広島大学の斎藤健一教授らは、シリコン製の微細結晶「量子ドット」を合成し、高性能の量子ドットLEDを開発することに成功した。光の強度が70%に落ちるまで220時間かかり、従来のシリコン量子ドットLEDと比べて約8.5倍長寿命だった。波長の長い赤色の光を出すことができ、植物
薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。
シャープ、IGZO搭載カラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster」。0Wで表示保持。A2サイズ
シャープは、電子ペーパー分野の世界最大手E Inkの協力のもと、IGZOバックプレーンを搭載したA2サイズのカラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster」を開発。11月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催するシャープの技術展示イベント「SHARP Tech-Day」で初披露する。試
テレビ用液晶パネルの大口取引価格の上昇に陰りがでてきた。9月は大型品が前月比1%高にとどまり、小型品は横ばいだった。テレビメーカーの在庫が積み上がり、年末商戦へ向けた購買が衰えた。市場では年内に価格の下落局面に入るとの見方が出ている。大口取引価格は売り手と
国内半導体ベンチャー、新材料開発で熱帯びる 長期スパン型で好相性、大学発ベンチャーの設立相次ぐ
日本国内の半導体関連ベンチャー・スタートアップ企業は、材料開発を中心に足元で盛り上がりを見せている。半導体デバイスの開発は規模や投資負担の観点からリスクが高い一方で、材料開発は、技術の独創性や先進性があれば、少ない投資や資金でも事業を開拓できるというメリ
タタ財閥―躍進インドを牽引する巨大企業グループ小島 眞東洋経済新報社2008-02-01インドのチャンドラセカール電子・情報技術担当閣外相(副大臣に相当)は27日、同国の大手財閥タタ・グループが米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を国内外向けに
中国ファーウェイ、第1─3四半期は小幅増収 クラウド事業など好調
中国・華為技術の第1─第3・四半期の売上高は前年同期比2.4%増の4566億元(624億ドル)だった。デジタルパワー事業とクラウド事業が拡大したほか、自動車部品事業の競争力が向上した。ロイターの算出によると、利益は177.8%増の730億5000万元
アップルはタッチ操作対応の液晶ディスプレーを搭載する新型「HomePod」を開発している可能性がある。アップル製品コレクターがXに投稿した画像で判明。アップルは本体上部に液晶ディスプレーを搭載した新型HomePodを開発している可能性があるという。アップル製品コレクタ
TSMCとイビデンが3次元実装で連携強化、先端パッケージ基板の生産性を10倍に
台湾大手半導体ファウンドリーのTSMCは2023年10月24日、東京都内で会見を開き、同社が主導する半導体製造のオープンイノベーションの枠組みであるOIP(Open Innovation Platform)エコシステムや、3次元実装に向けたアライアンス「TSMC 3DFabric Alliance」、3次元実装プロ
中国はビジネスを行うには困難な場所になった…フォックスコンの中国子会社を調査
最近の中国の動きを見ると、中国でビジネスを考えている人は一旦立ち止まる必要がある。アップル(Apple)のiPhoneに欠かせないサプライヤーである台湾企業フォックスコン(Foxconn、鴻海科技集団)の中国子会社に対し、中国警察が調査に入ったというニュースが飛び込んで
それでもスマホの技術進化は続いている、「iPhone 15 Pro Max」「Mate 60 Pro」を分解
2023年に入ってから、生成AI(人工知能)ビジネスが日進月歩で成長を続けている。生成AIのエンジンとなるNVIDIAのAI-GPUが話題となり、半導体はニュースでも大きく取り上げられている。NVIDIAの「A100」や「H100」といったモンスター級プロセッサの需要が激増しており、今や
オハイオ州 池上フローティング太陽光発電を設置へ Ohio is getting its first floating solar power array
オハイオ州は、池上フローティング太陽光発電を設置する。水道会社の冷却水用ため池に設置することで、相乗効果として水温の安定化と藻の発生を抑えることも期待できるという。池に設置することで、地上を利用せずに済む。11月から工事を開始し、2024年春から稼働開始の予定
「ペロブスカイト太陽電池」で国内初、日揮HDが物流施設で実証
日揮ホールディングス(HD)と苫小牧埠頭(北海道苫小牧市、海津尚夫社長)、エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町、加藤尚哉社長)は、次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を物流施設に設置する実証実験を2024年初春に始めると発表した。苫小牧埠頭の倉庫
