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2012/09/11

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  • 第029感 眞淳平 著 松井孝典 監修 『人類が生まれるための12の偶然』・・・宇宙ってすごいな

    本書は、宇宙の誕生から人類の繁栄までの過程で起こった12の偶然を提案し、説明しています。 章立てとしては、 この宇宙が誕生した不思議 生命を守り育てた太陽系 地球を変えた月 地球に起きたさまざまな偶然 不思議な液体「水」 地球の生命に起きたできごと 文明誕生を後押しした気候 人類が誕生した「偶然」について考える となっており、1~7章で12の偶然が書かれています。

  • 第028感 竜騎士07 著 『竜騎士07インタビューズ 完全版』・・・愛がなければ視えない

    本書は同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』や『うみねこのなく頃に』で有名な竜騎士07氏のインタビュー集です。350頁超にも及ぶ対談が収録されています。 8つの章に分けられていますが、はじめの第1章だけが『ひぐらし~』で、残りの7章が『うみねこ~』の話題となっています。

  • 第027感 伊藤計劃 著 『The Indifference Engine』・・・Project Itohはまだ、終わってない。

    本書は、著者が早世して未完のままとなってしまった『屍者の帝国』が収録されています。 コンテンツは10個で、 女王陛下の所有物 The Indifference Engine Heavenscape フォックスの埋葬 セカイ、蛮族、ぼく。 A.T.D:Automatic Death ■ EPISODE:0 NO DISTANCE, BUT INTERFACE From the Nothing, With Love 解説 伊藤計劃&円城塔 屍者の帝国 解説 岡和田晃 で構成されています。

  • 第026感 外山滋比古 著 『思考の整理学』・・・知り方ではなく、考え方が学べる。

    本書は、主に大学生から社会人を対象とした知識の利用法をまとめた本です。 1983年に刊行された本が基になっていますが、その内容は30年ほど経った現代でも覚えて損はないものになっています。

  • 第025感 川原礫 著 『ソードアート・オンライン2 アインクラッド』・・・4人の生きた物語

    『ソードアート・オンライン』シリーズ2作目の本書ですが、本編ストーリーの展開には関係ありません。SAOに閉じ込められた4人の少女たちが、主人公であるキリトと出会う物語です。 黒の剣士 心の温度 朝霧の少女 赤鼻のトナカイ という4つの章に分かれています。1巻でキリトが「ギルドを全滅させたことがある」と話していたことがありましたが、その一節も描かれています。HPがなくなることが現実世界での死を意味するこの世界でも、懸命にゲームを楽しもうとする彼女たちがとてもカッコいい。

  • 第024感 川原礫 著 『ソードアート・オンライン1 アインクラッド』・・・10000人のデスゲーム

    本書は2012年07月から放送されているTVアニメ『ソードアート・オンライン』の原作です。原作といっても、著者の運営するサイト(Word Gear)で公開されていたウェブノベルがさらにその原作となっているのですが。

  • 第023感 猪飼篤 著 『基礎の生化学』・・・大学1,2年生レベルを独学で!

    今回は真面目に生化学の勉強をしてみました。生物学を化学の視点から研究するのが生化学です。 他の本を読みながら本書を読んでいたのですが、通読するのに1ヶ月以上かかってしまいました。自分である程度分かっている章はサクサク読み進められるのですが、少しでも混み入った内容になるとスピードが落ちてしまいます。 本書は題名通りに生化学の基礎を一通り網羅しています。 章立てとして、 生化学を始めよう 生体物質の化学 働くタンパク質、酵素 生きるエネルギー 体をつくる 人の体 生体内の情報伝達と生体防御 遺伝情報の発現 と構成されており、所々にコラムと称して「新しいアミノ酸」や「新しいビタミン」などの、読者が興…

  • 第022感 綾辻行人 著 『迷路館の殺人』・・・私も迷路に迷い込みました。

    著者による『館』シリーズも本書で三作目。 今回こそは探偵・島田潔よりもはやく犯人を見つけるぞ、という意気込みでページをめくった私ですが、本書帯にある <それでも読者は騙される!?> という文句そのままに、騙されてしまいました。 タイトルの通り、舞台は迷路館。推理小説界の巨匠である宮垣葉太郎に可愛がられている弟子たち4人が一堂に会した迷路館で、その迷路館を舞台にしたミステリを4人が競作していくなかで・・・? 本書は作中作中作の構成をとっています。冒頭で風邪をひいている島田に送られるのは、鹿谷門実 著 『迷路館の殺人』です。現実事件の"推理小説的再現"として出版された作品が、作中作で進められていき…

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