chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
浅学菲才のジジイ放談 http://blog.livedoor.jp/hyouhakunotabi/

政治・経済・古言・映画・音楽・貧乏グルメ・日頃の鬱憤まで、浅学菲才のジジイの言いたい放題ブログ!

浅学菲才も顧みず勝手気儘のジジイ放談。妄論暴論お構いなしに、気の向く儘、思いつく儘の言いたい放題。ご異論もありましょうがご笑覧願いたく。皆様から是非ぜひご意見、ご教示をいただきたいと思います。

岡山嘉成
フォロー
住所
藤沢市
出身
ふじみ野市
ブログ村参加

2012/10/13

arrow_drop_down
  • 木に学べ/西岡常一著

    この本を書かれた西岡常一氏は、薬師寺宮大工棟梁で、「木」そして「薬師寺」に対する氏の熱い思いの詰まった一冊です。 文中、「鉄を生産した、石油を生産したいうても、あれは地球の中から出しただけですがな。ですけど農山林資源はほんとうに作り出すんや、太陽の光合

  • 【本】真夏の方程式/東野圭吾著

    東野圭吾氏の著作は、「容疑者Xの献身」に始まり、ほとんど読んだと思うのだけど、この「真夏の方程式」は心に残る一冊です。 推理小説として面白いことはさることながら、「科学技術」に対する氏の考え方に非常に共感しています。 作中、海底金属鉱物資源機構DESME

  • 【ごはん】江山楼/長崎県長崎市/卓袱料理

    かれこれ四十年前、私が若造していたころの話であるが、長崎の江山楼に連れられて行ったことがある。 研修旅行のカメラマンをしていた時の話で、講師が海軍OB氏だったのだけど、長崎で海軍兵学校時代の仲間が集まると言う。で、「君も暇だろうから、長崎では何処かに連れ

  • 【おやつ】麩菓子/鍵屋製菓

    これまた三つ子の魂のクチであるが、見かけるとつい買いたくなるのが、麩菓子(写真は、鍵屋製菓の麩菓子。これが美味い…)である。 かれこれ40年以上も前のこと、それこそ三丁目の夕日'64の世界そのものの時代、駄菓子屋には必ず麩菓子があった。昨今は写真のようにこげ

  • 【ごはん】ひら井/藤沢市/蕎麦

    小田急線藤沢本町駅徒歩1分ばかりの、実に目立たない場所に「蕎麦ひら井」はある。 もう何年前になるだろうか、このお店が開店したばかりの頃に立ち寄ったのだけど、実に蕎麦がいい。 世に蕎麦屋は数多あれど「旨い蕎麦屋」に出会うことは極めて稀である。この「ひら井」

  • パラグアイ共和国、久々の訪問!

    パラグアイ共和国といっても、多くの方には馴染みがないと思いますが、南米大陸の中央部に位置する、日本より少々大きな(面積が)国。昭和11年から日本人移住が開始され、現在約1万人の日系人が活躍しています。※人口は約700万人、牛1500万頭!私は青年海外協力隊昭和62年2

  • イエスの生涯/キリストの誕生/沈黙(遠藤周作)

    「遠藤周作」といっても、今の若い方々にはピンと来ないかもしれないが、我らの如きヂヂイにとっては「狐狸庵先生」シリーズでお馴染みの作家です。一時期(大昔、そうね40年ぐらい前)、ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMに出ていらして、「違いの分かる男」って。 狐狸庵

  • 【音楽】さだまさし・グレープベスト/1973~1978

    さだまさしさんは、元々グレープというデュオ(さだまさし、吉田正美)でデビューして、あの「精霊流し」が大ヒット。 しかしアルバム「三年坂」を最後にグレープは解散、さださんはソロに転向してしまいます。 グレープ時代というのはわずかな期間ですが、若々しいさだ

