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薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。

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2012/10/22

  • 中国ディスプレーパネル最大手、業績悪化の深刻 BOE、一時利益を除いた2022年の純損益は赤字に

    中国のディスプレーパネル最大手の京東方科技集団(BOE)は4月3日、2022年の通期決算を発表した。同年の売上高は前年比19.3%減の1784億1400万元(約3兆4443億円)、純利益は同70.9%減の75億5100万元(約1458億円)に落ち込み、大幅な減収減益となった。 決算報告書によれば

  • LGDが過去最大の赤字 1〜3月、パネル価格下落で

    韓国LGディスプレー(LGD)が26日発表した2023年1〜3月期の連結営業損益は1兆980億ウォン(約1100億円)の赤字(前年同期は380億ウォンの黒字)だった。新型コロナウイルス禍での在宅勤務拡大に伴うパソコンやタブレット端末の特需はなくなり、パネル在庫増が価格下落を招い

  • 【韓国報道】部品独立に出たアップル、ディスプレーは「メイド・イン・コリア」

    アップルが「部品独立」に出てiPhoneやアップルウォッチなどに独自の生態系を拡張しているが、ディスプレーだけはサムスンやLGなど韓国企業への依存を継続するだろうという分析が出てきた。韓国のディスプレー業界は中国の猛追撃の中でプレミアム製品の有機EL技術

  • 【特選記事】上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか

    半導体、パソコン、携帯電話……と世界市場で敗れ去ってきた日本企業だが、いま「最後の牙城」とも言える自動車の分野でも、激震に見舞われている。4月18日から27日まで上海で開かれている第20回上海モーターショー(上海国際汽車工業展覧会)は、そんな危機感をひしひしと

  • 懐かしのテレビずらり、ちゃんと視聴もできます TV放送開始70年に合わせコレクション公開 兵庫

    日本のテレビ放送開始から今年で70年を迎えたのに合わせて、1950年代半ばから2005年までに製造されたテレビ37台などが、兵庫県朝来市山東町楽音寺のヒメハナ公園ウツギの館で展示されている。同市の藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、不要になったテレビ

  • 世界最高水準の超低輝度領域まで測定可能な分光放射輝度計「CS-3000HDR」を発売

    コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充、以下 コニカミノルタ)は、世界最高水準*1の超低輝度領域まで測定可能な分光放射輝度計「CS-3000HDR」と、「CS-3000」「CS-2000Plus」(3機種合わせて、以下「CS-3000シリーズ」)を2023年7月に発売予定で

  • 太陽光パネルは「N型」が主流に、次世代モジュールの覇権争いが本格化

    発電効率の追求とコストバランスのせめぎ合いのなかで、「多結晶から単結晶」へ、そして「セルの大型化」、「PERC技術の採用」など、太陽光パネル業界にはこれまで何度か技術トレンドの変容があった。いま起きている「P型からN型へ」の移行も、これからの市場に大きな影響を

  • 「ディスプレーパネル業界」襲う需要減少の深刻

    ディスプレーパネルの需要低迷が、中国大手のTCL科技集団の業績の重しになっている。同社は3月30日に2022年の通期決算を発表。同年の売上高は1665億5000万元(約3兆2090億円)と前年比1.8%の微増にとどまり、純利益は2億6000万元(約50億円)と前年の約40分の1に激減した。 TC

  • 【韓国報道】輸出が増加に転じた中国で「良い時代は過ぎた」との声が漏れる理由

    中国の3月の輸出は市場予想に反し、6カ月ぶりに増加に転じたが、コロナ以前の水準にまで回復することは難しいという悲観的な見方が示されている。ベトナムなど東南アジアに製造業の生産拠点が大挙して移転したほか、海外需要の回復が遅れる中、米国による中国とのデカップリ

  • 世界初開発の青色LED技術応用、豊田合成がレンタル提供する「スマホ表面高速除菌装置」の性能

    豊田合成は深紫外線(UV―C)を発する発光ダイオード(LED)により、スマートフォンなどの表面を高速除菌する装置「UVD―TRON」のレンタルサービスを開始した。売り切りだけでなく、イベント時に限り利用するなど多様な活用シーンに応える。価格は14泊15日のワンタイムプラン

  • シャープ創業111年、技術の先にある新しい技術

    シャープは、2023年4月17日、千葉県千葉市のシャープ幕張事業所において、「創業111周年記念イベント」を開催した。 シャープの呉柏勲社長兼CEOをはじめとする同社幹部や取引先、政府関係者や大使館関係者など、約500人が出席。会場には歴代のエポックメイキングな製品

  • iPhone15シリーズ用OLEDのサプライヤー別受注割合に変化生じる?

    iPhone15シリーズ用有機EL(OLED)ディスプレイパネルの供給において、LG Displayの供給割合が大幅に増えると韓国メディアが報じました。 iPhone15 Proシリーズ用OLEDディスプレイパネルを供給増見込み iPhone15シリーズ用OLEDディスプレイパネルについてもこれまで同様、S