元サムスンディスプレイ社員、う回就職の疑いで転職禁止…技術保護の色彩強まる韓国の法律
「A氏の経歴や以前の給与水準などからみて、中国の零細業者に本当に就職したのか疑わしく、それまでの経歴と関係のない会社に就職した理由も納得できない」 サムスンディスプレイが昨年退社したA氏を相手取り起こした転職禁止の仮処分申し立てが裁判所で最近認められた。A
ジャパンモビリティショーはココへ行こう! 自動車ジャーナリストが教える見どころ
10月26日より「ジャパンモビリティショー2023(JAPAN MOBILITY SHOW)」が東京ビッグサイトにて開催されます。一般公開は10月28日から11月5日です。このイベントは、これまでの「東京モーターショー」が名称を変更したもの。内容は、これまでの“自動車のショー”から、“モ
アップル、10月30日に製品発表イベント開催-「恐ろしく速い」
アップルは10月30日に製品発表会を行う。同社にとっては年内最後の発表イベントになりそうだ。 同社は24日、来週のプレゼンテーション予定を発表した。タイトルは「Scary Fast(恐ろしく速い)」で、カリフォルニア時間午後5時(日本時間31日午前9時)から開催。発表
北米企業がIT技術を生かした展示を披露、CEATEC 2023
IT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2023」が幕張メッセで10月17~20日に開催された。「グローバルエリア」では、海外の機関や企業、スタートアップによる展示が行われた。米国パビリオンでは、在日米国大使館・総領事館商務部、米国州政府協会(ASOA)のほか、
サムスン、Galaxy Tab Aシリーズ最大の11型「Galaxy Tab A9+」を35,799円で発売
GALAXY|ギャラクシー Androidタブレット Galaxy Tab A9+ グラファイト SM-X210NZAAXJP [11型 /Wi-Fiモデル /ストレージ:64GB]サムスン電子ジャパンは、Androidタブレット「Galaxy Tab A9+」の日本発売を決定。10月23日より販売を開始する。「Galaxy Aシリーズのタブレッ
次期12.9インチiPad Pro、ミニLEDから普通の液晶画面に逆戻り? 製造コストが高すぎて普及しにくいためか
アップルの次期12.9インチiPad Proは有機ELディスプレイを搭載すると噂されるなか、逆に単なる液晶ディスプレイに戻るとの噂が報じられています。台湾の電子業界誌DigiTimesによると、次期12.9インチiPad Proと新型iPad Airの両方がミニLED画面ではなく、従来の液晶ディス
円偏光を発生させる第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発 次世代の3D表示用有機ELディスプレイ等製造への応用に期待
近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)応用化学科教授 今井喜胤(いまいよしたね)、大阪公立大学大学院(大阪府大阪市)工学研究科教授 八木繁幸らの研究グループは、安価でエネルギー変換効率が高く、第3世代の発光材料と呼ばれるTADF分子という発光性の分子を用いて、第3世
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が先ごろ、ソウルで日本の電子部品メーカーとの親睦会、通称「LJF」の定例交流会を主宰した。財界筋が22日、伝えた。 LJFは父の故李健熙(イ・ゴンヒ)サムスングループ前会長が部品や素材などでの協力体制をつくるため、1993年
iPhone受託製造の鴻海、中国当局の調査に協力へ-調査内容は明示せず
アップルのスマートフォン「iPhone」の受託生産で知られる台湾の鴻海精密工業は、中国当局の調査に協力すると明らかにした。調査の内容については明示していない。これより先、親会社フォックスコン・テクノロジー・グループを巡って当局が税務調査や土地利用に関する精査を
グーグル、Pixel 8をインドで生産へ アップルなどに続き
グーグルは19日、2024年から同社製スマートフォン「Pixel」最新モデルの一部をインドで生産すると発表した。テクノロジー大手ではアップルとサムスン電子もインドでのデバイス生産を開始している。グーグルのハードウエア責任者リック・オスターローは同日開催のイベント「
459,800円の超高級スマートウォッチ!「HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN」が発売
ファーウェイ・ジャパンは、ファーウェイ初の、本物のゴールド素材を使用したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGN』を10月17日(火)より発売します。市場想定価格は459,800円(税込)です。本製品にはゴールドとブラックの蒸着加工が施されたチタン合金製ベ
