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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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東松山市
出身
秩父市
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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    15日米中の溝深まる、米軍は気球残骸調査 中国は不法侵入主張(ロイター)政府が「経済成長せよ!」と叫ぶだけの中国が、根本的に分かっていないこと(NWジャパン)中国武漢で異例大規模デモ 2回目、保険改革に大連も(産経)中国、気球巡り日本に反発「明確な証拠なく中傷」(産経)最近、ただの嘘つき中国は「現行犯の悪事を責任転嫁」 駐日米大使、偵察気球を非難(産経)中国半導体業界団体、米日オランダの輸出規制に反...

  • 『鴨川食堂 もてなし』 柏井壽

    先日、鴨川食堂シリーズの最新刊、『鴨川食堂しあわせ』を読んだ。その際、このシリーズを滅茶苦茶な順番で読んで、しかも読み抜かしているシリーズがあることが判明した。しかも、シリーズの第1弾となる、『鴨川食堂』を読んでなかった。その段階で読んでなかったのは、『鴨川食堂』、『鴨川食堂いつもの』、『鴨川食堂まんぷく』、『鴨川食堂もてなし』の4冊。とりあえず、買い入れた。“無限と思えるほどの膨大な時間”を持て余...

  • イスラエルとパレスチナが協議 ヨルダンで、暴力の沈静化焦点

    2023/2/27 0:12 時事ドットコムイスラエルとパレスチナが協議 ヨルダンで、暴力の沈静化焦点(抜粋)イスラエル政府とパレスチナ自治政府の治安当局トップが26日、ヨルダン南部アカバで会談した。ヨルダン政府が会談を仲介し、米国やエジプトも参加した。報道によると、今月26日にもパレスチナ人がユダヤ人2人を射殺するテロ事件が発生し、今年1月以降、パレスチナ人60人以上が死亡、イスラエル側でも十数人が犠牲にな...

  • 『きらわれ虫の真実』 谷本雄治

    この本に出てくる“きらわれ虫”たちを考えてみると、私はそんなに虫嫌いではないようだ。子どもの頃、脚が悪かったこともあって一人で遊ぶことの多かった私は、人よりも虫で遊ぶことが多かったような気がする。もちろん私にとってはただの遊びでも、虫にとっては命がけ。・・・私の部分をあなた、虫の部分を女に替えれば、演歌の歌詞になりそう。アリの行列、蟻地獄の作ったすり鉢、木の根元などに作られた腹切り蜘蛛の巣、サソリの...

  • 『南蛮の絆 多聞と龍之進』 大村友貴美

    じつは最初、そんなに期待していなかった。どうも、表紙の絵がマンガみたいで、最初は子ども対象の本かと思った。それに、《多聞と龍之進》という副題にも、なんとなくスケールの小ささを感じてしまった。読み始めてみると、とんでもない。関ヶ原の戦いの落ち武者狩りから逃げ回る二人こそ、副題の《多聞と龍之進》。奴隷狩りにつかまって、奴隷商人に売り渡されたのが龍之進。龍之介は、人のいいポルトガル商人に売られ、商売を教...

  • ウクライナ侵攻1年、各地で節目の式典 ゼレンスキー氏は戦死兵の遺族に勲章授与

    2023/2/25 BBCウクライナ侵攻1年、各地で節目の式典 ゼレンスキー氏は戦死兵の遺族に勲章授与(抜粋)ゼレンスキー氏は、ビデオ演説で、「現在、一時的な占領下にある国民に伝えたい。ウクライナはあなた方を見捨てたり、忘れたり、諦めたりしない。何としてでも我々はすべての領土を解放する。ウクライナがもとに戻るためにあらゆることを行う。そしていま、海外に留まることを余儀なくされている全ての人に伝えたい。我々はあ...

  • 『私は怒っている』 樋口裕一

    わりとすごいぞ、この本!42のエッセイだが、いずれも、「私は怒っている。ささいなことかもしれないが、私はかなり本気で怒っている」という一行で始まる、怒りのエッセイ集。雑誌や新聞に連載されていたエッセイを一冊にまとめたものではないようで、怒りの対象は千差万別。42の題名を全部目次に掲載したとおり。痔の薬を紙袋に入れて見えなくする気遣いにムッとしてみたり、横断歩道では止らない車にではなく、自分に続いて...