  • シャープとE Inkが電子ポスター分野で協業 42型モノクロ電子ペーパーディスプレイ「ePoster」

    シャープは2023年3月29日、電子ペーパーを展開する台湾・E Inkと、電子ポスター分野で協業することを発表した。第1弾として、42型モノクロ電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」を、2023年4月中に日本市場向けに発売する。デジタルサイネージは、情報をタイ

  • AUOのマイクロLEDパネル、年内にも量産/台湾

    液晶パネル大手、友達光電(AUO)は19日、マイクロ発光ダイオード(LED)をバックライトに使用した、腕時計型ウエアラブル端末(スマートウオッチ)向けパネルを、年内に量産すると宣言した。車載用マイクロLEDパネルは早ければ2026年に量産する。マイクロLEDはまだコストが

  • ほぼ液晶並みのキレイさ。電子ペーパーがかなり進化してた…

    ほぼね、ほぼ。電子インク・電子ペーパーといえば、電子書籍リーダーが身近な存在ですが、白黒に限らず目覚ましい進化を遂げています。カラー電子ペーパーは今や当たり前だし、動画再生だってできちゃうし、今年のCESではBMWが車を電子ペーパーでラッピングするという奇

  • 【インド】ベダンタ、液晶生産で韓国20社と覚書締結

    インドの天然資源大手ベダンタ・グループは17日、西部グジャラート州アーメダバード近郊での液晶パネル生産に関して、韓国の液晶パネル関連企業20社と覚書を交わしたと発表した。 ベダンタは、アーメダバード近郊のスマートシティー「ドレラ特別投資地域(DSIR)」内

  • 国産有機EL 「日の丸」再編の失敗検証せよ -- 読売新聞・社説

    経済産業省が推進した「日の丸連合」による電機業界の再編は、失敗続きだ。その理由を検証して、今後の産業政策に生かさねばならない。有機ELパネルメーカーの「JOLED(ジェイオーレッド)」が経営破綻した。負債総額は約340億円に上る。生産拠点は閉鎖し、研究

  • 2023年第2四半期の世界のディスプレイ工場の稼働率は74%に回復、OLED工場は平均60%以下

    ロンドン, -- オムディア(OMDIA)社は3月27日に「Large Area Display Price Tracker - March 2023 Analysis」を発行しました。 このディスプレイ生産・在庫トラッカーの新しい調査によると、オムディアのLCDテレビ、ノートパソコン、モニターパネル、スマートフォンLCDパネ

  • 中国シャオミ「世界スマホ不況」が業績直撃の深刻

    スマートフォン市場の世界的な低迷が、中国大手の小米(シャオミ)の業績を圧迫している。同社が3月24日に発表した2022年の通期決算によれば、同年の売上高は2800億4400万元(約5兆3258億円)と前年比14.7%減少。投資損益などの一時損益を控除した調整後純利益は85億1800万

  • ロシアで中国製スマホがシェア70%突破

    ロシア家電小売業者、エムビデオ・エルドラドは、同国でのスマートフォン販売で第1・四半期に中国製のシェアが70%強を占めたと明らかにした。前年同期の約50%から拡大した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、韓国サムスン電子と米アップルがロシアでの販売を縮小した

  • 【韓国報道】現代モービス、世界初の車両向けローラブルディスプレイの開発

    現代モービスが世界で初めて車両向けローラブルディスプレイの開発に成功した。 17日、現代モービスによると、ローラブルディスプレイはナビゲーションをはじめとする走行情報画面が上下に動きながらくるくると巻き込まれる技術だ。 エンジンを切ると、画面が完全に消え

  • 液晶事業が不振のシャープ、呉社長は来期の黒字化を「最重要課題」

    シャープの呉柏勲社長兼CEO(最高経営責任者)は17日、2023年3月期の純損益が、経営危機直後の17年3月期以来6年ぶりに赤字に転落することを念頭に、「23年度(24年3月期)は黒字化を最重要課題としたい」と語った。主力のディスプレー事業が不振に陥っており、「(同事業は)

  • 折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」7カ月後レビュー:7.6インチの大画面が圧倒的な魅力

    筆者はかれこれ10年にわたり、テクノロジー製品のテストとレビューに携わっている。もはや新型のスマートフォンを目にしても、興奮を覚えることはめったにない。ディスプレイを折り曲げられるスマートフォンでさえ、登場から約4年がたち、目新しさを失った。しかし、サムス

  • シャープの液晶子会社SDP、22年12月期最終赤字360億円

    シャープの液晶パネル製造子会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)が14日に公表した2022年12月期の単独最終損益は360億円の赤字(前の期は69億円の黒字)だった。テレビ需要の減少で液晶パネルの市況が悪化し、工場の稼働率が低迷した。鴻海(ホンハイ)精密工業の意

  • 新興プラスチックス、ガラスのような透過型ディスプレー「透過型OLED」発表

    新興プラスチックスはガラスのような透過型ディスプレー「透過型OLED」を発表。国内のインテリア・内装市場向けに新商品を販売する。新興プラスチックスは4月12日、ガラスのような透過型ディスプレー「透過型OLED」を発表。国内のインテリア・内装市場向けに新商品を販売す

