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2012/05/31

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  • 2023年12月の訪問教会・支援活動記録

    今月は31日間ある中の26日間(83.8%)を2つの教会・修道院に26回訪問し、30回ミサに与って26回ご聖体を拝領させていただきました。なお、ホームレス支援活動(山谷夜回りの会)は、1回参加しました。待望の待降節、降誕祭(クリスマス)が終わり、12月は「師走」のとおり忙しい一ヵ月でした。明日から2024年の新しい年を迎え、3月末には定年退職を迎えます。感慨ひとしおですね。 ◯11月の教会奉仕・社会奉仕活動 1.主日のミサ 祭壇奉仕 4回(侍者) 聖歌奉仕 3回(聖歌隊:原則土曜日担当) 2.平日のミサ 先唱奉仕 4回(毎月初金を除く金曜日担当) 朗読奉仕 2回(毎月第三月曜日担当・代行) 3.社会奉仕 1回(ホームレス支援活動:第一木曜欠席・第三木曜出席) 1日(金)……… 2日(土)成城教会:待降節第一主日のミサ・18時から(祭壇奉仕)..

  • 教会日記2023.12.31(カトリック成城・聖タデオ教会「聖家族の祝日のミサ」土曜日)

    今日は、大晦日(おおみそか)ですね。 カトリック成城・聖タデオ教会で8時と10時開式の「聖家族の祝日のミサ」に与りました。8時からのミサは祭壇奉仕(侍者)を務め、10時からのミサは聖歌奉仕(聖タデオ聖歌隊)を務めました。2023年最後のミサになりました。明日からは新しく2024年を迎えますが、まずは今年も家族が無病息災で過ごせたことを神に感謝ですね(^◇^) そして、今日はブログのコメントで知り合った京都在住の方とミサでお会いすることができました!私の関係者以外の遠方の方で、このブログをお読みしていただいている方とお会いするのは、ブログ開設以来初めてのことです。とってもお美しい素敵な方でした! *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ◯聖歌奉仕(聖歌隊)で次の聖歌を歌いました。 ミサ前の歌:典礼聖歌集・第372番「救い主を育てた母..

  • 「聖母子(ピエタ)」と「聖家族」のお話し

    今日12月31日は、「聖家族」の祝日です。 降誕祭(クリスマス)後の最初の日曜日に聖家族を祝います。8日間の間に日曜日がないときには30日に祝います。「ピエタ」とは、イタリア語(Pietà)で哀れみ・慈悲などの意味です。聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリア(聖母マリア)の彫刻や絵の事を指します。 ◯ミケランジェロ作の『ピエタ』像です。ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ(イタリア:1475年~1564年)は、イタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人です。西洋美術史上のあらゆる分野に大きな影響を与えた芸術家です。ミケランジェロ自身が、本業と考えていた彫刻分野以外の作品は決して多くはないにもかかわらず、様々な分野で優れた芸術作品を残したその多才さから、レオナルド・ダ・ヴィンチと同じく、ルネサンス期の典型的な「万能の人」と呼ばれ..

  • 「枯れ木も山の賑わい」のお話し

    このことわざは、間違う人が案外と多いのです。 枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から、正解は「つまらないものでも、ないよりはましである」ことをたとえた言葉です。ただ、文化庁が発表した平成16年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味である「つまらないものでも、ないよりはまし」で使う人が38.6%、間違った意味である「人が集まればにぎやかになる」で使う人が35.5%という結果となっています( ̄▽ ̄;) また、同じように意味を取り違いそうな言葉で、「情けは人のためならず」があります。このブログの6月2日に掲載した「情けは人のためならずのお話し」をお読みください。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-02-1

  • カトリック聖歌集第121番『あめのみつかいの』のお話し

    今日ご紹介する聖歌『あめのみつかいの』は、毎年降誕祭・降誕節のミサで定番中の定番の聖歌として歌われますね。特に「主の降誕の祭日・夜半のミサ」でよく歌われるのではないでしょうか。漢字では「天の御使い(みつかい)の」と書きます。 カトリック教会では、カトリック聖歌集の第121番として収録されていますが、プロテスタント教会では、日本基督教団の讃美歌21では263番『荒野の果てに』となっています。この聖歌ですが、フランス語の原曲は文献上1842年の賛美歌集に初めて現れるとし、オランダの学者によると、18世紀にさかのぼるとされています。 ◯ホーフェルト・フリンク(ドイツ生まれ:1615年~1660)の1639年作の『羊飼いへの告知』です。オランダで活躍した画家です。ルーブル美術館に所蔵されています。 ◯歌詞 歌詞の最後にある「グロリア イン エクセルシス デオ(Gloria in exc..