鴻海、好調な第4四半期売上高を見込む 9月は前年比では2割減収
電子機器の受託生産世界最大手で米アップルの主要サプライヤーでもある台湾の鴻海精密工業は5日、年末商戦に向け売り上げが好調になるとの予測を示した。発表文で「第4・四半期は第3・四半期に比べ大幅な成長が見込まれる」と指摘。詳細は明らかにしなかった。一方、
積水化学による「ペロブスカイト太陽電池」の開発ストーリー。社会的課題解決と経済成長を実現する「新しい資本主義」とは
「日本で技術開発して成功しているケースはニッチなものが多い。事業はほとんど海外に持って行かれてしまっている。この曲がる太陽電池をモデルにして新しい資本主義の戦い方をしていきたいのです」そう語るのは、積水化学のR&Dセンター ペロブスカイト太陽電池グループの
東レは、マイクロLEDディスプレーの製造プロセスで、LEDチップを配線基板に接合するための微細な端子(バンプ)を形成するための接合材料を新たに開発した。これまでは低温低圧プロセスと微細加工を両立させるのが難しかったが、新材料では直径5µmと微細なバンプ形成が可能
国内産業の中でも製造業は特殊な変化を遂げていた! 実質/名目GDPの推移を追う
今回は、日本の製造業の具体的な中身の変化についてご紹介します。参照する統計データは、内閣府の国民経済計算です。 以前、工業統計調査の産業別付加価値などをご紹介しましたが、今回は内閣府のデータとなります。国民経済計算では、製造業の詳細分類ごとの国内総生
世界のスマホ市場規模、第3四半期は8%縮小 過去10年で最低
調査会社カウンターポイント・リサーチのデータによると、世界のスマートフォン市場の規模は第3・四半期に前年同期比8%縮小し、同四半期としては過去10年間で最低となった。大半の主要国でアップルやサムスンといった主要ブランドの需要が低迷していることが背景だった
「MIUI」ではなく「小米澎湃OS」に。雷軍氏がXiaomi 14への搭載を表明
Xiaomiの雷軍氏は、「小米澎湃OS」を発表しました。Xiaomi 14シリーズでは、MIUIの代わりに搭載されます。スマートフォンに加えて自動車、スマートホームなどにも拡大される見通し。Today marks a historic moment. After years of collective work, our new operating syst
京セラがマイクロLEDの高品質化に寄与する革新技術を紹介 - CEATEC 2023
2023年10月17日から20日まで幕張メッセで開催されている「CEATEC 2023」で、京セラは“we connect new stories”というメッセージのもと、CEATEC AWARDのアドバンストテクノロジー部門でグランプリを受賞した「マイクロLED/マイクロレーザー用独自基盤と新工法」など、幅広い
ガラス瓶製造大手「日本山村硝子」(兵庫県尼崎市)の独自技術を中国企業に渡すため不正に入手したとして元社員ら夫婦が逮捕された事件で、山村硝子と中国企業の契約が打ち切られた後に技術情報が持ち出されていたことが16日、関係者らへの取材で分かった。また、夫婦とも
【CEATEC AWARD 2023】JEITA、総務大臣賞・経済産業大臣賞・デジタル大臣賞・部門賞 決定
電子情報技術産業協会(JEITA)は、「CEATEC 2023(シーテック 2023)」にて展示される技術・製品・サービス等を対象とする「CEATEC AWARD 2023」の総務大臣賞、経済産業大臣賞、デジタル大臣賞ならびに部門賞を発表した。 CEATEC AWARD 2023はSociety 5.0の実現を促し、新
CEATEC 2023、今日開幕 「次世代」の共創のためのイベントに
デジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC 2023」が千葉 幕張メッセで開催される。開催期間は10月17日~21日。入場は無料だが、会場参加やカンファレンス聴講、オンラインセッション視聴などには事前予約が必要となる。前日の16日にはプレス向けに一部ブースが公開される
東北大学の新家寛正助教と北海道大学の木村勇気教授らは、高圧氷と水との界面に新しい水の相を発見したと発表した。高圧氷の表面に液膜が形成され、通常の水と相分離して波模様を生じさせた。模様を分析すると液晶と推定された。液晶状態の水の発見は世界初。氷でできた星の
シャープは、2023年11月10~12日まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催する「SHARP Tech-Day」の会場で、テレビの新しい価値を考えるハッカソンを開催する。SHARP Tech-Dayは同社の創業111周年を記念して、中長期的な持続的成長の原動力となる技術やソリューション
折りたたみスマホ「OPPO Find N3」の公式画像とスペックが判明。軽量・薄型ながらもペリスコープ望遠を搭載か
