chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 現状の円はどれほど「安い」のか

    1ドル=126円を一時突破するほどに現状の円は安くなっており、この円安が改善される兆しが見えていません。この円安状況というのはどの程度の水準なのでしょうか?こちらから引用リンク***「プラザ合意」前の1985年前半と同じ円安水準円安に歯止めが掛からない。円は今どれほど「安い」のか。購買力平価を物差しにして見てみよう。購買力平価とは2国間の物価水準がおおよそ等しくなる為替レートのことである。計算の手法によって同レートは変わってくるため、絶対的に正しいものは存在しないのだが、参考例として国際通貨基金(IMF)の推計値(2021年10月時点)を見てみよう。IMFによる2022年(通年)のドル円レートの推計値は1ドル=96.142円となっていた。4月13日夕方の実際のレートは1ドル=126.10円前後だったので、購買力...現状の円はどれほど「安い」のか

  • 目前に迫っている世界規模の食料危機~食料配給とワクチンパスポート

    ハリマオレポート(リンク)からの引用。***毎日、世界中から数百万の閲覧者を集めているナチュラル・ニュースを主宰する食品科学者のマイク・アダムス(MikeAdams)は、エポック・タイムズのインタビューに、このように答えています。・・・私の見立てでは、今年2022年末までに、アメリカで食糧暴動が発生し、食料品店、特に精肉店をターゲットにした集団窃盗団がはびこるようになるということです。彼らは、SNSの呼びかけによって集まる一般人(flashmob)で、食肉の欠乏に耐えられなくなって暴徒化する人々です。・・・政府は、食品価格の上昇を抑えるため、価格統制と食料品配給に踏み出すでしょう。政府が人々に食品を配給する方法として考えられていることは、“完全に”ワクチン接種を済ませている人だけがダウンロード→インストールでき...目前に迫っている世界規模の食料危機~食料配給とワクチンパスポート

  • 外国為替市場~1日に4兆ドルが取引される圧倒的巨大市場

    外国為替市場は1日4兆ドル、年間で1000兆ドルが取引される、圧倒的巨大市場。株式市場の年間の取引高が50兆ドル。その20倍の取引高である。市場別には、ロンドン1日1兆8000億ドル>ニューヨーク9000億ドル>東京3000億ドル『金融危機経済破綻世界・日本』「外国為替市場の概要」から転載。リンク***●1日に4兆ドルが取引される外国為替市場は、債券や株式など他の金融市場に比べ圧倒的な取引量があり流動性が極めて高い市場である、ということです。●外為市場・株式・貿易の市場規模比較「1日」の世界の取引高は、約4兆ドル。(「年間」では約1000兆ドルです。)世界のモノの貿易高は、「1年間」で約16兆ドルですので、外国為替取引の4日分で、モノの取引高1年分に匹敵するということになります。世界の株式の売買代金は「1年間」...外国為替市場~1日に4兆ドルが取引される圧倒的巨大市場

  • 国際金融機関の経済植民地となったウクライナはロシア侵攻で何を得たか

    戦争中もIMFや世界銀行は利子と様々な条件のついたお金をさらに貸し付ける。この戦争によって得する人達がいる、さっさと停戦されると困る人達がいる、というのは忘れてはいけない視点。リンクよりウクライナを金融面から解説されたKanNishidaさんのツイートが大変参考になりました。お金の動きが分かると全体像が理解しやすくなります。日本政府がウクライナに送った支援金、国民の公金は、どこに行くのか?日本人が同情心から送った寄付金はどこに行くのか?ウクライナは欧米の銀行、ヘッジファンド、IMF、世界銀行など国際金融機関に対して6.7兆円の借金がある借金大国で、2020年にはGDP比65.4%にも積み上がっていました。2014年の暴力的なクーデター、マイダン革命の後、破産間近だったウクライナの政府債務は一部免除されています。...国際金融機関の経済植民地となったウクライナはロシア侵攻で何を得たか

  • 世界中で通貨崩壊と飢餓が始まる

    以下、「さてはてメモ帳」さんより転載。リンク--ドイツの人々は今日、食料品の小売価格がたった一日で突然20%~50%跳ね上がり、ハイパーインフレに目覚めたとロイター通信は報じています。この話はZeroHedgeでも取り上げられ、「最近、アルディ、エデカ、グローブスといった人気小売チェーンが値上げを強いられると発表した。アルディでは、仕入先からの値上げにより、月曜日から肉やバターが「かなり高くなる」」と報じられました。・ウクライナやロシアに地理的に近いことから、最初に打撃を受けるのは中東地域である。・西ヨーロッパは今後3~4カ月にわたって影響を受け、その後少なくとも18カ月は食料不足が続く。・米国、カナダ、オーストラリア、その他の異なる大陸の国々は、2022年後半に影響を感じ、2023年まで十分に続き、2024年...世界中で通貨崩壊と飢餓が始まる

  • ロシアへの経済制裁は大恐慌の引き金か?

