今月末には法事があり、また、ちょっとバタバタします。黒いネクタイ続き・・・ざっと数えただけでも既に10回以上、まだ7月なのに・・・祭列が向かう川で、厄を落としましょう。拝殿から歩き出した行列は、境内社の駒形神社へ寄り、猿ケ石川へと。途中の駒形神社では、例年、神楽もシシ踊りも舞の奉納をするのですが、今年はカットでした。昨年同様に、御神霊を移した神棚?を川の水を浸した草で清めます。いつもは御神輿を清めるのですが・・・。正面だけでなく、周りもきちんと清めます。境内に戻る途中、境内社の駒形神社辺りから龍笛の音が聞こえました。上柳獅子踊の笛吹さんがユーチューブで見覚えた曲を吹いていたようです。流石は、高校吹奏楽部フルートOBです!いつものように拝殿廻りを三周やがて、大出早池峰神楽さんの下舞市内の例祭で、渡御の後に、...2022大出早池峯神社例大祭後編
宵宮とくれば次は例大祭、拙ブログの流れとしては自然です。特にも今年は宵宮が日曜で、例祭が祝日ともなれば、喜び勇んで!笑10時から神事と観光協会さんのHPに載っていたので、9時には到着。平時のお祭りでは、神事前に町内のしし踊り団体がやってきて、上柳獅子踊さんは集落の入口にあたる大出橋の前から踊り始めます。予想通り、9時過ぎは皆さん、到着。いつもシシ頭を被る人が、今年は息子に・・・。そんな歳になってきたんですね~橋に向かっても良い時間なのに動き出さないので、状況確認。今年は省略とのこと。鳥居褒めから神門、石段と誉めつつ、拝殿前に進み、まずは、舞の奉納。境内に御神輿が出されていないことから、今年も神輿渡御は無し。先日、上柳獅子踊さんは新幹線大宮盛岡間開業40周年の記念イベント出演のため、大宮へ行ったきたそうです...2022大出早池峯神社例大祭前編
よく拙案内所に顔を出す友人曰く、どうせ毎年同じようなお祭りと文章なんだから、前回と同じと、書けばいいんじゃないの?それを云っちゃあ、おしまいよ~!と、いうわけで、最後です。笑式舞に準ずる演目が終わると、下舞です。権現舞に先立つ舞神楽に興味を覚えた当初、お祭りの行列に付属するシンガクもこの下舞もわかりませんでした。せいぜい知っていたのは鶏舞と権現舞ぐらいです。笑そして、どの神楽も同じに見えたものです。これはシシ踊りでも同じような感じでした。しかし、数を観ている内に似ているけど違いがあることに気づき、其々の味わいを感じるようになってきました。舞手・踊り手の違いによる面白さ、また、初心者とベテランとの技量の差も含めて、その取り組む姿結局は人に惹かれるのかもしれません。この宵宮の神楽のように同じ団体が数々の演目を...2022大出早池峯神社宵宮其の参
宵宮の神楽を観ようと早めにお出でになったご夫婦に、あまりお客さんは来ませんから・・・。と、告げたものの、神楽が始まってからしばらくして、辺りを見回すと、地域の方々による夜店が無いだけで、いつもの宵宮とそれほど変わらない人数。どこから情報を得ているんでしょう?さて、神楽も四番目大出早池峰神楽の弟子神楽となる附馬牛町の小倉神楽さんです。三人鶏舞女性二人とは何度かカメラ越しにお目にかかっていますが、男性の方とはお初です!笑今月30日の遠野座に出演予定とのこと。これからさらに追い込みかも・・・笑五番目大出早池峰神楽さんに戻って、八幡舞本来は式四番目の舞です。いつもは姉妹で舞うのですが、お一人がお母さんになられたようで・・・。おめでとうございます!この夜は、何人もの子供たちが観たり遊んだりしている姿があり、市内でも...2022大出早池峯神社宵宮其の弐
附馬牛町にある大出早池峯神社では7月17日が宵宮、翌18日が例大祭、土日に関係なく決まっています。今年の宵宮は日曜日となり、気兼ねなく出撃です!5時過ぎ、茅の輪くぐりの神事今年前半の穢れを清め、厄払いをします。6時前には、宵宮神事が始りました。そして、6時、3年ぶりに割拝殿での宵宮神楽奉納です!大出早池峰神楽さんの鶏舞から新コロが未だに収まらないということで、9時を目途に終了予定とのこと。時間の関係から附馬牛町内の神楽だけとなります。四人が並ぶだけでいっぱい、いっぱいのスペースで、どうにか無事終了です。式舞どおりであれば、二番目は翁舞今回は、鞍馬天狗、他の神楽では鞍馬の舞と呼んでいます。この日参加できる会員の人数と時間の制約によって、演目を決めたのでしょう。仮称K君、全く、心配無しで観ていられます。お兄ち...2022大出早池峯神社宵宮其の壱
友人から情報を頂き、時々愛妻も黙認しているような気がしたので・・・。五百羅漢と鍋倉山の中間辺りにある程洞稲荷神社に行ってみました。最初に行ったのが15年前、今回は7年ぶり。以前の記事は拙ブログで確認してください。笑と云うことで詳細はカット。相変わらず、神社のある場所まで登るのは大変でした。登っている途中、法螺貝の音が聞こえ、急いで登ったので、虫の息。いつからかわかりませんが、拝殿屋根にはシート、建物も相当お疲れなようです。顔見知りの方々に挨拶していると、八幡神楽さんの法螺貝の音。例祭神事の始まりの合図です。神楽の打ち鳴らし諸般の事情により、三人だけこれで、権現舞無しが確定です。神事終了後、出番の無かった権現さまの中を確認六日町や下組町の方々と思われる名前が記されていました。神事前、この幕の名前が気になり、...2022程洞稲荷神社例祭
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