中国の著名リーカーの数码闲聊站氏から、OnePlusの折り畳みスマホ「OnePlus Open」のスペックがリークされました。さらに、リーカーのRoland Quandt氏からOneplus Openの公式レンダリング画像がリークされています。 OnePlusの親会社のOPPOの折り畳みスマホ、「OPPO Find
韓国LG、第3四半期暫定業績 売上高と営業利益とも、第3四半期の過去最高に匹敵
韓国LGエレクトロニクスの2023年7~9月(第3四半期)の連結決算(暫定集計)は、売上高20兆7139億ウォン(約2兆3010億円)、営業利益9967億ウォン(約1100億円)で、両方ともに第3四半期の過去最高に匹敵する数字となった。 特に、営業利益は事業の質的成長が加速し、前年同期と第
アップル新端末で脚光、ソニー超微細OLEDの秘密、CMOSセンサーの製造技術を活用し、24年に量産
アップルが発表したAR端末、「Apple Vision Pro」。その登場で脚光を浴びているのが、ソニーの「マイクロOLED」と呼ばれる超微細ディスプレーだ。ソニーグループが長年培ってきた画像センサーの製造技術が、意外な分野で花開いた。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)向けの超高
コニカミノルタが描く勝ち筋、モノづくりの要所を押さえて得られる価値とは
コニカミノルタは2023年10月10日、センシング技術やディスプレイ用フィルムなどを含むインダストリー事業の戦略について発表した。豊富な顧客接点とキーコンポーネントを持つ強みを生かし、製造業のエンジニアリングチェーンに深く入り込むことで、これらを複合的に提案し成
50,300円値下げ、楽天モバイル「Galaxy Z Flip4」が10月11日に価格改定
楽天モバイルは、全国の楽天モバイルショップ、楽天モバイル公式サイトにおいて、縦折り型スマートフォン「Galaxy Z Flip4」を10月11日に値下げしたと発表した。従来価格139,800円から50,300円を値下げ(※)して、新価格89,500円で提供する。なお、同社では、「楽天モバ
電子情報技術産業協会(JEITA)が3年ぶりに実装技術ロードマップを更新し、「2022年度版 実装技術ロードマップ」(書籍)を2022年7月に発行した。本コラムではロードマップの策定を担当したJEITA Jisso技術ロードマップ専門委員会の協力を得て、ロードマップの概要を紹介し
中台間の緊張が高まり続ける中、蔡英文・総統は中華民国の建国記念日に当たる10月10日の双十節の祝賀式典で、任期最後の演説を行い、「中華民国台湾」は既に台湾の2300万人の主流の共通認識だと強調した。両岸(中台)関係については、平和が唯一の選択肢で、現状維持が平和
LGDとLG化学「全量輸入してきたOLED核心素材の国産化に成功」発表
LGディスプレイとLG化学は、これまで海外メーカーが独占してきたOLED(有機EL)の核心素材の国産化に成功したと発表した。 LGディスプレイとLG化学は9日、これまで全量輸入に頼っていたOLEDの核心素材「pドーパント(dopant)」を両社の独自技
中国に「サムスンの有機ELディスプレイ技術」の流出を試みた韓国の元首席研究員が裁判に
サムスン電子の有機ELディスプレイ技術を中国に流出させようと試みた元首席研究員が裁判にかけられた。水原(スウォン)地検防衛事業・産業技術犯罪捜査部は10日、不正競争防止法違反(営業秘密の国外漏洩など)などの疑いでサムスン電子の有機ELディスプレイ分野で
韓国原料大手LG化学が中国企業に液晶パネル分野から締め出される
韓国原料大手LG化学が液晶パネル部品事業から撤退する。パネル保護フィルムを製造する韓国の2工場の売却手続きが開始された。韓国ではディスプレイ大手がテレビ用液晶パネルの生産から撤退することを決めており、事業縮小傾向は関連部品のサプライヤーにも及んでいる。原材
光学フィルム分野での業績が認められ 高分子学会フェローに選定
コニカミノルタ株式会社の研究開発者が、公益社団法人高分子学会より、光学フィルム分野での業績が認められ、2023年度高分子学会フェローの称号を授与されました。高分子学会は、10,000 を超える会員数を重ねてきた学術団体であり、高分子に関する科学及び技術の基礎的研究
ついに実現 “鉄”から高活性・高耐久性触媒を開発 ~稀少金属を用いない次世代型触媒反応プロセスの開発に期待~
大阪大学 大学院基礎工学研究科 満留 敬人 准教授らの研究グループは、自然界に豊富に存在する、安価で低毒性の鉄を用いて高機能性触媒の開発に成功しました。開発した鉄触媒は工業的に重要なニトリルからアミンへの液相水素化反応において高い触媒活性を示し、反応後の触媒
【韓国報道】Wi-Fi繋がらず、液晶ムラ? iphone-15、初期品質に問題
アップルが最近発売したiPhone(アイフォン)15に対する不満が相次いでいる。発熱に続き、Wi-Fi障害と液晶ムラ問題まで提起されている。 8日(現地時間)、米国の情報技術(IT)専門情報サイト「9To5Mac」の報道などによると、iPhone15と最新のIOS17ユーザーの間でWi-Fi接