  • 今日の日記2023.12.29(焼肉ランチ!)

    今日は、午後から娘と品川で会い、ビジネス街のビルに入っている焼肉屋で焼肉ランチをしました! 久しぶりの焼肉屋です(^◇^)美味い!美味すぎる!

  • 教会日記その二2023.12.29(カトリック麹町・聖イグナチオ教会「主の降誕第五日のミサ」金曜日)

    今日は、午前中は仕事関係、午後からは娘とランチのため都心に来ました!時間があったものですから、四ツ谷にあるカトリック麹町・聖イグナチオ教会での正午12からの「主の降誕第五日のミサ」に与りました。聖イグナチオ教会でのミサは、今年に入って1月28日(土)、2月3日(金)・25日(土)、3月3日(金)、4月22日(土)、5月20日(土)、6月23日(金)、7月28日(金)、8月4日(金)・16日(水)・19日(土)、9月1日(金)、10月6日(金)・17日(火)、11月3日(金)、今日12月29日(金)と特に計画したわけではなく、別に拘っているわけでもないのですが、なぜか毎月1~3回は訪れてミサに与っています。 ◯聖堂外にあるプレゼピオです、 ◯テレジアホール入口辺りにあるプレゼピオです。 ミサが始まる前に、聖イグナチオ教会の正午12時のアンジェラスの鐘が鳴り響く中、祭壇奉仕の..

  • 教会日記2023.12.29(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕第五日のミサ」金曜日)

    今日から仕事は年末年始の休業に入って1月4日(木)までお休みですが、今朝はカトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕第五日のミサ」に与りました。今日はスケジュールが詰まっています!( ̄◇ ̄;) 午前中は病気療養を兼ねて自宅勤務をしている同僚に会い、午後は娘とランチをし、帰りに買い物をして帰宅します。帰ったらお節料理を作っている妻のお手伝い(味見役?つまみ食い?)をし、夕飯後は妻と二人でウォーキングです! ◯午前6時10分ごろの成城教会です。電飾がキレイですね。 ミサでは、先唱奉仕を担当しました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感..

  • 「聖トマス・ベケット司教殉教者」のお話し

    今日12月29日は、聖トマス・ベケット司教殉教者の記念日です。 聖トマス・ベケット(1118年~1170年12月29日)は、イングランドの聖職者でカンタベリー大司教(在任:1162年 - 1170年)です。ノルマン人富裕層の両親の子としてロンドンに生まれました。1142年ごろ、カンタベリー大司教シオボルド・オブ・ベックの元に仕え、イングランド王ヘンリー2世に大法官として仕えていましたが、大司教に叙階された後は教会の自由をめぐってヘンリー2世と対立するようになり、さらには他の司教の支持も失い1164年、国外へ逃亡しました。逃亡先のポンティニー修道院は、当時追放された他のイングランドの高位聖職者達がトマス・ベケットをはじめ、多数滞在していたそうです。 ◯写真は、カンタベリー大聖堂内のベケット殺害現場です。壁に飾られている剣の剣先方向が殺害現場です。カンタベリー大聖堂は、イギリスのイングラン..

