現在、作業中のT-80U/T-80U-E1の資料同人誌ですが、アンドレイ・マルイシェフ氏よりT-80Uのインテリア写真を御提供いただけることになりました。 マルイシェフ氏の本業はロシアのファッション業界で活躍するカメラマンですが、基地公開日や兵器展示会に行って戦車や航空機の写真を撮るのが趣味だそうです。...
新型コロナウイルス感染が、ここまで大きな事件になる前、海外オークションに旧東ドイツ軍の野戦炊事車FKü 180/62のセット写真が出品されていました。「うお!こんな貴重な写真がセット物で!これは全世界の野戦炊事車ファンや研究者と激しい打ち合いになるな」と覚悟し、オークション終了時間の間際に、勝負だ!とばかりに自分が出せる目一杯の金額で入札。ハラハラしながら終了時間まで、パソコンの画面を見つめていましたが...
先月上旬、モスクワのソコルニキ公園で開催された「オールド・タイマー2020」にて、レストアが完了したソ連の野戦炊事車KP-3-37が初披露されました。1930年代に開発された野戦炊事車としては、世界最優秀で3個の調理釜と温水用蛇口が4個、オーブンが2個あり、その性能の良さから、ドイツ軍も多数のKP-3-37を鹵獲し再利用しています。レストアを担当したのはモスクワのシャマンスキー工場で、対独戦勝記念イベントや各地のリエナ...
ロシアのAFV研究者でカメラマン&イラストレーターでもあるアンドレイ・アクセーノフさんと共作で冷戦期~現用のソ連・ロシア戦車、大戦中の戦車・トラック・軍用自動車の資料同人誌を年に数冊、シリーズ化して刊行していきます。 前作のズリーニィ本とは異なり、実車開発や構造に関する文章を減らし、解説付きの細部写真集のような内容になります。 第一弾は、T-80UとT-80U-E1です。「T-80UってT-80BVのレンガみたいなERA装甲...
「ブログリーダー」を活用して、GUMKAさんをフォローしませんか?