Limitless self Expression: How HONOR is changing the future of smartphones
TimeにHONOR (Huaweiスマホブランド)のスマートフォン記事が掲載されていました。[記事・概要]HONOR は、未来のライフスタイルを形作る役割を受け入れ、HONOR V PURSEを発表します。これは、電子デバイスが、無限の自己実現の機会を提供するファッショナブルな消費財カテゴリ
アップル生産工場が新規雇用数万人届け出、ベトナム北部バクザン省
ベトナム北部バクザン省労働・傷病軍人・社会事業局のブイ・クアン・ファット次長は3日の記者会見で、「省内では現在、23企業が大量の労働者を雇用する届け出をしている状況だ」と述べ、外国企業の直接投資が省内の雇用状況を大幅に改善させていると明らかにした。4日付ト
鴻海、好調な第4四半期売上高を見込む 9月は前年比では2割減収
電子機器の受託生産世界最大手で米アップルの主要サプライヤーでもある台湾の鴻海精密工業は5日、年末商戦に向け売り上げが好調になるとの予測を示した。発表文で「第4・四半期は第3・四半期に比べ大幅な成長が見込まれる」と指摘。詳細は明らかにしなかった。一方、
台湾半導体産業が近年、急速な発展を遂げる中、液晶パネル製造装置を手掛けてきたメーカーは相次いで半導体製造装置の分野に重点をシフトしている。 台湾パネル産業は2010年に生産額が1兆台湾元を超え、従業員10万人以上の花形産業として隆盛を誇り、パネルの材料や設備の
【韓国】サムスン電子の李会長、中東3カ国を訪問, エジプトにスマホ工場建設か
韓国サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が、秋夕(中秋節)連休中にサウジアラビア、イスラエル、エジプトの中東3カ国を訪問した。 李会長は1日(現地時間)、サウジアラビア北西部の未来都市「NEOM(ネオム)」でのサムスン物産による山岳トンネル工事の現
ノーベル化学賞に米3氏、半導体微粒子「量子ドット」の発見と活用…テレビ高精細化・がん手術にも
スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2023年のノーベル化学賞を、極めて小さいナノ(ナノは10億分の1)レベルの半導体の微粒子「量子ドット」の基礎を築いた米国の研究者3人に授与すると発表した。テレビの液晶ディスプレーの高精細化を可能にするほか、がんの外
液晶と有機ELが高画質化で競り合うテレビ用ディスプレイ(後編)
有機EL(OLED)パネル技術を説明しよう。前編でもご説明したように、ハイエンドの高精細テレビ用ディスプレイパネル市場では、有機EL(OLED)パネルと液晶パネルが競合している。両者は映像を投影する原理に基本的な違いがある。有機ELパネルは発光素子である有機ELを利用し
高い透明性と導電性を両立した透明導電フィルムを開発--大日本印刷
大日本印刷株式会社(DNP)とマイクロ波化学株式会社(本社:大阪府:MWCC)は、マイクロ波の照射によってナノメートル(nm:10-9メートル)レベルを実現した銀の導電性繊維(銀ナノワイヤー)を用いて、高い透明性と導電性を両立した透明導電フィルムを開発しました。DNPは
Mini LEDってどういう仕組み? 技術者によるレグザ分解デモ・解説に驚く
TVS REGZAは10月2日、本社ショールームにメディア関係者を集め、「4K液晶レグザ」の分解デモを実施した。77インチの4K液晶レグザ「Z970M」(77インチ)の試作機の液晶パネルを取り外し、原理は分っていても実際にどうなっているかはなかなか分からない“Mini LEDバックライト
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は2日、ドイツの車載空調制御機器メーカー、ベーアヘラサーモコントロール(BHTC)の全株式を6億ユーロ(約940億円)で取得すると発表した。2024年上半期(1〜6月)に買収完了予定だ。彭双浪(ポール・ポン)董事長は、車載用パネルに限定せ
AppleがiPhone 15 Proの異常発熱問題はハードウェアではなくソフトウェアが原因と説明、ソフトウェアアップデート配信も約束
iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxで報告されている異常発熱問題をAppleが認め、ハードウェアではなくソフトウェアが原因であると声明を出しました。AppleはiOS 17のソフトウェアアップデートで異常発熱問題を修正すると約束しています。2023年9月22日に発売されたiPho
【自動翻訳記事: 中国報道】中国企業主導の工場建設が顧客に気に入らないのでしょうか?JDI、HKCとのMOU終了