  • 侵攻から1年:愛する人はブチャの路上で殺された

    2023/02/24 ロイター侵攻から1年:愛する人はブチャの路上で殺された・・・ご遺体の画像が含まれています!(抜粋)イリナさんはなぜ殺されなければならなかったのか――残された人々は、今もその疑問と悲しみの中にある。...

  • 『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 川口マーン惠美

    2011年、菅直人首相が再生可能エネルギーの余剰電気買取り制度を、全量を固定価格で買い取る制度に変更した。その日、「朝日新聞」は一面トップで、菅首相が外国人から献金を受けていたことをスクープした、首相の辞任も確実と見られていた。そのような瀬戸際で閣議決定したのがFIT(Feed-in Tariff)法案なのだ。その数時間後、東日本大震災が発生、首相は辞任を免れた。国民は、まもなく菅首相の危機克服能力に失望した。そ...

  • プーチン氏が王氏と会談、中ロ関係の深化強調-習氏に訪ロ呼び掛け

    2023/2/23 0:47 ブルームバーグ プーチン氏が王氏と会談、中ロ関係の深化強調-習氏に訪ロ呼び掛け(抜粋)ロシアのプーチン氏は22日、中国外交トップの共産党政治局員、王毅氏とモスクワで会談し、中ロ関係の深化を強調した。その上で、中国の習近平国家主席にロシア訪問を待っていると呼び掛けた。王氏は「現在の国際情勢はかなり重大な局面にあり複雑だが、中ロ関係は山のように強固であり、国際的なリスクという試練に立ち...

  • 関八州見晴台周辺でリハビリ

    17日に2ヵ月ぶりで山を歩いた。そんじょそこらの山を歩いているだけでも、やはり気持がよかった。身近に山があってありがたい。それにしても、ずいぶん疲れた。ほぼ2ヶ月間、アキレス腱の痛みで、走ることさえままならなかった。朝のトレーニングも再開したが、こちらも酷いものだ。しばらくはリハビリもかねて、そんじょそこらの山をしっかり歩こう。幸い、今なら蜘蛛の巣も張ってない。3ヵ月前に歩いた、大平山からグリーンライ...

  • プーチン氏にこの戦争の勝利はない-バイデン米大統領

    2023/2/22 4:22 ブルームバーグプーチン氏にこの戦争の勝利はない-バイデン米大統領(抜粋)バイデン米大統領はロシアのウクライナ侵攻から1年の節目を控えて演説し、プーチン大統領がこの戦争に勝利することは断じてないと述べた。米国とウクライナの同盟国に戦争責任があるとのプーチン氏の主張をバイデン氏は否定し、「プーチン氏は一言で戦争を終わらせることが可能だ」と指摘した。...

  • 『逆説の日本史26』 井沢元彦

    与謝野晶子は「旅順の城はほろぶとも、ほろびずとても何事か」と詠んだが、まさに旅順要塞を落とせるかどうかが、日本の運命を左右するという状況にあった。この旅順要塞攻撃軍「第三軍」の司令官に任じられたのが、乃木希典だった。乃木希典は戦争直前まで中将だったが、開戦とほぼ同時に昇進し、第三軍を任されることになった。小学館刊の『日本大百科全書』には、「軍陣としては戦略、機略に乏しかったが、古武士的精神主義者と...

  • 『秩父 山里の祭りと暮らし』 栃原継雄

    龍勢祭りの行なわれる下吉田椋神社を望む高台に、秩父市立吉田小学校がある。その校庭南端に、万葉集の歌二首を刻んだ碑が立っている。下吉田は、武蔵権守に任じられ、秩父郡中村郷に住して秩父氏を名のった平将常の子、武基が居館を築いた所で、ここで秩父牧別当の役割を兼ねた。さらにその子、十郎武綱が居館としたのが、吉田小学校のある場所だという。ここには秩父氏が勧請した若宮八幡宮も祀られていていた。八幡宮は大正3(...

  • イスラエルがシリア首都にミサイル攻撃、5人死亡・15人負傷

    2023/2/20 7:55 ロイター イスラエルがシリア首都にミサイル攻撃、5人死亡・15人負傷(抜粋)シリア国営通信は19日、イスラエルが同日未明にシリアの首都ダマスカス周辺にミサイル攻撃を実施し、5人が死亡して15人が負傷したと報じた。2人の情報機関筋によると、攻撃されたのはイランが基盤を構築したセキュリティー関連施設の周辺。イスラエル軍の報道官はコメントを拒否した。...

