テクノクラートの思惑がズレてきた? 市場の混乱の中で世界の超富裕層は180兆円以上の富を失っている
リンク「indeep」さんより抜粋です。ーーー今回の市場の波乱は、「多くの超富裕層が避けられなかった」ようです。米ブルームバーグが、「世界で最も裕福な人々が2022年に1.4兆米ドル(約190兆円)を失った」とした記事をあげており、それを米ゼロヘッジが引用していました。以下の記事です。●『世界のビリオネアは、市場の混乱の中で1.4兆ドルの富が蒸発するのを見る』リンクその2022年の損失額の上位にいる多くは、私たち一般人も知っているような人たちばかりです。トップこそ、チャンポン・ジャオ(ChangpengZhao)さんという人で、誰だか知らなかったのですが、Wikipediaによると、>2018年4月現在の取引量で世界最大の暗号通貨取引所であるBinanceの創設者兼CEO。…2018年2月時点で、フォーブ...テクノクラートの思惑がズレてきた?市場の混乱の中で世界の超富裕層は180兆円以上の富を失っている
米国のデジタルドル発行への方針転換はドル基軸体制の存続困難を示している
新しい通貨システムとして中央銀行デジタル通貨(CBDC)への注目が急激に高まっており、実証実験や概念実証を行う国・地域が増加している。FRB(米国中銀)議長のパウエル氏は、昨年の3月時点では「米国が、世界で最も早くCBDCを投入する必要はない」というスタンスであった。しかし、以降の米国はCBDCへの関心を急速に強め、今年1月にはFRBが初の報告書を発表し、3月にはバイデン大統領が暗号資産(仮想通貨)に関する大統領令に署名するなどの動きを見せている。今年5月にFRBのブレイナード副議長は、米国がデジタル通貨取引の基準決定に指導的役割を果たすべきであると主張するとともに、「基軸通貨ドルの世界的な地位を当然視することはできない」と発している。CBDC導入に関しては中国の人民元がかなり先行しており、ロシアやインド...米国のデジタルドル発行への方針転換はドル基軸体制の存続困難を示している
日経新聞2022年5月24日より=======================外国為替市場でいち早く利上げに動いた国の通貨に売り圧力が強まっている。景気悪化懸念が強まる英国のポンドのほか、不動産市況の調整が目立つニュージーランド(NZ)ドルが対ドルで約2年ぶりの安値圏にある。インフレ鎮圧と景気維持の両立に難しさが増すなかで利上げ余地が限られてきているとの見方が出ているためだ。「インフレ率は年後半に10%を超える可能性がある」。英イングランド銀行(中央銀行)のソーンダース委員は5月の講演で物価上昇の加速への警戒感をあらわにした。イングランド銀は2021年12月、主要7カ国(G7)では初めて新型コロナウイルスの感染拡大後の利上げ局面に入った。5月には政策金利を約13年ぶりの水準となる1%に引き上げた。一般に金...「利上げ先行」通貨に売りインフレ対応の限界意識
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