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  • 仕事納め2022

    2022年の仕事納めは、伯耆大山から飛行機で北海道へ行こうか、東北へ行こうかなどと迷っていたのだが、なんとなく嫌な予感がしてまずは富山に帰ることにした。 近場で控えめにゲレンデセッションを楽しもう!ということに。まずはキューピットバレイへ。 ここは随分前、パトロールの方にレスキュー講習をしたことがある馴染みのある場所。ガンガン降ってはいるが、湿度高く重たい雪でバッチリ筋トレになった。大晦日は、グリーンピア津南へ。ポールポジションをゲット!硬い雪面の上に載ったパウダーが気持ち良かった。新潟の豪雪地帯は独特の雰囲気がある。 昼には雪も終わり始めていたので、早めに終了。過酷な労働条件の中、仕事クルマのジムニー&ハイエースも一年良く頑張ってくれた。本年最後を飾るラーメンは、津南の名店「かどまん食堂」へ。ピリ辛のネギラーメンを食べて、冷えた身体を温めた。先程、無事に富山へ帰宅。 たくさんあった雪も..

  • 冬季 伯耆大山へ

    年末の帰省客に混じって富山駅から米子駅へ。4本乗り継ぎは長い! 富山から金沢は北陸新幹線。富山駅は朝早くて駅弁買えず、金沢駅でも買えず…。 イライラ…。 サンダーバードに乗ったら、隣の列にいる3人組のガテン系が大声で騒いでいる。しまいに、座席回転させて対座しようとしたので、「こらうるせー、静かにしろ」と怒鳴ったら、3人で「すいませんでした」と素直に謝って来た。 そしたら、意外にも車両全体がシーンと静まり、以降誰も話をする人がいなくなってしまった。後ろに座っていたカップルも黙ってしまった。ヤバい、そんなつもりじゃなかったのに…。 どうやら、怖い人が乗っていると思われたらしい。京都まで2時間ほど、いたたまれない雰囲気で、席を立てずトイレにも行けない。 京都でもホームの弁当屋、KIOSKはクローズ。 岡山駅でようやく弁当が買えた。その弁当がまた問題で…。米子駅でレンタカーを借りた。 202..

  • 七転八起

    ある野望を叶えるため、今シーズンからBCスキーを初めた方とシャルマンへ。スーシュの蟹イクラ丼も復活!(このボリュームはサービスしてもらってますので悪しからず…)昨シーズンはイクラ不足で、メニューから外れてた。東京で食べたら5000円くらいですかねー物価高騰により1600円に値上がりしてだけど、問題なし。この日は一日の中で雪質変化が激しかった。やはり、雪は生き物なのだ。滑るタイミングを人が合わせないと。午後からは柔らかくて板がコントロールしやすい人に優しい雪に変わった。 非圧雪がメインのシャルマン。傾斜も強く、一本が長く、トップとボトムの雪質はまるで違う。非圧雪で格闘して、仮面ライダーの変身みたいなポーズになっているが、「七転八起」初めてなのに良く頑張った!物価高騰の波は登山用品、スキー用品には特に顕著に影響が出ている。値上がり幅が半端ない。全てを揃えるには勇気がいる金額だが、このギアは素晴..

  • クリスマス寒波

    クリスマス寒波。 雪は天からの贈り物。 降った所、あまり降らなかった所、いろいろあったようですが、我々はいい場所にいられたようだ。妙高は前日までベースにはほぼ雪がなかったが、一晩でドーン!アカカンは、一瞬で全面滑走できる環境に変わった。一晩でこれだけ積もることは珍しい。 前山方面へ上がってみたが、フカフカのライトなパウダーを楽しめた。 写真撮ってる暇がないほどの祭り状態(笑)そして、場所を変えて平湯パウダーをいただく! 山はまだ仕上がってないので、動力利用してパウダーを効率的に狙う。 38度リフト下の看板コース「ジャイアント」はクローズだったが、我々の来場を待ってたかのように、第二リフトに乗った瞬間「ただいまからジャイアントコースをオープンしま〜す」と放送あり!目が覚めた! なんと、素晴らしいタイミングでのクリスマスプレゼント! 今シーズンオープン記念のジャイアントパウダーはもう..

  • 師走寒波

    師走はなにかと慌ただしく、仕事以外でもいろいろ走り回ってしまう時期。そんな中でいきなり待望の本格的な寒波がやって来た。ずっと山にいても暖かい日々が続いていたので、とても寒く感じる。 歳も関係あるのだろうか。周りの人達より寒がりになった気がする。スキー場も続々とオープンラッシュ。 新雪降ったら来てくれる臭覚優れた方と全面オープン初日に47へ。少し上の様子を眺めるも、薮はまだ倒れておらず、山はまだ仕上り不足。ゲレンデ内をひたすら滑り込み。硬い下地の上に載る薄いパウダーが気持ちいい! とにかく、この時期はたくさんの距離を滑って脚を作る。 寒さに慣れる。 ポジション確認。 …この冬を良きシーズンとする為にやるべきことはたくさんある。 しかし、とにかく寒くて何度もレスト。なにを間違えたか、ソフトクリームを注文(涙)認知症が始まったのだろうか…。 松本へ移動して忘年会。今年お世話になった皆様と。大人..