  • 『恋愛名歌集』 萩原朔太郎

    埼玉県日高市高麗郷に、万葉の歌碑がある。高麗錦紐解きさきて寝るが上に何ど為ろとかもあやに愛しき「こまにしき ひもときさきて ねるがへに あどせろとかも あやにかなしき」と読むそうだ。「衣の紐を解き放ってお前と寝ている。この上どうしろというのだ。たまらなくかわいいお前だよ」というほどの意味だろう。要するに、イチャイチャしているのだ。まさに性愛の現場表現だな。その大胆さが、東歌らしいといわれているそう...

  • 2ヵ月ぶりの山 高取山でリハビリ

    2ヵ月ぶりに山を歩いた。年末にアキレス腱を痛めた。アキレス腱炎らしい。最初に痛めたのは、ずっと前だ。身に覚えがある。一度痛めると、完全には直らないらしい。それがぶり返した。年明けには大丈夫だろうと思ったが、しつこく痛みが残る。1月10日、11日、13日と、東松山市民の森を歩いて足慣らし。「大丈夫そうだ。出かけるか」と思ったら、娘婿の父親が危篤との連絡が来た。それから2週間少しで、彼は旅立った。埼玉...

  • 『中国VSアメリカ』 橋爪大三郎

    清王朝時代の“中国”は、満洲族が支配者となった時代だった。そこには主要な五民族がいた。満洲族、モンゴル族、チベット族、漢族、さらにウイグル族。その末期、漢族の孫文は民族・民権・民生からなる三民主義を主張した。民族について孫文は、「数百万のモンゴル人、百四万の満洲人、数百万のチベット人、百数十万の回教徒のトルコ人が混じっているだけで、大多数についていえば四億の中国人は、全く漢人であるといっていい」と述...

  • 「H3」ロケット「推力不十分だったか、補助ロケットへの信号送信でトラブルか」

    2023/2/17 読売新聞オンライン「H3」ロケット「推力不十分だったか、補助ロケットへの信号送信でトラブルか」…専門家指摘(抜粋)JAXAの岸晃孝報道・メディア課長は報道陣に対し、「状況はよくわからないが、(原因究明に)時間がかかる見込み。打ち上げてはいないので、失敗とは判断できない。今日はもう打ち上げる状況にはない」と語った。...

  • 『「勘違い」だらけの日本文化史』 八條忠基

    12月25日は、大正天皇が崩御された日。昭和中頃の私は、そのくらいの知識は持っている。だけど、それが日本でクリスマス・イブに大騒ぎする習慣が普及した利用だったとは、まったく知らなかった。戦前は、「先帝祭」と呼ばれ、前の天皇の命日は休日と定められていたんだという。昭和の戦前期、12月25日は先帝祭でお休みだったんだね。翌日が休みだから、クリスマス・イブは深酒をして、大いに盛り上がることができたわけだ。...

  • H3打ち上げ 日本の集大成ロケット「ベストな状態で支える」 発射場責任者の川上道生さん

    2023/2/16 産経新聞H3打ち上げ 日本の集大成ロケット「ベストな状態で支える」発射場責任者の川上道生さん(産経)川上さんは、「打ち上げが成功し、信頼性を証明できれば『宇宙に到達すること』のハードルが格段に下がると思う。それによって宇宙開発が今より身近なものになり、多くの人にとって普通の活動になっていくのではないか」とみる。そして「ロケットはまだ特別な乗り物だが、いつかきっと、ごく普通の輸送手...

  • 『世界を震撼させた日本人』 門田隆将 髙山正之

    明治維新というのは、非士族階級が士族階級の徳川幕府を倒し、天皇をいただいて新政権を作ったとみると、いろいろな謎が解けてくる。明治政府を作ったのは薩長土肥の人士で、薩摩の西郷隆盛とか、佐賀の江藤新平などが士族。そういう立派な侍もいたんだけど、維新政府が出来て結構早い段階で、長州の奇兵隊に属した足軽たちが、士族を追っ払ってしまった。そんな明治政府が最初にやったのが秩禄処分で、士族からその俸禄を取り上げ...

