日本人の家族形態の特徴である「母系家族」の由来と経過 先史時代～平安時代

リンク より引用しています。＊＊＊日本の歴史的な家族形態の特徴は、先史時代から「母系家族」でその名残が平安中期頃まであったこととされる。◆先史時代～古代命を生み出す女性である母が家長だった。成人すると男子が家を出ていき、娘が家に残って後をついだ。通い婚や

仕事をする＝家の外に出る、という図式は近代工業時代がもたらした生き方

リンクより転載します。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－3密を回避するための”STAY HOME”が言われ始めたころ、小誌『生涯活躍のまち』編集会議で、「ひきこもり状態になっている人にとっては、ほッとさせられるところもあるよね」とい

大江戸の職人気質～江戸の花形は、大工、左官、鳶の三職～

現代は建物をつくるのには設計士がいて、建設会社がいて、その中に多くの職人がいる。その職人の地位はいまは低いようだが、現実にものをつくりあげる力をもった人たちである。かつての江戸時代、こうした職人たちは、江戸の花形であったという。---------------------------

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」と「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界自然遺産の登録審査へ ～世界への可能性提示か

今年6月にユネスコの世界遺産委員会で日本が世界自然遺産に推奨している2地域「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」（鹿児島、沖縄両県）「北海道・北東北の縄文遺跡群」（北海道、青森、岩手、秋田各県）が登録審査にかけられる。これらの地域は、かつて南方系の縄

自然の摂理の内に秘められた目には見えない存在 それをカミと名づけた

リンク より引用（前略）稲作は、端的に言えばカミに帰属するはずの土地に資産価値を与えてしまったのである。木や土の中に生るもの、海から山から獲れるもの、それをカミの恵みと拝して共食していた時代は去り、自らの力で切り開いた土に糧を実らせさらには庫に蓄えるよう

四角い漢語、とんがったカタカナ語、まるい和語

相手に何かを伝えるときに必要な言葉。中でも、和語は想いを伝える。人間関係の中では極力和語を使っていきたい。＊ ＊ ＊ ＊ ＊リンクより

漢字によって言葉はその流動性を失った

リンク より引用日本というものの純粋な部分が我々の中に今やどれだけ残るのか。純日本人でありつづける必要はないと思うが、このままよその世界に迎合しすぎれば脂のように溶け崩れ二度と形を成さなくなる、そう思えてならない。今や日々の会話は外来語なしには成り立たず

日本文化に見る「誠実さの伝達」

日本人の「誠実さ」について、フランスと比較して書かれた記事を紹介します。アドタイ(2013.05.28 佐藤武司氏 MIWAブランドディレクター) リンク より、以下転載。MIWA(リンク )-----------------------------------------------------------------日本文化に見る「誠実さ

武士の格言から学ぶ心構え

リンク引用多くの侍の格言が、感覚を研ぎ澄まさせ、その感覚を最大限に活かすように導いてくれます。「観察と認識は別物だ。観の目強く、見の目弱し。」これは、宮本武蔵による言葉です。しっかり見ることとただ見えることの価値の違いを説明しています。 東洋の思想の中心