  • 近大など、フルカラーの円偏光を発生させる発光有機ELを開発

    近畿大学(近大)と大阪公立大学(大阪公大)の両者は4月13日、イリジウム錯体を発光材料とする、フルカラー円偏光発光有機ELを開発。この有機ELに外部から磁力を加えることで、3D立体映像を映し出す際に使われる「円偏光」を、赤・緑・青・黄(RGBY)のフルカラーで発生させること

  • 有機ELの蒸着プロセスを省電力化する真空蒸着セルを開発

    NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」で、(株)サンリックは、東北大学、山形大学と共同で、有機ELの有機物や金属の薄膜形成に用いる真空蒸着セルの開発を行っており、今般、室温で加工できるタングステン-モリブデン系新合金(新合金)とその単結晶線材化プロ

  • ソニー、ピーク輝度4,000nitのデュアル液晶4Kマスモニ。約438万円

    ソニーは、4,000cd/m2のピーク輝度を実現した、デュアル液晶パネル搭載の31型4Kマスターモニター「BVM-HX3110」を2023年11月に発売する。価格は4,378,000円。 厳密な色評価やカラーグレーディングを可能とし、ライブ制作やポストプロダクションなどの幅広い現場でクリエイタ

  • 【中国・自動翻訳記事】TCLは LGD 広州の第 8.5 世代 LCD ラインを引き継ぐとの憶測、 双方が否定

    4 月 12 日、TCL CSOT がLGD 広州の第 8.5 世代 LCD パネル生産ラインを引き継ぐという噂について、LGD の関係者は China Business News にこれは事実ではないと語り、TCL China Star も China Business News に次のように語った。真実ではない"。 Qunzhi Consulting のゼネ

  • 【ソニーと東芝の明暗】「国賊企業」と呼ばれソニーが最高益を記録するまでの軌跡

    “日の丸家電”の代表格だった東芝とソニー。今、両社の業績はあまりに対照的だが、その差はたった10年の間に生まれた。決定的な違いを生んだのは、岐路に立たされた時の「社長の決断」だった。『東芝解体』の著者・大西康之氏が迫る。】 * * * 10年前、今の東芝に

  • G-SHOCK、心拍計・MIP液晶で進化した角型“5600”登場

    カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、伝統の角型デザインでスポーツモデルの特徴を兼ね備えた「G-SQUAD DW-H5600」を5月19日に発売する。価格は41,800円~44,000円。特別仕様のモデルも60,500円で発売する。 スポーツやアクティビティを計測・分析できる「G-SQUAD」シ

  • フェラーリの選択…次世代スーパーカーにサムスンの有機EL搭載

    サムスンディスプレーが世界的なスーパーカーブランド、フェラーリの次世代モデルに最先端有機ELパネルを供給する。最近4兆1000億ウォン台の有機EL投資計画を明らかにした中で有望市場に浮上した車両用ディスプレー分野で有力パートナーを確保したということに意味

  • 【台湾報道】AUOとイノラックス、年内にも5世代工場閉鎖か

    液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、2023年第4四半期(10~12月)~24年第1四半期(1~3月)に、第5世代の5A工場を閉鎖すると認めた。群創光電(イノラックス)も年内に第5.5世代工場1基を閉鎖するとみられている。液晶パネルの供給過剰で、パネル各社が減産する中、両社は

  • ホンハイ、高雄市と投資意向書に調印 3年間で1100億円投入へ/台湾

    鴻海(ホンハイ)グループは9日、南部・高雄市政府と投資意向書に調印した。市内の産業集積拠点「スタートアップテラス高雄」(亜湾新創園)に南部本部と国際研究訓練センターを設置し、2025年までの3年間に250億台湾元(約1100億円)を投じる予定だ。 同グループは21年から

  • 中国BOE、22年の純利益は7割減 液晶パネルの供給過剰が背景に

    中国パネル最大手の京東方科技集団(BOE)がこのほど発表した2022年の決算は、売上高が前年比19.28%減の約1784億元(約3兆4200億円)、純利益は70.91%減の約75億5100万元(約1450億円)の減収減益だった。調整後の純損失は約22億2900万元(約430億円)と赤字に転落し、売上

  • 有機EL、進む中国頼み JDIがHKCに虎の子技術供与

    ジャパンディスプレイ(JDI)は10日、中国のパネル大手、恵科電子(HKC)と有機ELパネルの量産化で提携すると発表した。JDIが技術を供与してHKCが2025年の量産を目指す。有機ELは韓中勢が席巻する。JDIは赤字経営が続き、資金力で劣る。虎の子の技術を差し出して量産を目指す

  • パソコン世界出荷29%減 1〜3月、Appleは4割減

    米調査会社のIDCは10日までに、2023年1〜3月の世界のパソコン出荷台数(速報値)が前年同期比29%減の5690万台だったと発表した。過剰在庫や経済環境の悪化によるもので、減少は5四半期連続。出荷台数の上位5社では米アップルの減少幅が40.5%と最大だった。 速報値ベースでは