  • 医療器材を載せた政府専用機がトルコに到着(ANN)

    医療器材を載せた政府専用機がトルコに到着(2023年2月15日)医療機材などの支援物資を載せた政府専用機が大地震で被害を受けたトルコに到着しました。13日に日本を出発した政府専用機は日本時間の14日昼すぎにトルコに到着しました。防衛省関係者によりますと、輸送したのは医療器材約15.4トンで、入院ベッドや麻酔器、人工呼吸機などです。政府はすでに約40人の国際緊急援助隊の医療チームをトルコに派遣していますが、さらに追...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中国軍用機34機が台湾海峡周辺で活動 中間線越えも(産経)チェコ次期大統領の電話会談か在日中国人らの「闇バイト」か 偽ブランド化粧品販売(産経)正規の滞在者でこの始末。不法滞在者はもっと日本を食い物にしているだろう。経済再建へ日本頼み 投資誘致急ぐ―中国(時事ドットコム)尖閣・台湾・ウイグル・チベット・モンゴル2日新型コロナが中国人にもたらす変化(看中国)中共は“中国”でないことに気づいた台湾議長、中...

  • モスクワの米大使館 米国民に“直ちに出国”するよう勧告

    2023/02/13 ANNnewsCHモスクワの米大使館 米国民に“直ちに出国”するよう勧告在ロシアのアメリカ大使館がロシア国内にいるアメリカ国民に対し、ただちにロシアから出国するよう勧告しました。モスクワにあるアメリカ大使館は13日、ロシアにいるアメリカ国民に対し、不当に拘束されるリスクやテロの可能性があるため、渡航手段が残っている間にただちに出国するよう勧告しました。大使館としてできる支援は、厳しく制限さ...

  • 『ロシア点描』 小泉悠

    プーチンの世界観によれば、日本やNATOに加盟する西側諸国のように、同盟の盟主に安全保障を依存する国は、意思決定に際して、盟主の同意を必要とする場合がある。プーチンは、これを「主権を制限」された状態であり、そのような国は主権国家とは言えないと考えている。プーチンの立場からすれば、世界を見わたしても主権国家はそう多くはないことになる。要するに、独自の核戦力を持って非同盟を貫ける大国のみが、本当の主権国家...

  • 米独豪など35カ国がロシア選手らの五輪出場禁止求める、IOCに圧力

    米独豪など35カ国がロシア選手らの五輪出場禁止求める、IOCに圧力(ロイター)米国、ドイツ、オーストラリアなど35カ国が、2024年のパリオリンピック(五輪)にロシアとベラルーシの選手を出場禁止とするよう要請していることが分かった。リトアニアのスポーツ相が10日発表した。国際オリンピック委員会(IOC)に対する圧力が高まり、パリ五輪を巡る不透明感もさらに深まった。...

  • 『鴨川食堂 しあわせ』 柏井壽

    娘婿のお父さんが亡くなって、葬儀に参列するため、徳島まで行ってきた。朝6時半に川越を出て、徳島県の池田についたのは、午後4時を過ぎていた。この長旅の途中で、『鴨川食堂 しあわせ』を読んだ。昨年7月には『鴨川食堂 ごちそう』を読んでいるのだが、あれは山に行ったときだった。二日連続で、山を歩いたときだった。初日は、群馬の玉原高原を歩いた。そのあと、高原の気持の良い木陰で、この本を読んだ。いつの間にか、引...

  • トルコ大地震 シリアとあわせ死者2万5000人超、128時間ぶりの救出も

    2023/2/12 TBS NEWS DIG(抜粋)トルコ南部を震源とする大地震による死者が、トルコと隣国シリアで合わせて2万5000人を超えました。地震により大きな被害を受けたトルコ南部ハタイ県。11日も懸命の救助活動が行われる中、崩れたがれきが救助隊員らを襲いました。隊員らは無事だったということです。2023/02/11 産経ニュース「ご恩は決して忘れない」東北からトルコへ、被災地で募金の輪広がる...

  • 『十三夜の焔』 月村了衛

    「天に広がる雲が月を遮り、湯島は一面黒い夜に沈んでいた」と、物語は引き込まれざるをえないような、いい調子で始まる。さらに、「提灯を手に帰路を急いでいた御先手弓組幣原喬十郎は、湯島切通町に差しかかったあたりで、前方に人影らしきものを認めて立ち止まった」と続く。その人の足元には倒れている者が一人、二人。吹き抜けた風が微かな血の臭いを運んでくる。立ちつくした男がゆっくり振り向く。その時、雲が途切れ、月が...

  • 『日本人よ強かになれ』 髙山正之

    アラブ地域を治める方法が二つあって、一つはイラン型。イスラム原理主義で国家全体を統治する。もう一つはイラクやリビア、シリアのように原理主義を排除し、世俗化して宗教の自由も認める。アメリカの中でもサダム・フセインの時代のイラク、カダフィ時代のリビア、あるいはシリアと提携し、原理主義のイランを囲い込みながら変革を求めるべきだと考える勢力があった。“アラブの春”という名の民主化運動は、実はヒラリーの謀略だ...