日本の中堅パネルメーカーであるジャパンディスプレイ(JDI)と中国の大手パネルメーカーであるHKC(恵科電子)は、今年4月に戦略的協力覚書(MOU)を締結し、共同で次のパネルを構築する計画を発表した。しかし、JDIは先週金曜日(9月29日)、HKCと締結した覚書を破棄したと発
“テレビ離れ”はウソ? ホント? レグザが実データ公開「5年前と変化なし」
TVS REGZAは2日、2023年のテレビ市場を総括したプレス向けのセミナーを開催。昨今メディアで取り上げられている“テレビ離れ”に関して、全国300万台の視聴データを引き合いに「1日の平均テレビ画面利用時間は、2022年で6.6時間。実はこの数字は5年前のデータと同じだ。視聴
外壁全体がLED…巨大“球体型”コンサート施設オープン U2がこけら落とし公演 米・ラスベガス
アメリカ・ラスベガスに巨大な球の形をした最新鋭のコンサート施設がオープンしました。外壁の全体がLEDで覆われ自在に映像を映し出すことが可能で、早くも新たな名所になっています。アメリカ・ラスベガスの街並みに出現した超大型の丸い物体。その正体は、最新鋭の“球体
ジャパンディスプレイ、中国に新工場建設へ 現地大手との提携は中止
液晶大手のジャパンディスプレイ(JDI)は29日、中国の液晶大手HKCとの提携協議を中止したと発表した。HKCの工場で有機ELディスプレーを量産する計画だったが、交渉がまとまらなかった。自社工場で量産する計画に切り替え、中国に新工場を建設するという。JDIは2014年3月に
日本ゼオン、福井県敦賀市の敦賀工場に世界最大幅の大型TV用光学フィルム製造ライン増設
日本ゼオンは、敦賀工場(福井県敦賀市)に世界最大幅の大型TV用光学フィルム製造ラインの 2 系列目となる設備が竣工した。今回の増設により、既存設備と合わせた TV 向け位相差フィルムの生産能力は、トータル2万1900万平方メートルへと増強した。
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広島大学の斎藤健一教授らは、シリコン製の微細結晶「量子ドット」を合成し、高性能の量子ドットLEDを開発することに成功した。光の強度が70%に落ちるまで220時間かかり、従来のシリコン量子ドットLEDと比べて約8.5倍長寿命だった。波長の長い赤色の光を出すことができ、植物
自動車大国の道を進んでいた中国の自動車産業が崖っ淵に追い込まれている。 世界最大のEV(電気自動車)生産量を誇り、快進撃を続けていた中国EVトップの自動車メーカー「BYD」について、同じく大手自動車メーカー「長城汽車」の魏健軍会長が、「自動車業界に『恒大(破綻し
LGエレクトロニクス・ジャパンは、透過型ワイヤレス4K有機ELテレビとして、77V型モデル「LG SIGNATURE OLED T OLED77T4PJA」の日本販売を決定。本日7月1日より、公式オンラインショップおよび同社指定販売店での受注販売を開始した。世界初(同社調べ)の透過型4K有機ELディ
シャープ崩壊 ―名門企業を壊したのは誰か日本経済新聞出版2016-02-18シャープは堺市の本社で定時株主総会を開催した。液晶ディスプレー事業の不振による経営悪化で2023年3月期から無配当が続き、株価も低迷。総会では経営状況の改善策に関する質問が相次いだ。沖津雅浩社長
指でつまめる、わずか18gのミニカメラ「SMC-01シリーズ」が登場。カバンやリュックにぶら下げて持ち歩ける小ささながら、ちゃんと液晶パネルも搭載していて、しっかりフレーミングしながら撮影できます。画素数はわずか100万画素で、フィルムのようなエモい仕上がりが期待で
ひびきウインドエナジー(北九州市若松区、水町豊社長)は、北九州市響灘で建設中の洋上風力発電設備の建設状況を公開した(写真)。2025年度内の運転開始を目指し、稼働すれば国内最大規模となる。風車6基を設置済みで、9月までに全25基を設置し試運転に入る予定。
世界最大級のパネル製造企業「TCL CSOT」を傘下にもち、液晶テレビの世界シェア第2位を誇るグローバルブランドが「TCL」だ。6月上旬、中国・広東省にあるTCL CSOT工場とTCL本社を巡るメディアツアーに参加し、パネル・テレビ開発に携わるメンバーや事業責任者らから新製品や
韓国LGディスプレイは、独自の「プライマリーRGBタンデム」技術を採用した27型有機EL(OLED)パネルの製造開始を発表。同時に、最大540Hzという高リフレッシュレートに対応したOLEDパネルの開発に成功したことを明らかにした。プライマリーRGBタンデム技術は、同社独自のOLED
クラレは25日、液晶ディスプレーの偏光フィルムの原料となる光学用ポバールフィルムの生産能力を約13%引き上げると発表した。投資額は200億円規模とみられる。テレビの大型化を受け、より幅の広いフィルムの生産設備を導入し需要増に対応する。2027年12月の稼働開始を目指す
世界最大級のパネル製造企業「TCL CSOT」を傘下にもち、液晶テレビの世界シェア第2位を誇るグローバルブランドが「TCL」だ。6月上旬、中国・広東省にあるTCL CSOT工場とTCL本社を巡るメディアツアーに参加し、パネル・テレビ開発に携わるメンバーや事業責任者らから新製品や