  • JDI、中国のディスプレーメーカーHKCと事業提携 将来的に「資本提携も」

    ジャパンディスプレイ(JDI)は10日、生産出荷の規模で世界第3位のディスプレーメーカー、中国HKC(恵科)との間で、次世代の有機EL(OLED)ディスプレー技術の推進や工場建設などに関する戦略提携覚書を締結したと発表した。スコット・キャロン会長兼最高経

  • ジャパンディスプレイ(JDI)、中国ディスプレー大手と提携

    液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は10日、中国のディスプレー大手HKCと戦略提携に関する覚書を結んだと発表した。JDIが独自で量産技術を確立した有機ELディスプレー「eLEAP」の工場を共同で建設し、2025年の量産開始を目指す。覚書締結は7

  • 【韓国報道】サムスン電子「アーニングショック」に…韓国経済副首相「半導体は命綱、超格差を全面支援」

    韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官が「半導体は命綱のような産業」とし「超格差の確保を全面支援する」と述べた。 7日午前、秋副首相はサムスン電子平沢(ピョンテク)キャンパスを訪問し、現場懇談会を開いた。秋副首相は「半導体を産業のコメという

  • シャープ呉CEO「業績悪化早期に区切り」--大きな転換点となる2023年がスタート

    シャープ 代表取締役社長兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏は4月4日、社内イントラネットを通じて、「2023年度のスタートにあたって」と題したCEOメッセージを社員に向けて配信した。 2022年4月に、呉氏が社長兼CEOに就任してから1年を経過するとともに、2023年度がスター

  • サムスン新型スマホ「Galaxy S23シリーズ」の日本展開を発表、100倍ズームや2億画素撮影

    サムスン電子は4月6日、新型スマートフォン「Galaxy S23」などの日本向け展開を発表した。メインとなるのはフラグシップシリーズの「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」の2機種。発売日は4月20日予定。現状のところ、オープンマーケット版の用意はない。 取り扱いキャリアとス

  • 誰もサムスンのスマホを買わない…中国市場でサムスンの業績悪化=韓国ネット「理解できない」

    2023年4月4日、韓国・ヘラルド経済は「サムスン電子の中国市場での業績が悪化している」とし、「特にスマートフォンは赤字の水準だ」と伝えた。 記事によると、サムスン電子中国販売法人(SCIC)は昨年の営業利益が43%減の2578億ウォン(約261億円)を記録した。かつて25兆

  • 2022年の中国および台湾FPD業界の投資額は約3636億元、CINNO Research調べ

    ディスプレイ・半導体産業調査会社である中CINNO Researchによると、2022年の中国および台湾のFPD産業(主に液晶/OLEDディスプレイパネル、ディスプレイモジュール、ディスプレイ材料および機器、およびミニ/マイクロLED)への投資額は約3636億元となったという。 特に中国に

  • サムスン、有機EL生産に4兆ウォン投資…中国との格差さらに広げる

    尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が4日、忠清南道(チュンチョンナムド)のサムスンディスプレー牙山(アサン)キャンパスで開かれた新規投資協約式に参加し、「韓国政府は民間が適正な時期に投資できるようインセンティブを拡大して有機EL技術高度化を支援し世界的市場で

  • ジャパンディスプレイ(JDI)、助成金返還で上告

    経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は4日、白山工場(石川県白山市)売却を巡り、建設時に交付された助成金を市に返還する義務がないことの確認を求めた訴訟で、控訴を棄却した名古屋高裁金沢支部の判決を不服とし、最高裁に上告受理を申し立てた。

  • 尹大統領 サムスンディスプレーの投資協約式に出席=4千億円規模

    韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は4日、中部・忠清南道にあるサムスンディスプレーの主力拠点、牙山キャンパスで開かれた4兆1000億ウォン(約4140億円)規模の新規投資協約式に出席した。 尹大統領が先月15日、2026年までに先端産業の主要6分野に総

  • 真空装置の受託製造企業コスモ・サイエンス社買収に関するお知らせ: 株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ

    フェローテックグループの国内事業会社である、株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ(所在地:東京都中央区、代表:寄田 直康、以下 FTMT)は、半導体製造装置メーカーおよびFPD製造装置メーカー向けに真空装置の受託製造を行う株式会社コスモ・サイエンス(本社:

  • 強誘電性液晶のバルク光起電力効果と分極誘起電界発光

    香川大学-的場祐二(2021年度修士修了)、上村忍教授、舟橋正浩教授のグループ(創造工学部材料物質科学コース)は、拡張π電子系を導入した強誘電性液晶のバルク光起電力効果と分極誘起電界発光に関する新しい成果を日本化学会の欧文誌(Bulletin of the Chemical Society o

  • テレビ用液晶パネル全面高 3月、在庫調整進み調達増

    テレビ用液晶パネルの大口取引価格が全面的に上がった。3月分は大型品で前月比5%高く、小型品も同3%高い。1年近く続いた在庫調整で、市中在庫はおおむね適正水準となった。中国のテレビメーカーが6月の商戦に向けて液晶パネルを積極的に調達した。韓国メーカーも調達を増やす

