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支援・援助・介護を中心に福祉に関し、知的障害者の支援を通じて大切だと考えることを思うままに綴ります。
次の話題に関することを順次扱って行きます。知的障害・ダウン症・自閉・精神障害・臨床心理・心理臨床・傾聴・受容・共感・安心・安全・見守り・見守る・待つ・ラポール・信頼・信頼関係・自己治癒力・自然治癒力・エンパワメント・エンパワーメント・コミュニケーション・問題行動・ニーズ・作業・ノーマリゼーション・甘え・甘やかし・社会人・言葉づかい・くん・ちゃん・虐待・暴力・退行・叱る・怒る
今年に入ってから、また新たに、主に知的障がいの方が通所される施設で働きはじめました。 伝えたい、という思いが蓄積されてきたら、その都度また書いていけ...
援助の基本技術としての「聴く力」すなわち「傾聴・受容・共感」 5(修正版)
つづき 3） 共感 「受容」してもらうと人は安全感を得て安心するが、今度は「この人は自分の話に関心など示してくれるのだろうか？実は言わないだけ...
援助の基本技術としての「聴く力」すなわち「傾聴・受容・共感」 4
つづき 2） 受容 きちんと「傾聴」されると、人は胸の内にしまってあったことを自ずと話しだすようになる。 しかし、自分の胸の内を人に話すとい...
援助の基本技術としての「聴く力」すなわち「傾聴・受容・共感」 3
つづき 1） 傾聴 「傾聴」が意図するところは、利用者の本音の話や自然な気持ちを引き出すことである。 言語を操れない利用者からは、本人の率直...
援助の基本技術としての「聴く力」すなわち「傾聴・受容・共感」 2
つづき 3．「傾聴・受容・共感」の方法 便宜上「傾聴」「受容」「共感」と分けて書いており、また今後も分けて説明を試みていくが、実際にはそれ...
援助の基本技術としての「聴く力」すなわち「傾聴・受容・共感」 1
援助場面において、援助者が援助を受ける相手と向き合う際に大切な姿勢として、『「聞く」ではなく「聴く」』という説明がされるのをよく見かける。 ただ漫然と話...
つづき 大体において、職員というのはなぜ利用者に対してなんでもかんでも「過剰にやらせなくては気が済まない」のだろう？ 職員というのはなぜ、利用者が...
つづき 組織の上層部にしてみると、 「ただでさえ人手が足りないのだから、一通りの研修は施すが、細かなことは現場での教育に任せている。細...
つづき ハッキリ言って、「支援や介護を職業人として提供するという行為は、親や教師が『教育』『しつけ』と称して子供に向かう場合にとるような振る舞いとは...
つづき ハッキリ言って、「支援や介護を職業人として提供するという行為は、親や教師が『教育』『しつけ』と称して子供に向かう場合にとるような振る舞いとは...
つづき 人間誰しも、いつも前向きな気持ちで進んでできる時ばかりではない。 支援や介護を必要とする人々なら、なおのことだ。 私人としてならいざ知ら...
つづき 例えば、次のような場面に出くわしたとしたら、あなたはどのように感じるだろうか？ とある特別養護老人ホームで出くわした本当の話。 ある...
障がい者支援の世界でも高齢者介護の世界でも、とかく「自立」が重んじられる。 「自立支援」自体は、とても素晴らしい理念だと思う。 ある人がいると...
利用者の方を「作業にのれない」と表現してしまうことに、どんな危険が潜むのか。 まず、「作業にのれない」と表現するということは、“本来ならば作業をして...
前回、「与えられるものだけでなく、自分の中から自ずと出てくるもの自体を課題として自らの形にできていければ、生きることはもっともっと素晴らしくなるのでは」と...
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