京都大学人間・環境学研究科の山本健太郎特定准教授(現奈良女子大学准教授)、内本喜晴同教授らの研究グループ、および量子科学技術研究開発機構、東京大学、兵庫県立大学、東京科学大学、トヨタ自動車株式会社は共同で17日、リチウムイオン二次電池正極容量をはるかに超える
中国メディアの紅星新聞は5日、「3000台の自動車を積んだ貨物船が太平洋上で火事になった」と報じた。記事は、海外メディアの報道として、メキシコに向かってアラスカ沖を航行していた自動車運搬船「モーニング・ミダス号」で火災が発生し、同船を管理するゾディアック・マリ
近年、ディスプレイ技術が著しく進化しています。2029年までに1,737億米ドル(約25兆円)規模の市場に成長すると予測されるディスプレイの進化は、あらゆる産業の変革とユーザー体験の向上を促進すると期待されています。この記事では、世界的な市場調査会社MarketsandMarket
シャープは6月19日、消費電力ゼロで表示を維持できるカラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」のA2サイズ新モデル「EP-CA22」を発表した。発売は6月下旬を予定しており、月産500台を計画。価格はオープン。 特徴は、国際的な紙ポスター規格であるA2サイズ
日本電気硝子(滋賀県大津市)は18日、樹脂強化用ガラス繊維を製造・販売する英国子会社「エレクトリック・グラス・ファイバーUK(EGFU)」を清算すると発表した。原材料費やエネルギー価格、物流費が高騰する中で、厳しい競争が続いていた。イングランド北西部ウィガ
米国アップルが来年下半期に折りたためる「フォルダブルアイフォン」を量産する見込みだ。折りたたみスマートフォンの先頭走者であるサムスン電子の牙城を脅かすかが注目される。 アップル専門アナリストのクォ・ミンチ氏は18日(現地時間)、SNSで「(アップルの協力会社)
オムディアが四半期ごとに公表している中小型ディスプレイ市場トラッカーの最新の分析によると、2025年第2四半期の出荷台数は前四半期比(QoQ)で10%、前年同期比(YoY)で6%減少することが見込まれています。この減少は、中小型ディスプレイを採用するデバイスメーカー、特
TVS REGZAは、“新世代ビッグサイズレグザ” として「RGB Mini LED液晶レグザ」の開発を発表、2025年度中の商品化を目指していることを明らかにした。レグザのラインナップの中で最大サイズとなる、116型の超大画面モデルの投入も予定しており、“これまでにない自然で色あざ
日本のテレビ市場で、じわじわとシェアを伸ばしているメーカーがある。中国のTCLだ。販売台数では昨年12月、ソニーやパナソニックを抑えて4位に浮上。以降このポジションを堅持している。テレビの世界シェアでは第2位を走る一大メーカー、TCL。いよいよ今年から日本市場に本
韓国のLGディスプレー(LGD)は17日、有機ELパネルの新技術の開発に1兆2600億ウォン(約1300億円)を投資すると発表した。テレビやスマートフォンなどで液晶よりも輝度の高い有機ELの需要の成長が世界的に続くとみて技術力を高める。投資期間は2027年6月末までの約2年間。同
CEOメッセージは戴正呉氏、呉柏勲氏と、2代続いた鴻海出身のCEOが、シャープの社員に対して、自らの考え方を伝えたり、経営の方向性などを示したりするものとして、月1回程度のペースで、社内イントラネットを通じて発信してきた。 シャープ生え抜きの沖津新社長も、こ
サムスンは、来週開催されるイベント、Galaxy Unpackedでのプレゼンテーションの仕上げに取り組んでいる。そこでは待望のGalaxy Z Fold6の発表が行われる予定だが、この新たな折りたたみ式スマートフォンがどのようなものになるのか、一足先に確認する機会はまだある。著名
まだ日本半導体産業が競争力を持っていた1995年に、露光装置の出荷額シェアでニコンは48.9%、キヤノンは28.7%を占めており、合計すると日本は77.6%のシェアを独占していた。そして、この当時、露光装置でシェア1位だったニコンは、「装置の帝王」と呼ばれていた。ところ
6月27日午後に大阪市此花区の人口島「夢洲」を取材した。高さ20メートルの数千本以上の木の柱が際限なく続く円形の巨大構造物が建設されていた。高さ12-20メートルで幅30メートルのこの巨大リングは周囲が2キロに達する。円形で有名な米アップル本社(周囲1.6キロ)よりもは
電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた日本メーカーによる4月の電子部品世界出荷額は、前年同月比14%増の3807億円だった。全ての地域で前年同月の出荷額を上回った。特に最大市場の中国向けは同27%増の1343億円で、2023年11月以降6カ月連続で