  • 『続 あなたのために』 辰巳芳子

    表紙の絵は、静物画家ジョルジュ・モランディ。心が整ってきそうだね。さっき、押し入れに頭を突っ込んで、2002年に出された『あなたのために』を探した。読んだ記憶があるのに、なかった。もしかしたら、図書館で借りて読んだのかも知れない。『あなたのために』は、スープの本だった。あれを読んで、私たち夫婦は、毎日の夕食時に野菜のスープを飲んでいる。妻が「いい」って言うから、特に味もつけてない。野菜はその時ある...

  • 亡くなった婚約者の遺体に寄り添う男性、トルコ

    亡くなった婚約者の遺体に寄り添う男性、トルコ (ロイター)12年前に起こった、私たちの知っている光景が、今、トルコで・・・...

  • 中国「痛恨のミス」?元空自情報幹部が「アメリカは偵察気球撃墜のタイミングを待っていた」と分析するワケ

    中国「痛恨のミス」?元空自情報幹部が「アメリカは偵察気球撃墜のタイミングを待っていた」と分析するワケ(現代ビジネス)https://gendai.media/articles/-/105865(抜粋)中国、特に人民解放軍が、「国際法上の航空機に該当する気球によって他国の領空を侵犯するという行為が、相手国の重大な主権侵害にあたる」ということを「理解していない、または法を遵守しようとの精神が欠落している」、ということである。もう一つは、「...

  • 亡国『逆説の日本史24』 井沢元彦

    つい先日読んだ、百田尚樹の『日本国紀下』には、維新の動乱の中で死んだ小栗上野介忠順のことが、以下のように取り上げられていた。《小栗上野介忠順》文久2(1861)年、35歳で勘定奉行となった小栗は、フランスの助力を得て横須賀製鉄所の建設に乗り出す。これは、造船所とドックが併設された施設で、その意味では日本海軍の礎を築いた人物であるとも言える。小栗は、「ドックができあがった上は、たとえ幕府が滅んでも“...

  • 長瀞町議員定数「10→9」可決…4月の統一地方選挙から適用

    長瀞町議員定数「10→9」可決…4月の統一地方選挙から適用(読売)https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230208-OYT1T50168/(抜粋)改正案を提出した村田徹也議員は、定数が14から10になった2007年当時に比べ、有権者数が約1000人減っていることや、定数の1減で議員報酬など任期中の経費が約1400万円削減できると、理由を説明した。これに対し、定数減で女性や新人の議会進出機会が減るといった意見も...

  • 『風かおる』 葉室麟

    もう死んでしまったが、とての気持のいい男だった。私は彼の担任だった。教師になって、初めて担任したときの生徒だった。学校にもよるだろうが、高校というのが何かと難しい時代で、学校での仕事には緊張感があった。それでも、当時の私は若かったこともあって、さまざまな問題に正面から対処しようと心がけていた。私は彼にカンニングの疑いをかけて、呼び出したことがある。これが、大間違いだった。カンニングしていたのは、そ...

  • 小さな満月を見ながら帰ってきた

    娘婿の父親が亡くなった。埼玉から徳島まで、弔問に行ってきた。娘婿から連絡をもらったのが木曜日の夜だった。土曜お通夜、日曜告別式と、大変忙しい日程で、ヘトヘトになってしまった。埼玉に住んでいる娘夫婦のもとに、最初に危篤の連絡があったのは、2週間前のことだった。秋には娘夫婦の家に遊びに来て、春には庭の世話に来てくれると言っていたというのに。抱えていた持病があり、年末に新しい薬を使うようになったという。...

  • 『よくわかる一神教』 佐藤賢一

    2021年6月に出された本。読むのが遅くなってしまった。最終章の《現代の一神教》では、一神教を背景とする幾つかの懸念が表明されている。取り上げられているのは、アフガニスタン、シリア、クルド人、アイルランド、ウクライナ、スペインだ。この時、まだアフガニスタンは、タリバンの手に落ちていない。今はタリバンが政権を掌握し、国はボロボロだ。なかでも、女の子たちは酷い目にあっている。シリアは相変わらず、全く出...

