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世相を斬る あいば達也 https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya

金融資本主義の限界、欧米民主主義の綻び。日本人の21世紀以降の生き方に思いを馳せて

あいば達也
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2012/09/25

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  • ●「平成」 “クズ”が反省もせず、グズグズと生きた時代

    ●「平成」“クズ”が反省もせず、グズグズと生きた時代日刊ゲンダイは「平成」と云う時代を“転落の時代”と捉え、次の時代を“奈落の時代”と予測しているが、あながち間違いと笑い飛ばせないのが、現実なのが怖ろしい。まぁ、以下の記事は、共同通信の世論調査の結果を受けての評論記事なのだが、他社や他者の言葉を通して悲観論を記事にしている点が悲しいが、総じて、悲観論的立ち位置のメディアとしては、上手くまとまった記事になっている。先ずは、読んでいただこう。≪「平成よかった」が7割超安倍偽装政治に騙される人々平成も残り1カ月余り。共同通信が平成の時代に関する郵送世論調査(3000人対象)を実施した結果、「どちらかといえば」を含め、73%が「良い時代」と評価したという。つくづくオメデタイ国民性だ。NHKインタビューで経済評論家の森永...●「平成」“クズ”が反省もせず、グズグズと生きた時代

  • ●NHKをBBC並みの国営放送に 理不尽な公共放送と受信料

    ●NHKをBBC並みの国営放送に理不尽な公共放送と受信料久しぶりに、個別的な話題について、考えてみた。特にNHKで問題になるのは、政治関連のニュースやドキュメント番組、討論番組における、政権との距離感の問題だ。安倍政権になってからというもの、日ごとに、政権との距離感は無きに等しいところまで接近している。NHKのアナウンサーの背中に、官邸からの使いが,刃を突きつけているようだ。NHK内部においては、幹部連中の忖度競争があられもないかたちで、繰り広げられている。もう、NHK内においては、不偏不党など「死語」である。このNHKの運営は、ほとんどが、国民の支払う受信料で賄われているわけで、特別、国家予算がなくても充分運営できるのだから、貧乏国の予算など貰うべきではないのだ。無論、放送法があるから、そういう訳にも行かない...●NHKをBBC並みの国営放送に理不尽な公共放送と受信料

  • ●日本政治に求められる “量から質への論争とビジョン”

    ●日本政治に求められる“量から質への論争とビジョン”最近、“お墓のお墓”と云う社会現象が話題になっている。我が国は、根本的人口減少社会なのだが、それに輪をかけるかたちで、都市への人口集中と地方の過疎化と云う格差社会の局面が際立って見えている。このように“お墓のお墓”が生まれたのが、先祖を蔑ろにする罰当たりな現代人と云う評価はあたらない。ひとつは、戦後の高度経済成長期の集団就職による、地方から都会への、人の移動が、農村部と都市部と云う生活圏の違いを鮮明にしていった。異なる言い方をすれば、都会や工業地帯と云う仕事のある国が、仕事のない田舎という国から、移民政策をしたようなものだと言える。このような移民政策が、同一国内で起こせるのは、日本が中央集権国家だったお蔭だろう。高度経済成長期に、都会や工業地帯が多くの労働力を...●日本政治に求められる“量から質への論争とビジョン”

  • ●豊かさの基準の変更 日本経済の右肩下がりはとまらない

    ●豊かさの基準の変更日本経済の右肩下がりはとまらない久々のコラム執筆だ。半月ばかり留守にしたが、遂に死ぬかと思う日々を過ごした。5年の間に二度目の死闘だから、三度目は駄目かもしれない。そんなこともあり、真剣に日本の将来について、考えてみた。この考えは、表立って口にするものはいないが、霞が関官僚らや、日本のエリート層においては、なかば暗黙の了解になっているような気がしてならない。ただ、この「真実」を口にすることは、日本人のマインドや、日本社会の「空気」において、タブーな真実と云うことになるような気がしてならない。ここ数年、何度となく死闘を繰り返している筆者は、個人的な資産管理のパラダイムを、大きく切り替えたのは事実だ。日本が滅びるなどと、大袈裟に表現するつもりはない。ただ、人口減少が明確になった国家が経済成長を続...●豊かさの基準の変更日本経済の右肩下がりはとまらない