  • 教会日記2023.12.28(カトリック成城・聖タデオ教会「幼児殉教者の祝日のミサ」木曜日)

    今日から仕事は年末年始の休業に入って1月4日(木)までお休みですが、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「幼児殉教者の祝日のミサ」に与りました。ネクタイ&スーツ姿からジーンズ姿へ変身です!いや~いいですね~ラフな格好は大好きです!本当は体育の教師になりたかったのです。理由は「一日の大半をジャージ(運動着)姿で過ごせる」からですね〜(*^▽^*) 本当はネクタイ&スーツは大嫌いなんです。 ところで、体育の教師のことですが、私が卒業した国士舘大学文学部教育学科倫理学専攻第13期生(昭和56度卒)は50人ほどいましたが、当時は在学4年間で、中学社会一級と高校社会二級の教員免許が取れました。他に体育特別講義を履修した者は、中高の体育の教員免許、初等教育特別講義を履修した者は、幼稚園と小学校の教員免許を取ることができました。国士舘大学には体育学部や文学部教育学科に初等教育専攻がありますが、当..

  • 「幼児殉教者」のお話し

    今日12月28日は、「幼児殉教者」の祝日です。 この幼児殉教者(幼児虐殺)は、新約聖書の『マタイによる福音書』の第2章・第16節~第18節に記載されているエピソードです。“新たにユダヤ人の王となる子”(イエス・キリストのこと)がベツレヘム(ベトレヘム)に生まれたと聞いて怯えたユダヤの支配者ヘロデ大王が、ベツレヘムで2歳以下の男児を全て殺害させた出来事のことです。 ◯イタリアの中世後期の画家ジョット・ディ・ボンドーネ(イタリア:1267年頃~1337年)作の「幼児虐殺」です。1304年ごろの作です。 新約聖書には、次のとおり記載されています。 ◯新約聖書:マタイによる福音書・第2章・第1~18節 <博士たちの来訪> 「イエスがヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこ..

  • 今日の日記2023.12.(G-SHOCK腕時計!)

    腕時計の中で最も興味のないのが、カシオのデジタル時計ジーショック(G-SHOCK)でした。今まで、セイコーとシチズンの腕時計をいくつか使ってきましたが、すべてアナログタイプのものでした。15年ほど前から鉄道時計(懐中時計)を使うようになり、数年前に高級時計のグランドセイコー(通称GS)を使うようになりましたが、いずれにしても、今まで使ってきたのは、すべて時計に文字盤と指針のあるアナログ時計です。 それが、何を間違ったか一番嫌っていたジーショックを使うようになってしまいました。さすがに仕事には使いませんが、ビジネスシーン以外はすべてジーショックを使っています。理由は、①G-SHOCKというだけって衝撃に強い。②時間を確認するのにデジタルの方が分かりやすい。③ジーショックは外側は樹脂製ですので、軽くてキズや水洗いなどを気にせず使いやすいということです。なんといっても気軽に使えるのが一番で..

  • 教会日記2023.12.27(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ヨハネ使徒福音記者の祝日のミサ」水曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖ヨハネ使徒福音記者の祝日のミサ」に与りました。昨日が「仕事納め」で、今日は交替勤務で出勤です。年を越せば、3月末の定年退職まであと3か月となります。4月1日以降(実質10月1日以降)の再就職場所によっては、所属教会を替えなければならないかもしれません………ね( ̄▽ ̄;) まぁ、遠くになっても通える距離なら成城教会にいたいですね(^◇^)なお、今日のミサに成城教会の中高生会の皆さんも来ていました。昨夜から教会の信徒館にお泊まり?して中高生会のクリスマス会があったようです。 ミサでは、「聖ヨハネ使徒福音記者」の祝日をお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日..

  • 「聖ヨハネ使徒福音記者」のお話し

    今日12月27日は、「聖ヨハネ使徒福音記者」の祝日です。 イエス・キリストの12使徒(弟子)の一人、ゼベダイの子使徒聖ヤコブの兄弟で、使徒聖ペテロと使徒聖ヤコブと共に、イエス・キリストの<主の変容>、<ゲッセマネでの祈り>や<イエス・キリストの磔刑>など、重要な場面では必ず証人として立ち会っており、聖霊降臨の後は、使徒聖ペトロと共にエルサレム教会の指導者でした。特にイエス・キリストに愛された弟子でした。 ◯私の大好きな画家のエル・グレコの「福音書記者聖ヨハネ」です。スペイン・マドリードにあるプラド美術館蔵です。絵の左下の盃に龍のような生物が入っているようですが、これは、聖ヨハネを描く際のアトリビュートになっています。聖ヨハネがエフェソで宣教活動をしている時に、盃に毒を入れられたにもかかわらず、無事であったという故事に基づいています。 今日のミサでの朗読は『ヨハネの第一の手紙』の初..

