人類のチンパンジー起源説は本当?~1980年代以降、分子系統によるチンパンジー起源説が絶対化
●1980年代以降、分子系統学による霊長類分岐が全盛となる。1981年、ヨーロッパ人の一個体でヒトのミトコンドリアDNA全塩基配列が報告される。1987年、5地域147人のミトコンドリアDNAを調べて、ミトコンドリア・イブ仮説。1995年、国立遺伝学研究所の宝来聡らが、類人猿4種
人類のチンパンジー起源説は本当?~1960年以前は人類アジア起源説(オランウータン起源説)
人類は、500万年前、チンパンジーとの共通祖先から分岐したというのが定説になっているが、その定説はどのような根拠で成立したのか?1960年以前は化石を元にしたアジア起源説だったのが、次第に、分子時計を前提とした分子系統学によってアフリカ起源説に塗り替わっていった
京都大学HP「最新の研究成果を知る」よりリンク***森本直記 理学研究科助教、中務真人 同教授の研究グループは、スイス・チューリッヒ大学と共同で、ヒトの直立二足歩行の起源について、発生パターンを比較することによって、ヒトは従来の有力仮説「ナックル歩行仮説」の
リンク より引用しています。***突然ですが、ヒトとサルの最大の違いはなんだと思います? 知能? 体毛の有無? それとも、直立して二本足で歩けるかどうか?直立二足歩行をするようになったことで、人類が一気に大きな進化を遂げたということは、よく言われていること
初期の人類の化石で成長が止まっている時期が見られるという発見がありました。この発見から初期のヒトが冬眠をしていたのではという説が唱えられています。
洞窟壁画は狩りやセックスへの関心を映している 10代の少年たちが描いたのかもしれない
洞窟の壁画って有名ですよね!でも実際に誰がなんのために描いたのでしょうか?それらに関する面白い説を見つけたので紹介させていただきます!コチラのサイトから引用させて頂きました→(リンク)
初期の人類の化石で成長が止まっている時期が見られるという発見がありました。この発見から初期のヒトが冬眠をしていたのではという説が唱えられています。
ヒトの祖先はチンパンジーやゴリラには似ていない -発生パターンの比較から二足歩行の起源に迫る-
「個体発生は系統発生を繰り返す」理論を適用すれば人類はナックルウォークから進化したわけではない。だとすると人類はチンパンジーから進化したとはいえない。この論文について先日の実現塾で扱われたが、こんな重要な研究が何故、メディアで話題にならないのだろう。また
篠田謙一博士著「DNAで語る日本人起源論」(岩波現代全書)より引用します。****P65「2010年5月、ペーボたちは次世代シークエンサーを使って解析したネアンデルタール人のゲノムのドラフト(概要)を発表します。そのなかで、核DNAレベルで現生人類とネアンデルタ
◆インドネシアとマレーシアに3種が存在するオランウータンインドネシアのスマトラ島とマレーシアのボルネオ島にはボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、タパヌリオランウータンの3種のオランウータンが現在生息している。オランウータンとは、ヒト科オランウー
人類はサバンナではなく水辺に移って進化したという「アクア説」が きわめて高い説得力を持つ理由
人類は大きな外圧の中、適応するために進化していった。この先も適応する方向でどのように進化していくのか、、、
2003年、インドネシア・フローレス島のリャン・ブア洞窟で、身長わずか1メートルの「ホモ・フロレシエンシス」の化石が見つかりました。これは、「人類学史上最大級の発見」とすらいわれ、世界中にセンセーションを巻き起こした「小さすぎる人類」の発見だったのです。「ホモ
"ひ弱なサル"の近親交配が人類を生んだ!? 科学者「障がいや奇形こそ進化に重要な役割」
木に登れなくなった、カタワのサルが洞窟にいって生き延びたのが人類の祖先なのか?洞窟でなぜ、生き延び、種を残せれたのか?近親相姦と関係があるのか?謎は深まるばかり、、、リンクより転載**********優勝劣敗、適者生存、弱肉強食......。生物進化の頂点にあ
近親相姦がタブーとされている現在ですが、洞窟時代の先祖は近親相姦するしかなかったのでは?基本的に、外圧に適応できなかったものが進化をしてきました。ならば、近親相姦で異端児が生まれたら、実はそれが可能性だったのかもしれません。近親相姦がタブーとされている理
「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る[著] ローランド・エノス [訳] 水谷 淳 NHK出版2021年 リンク--■樹上生活の遺産霊長類とその他の哺乳類との大きな違いは、霊長類が樹上生活に適応したことで生じた。私たちはいまでこそ地上で暮らしているが、
類人猿のアジア進化の可能性の検討 ゲノム解析に交配の視点を取り込む
リンクゴリラと人は98.25%同じ!チンパンジーは98.73%!大型類人猿の全遺伝情報(ゲノム)解析!「人間とゴリラのゲノムの違いは1.75%で、共通の祖先から1,000万年前に枝分かれしたらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。研究チームによると、類人猿で最も人間に近
直立二足歩行の前適応?!(オランウータンの樹上生活における運動様式)
先日の実現塾では、オラウータンやテナガザルたちが住んでいた「樹冠」ってどんなところやろう?という素朴な疑問が湧きましたね♪ その樹上生活が、二足歩行に繋がった可能性があるっ!!という論文(?)がありましたので、紹介したいです。樹上生活は地上生活のヒトと
コーディ・キャシディーは「人類の歴史をつくった17の発明(/2021年/河出書房)」の中で、人類最初の発明品は母親が子供を抱っこするための「抱っこひも」であり、それが「真似」によって一気に広まったことが人類を進化させた原因ではないかという仮説を披露している。私
人間の顎の筋肉に新たな発見があったという記事。記事の最後ではチンパンジーにはこの特徴は当てはまらないと記載があり、チンパンジーが人間の祖先にあたるという想定をしていると思われる。人間特有の特徴と捉えるか、チンパンジーは人間の祖先ではないと捉えるか。オラン
音楽に合わせて体を動かす「踊り」「ダンス」は、場所や時代を問わず、世界中に見られます。一見すると取るに足らないこの行動、実は私たち人間にとっては必要不可欠なのです。私たちがダンスを通して「まとまった」ときに発生する、電気のような感情。海外メディア“Aeon”
「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る[著] ローランド・エノス [訳] 水谷 淳 NHK出版2021年リンク より******二足歩行、交易、産業の発展……すべて成功の鍵は「木」にあった!ヒトはいかにして二足歩行を始め、文明を築き、驚異の発展を遂
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