  • BOEがスマホ用有機ELで世界2位に、LGを追い抜き中国企業の躍進止まらず

    液晶では世界シェア1位を誇り、近年スマホ向けの有機ELパネル製造にも注力している中国のディスプレイメーカー「BOE」。 「BOEが製造を担当するだけで不安視される」、「製造過程で問題が発覚しAppleを激怒させた」といった話が嘘に思えるほどの成長を見せつけていました。詳

  • 苦難の8年。国策有機EL事業「JOLED」はなぜ破綻したのか

    JOLEDは3月27日、東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申し立てを行なった。そして、ジャパンディスプレイ(JDI)との間で、JOLEDの技術開発ビジネス事業の再生支援に関する「基本合意書」を締結している。 事実上、JOLEDの事業は終息し、そのエンジニアや技術開発事業はJDI

  • 曲がる太陽電池、30年までに普及 政府が公共施設に導入

    政府は「曲がる太陽電池」を2030年までに普及させる方針を打ち出す。国内企業の量産を支援し、公共施設や駅、学校などで導入する。壁にも貼れ、コストも低減できるため太陽光発電の設置箇所が増える。従来の太陽光パネルはほぼ中国製のため次世代型の国産化で中国依存を減ら

  • 有機ELの更なる進化を支える若き女性技術者とは? - 世界最高レベルの『idemitsuブルー』誕生の背景に迫る

    突然ですが、皆さんは「出光興産」と聞いて何をイメージしますか?多くの方が「ガソリンスタンド」と答えるのではないでしょうか。たしかに、出光興産は石油事業をメインとする老舗企業で、ガソリンスタンドのイメージが強いこともうなずけます。しかし実は、地球環境保全の

  • 消費電力0Wの電子ポスター「ePoster」 シャープとE Ink

    シャープは、電子ペーパーを使ったデジタルサイネージ/電子ポスターの展開で電子ペーパー最大手のE Inkと協業開始した。第1弾として、42型モノクロ電子ペーパーディスプレイ「ePoster(EP-421)」を4月上旬より発売する。店舗やイベント会場などでの告知や広告のほか、工場・

  • iPhone 15の中国製ディスプレイに問題発生、コスト上昇の懸念

    アップルが今年9月にリリースする見通しのiPhone 15には、いくつかの目を引く機能強化が盛り込まれる予定だが、ここに来て同社が新たな問題に直面したことが報じられた。韓国のテック系メディア「The Elec」の記事によると、iPhone 15の標準モデル用に中国パネル大手の京東

  • BOE excluded from the initial OLED panel order for iPhone 15 lineup

    As part of Apple's plan to reduce its reliance on Samsung, the company wants to diversify its OLED supply chain by taking the Chinese OLED maker BOE into the mix. Up until now, Apple has relied solely on Samsung and LG, with the former taking the bulk of

  • 台湾ペガトロン、インドでiPhone生産の第2工場計画

    電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・和碩聯合科技(ペガトロン)がインドで2つ目の工場開設を計画していると、ロイターが3月23日に報じた。 米アップルのスマートフォン「iPhone」の最新モデルを組み立てる工場だという。ペガトロンは半年前に1億5000万米ドル(約

  • JOLED生産拠点閉鎖「期待裏切られた」 石川県能美市長「順調と聞いていた」

    能美市に有機ELパネルの開発・製造拠点を持つJOLED(ジェイオーレッド、東京)が民事再生法の手続きを申請し、能美事業所を閉鎖することが明らかになった27日、石川県内にも動揺と落胆が広がった。世界初の技術を発信する工場として期待を集め、県や能美市は多額の

  • 倒産速報記事: 株式会社JOLED 民事再生法の適用を申請, TDB企業コード:815013357

    (株)JOLED(資本金51億5000万円、東京都千代田区神田錦町3-23、代表石橋義氏)は、3月27日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、保全・監督命令を受けた。 申請代理人は、鈴木学弁護士(東京都千代田区大手町1-1-2、西村あさひ法律事務所)。監督委員には片山英二

  • 【日本化学会 第28回技術進歩賞受賞】東レ、 「高耐久性有機蛍光体の研究・開発と広色域液晶ディスプレイ用波長変換シートへの展開」で受賞

    東レは、『高耐久性有機蛍光体の研究・開発と広色域液晶ディスプレイ用波長変換シートへの展開』について、日本化学会より「第28回(2022年度)技術進歩賞」を受賞した。 このたびの受賞は、高色純度・高効率を実現しつつ、飛躍的に耐久性を向上した有機蛍光体を開発した

  • サムスン半導体はシャープの技術支援のおかげ…今では想像すらできない「絶対王者シャープ」の慢心ぶり

    かつてシャープは、サムスンの半導体事業の技術支援をしていた。なぜ競合相手を利するような行為に及んでいたのか。元TDK米国子会社副社長の桂幹さんは「シャープには『技術情報を漏らさなければ韓国の一企業に負けるわけがない』という慢心があった」という――。 シャープ