  • 【映画】レッド・クリフ/監督 呉宇森/2008~2009年

     Part 1,2と二部構成で、2008年と2009年に公開された映画「レッドクリフ」。 私、実は最初「これって何の話?」と思ったのだけど、三国志の赤壁の戦いのことなのね。「レッドクリフ」なんていうから分からないんで、最初から「赤壁の戦い」と言ってくれればいいのに…。

  • 【ごはん】大船軒/JR藤沢駅構内/立喰いそば

    JR東海道線藤沢駅のJR改札階段下に、大船軒という立喰い蕎麦屋がある。 昨今JR各駅では、立ち食い蕎麦屋の入れ替わりが進みつつあり、「あじさい」などのJR系列店が、ローカル蕎麦屋を駆逐しつつあるという、実に悲しい現実がある。 そんな中、なぜかこの階段下には大船

  • 【映画】眉山/主演:松嶋菜々子 監督:犬童一心

    原作は言わずと知れた「さだまさし」。2007年に松嶋菜々子、宮本信子、大沢たかおさんの出演で映画化されましたねぇ。 松嶋菜々子さんが可愛らしいのはさておいて、何といっても宮本信子さん演ずる「神田のお龍」がいいねぇ。宮本信子さんって、マルサの女とかのイメージ

  • 【音楽】1978年リリース「私花集(アンソロジー)」

    今を去ること35年前、ジジイが厚顔の(?)美少年をしていた頃、さだまさしのファンであった。この一点を以てしても、私が如何に真面目な、純粋な、無垢な、青少年であったが想像できると思う。そして同時に、歳月は如何に人間を変えるか、ということを如実に示している。

  • まぼろし邪馬臺国/宮崎康平著/1967年刊行

    この本を読んだのは私が高校生の時(1970年代後半)だった。何を隠そう隠れ「さだまさし」ファンでった私、著者宮崎康平氏はさだまさしさんの師匠ともいうべきお人。そんなことでこの本に出合った。(さだまさしの曲で「邪馬臺」は宮崎康平先生を歌ったものです!)一時期邪

  • ゆるり京都おひとり歩き/柏井壽著

    私の京都遍歴は、高校時代の修学旅行に始まる(昭和54年かな)。我が母校は埼玉県の某県立高校なのだけど、修学旅行では学校は宿と新幹線しか予約せず、あとは生徒が自分で「歩き回る」というものだった。朝は8時半ごろには宿を追い出され、18時まで帰ってくるな、夕食

  • ただ今はやりの「SDGs」について

    昨今はSDGsが大流行。持続可能な発展というのはその通りだと思うのだけど、これが「きれいごと」に思えるのは、私がおかしいのかなぁ…。昨日今日の新聞で「株価が最高値」とか言ってるし、「消費が(不調)」だの「成長が…」と、これはこれで大切なんだけど、どう考えても

  • 宰相鈴木貫太郎/小堀桂一郎著

    現在は2024年、終戦の年昭和20年(1945年)から早79年か…。鈴木貫太郎といってもピンとこない方が大多数だと思うけど、鈴木氏は終戦時(昭和20年)の内閣総理大臣であった人。「ご聖断」といっても、またまた「?」の方が殆どでしょうけど、あの大東亜戦争を

  • 私家版日本語文法/井上ひさし著

    私家版日本語文法/井上ひさし著は、今調べたら1984年(昭和59年)の発行なのね。私は日本語というものに漠然として「もやもや」を感じ続けていたのだけど、この本を読んで腑に落ちた!中学生時代の国語文法の「五段活用」の不思議さ、例えば、「言わない、言います、

  • 人新世の資本論/ゼロからの資本論/斎藤幸平著

    「人新世の資本論」は2020年9月、「ゼロからの資本論」は2023年1月の発行なので、少々以前の書籍だけど、この本には学ぶところが多かった。今更マルクスでもないのだろうけど、「資本主義」に対する認識を改めさせられた一冊。昨今、どこぞの総理大臣が「新しい資

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、岡山嘉成さんをフォローしませんか?

ハンドル名
岡山嘉成さん
ブログタイトル
浅学菲才のジジイ放談
フォロー
浅学菲才のジジイ放談

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用