  • ●考える前に知るべきこと 「反中・親中」双方に伝えたい中国

    「フェイク・ニュース愛好家」の場合は、そのフェイク情報の真偽は別にして、その情報が、自分の気持ちに、心地よく聞こえるから、素直にその「情感」を受け入れ、その経験を積むことで、「情動」に変わっていく。そういう意味では、そのような大切な「情感」や激する「情動」高揚感を乱したくはないので、このコラムは、読まない方が賢明である。まぁ、中には、不愉快な内容が書かれているゆえに、反論や炎上させる行動の為に嫌だが読む、という律儀な中国嫌いもいるだろうから、読むなとは言えない。筆者は、中国関連の人たちがいる状況で、中国が好きかと聞かれれば、「素晴らしい知識人、勇猛果敢にビジネス界に船出、「孫正義」のように闘うビジネスマンがいる。ただ、中国は広すぎるから、底上げは、大変な事業になりそうですね」「いや、そうではなく、中国人を、好き...●考える前に知るべきこと「反中・親中」双方に伝えたい中国

  • ●ジャパニーズ・中世司法制度 国際世論を意識か?

    ●ジャパニーズ・中世司法制度国際世論を意識か?ゴーン容疑者保釈のニュースは、敢えてブルームバーグの記事を引用しておこう。≪日産元会長ゴーン被告の保釈認める、保釈金10億円私は無実だ、裁判で徹底的に潔白主張へ-ゴーン被告が声明「厳しい保釈条件だがよかった」とゴーン被告担当の弘中弁護士:東京地裁は5日、会社法違反(特別背任)や金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴され、東京拘置所に勾留されていた日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の保釈を認める決定をしたと発表した。同日夜には検察による準抗告も棄却したと発表したことで、ゴーン被告は早ければ6日にも保釈される可能性が出てきた。カルロス・ゴーン被告Photographer:JunkoKimura-Matsumoto/Bloomberg保釈保証金は10...●ジャパニーズ・中世司法制度国際世論を意識か?

  • ●震災復興・原発廃炉・辺野古 住民に寄り添う口先三寸

    予想はついていた。フクイチ原発被災者への賠償問題も、宮城・岩手の災害復興も、どこかで住民(人間)が置き去られて、復興が進んでいるように印象づける、コンクリート復興作業が目立つ。辺野古新基地建設の沖縄県に対する政府の対応も、口では「寄り添う」と言いながら、舌の根も乾かぬうちに、ビンタを浴びせて「問題ない」と菅官房長官が嘯く。東電は、大爆発事故を起こした当時は、「(1)最後の一人まで賠償貫徹(2)迅速かつきめ細やかな賠償の徹底(3)和解仲介案の尊重――を宣言している」のだ。しかし、時間経過とともに、経営幹部の刑事責任回避の目処が立った辺りから、不遜な態度に切り替わった。こうしてみると、やはり当時声高に叫ばれた「東電解体」と云う主張は正しかったと、思わざるを得ない。政府や官僚の考えからすると、現地の住民や被災地の住民...●震災復興・原発廃炉・辺野古住民に寄り添う口先三寸