  • 国策有機ELが経営破綻 JOLED、負債総額337億円

    当時のソニーとパナソニックの有機ELパネルの開発部門を統合して設立したJOLED(ジェイオーレッド)は27日、民事再生手続き開始を東京地裁に申し立て、受理されたと発表した。負債総額は約337億円。製造、販売事業から撤退し、石川県能美市と千葉県茂原市の生産拠点を閉鎖

  • 小米、22年は61%減益=スマホ出荷2割減

    スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、シャオミ)の香港上場企業である小米集団(シャオミ・コーポレーション)が24日発表した2022年12月期本決算は、中国の会計基準による調整後純利益が前年比61.4%減の85億1,800万元(約1,609億円)だった。世界的な経済の下押し圧

  • ウェアラブル市場減速、アップルも苦戦

    IT専門の調査会社IDC Japan は3月23日、2022年の国内ウェアラブルデバイス市場の調査結果を発表した。市場全体の出荷台数は前年比29.7%減少の564万台にとどまり、2016年以来続いていた市場拡大にブレーキがかかった格好だ。 アップルが首位を維持するも出荷は大幅減 IDC

  • 液晶やLEDより高性能――次世代型フラットディスプレイを実現する「メタサーフェス」技術を開発

    イギリスのノッティンガム・トレント大学およびオーストラリアのニューサウスウェールズ大学キャンベラ校とオーストラリア国立大学の共同研究チームが、人工的に光学特性を制御したメタサーフェスを活用して、液晶ディスプレイよりも薄く高解像度で消費電力も小さい次世代デ

  • 中国産折りたたみスマホは前途多難か

    中国の携帯端末メーカーは、大画面と独特の使い方で話題となっている「画面ごと折りたためるスマホ」の開発にしのぎを削っている。そうした中で、華為技術(ファーウェイ、Huawei)は3月23日に折りたたみスマホの新製品Mate X3を発表する予定という。市場調査会社(CINNO Res

  • JDI助成金訴訟 2審も“全額返還義務” 石川・白山市から10億円受け工場建設

    大手液晶メーカージャパンディスプレイが、工場建設のために石川県白山市から受け取った10億円の助成金を返還する義務があるかが争われた裁判の控訴審で、名古屋高裁金沢支部は22日、全額返還の義務があるとした1審判決を支持し、控訴を棄却しました。

  • OPPO、主力スマホ「Find X6 Pro」を発表--「メインカメラ3基の時代」

    中国のスマートフォンメーカーOPPOは現地時間3月21日、「Find X6」シリーズを発表した。同社のフラッグシップに位置する「Find X」シリーズで2023年最初のモデルとなる。OPPOは、スマートフォンの中でも単一のメインカメラに重点を置いていた時代の先へ進み、「まったく新し

  • 地域共創パートナー契約 締結のお知らせ

    日頃より、ヴァンラーレ八戸へ厚いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。 この度、ヴァンラーレ八戸では、OLED青森株式会社様と地域共創パートナー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

  • 三井松島HD---Kyuluxへの少額出資を発表

    三井松島ホールディングスは17日、有機EL発光材料の開発に取り組むKyuluxに対して少額出資(出資比率1%未満)を実施したことを発表。 Kyuluxは、2015年に設立された九州大学発のベンチャー企業であり、レアメタルに頼ることなくコストパフォーマンスに優れた長寿命かつ高純度

  • 図解で見る電子デバイスの今 メタバースでマイクロ有機ELディスプレーに需要増の期待

    ソニーグループが圧倒的な存在感を持つが、韓国2社が新規参入しそうだ。 需要の減少と価格下落でリーマン・ショック時並みの厳しい市況にさらされている電子ディスプレー業界。ディスプレーメーカー各社の業績悪化に伴い、増産計画の多くが延期・凍結されているが、そうし

  • 22年世界スマホ出荷、アップルの7機種がトップ10にランクイン

    市場調査会社「Canalys」がこのほど、2022年スマートフォン出荷台数の世界ランキング上位10機種を発表した。うち、アップルの「iPhone」シリーズが7機種を占めた。1位 アップル iPhone 13 2位 サムスン Galaxy A133位 アップル iPhone 13 Pro Max

  • 鴻海、エアポッド製造を受託 インドに工場計画=関係筋

    台湾の電子機器受託生産大手、鴻海精密工業は、米アップルのワイヤレスイヤホン「エアポッド」の製造を受託し、インドでエアポッド工場の建設を計画している。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。 エアポッドの生産は中国の複数のサプライヤーが手掛けており、鴻海が受

  • JDIが中小型液晶ディスプレー生産工場をソニー系に売却

    ジャパンディスプレイ(JDI)は2024年4月1日付で、中小型液晶ディスプレー生産を手がける東浦工場(愛知県東浦町)をソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(SCK、熊本県菊陽町)に売却する。売却額は公表していないが、同工場の23年2月末時点の簿価は

  • 市場を開拓し、低欲望社会を乗り越えるマーケティングの考え方――LGエレクトロニクス・ジャパン 宇佐美夕佳インタビュー

    世界シェアNo.1の有機ELテレビなど注目の製品を取り揃えるLGエレクトロニクス・ジャパン。最近では市場をゼロから開拓して成功した衣類ケア家電のLG Styler(スタイラー、スチームウォッシュ&ドライ)が売り上げを伸ばしているとして話題になっています。 そのLGエレクトロ