ASUS JAPANは6.78型大型有機ELディスプレイを採用した「Zenfone 11 Ultra」を7月3日11時に発表し、予約も開始した。発売日は7月5日だ。Zenfone 8/9/10は5.9型ディスプレイを採用することにより片手で無理なく握れる小型ボディを売りにしてきたが、「Ultra」が追加された「11
アップルは、2022年発売の「iPad」第10世代モデルの値下げを発表。価格改定前と比較して最大10,000円の値下げが行われている。日本時間5月7日23時に開催されたスペシャルイベント「Let loose」にて、有機EL、M4プロセッサ搭載の新型iPad Pro、M2プロセッサ搭載のiPad Airと
グーグルは1日、米ブラックロック(BLK)傘下の太陽光発電開発運営会社、永鑫能源(ニューグリーンパワー、NGP)に出資し、台湾で設備容量1ギガワット(GW)の太陽光発電所を設置すると発表した。発電した電力は、自社のデータセンターなどに利用する。投資額は非公表。クラ
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは新たに登場したiPad Pro。高価な製品となった理由を解説する。今月の注目アイテムアップルiPad Pro16万8800円~(11インチ) 21万8800円~(13インチ)(※)※
各種家電およびパソコン関連などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパンは、4K有機ELテレビ「OLED G4」など2モデル11機種を2024年6月26日に発売する。いずれもAI(人工知能)映像技術「AIスーパーアップスケーリング」機能により、様々な映像データを学習し、映像の解像度や画
韓国・サムスン電子で最大の労組である全国サムスン電子労働組合が1日、全面ストライキを宣言した。 同労組によると、半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門トップの全永鉉(チョン・ヨンヒョン)部門長(副会長)との懇談会で全社員への休暇1日付与と2024年
船井電機は、「第36回 ものづくり ワールド[東京]」(2024年6月19~21日、東京ビッグサイト)内の「第2回 ものづくりODM/EMS展」において、受託生産事業の生産ラインで活用しているAI(人工知能)技術を活用したLED外観検査装置を披露した。 「FUNAI」ブランドの液晶テ
シャープが6月27日に大阪府堺市の同社本社で、第130期定時株主総会および取締役会を開催。シャープ 代表取締役副社長の沖津雅浩氏の社長兼CEOへの就任を決議するとともに、代表取締役社長兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏が代表取締役 副会長執行役員に就く人事を決議した
「シャープがテレビから撤退する」――。そんな誤った情報が一部に広がっている。原因は、シャープが発表した液晶パネルの製造を行う堺ディスプレイプロダクツ(SDP)の停止にある。シャープ TVシステム事業本部の岡本寛文本部長は、「大型液晶パネルの生産は停止するが、液
中国に関する政策を担当する台湾の大陸委員会(陸委会)は27日、中国・香港・マカオへの渡航危険情報を4段階のうち、危険度が上から2番目の「橙色(オレンジ、不要な渡航を避ける。日本の渡航中止勧告に相当)」に引き上げた。大陸委員会は、中国は近年、国家安全に関する法
Appleは長年、スマートウォッチ向けマイクロLEDの開発に取り組んできましたが、2024年3月にこのプロジェクトが中止されたことが報じられました。フランスの調査会社であるYole Groupが、AppleがマイクロLED開発から撤退したことによる業界への影響を論じています。Appleは
シャープは27日、執行権限のない会長として鴻海精密工業の劉揚偉会長が同日付で就任したと発表した。沖津雅浩副社長が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する新たな役員体制を、株主総会・取締役会で決定した。呉柏勲社長兼CEOは副会長となる。
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の会長に、新たにパナソニックホールディングス(株)取締役会長の津賀一宏氏が就任した。任期は1年となる。6月3日に開催された「第14回定時社員総会」をもって津賀一宏氏が正式に就任。前任の(株)日立製作所 代表執行役 執行
AMOLEDテクノロジーはスマートフォンディスプレイ市場で堅調な売れ行きを見せており、2024年内にTFT液晶ディスプレイ(LCD)の出荷台数を上回る見込みであると、オムディアの最新のスマートフォンディスプレイ市場トラッカーは述べている。2023年第2四半期には、新型コロナウ
5Gネットワークの電波を自在に反射し、ビルや樹木など障害物の影に届ける「液晶メタサーフェス反射板」の実用化が近づく。開発元のジャパンディスプレイ(JDI)は電波の反射方向を無線制御できるデモ機を完成させ、COMNEXT 2024に出展。これに先立ち、開発責任者らが同技術を