  • ●D・アトキンスが語る 日本の「スゴさ」と「ダメさ」 加減

    ●D・アトキンスが語る日本の「スゴさ」と「ダメさ」日本人は日本に住んで、海外(他国)に住まずに、井の中の蛙の状態で、日本を知ったつもりになる。“灯台もと暗し”と云うけれど、同じ国というか、同じ町、同じ村に住んだまま、自分の姿を理解しようとしている。日本人は、その多くは、永田町や、霞が関や、大手町や、会社や、商店街や、学校や、PTAや、町内会などに属し、そこの属性に馴染んで生きている。つまり、属性の合理性や善悪について、多くは考えずに生きて死ぬ。時には、外国人の視線に敬意を払って、聞く耳を持つのも悪くない。特に、日本人に悪意もないし、経産省の生きもかからない人物の考えは聞くべきだ。無論、賛同するかどうかは別だが、他者から見た、外国との比較論的に解釈する意見は傾聴に値するだろう。このデービット・アトキンスと云う人の...●D・アトキンスが語る日本の「スゴさ」と「ダメさ」加減

  • ●フクイチ、原発再稼働 喉もと過ぎればで良いのか?

    ●フクイチ、原発再稼働喉もと過ぎればで良いのか?今夜は引用が長すぎ、且つ、久々に、原発の現在の問題点に関する記事やレポートを読んだので、疲れ果てた。:いずれにせよ、安倍政権は、原発再稼働は当然だし、帰還の許された地域には、速やかに、旧住民は帰還するのが普通だろう。子供たちが、帰還しないのは、いわば無知に過ぎない。今後、フクイチ周辺は、廃炉等々の事業の拡大により、前途洋々とでも言いたげだ。皆さまも、原発のことは、半分お忘れでしょうから、もう一度、チョッとだけ、真面目に、原発情報をググってください。後日、筆者も、更なる情報に触れながら、自分なりの考えをまとめてみようと思う。≪なぜ人々は原発再稼働に「無関心」なのかのど元過ぎれば、ということ…?いつの間にか、「脱原発」のムードに倦んでしまった世間を尻目に、原子力ムラは...●フクイチ、原発再稼働喉もと過ぎればで良いのか?

  • ●つきあいにくい隣国を理解する処方箋はあるのか?

    ●つきあいにくい隣国を理解する処方箋はあるのか?安倍首相にしてみれば、米朝首脳会談が不調に終わり、北朝鮮の核・ミサイルの脅威を、国民へのアジテート材料に出来ることで、幾分、胸をなでおろしているかもしれない。しかし、金正恩は馬鹿ではないので、トランプ大統領の米国内の安定的地位の確認が出来た時点で、核問題で一段の歩み寄りカードを切って、米国との交渉に臨むことになるだろう。少々狼狽えているのが、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領だ。本来であれば、“韓国3・1運動100年”の記念式典で、今までのように、反日な発言で、韓国国内を盛り上げたいところだったが、米朝会談の不調で、トーンを下げざるを得なかったようだ。昨日は、トランプは、真っ先に、文在寅(ムン・ジェイン)電話を入れたようだが、そこには南北朝鮮における微妙な匙加減...●つきあいにくい隣国を理解する処方箋はあるのか?

  • ●米朝会談合意至らず 歓喜する安倍とマスメディア

    ●米朝会談合意至らず歓喜する安倍とマスメディア以下は、米朝会議合意ならずに関して、4人の識者の感想が述べられている。朝日新聞が大好きな、日米の識者どもが、したり顔で解説をこころみている。しかし、賛否派の配分は間違っていないようだ。ヘリテージ財団(米国の伝統的権益集団)の人間の言葉など、21世紀において、何の価値もない。元韓国国連大使などは、ムン・ジェインに首を切られた国連大使なので、現韓国政府の有利になる、米朝会談の結果を望むはずがない。その点で言うならば、日本と中国の学者の考えが穏当なのだろう。金塾元韓国国連大使の発言などは、まさに安倍晋三ソックリで驚愕したくらいだ。金正恩(キムジョンウン)は命を賭けて、この米朝会談に望んでいる。おそらく、北朝鮮の高官らも同じだろう。しかし、アメリカ側のトランプ、ポンぺオ国務...●米朝会談合意至らず歓喜する安倍とマスメディア

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