  • 岩窟有する里山へ

    信州筑北村の岩殿山へ。戸隠や飯縄の修験道との密接な関わりがあり、深い谷と荒々しい岩が点在する標高1000m超とは思えない楽しい山。北アルプスの眺望が素晴らしい。 登り出しは降雪があり、足元は泥々になったが、フカフカの落葉でシューズも綺麗になった。今回は来夏に剱岳を目指す方々。不安定な滑りやすい斜面の歩き方、岩場での疲れない歩き方、バランス良い筋肉の使い方などを説明しながら登る。稜線上では青空も見え出し、岩場の上からの景色も楽しい。控えめな山頂標識。分岐へ戻って、三社権現へ。明治の初期に奥の院伽藍は焼失したらしい。奥の院は大きな岩窟の中にある。我々は岩窟の裏側に登り、続く岩稜で岩場トレーニング。高度感ある岩稜帯を楽しむ。こうして、自分の目標である山へチャレンジする前に準備していただける方々は本当に有難い。 装備やトレーニングへのアドバイスもできるし、お互いを良く知ることで同志としての関係性も..

  • 雪山らしく

    有難いことに、少しずつ…少しずつ高い山には雪が増えてきた。前日までの降雪で鎖を掘り出しながらの戸隠山。ここも季節が進めばキノコになるはず。足跡がない山頂はフワフワで気持ちいい。刃渡りはヤバい。 そう言えば、刃渡りの終了点にカンプのピッケルNEVEが残置されてました。若干、デポの可能性もあるのでそのまま打ち込んで置いた。 そして、再び八ヶ岳へ。アイスキャンディにも氷が付きだし、いよいよ来週末には部分開放となるだろうか。 それにしても、裏同心ルンゼには50名以上のアイスクライマーが一極集中し、ヘッデン下山は間違いないので、我々はジョーゴ沢へ。シーズンインの身体馴らしにF1から。氷が崩壊しそうなくらい柔らかいが、アイスアックスを打ち込むとやはり楽しい。初めての雪山なお客様も楽しそう。F2も薄いが選べば登れる。今シーズンもアイスクライミングが楽しめそうでまずは安心!新しいアイスキャンディステッカー..

  • 雨の晴れ間に

    今週の富山はずっと冷たい雨が降る日が続いている。剱立山は見えないが順調に積雪深は進んでいることだろう。 またも朝から冷たい雨。昼まで雨が続く予報だが城ヶ平山へ。青空が広がって富山平野の眺めが良い。稲葉山が見える富山百山はほぼ登り尽くしたお客様。日本百名山も終わっているそうだ。城ヶ平山などは目を瞑っても歩けるだろう。 バリエーションガイド申し込みがあったのだが、一度顔合わせを兼ねて一緒に山を歩いてみましょうということで。人間同士、相性というものもあるし、厳しい山に向かう前にお互いを知ることは重要だ。頑張ってみよう。なんだこれ?下山後の金龍素麺を楽しみにしてたのにガッカリ! 雨具を着ることなく、こんな大人気の山で誰とも会わず、束の間の晴れ間を楽しんだ良き低山歩きでした!

  • 赤岳表裏縦走

    12月に入り最初の週末、当初は空木岳の予定だったが、雪山を楽しめるだけの積雪はなく、鹿島槍ヶ岳へ計画変更したが、日が近づくにつれて、暴風雪予報でテント泊は厳しいことになりそう。 悩ましい状況となり、中止を含め、様々な転進先を考えたが、困った時の八ヶ岳へ転進。 急遽前日に赤岳鉱泉へ予約し、八ヶ岳シーズンのスタートを切る。定点観測地点からも雪が少ない横岳西面。 下山して来る知り合いのアイスクライマーに裏同心ルンゼの様子を聞いたり、写真を見せてもらったりしたが、ガイドとしてアイスクライミングができるようになるのはまだまだ先のようだ。冬景色にはほど遠い。定番ステーキディナー。 赤岳鉱泉スタッフはみんな元気そう。再会を楽しむことができて良かった。四代目ともゆっくりお話しできた。 冬季赤岳鉱泉は山岳ガイドの品評会のような場で、今回も誰かいるかなーと思っていたけど、ガイドは私ひとりだった。いたらいたで..

  • 立山閉山

    11/17-30 秋の立山ガイド。無事に全てが終了した。雪が例年より遥かに少ない今シーズン。催行を躊躇したタイミングもあったのだが、この時期はまず雪の上に立つ悦びを沢山の方々に感じて欲しい。コンディションが整った日にしか、山へ行かないという選択肢も立派なことだとは思う。 しかし、まずはフィールドに立つことで其々何かを得ることができるし、悪いコンディションではどう動いたら良いのかは経験を積み重ねてこそ学べることだと思う。 スキンを付けて歩いたり、ラッセルしたり、ポジションを確認したり、アックス刺したり、クランポンで…。冬への備えとして、秋にやっておくべきことは沢山あるのだ。その中で怪我せずに帰って来ること、大事な板を壊さないことはもっと大切だ。雪が少ないと言われながらも、この秋の立山は素晴らしいプレゼントを沢山くれた。朝の冷え切ったドライパウダーは最高だった。雪は量も大切だが、質は更に重要な..

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