    ロシアを世界経済から孤立させるための経済制裁。一方で、その効果が現れる前に世界経済が深刻な事態に陥る可能性がある。リンク(以下引用)ウクライナ侵攻に乗り出したロシアに対し、米欧日各国が相次いで経済制裁を発動している。ロシアの銀行の取引制限や政権幹部らの個人資産の凍結などに続き、今月11日には国際通貨基金(IMF)や世界銀行など国際機関による融資の阻止、ロシアへのエネルギー依存の低減など、新たな制裁を打ち出した。これに対しロシアは米欧日などを対象に通信機器、医療機器や自動車など200品目以上の輸出を禁止し、国外撤退する外資系企業の資産を押収する検討に入るなど、対抗に乗り出している。■株安、商品高…世界経済、制裁応酬で混迷深める制裁の応酬を受け、世界経済はにわかに混迷を深めてきた。各国で株価が大幅安となり、国際商品...ロシアへの経済制裁は大恐慌の引き金か?

  • エジプトが2度目のIMF駆けみ 「プーチンの戦争」で世界大不況のドアが開いたのか

    ロシアのウクライナ侵攻で、世界全体への影響が顕在化しつつある。世界大不況が始まってしまったのか。リンク(以下引用)「プーチンの戦争」は世界経済を確実にむしばんでいる。ロシアによるウクライナ侵攻開始から1カ月。エジプトが23日(現地時間)、IMF(国際通貨基金)に支援を要請した。戦争勃発後、海外投資家が国債市場から資金を引き揚げたため外貨不足が深刻化。21日にエジプト・ポンドを対ドルで14%も切り下げたことから、臆測が広がった直後だった。エジプトの主食はパンだが、小麦消費量の約6割を輸入に依存。そのうち約85%をロシアとウクライナが占め、急激なパンの値上がりは庶民の台所を直撃している。シシ政権は今月上旬、小麦や小麦粉、パスタ、トウモロコシなどの食品輸出を3カ月間禁止したが、焼け石に水。そうでなくても、コロナ禍から...エジプトが2度目のIMF駆けみ「プーチンの戦争」で世界大不況のドアが開いたのか

  • 円安が進み、日本国債の暴落への危険性

    リンクより転載です。====================================18日のニューヨーク外国為替市場で、円が一時119円40銭と2016年2月以来、6年ぶりの円安水準となりました。日銀の黒田総裁はまだ今まで通りの政策を継続すると発言していますが、米国の国債利回りが上がってくるとその影響を免れないでしょう。例えば、この1週間で、円は115円から119円まで4円も円安が進みました。こうなると、日本円で持っているよりも、米ドルに投入した方が得策だと考えるのは当然です。日本円で貯金していても、雀の涙ほどの利息しかつかないので尚更でしょう。今、新興国を含め、世界中のお金が米国へシフトしつつあり、結果として新興国の国債も弱くなっています。これからさらに円安に振れていく可能性が高いと私は思います。かつ...円安が進み、日本国債の暴落への危険性

  • 【金と新基軸通貨】国債大暴落⇒世界の王族たちの退蔵金の放出(原田武夫氏)4

    元外交官の原田武夫氏の説の論点は次のようになる。リンクリンクリンク【1】世界の中央銀行の資産は国債と金(ゴールド)から成り立っており、国家がデフォルト(国債が大暴落した)した際には、通貨価値=中央銀行の信用を支えるのは金だけとなる。だから金価格を高騰させる必要がある。【2】世界の王族たちは、簿外の金を大量に保有している。その最たるものが、日本勢と華僑・華人勢力が退蔵している大量の金塊である。国家のデフォルト(国債大暴落)に際して、通貨価値を支えるには中央銀行が所有する金価格を高騰させるだけでは足りない可能性がある。その場合、欧米勢力は世界中の王族たちの簿外資産を中央銀行に移して、通貨の担保としようと目論んでいる。日本勢と華僑・華人勢力の退蔵金塊も放出要求を受ける。【3】2010年6月、サウジアラビア中央銀行の金...【金と新基軸通貨】国債大暴落⇒世界の王族たちの退蔵金の放出(原田武夫氏)4

  • 【金と新基軸通貨】国債大暴落⇒世界の王族たちの退蔵金の放出(原田武夫氏)3

    引き続き、元外交官の原田武夫氏の説を紹介する。『元外交官・原田武夫の国際政治経済塾』から引用する。リンク●2010年7月7日「とうとう現れた…『サウジの金塊』」リンク5月10日に上梓した拙著『狙われた日華の金塊』(小学館)について、筆者である私の下に実に様々なコメントが寄せられてきている。「米欧勢が最後に狙っているのは日本勢と華僑・華人ネットワークが数百年間にわたって退蔵し、管理してきた簿外資産としての“日華の金塊”に他ならない」――シンプルに言えばそのようなテーゼがこの本を貫いているわけだが、「至極納得」と激賞される方がいらっしゃる一方で、「原田武夫はいよいよ気でも狂ったのか」と本気で心配して下さる方すら出始めている。後者のタイプの方々が引っ掛かっているのは、どうやら「国家の統治集団はいざという時のために“簿...【金と新基軸通貨】国債大暴落⇒世界の王族たちの退蔵金の放出(原田武夫氏)3

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、経済勉強会さんをフォローしませんか?

ハンドル名
経済勉強会さん
ブログタイトル
経済破局は来るのか?
フォロー
経済破局は来るのか?

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用