  • Apple、インドで生産拡大へ 州労働規制改革受け

    アップルと同社の製品を生産する台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)などの働きかけで先月実現したインド南部カルナタカ州における画期的な労働規制改革により、中国からの生産シフトに拍車がかかるとみられる。 事情を知る3人の関係者に

  • 台湾・鴻海が純利益9.9%減、10〜12月 iPhone生産減少

    台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が15日発表した2022年10〜12月期決算は、純利益が9.9%減の399億台湾ドル(約1760億円)となり、4四半期ぶりの減益となった。米アップルの「iPhone」を生産する世界最大の中国工場で、新型コロナウイルスの影響や従業員とのトラブルで稼働率が

  • 折り曲げ可能、ガラスに電池内蔵…進化続ける太陽光発電 メーカー各社、しのぎ削る開発競争

    脱炭素社会の実現に向けて普及が進む太陽光発電。都会のビルなどでは、屋上に発電設備が設置されるのが一般的だが、最近は太陽電池を内蔵した窓ガラスなど垂直面での発電も可能に。さらに、薄く軽量で柔軟性のある次世代太陽電池への期待も高まっており、メーカー各社が量

  • TV用大型液晶2%高 2月大口、小型は横ばい

    テレビ用液晶パネルの2月の大口取引価格は、大型品で指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)が1枚88ドル前後と前月から2ドル(2%)上昇した。値上がりは3カ月ぶり。大型品は需要家の在庫調整が進み、引き合いが戻った。余剰感が残る小型品は横ば

  • 中国産スマホ向けAMOLEDディスプレイが急成長 韓国メーカーの独占を打破か

    スマートフォン向けAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイ市場は、長らく韓国のサムスンとLGディスプレイ(LGD)により支配されてきた。しかし中国の京東方科技集団(BOE)や「維信諾(Visionox)」の成長により、中国産AMOLEDディスプレイのシェアが急速に高

  • 噂:次期iPad Pro、Samsung/LG製有機ELディスプレイ搭載?BOEは製造から除外か。

    Appleが開発中とみられる次期iPad Proに関して、搭載される有機ELディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayの2社が供給する可能性があると、韓国Businesskoreaが伝えました。 情報によると、Appleは、2024年以降に発売を予定する、10.9インチおよび12.9インチiPad Proに

  • ジャパンディスプレイ 愛知の工場 ソニーグループに売却へ

    「ジャパンディスプレイ」は、今月で生産を終了する愛知県の工場をソニーグループの半導体メーカーに売却すると発表しました。 発表によりますと、ジャパンディスプレイは、愛知県東浦町にある工場の建物と設備をソニーグループの半導体メーカー「ソニーセミコンダクタマニュ

  • FPD部材産業の中国シフトが加速、2023年のドライバIC市場は前年比5%増の予測

    「第44回 ディスプレイ産業フォーラム」において、Omdiaのディスプレイ部材調査担当マネージャーの宇野匡氏が、DDIC(デイスプレイ・ドライバIC)などの半導体デバイスを含むFPD用部材業界動向について講演した。 その中で宇野氏は、FPD部材産業が中国シフトを進めているとし、

  • サムスン電子のR&D、24兆ウォンで史上最大…在庫は1年間で12兆ウォン増

    昨年下半期から始まった景気低迷にもかかわらず、サムスン電子の設備投資額と研究開発(R&D)費用が史上最大規模となった。しかし、需要萎縮の影響で在庫資産はおよそ12兆ウォン(約1兆2500億円)増えた。 8日、サムスン電子の2022年事業報告書によると、サム

  • 「パワー半導体では青色LEDの時よりももっと社会貢献したい」ノーベル物理学賞受賞者・天野浩が何よりも「人のため」にこだわるそのワケ

    2014年、「青色LED」の研究でノーベル物理学賞を受賞した天野浩博士。青色LEDの材料「窒化ガリウム」の可能性をさらに広げ、今度は電気自動車や大容量無線通信技術への活用が期待される「次世代パワー半導体」の開発を進めています。 前編『「性能はシリコン半導体の10倍以

  • 2022年のスマホ出荷は8.1%減、第4四半期は16%減――IDC調査

    IDC Japanは、2022年第4四半期(10~12月)および2022年通年の国内のスマートフォンおよびフィーチャーフォン端末の出荷台数を発表した。 第4四半期の合計出荷台数は、前年同期比15.8%減の860万台となった。また、スマホの出荷は前年同期比16.0%減の850万台となった。

  • 【中国報道】中国家電大手TCL、半導体ディスプレーなどの海外進出を加速

    中国家電大手、TCL科技集団の李東生董事長はこのほど、ブラジル家電大手SEMPの創業者であるアフォンソ・ブランド・ヘンネル氏と会談、南米市場でのさらなる協力について討議した。李氏は、TCLがグローバル化戦略を引き続き推進、半導体ディスプレーと太陽光発電産業のグロー

  • シャープ呉社長、23年3月期は「最終赤字」 社員に配信

    シャープは7日、呉柏勲・社長兼最高経営責任者(CEO)が社員向けのメッセージで2023年3月期に連結最終赤字に陥る見通しを示したことを明らかにした。シャープは2月7日に今期の業績予想を下方修正し、連結営業損益が200億円の赤字(前期は847億円の黒字)になるとしていたが、

  • シャープ赤字転落の原因、ディスプレイ工場「子会社化」の決断は正しかったか。再建に辣腕の戴正呉前会長 退任直前に経営判断を誤る?