  • イラン最高指導者、反政府デモ参加者ら数万人に恩赦

    イラン最高指導者、反政府デモ参加者ら数万人に恩赦(ロイター)https://jp.reuters.com/article/iran-women-khamenei-pardon-idJPKBN2UF0ET(抜粋)恩赦を提案したモホセニエジェイ司法府代表は、ハメネイ師宛ての書簡で「外国の敵と反革命勢力の計画が失敗しつつあり、(彼らの洗脳や宣伝に乗った)多くの若者が自らの行動に後悔の念を持っている」と説明した。近代以降の中東イスラム国家は、イスラム主義を排除して世俗化を進...

  • 『知りたくないではすまされない』 江崎道朗

    2023/01/29 産経新聞日本、東南アジア占領地でユダヤ人保護 英傍受公電で裏付けhttps://www.sankei.com/article/20230129-VACYLY5NBFJERGTI5MW5UGSRWY/(抜粋)日本は第二次大戦中、枢軸同盟を結んだナチス・ドイツから再三、ユダヤ人迫害の要求を受けたが、英国立公文書館が所蔵する日本外務省から東南アジアの大使に宛てた公電で、占領地に逃れてきたユダヤ人の保護を指示していたことが確認された。専門家は、世界で反ユダヤ...

  • 首相暗殺『日本国紀 下』 百田尚樹

    ようやく、下巻を読み始めた。上巻を読み終わってから、ずいぶん時間が経ってしまった。歴史は、「今、自分はどう生きていくべきか」を考えるための学問。下巻は、明治維新で始まり、平成・令和の現代まで。《第十二章 大東亜戦争》に向かう《第十一章 大正から昭和》から現代までに260ページの紙数を割いている。欧米列強が支配する世界で、日本は孤軍奮闘し、新たな時代を切り開いた。しかし、最後は世界を相手にする戦争に...

  • 『亡国の危機』 櫻井よしこ

    2020年3月15日から9月6日までの約半年間で、“中国”は医療用マスク1515億枚、防護服14億着、ゴーグル2億3000万セット、人工呼吸器20万9000台、赤外線体温計8014万台を輸出した。その結果もあり、20年の医薬市場規模は1.75兆元(27兆7000億円)に達する見込みだという。自分でコロナをまき散らかしておいて、とんでもない話しだ。ゼロコロナで吐き出した模様だが、疫病発症の責任はともか...

  • ロシア、ウクライナの「ネオナチ」に勝利 プーチン氏ボルゴグラードで演説

    2/3 ロイターロシア、ウクライナの「ネオナチ」に勝利 プーチン氏ボルゴグラードで演説https://jp.reuters.com/article/ww2-anniversary-stalingrad-putin-ukraine-idJPKBN2UC1I5(抜粋)ロシアのプーチン大統領は2日、第2次世界大戦で旧ソビエト軍がナチス・ドイツ軍に勝利した「スターリングラード攻防戦」80年を記念する演説で、ウクライナでの戦争を巡りロシアが再びドイツと対峙していると述べた。ロシアは80年前と...

  • 2023年1月 『スプートニク』に登場する北方領土

    1月3日ロシア次官、日本の反ロシア路線で平和条約協議不可能に ロイターhttps://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-japan-idJPKBN2TI07Pロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官は日本の「反ロシア路線」に、公然と非友好的な立場をとり、ロシアへの直接的脅威を許している国と、(平和条約の)文書調印を話し合うことは不可能なことは明白」と指摘した。北方領土の不法占拠とウクライナ東部不法占拠は、同じ根っ子。...

  • 『英語の語源大全』 清水建二

    demは民を意味し、いろいろな言葉のもとになっている。democracyは、ギリシャ語で「demo(民衆)+cracy(管理・支配)」が語源で、民衆が支配する政治という意味になる。democrat(民主主義者)、democratic(民主的な)などが派生語。扇動行為のデマは、demagogueryが短縮されたもので、民衆を駆り立てる(ago)こと(ery)が原義。「古代アテネの民主政治」なんて、世界史で習った。だからこそ、democracyはギリシャ語起源なわ...

  • グリーンピース、シェルの船を占拠 石油プラットフォームを移送中

    グリーンピース、シェルの船を占拠 石油プラットフォームを移送中(AFP)https://www.afpbb.com/articles/-/3449403?cx_part=latest(抜粋)国際環境NGOグリーンピースのメンバーは、大西洋を航行中の英石油大手シェルがチャーターした船に乗り込んで占拠し、同社に対して化石燃料の掘削を中止し、気候危機を招いた代償を支払うよう要求した。グリーンピースは「この平和的な抗議行動は、シェルをはじめとする化石燃料業界が引...

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