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  • スマイルズ、『自助論』13頁より:

    2 「努力はとぎれることなく引き継がれる」 『どんな国家であれ、幾世代にわたる人間の思想や活動の蓄積を経て現在の姿に発展してきた。社会の階層や生活の状態にか…

  • 『眠られぬ夜のために①』五月一日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著 『神はその子らのために、試煉のかまどをあまりにも熱くされることは決してない。まったくその反対に、すでに決定されたものから…

  • スマイルズ、『自助論』11頁より:

    「外からの支配」よりは「内からの支配」を 『政治とは、国民の考えや行動の反映に過ぎない。どんなに高い理想を掲げても国民がそれについていけなければ、政治は国…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月三十日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著 『古代の知恵の最も美しい表現は、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの有名な日記の一節に含まれている(この日記は、皇帝が急死し…

  • スマイルズ、『自助論』第一章 自助の精神

    ① 成長への意欲と自助の精神 「天は自ら助くる者を助く」 『この格言は、幾多の試練とを経て現代にまで語り継がれてきた。その短い章句には、人間の数限りない経験…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月二十九日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著 『天才的素質は一種の精神病だという説は、すでにしばしば(いくらか逆説好きの人たちによって)主張されてきたが、天才は人類に…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月二十八日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『実践的にいえば、人生の主要事は、常に自分の義務を行い、これに反抗する心の傾向や異論をあまり気にすまいと、断行たる決意を抱く…

  • 『恥じざれ』

    『内村鑑三 所感集』48頁より:『パウロいわく、われは福音をもって恥とせず、そはこの福音はユダヤ人を始めギリシア人、すべて信ずる者を救わんとの神の大能なれ…

  • カール・ヒルティ「幸福論①」144頁〜146最後まで:

    『これまで述べたところは、自分も同様の経験を持たむ人には、いくぶん空想的だと思われる欠点がある。だから、青年の教育に当たって、このようなことがあまり言われな…

  • カール・ヒルティ「幸福論①」140頁より:

    『この第三の段階こそ、真に実を結ぶ段階であり、一つの精神王国を作り上げる共同作業である。そしてこの王国は、あるいは広大な建築物に譬えられ、または厳格な軍務に…

  • カール・ヒルティ、「幸福論①」136頁:

    『第四節について。ーーこの最後の節は、主としてクリンガーの人生哲学の概要を含んでいる。ひとの人生経験は、細かくみれば各人それぞれに違って見えるが、しかも大体…

  • カール・ヒルティ「幸福論①」133頁:

    『第三節について。ーーある程度孤独を青するということは、静かな精神の発展のためにも、また、およそ真実に幸福のためにも、絶対に必要である。人生のいかなる偶然…

  • カール・ヒルティ、「幸福論①」130頁:

    『第二節について。ーー我々はここでなお、「野心家」はすべて彼が欲する真の目的に到達するものではない、ということを言い添えてよいであろう。たえず一点に向かって…

  • カールヒルティ、「幸福論①」129頁より:

    『人生の真の目的にはすべて、このような不成功が多少とも付きまとうものだ。だから、若い読者諸君よ、あなたが日常の平凡な生活のうちに自分の一生を失うまいとすれば…

  • ヒルティ、『幸福論①』127頁:

    『つまり、クリンガーは「世を渡る」というのは、最後に勝利を収める、あるいは大体から見て勝利を収めることである。たえず成功するということは、ただ臆病者にとっ…

  • カール・ヒルティ、「幸福論①」125頁より:

    『クリンガーの第一節で言おうとするのは、いわゆる「成功」についてであるが、成功に関する正しい判断は以上のことから自然に生じてくる。大いに成功をおさめたと言っ…

  • カール・ヒルティ、「幸福論①」124頁より:

    『第一節について。ーー本当の意味の理想主義は、明らかに、我々の現実からすっかり遠ざかって、自分の夢想の世界にとどまることで現実を誤魔化したり、あるいはわざと…

  • フォン・クリンガー『どうしたら策略なしに常に悪と戦いながら世を渡ることができるか』

    ⚪️ヒルティの幸福論①より、フォン・クリンガーの記述: 「1」まず第一に彼(すなわち、この行き方を試みようと思う者)は、世のいわゆる「幸福をつくる」ことを、…

  • 幸福論①:カール・ヒルティ著、122頁より:

    ※      ※     ※ この特に政治的生活を営む者にとって重要な体験録の著者は、これに何らの哲学的基礎づけをも与えていない。彼は単に自分の…

  • フォン・クリンガー『どうしたら策略なしに常に悪と戦いながら世を渡ることができるか』

    ⚪️ヒルティの幸福論①より、フォン・クリンガーの記述: 「1」まず第一に彼(すなわち、この行き方を試みようと思う者)は、世のいわゆる「幸福をつくる」ことを、…

  • 『どうしたら策略なしに常に悪とたたかいながら世を渡ることができるか』

    スイスの哲人、カール・ヒルティ、「幸福論①」より: 『今日、多くの人々の間に、きわめて思慮深い人々の間のさえ、根本的に疑うことのできない事実だ、と考えられて…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十五日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『今日ではもはや、誰も他人に仕えることを欲しないで、まず神から、つぎには道徳的世界秩序から逃れ、すべての国家秩序から、教会や…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十四日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『「偉大なことを成し遂げるのは、それ以外になすことのできない人のみである。」これはなんという真実であろう。だから、われわれは…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十三日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『人間の生涯には、時として次のような瞬間がある。すなわち、霧のように限りなく層をなして神を取り囲んでいるように見えるすべての…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十二日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『他人から受ける不正、迫害、屈辱は、時にはわれわれの自己教育のために必要である。しかし、神と平和の関係にある人はみな、最後…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十一日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著 『虚栄心を防ぐ最上のお守りは、それを軽蔑する高慢である。しかし虚栄心よりもはるかに危険な敵である高慢に対しては、ただ神の…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月十日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『善に対する怠慢は、極めて大きな欠点である。おそらくあらゆる欠点の中で最も大きいものかもしれない。というのは、そこにはなんら…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月九日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『何かあなたにとって有益なことが、思いがけなく身に迫って来たならば、それを防ぐために、まず常識の原則にしたがって直接できるこ…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月八日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『「あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。どんな形をも造ってはならない」(出エジプト記二〇の四)。この言葉は地上…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月七日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『死後にもその人柄の印象を長く残すような人は非常に少ない。たいていの人は、重要な地位にあった者でも、数年ならずして忘れられて…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月六日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『今日の人間社会の状態において、おそらく最も必要と思われるものは、真実なものを見分けるある種の本能である。つまり、それは、無…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月五日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『どんなに正しい人でも、その生涯のうちいつかは、「罪人の一人に数えられる」に違いない(マルコによる福音書15の28)。もしこ…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月四日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『誰でも信仰の一時的な動揺を完全に免れるわけにはいかない。さもなければ、「信ずる」とはいえないであろう。しかし、信仰上の経験…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月三日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著 『箴言十六の三二⭐️。われわれは単純に自分の感情や気分のままに従ってはならない。感情や気分は、われわれが別に手をかけずとも…

  • 『眠られぬ夜のために①』四月二日:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『いつもできるだけある種のうす暗がりに身をおき、美徳の仮面をさえ被ろうとするのが、悪の政策である。享楽欲を、ケチでありたくな…

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