    シャープが7年ぶりに200億円の営業赤字に陥る。営業赤字は、経営危機で台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入る前の2016年3月期(1619億円の赤字)以来の7年ぶりだ。 シャープは、液晶ディスプレイを生産する堺工場の運営会社「堺ディスプレイプロダクト(SDP)」を、

  • 【韓国報道】サムスン電子訪れたソニー会長···韓日半導体同盟の模索か

    日本の代表企業に挙げられるソニーの首長が韓国代表企業のサムスン電子を訪問した。 財界ではサムスン電子とソニーが自律走行車に必要な高性能·大容量メモリー半導体と関連した協業を模索するという観測が提起されている。 6日、財界によると、ソニーの吉田憲一郎会長が同

  • LGイノテック、高性能の2メタル(Metal)COFで 未来のデバイス市場を先導する

    先月ラスベガスで開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」のスローガンは、メタバースに焦点を当てたものだった。展示場では、メタバースの具体化につながるクロスリアリティ(XR)デバイスの分野で、未来の勝者は誰になるのかに注目が集まっていた。

  • 有機EL「再結合」過程観測、大阪公立大などが成功した意義

    大阪公立大学の鐘本勝一教授と日本化学工業などの研究チームは1日、イオン液体材料を使った電気化学発光セル(LEC)がエレクトロ・ルミネッセンス(EL)の過程で生じる電子状態の変化を観測することに成功したと発表した。光吸収スペクトル計測とEL動作を同期して実現した。E

  • サムスン電子のNeo QLED 8K、英国ピカデリー広場で屋外広告

    サムスン電子が2023年型Neo QLED 8Kなど新製品の全世界発売を控え、2日(現地時間)、英国ロンドンのピカデリー広場に大型屋外広告を公開した。 今回の広告は主人公が伴侶猫に「Wow」な瞬間を作ってあげるための多様な試みの末に、最高の画質とサウンドを備えたNeo QLED 8Kを通

  • テレビ出荷世界2位 中国ハイセンスの強さを探る

    中国のディスプレー産業は「大」から「強」へと進化し、大手企業の世界競争力も大幅に向上している。中でも海信集団(ハイセンス、Hisense)は昨年、テレビの世界出荷台数を16・1%増やして世界第2位となり、世界五大ブランドの中で唯一のプラス成長を実現させた。 ハイセ

  • 中国製「太陽光パネル」、2022年の輸出8割増の訳, ウクライナ危機の影響で欧州の需要が急拡大

    中国の太陽光パネル関連製品の輸出額が、2022年は過去最高の512億5000万ドル(約6兆8456億円)に達し、前年比8割増の大幅な伸びを記録したことがわかった。2月16日、中国光伏行業協会の名誉理事長を務める王勃華氏が、業界向けのフォーラムの席でデータを示した。 上述の関連

  • 既設照明にもカンタン導入!ジャパンディスプレイが光の形状を制御する液晶パネル

    ジャパンディスプレイは照明の光の広がり(配光)を縦長や楕円などの形状に制御する配光制御用液晶パネル「LumiFree(ルミフリー)」を、照明制御用の通信規格「DMX512」に対応させた。照明制御で一般的な規格に対応し、店舗やイベント会場、ホテルなどのエン

  • 大河原克行のNewsInsight 第200回 AV&IT市場は2023年に底を打つ? 2027年まで上昇続く機器も - JEITA「黒本」報告から

    一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)AVC部会は、「AV&IT機器世界需要動向~2027年までの世界需要展望~」を発行し、その内容について説明した。 同調査は、1991年から実施しており、今回で33回目となる。レポートの表紙が黒いことから、「黒本」と呼ばれており、同協

  • LGとサムスンの「有機EL競争」本格化。競争軸は“輝度”

    3年ぶりにCESを現地取材した麻倉怜士氏が、LGディスプレイの最新有機EL「META」と、サムスンの最新QD-OLEDの特徴を紹介。激しくなってきた「有機EL競争」の行く末を占った。 ――今年はLGディスプレイとサムスンディスプレイによる「有機EL画質戦争」が、さらに本格化しそう

  • ガーミン、有機ELを採用したランニングGPSウォッチ「Forerunner 265/265S/965」

    ガーミンジャパンは、ランニングGPSウォッチ「Forerunner(フォアランナー)」シリーズの新モデルとして、「Forerunner 265」「Forerunner 265S」「Forerunner 965」を発表。「Forerunner 265」「Forerunner 265S」を3月2日より、「Forerunner 965」を近日中に発売する。 い

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