  • 教会日記2023.12.26(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ステファノ殉教者の祝日のミサ」火曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖ステファノ殉教者の祝日のミサ」に与りました。今日は「主の降誕第二日のミサ」でもあります。一昨日24日(土)は「主の降誕の祭日・夜半のミサ」が行われ、昨日25日(月)は「主の降誕日中のミサ」が行われました。これで、私たちが待望したイエス・キリストは、ようやくご誕生しました。これでクリスマスシーズンは一区切りつきましたね。ところで、今日も寒いです!町田市相原町の午前5時の気温は−2度でした( ̄▽ ̄;) ミサでは、迫害する者の赦しを神に求めた聖ステファノ殉教者の祝日をお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみと..

  • 「聖ステファノ殉教者」のお話し

    今日12月26日は、「聖ステファノ殉教者」の祝日です。 ステファノは、新約聖書の『使徒言行録』に登場するユダヤ人キリスト教徒(35年又は36年頃没)で、使徒たちを補佐するために選ばれた7人の1人です。キリスト教における最初の殉教者で、信仰のために自らの命を犠牲にした敬虔な信徒でした。日本正教会では「初致命者首輔祭聖ステファン」と呼ばれています。カトリック教会では12月27日が祝日ですが、ステファノの遺体がホノリウス帝の治下で発見された8月3日を記念日とすることもあります。 ステファノは天使のような顔を持ち、「不思議な業としるし」によって人々をひきつけたため、これをよく思わない人々によって訴えられ、最高法院に引き立てられました。そこでもステファノはユダヤ人の歴史を引き合いにしながらユダヤ教を批判したため、ファリサイ派によって石打ちの刑に処せられました。『使徒言行録』には、この場にサウロ(..

  • カトリック聖歌集第653番『まきびと』のお話し

    今日ご紹介する聖歌『まきびと』は、毎年降誕祭・降誕節のミサで歌われますね。特に「主の降誕の祭日・夜半のミサ」でよく歌われるのではないでしょうか。カトリック教会では、カトリック聖歌集に収録されています。この『まきびと』は、漢字で「牧人」と書きますが、つまり羊飼いのことですね。プロテスタント教会での名称は『牧人ひつじを(まきびとひつじを、英語The first noel)』で、元はクリスマスに歌われるイギリスのキャロルのことです。この曲の旋律は、イングランド西部地方に17世紀以前から伝わっている旋律で、ウィリアム・サンディーズが1833年に発表して以来、軽快な曲と共に世界に広まったそうです。なお、イギリス国教会由来の日本聖公会は、カトリック教会と同じ名称・歌詞です。 ◯アブラハム・ダニエルス・ホンディウス作の『羊飼いへの告知』です。制作年は1663年から1663年で、アムステルダム国立美..

  • 教会日記2023.12.24(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕の祭日・夜半のミサ」日曜日)

    今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の16時、18時及び20時開式の「主の降誕の祭日・夜半のミサ」に与りました。16時開式のミサは祭壇奉仕(侍者)を務め、18時開式のミサと20時開式のミサは聖歌奉仕(聖タデオ聖歌隊)を務めました。やっと今終わりました〜(⌒-⌒; ) ついに今年もイエス・キリストの降誕(誕生)をお祝いする日を迎えましたので、今夜の教会での挨拶は「こんばんは」ではなく、「おめでとうございます!」です。成城教会の「主の降誕の祭日・夜半のミサ」は、14時は教会学校の子どもと共にするミサ、16時は手話通訳付きミサ、18時はYouTube配信もするミサ、20時の4回で、明日25日(月)の「主の降誕の祭日・日中のミサ」は、8時、10時、12時及びスカウト共にする14時開式の4回のミサとなります。 イエス・キリストは、24日の日没後の夜半から25日にかけてお生まれになったことに..

  • コーリー・テン・ブームのことば(第2日目)

    「幸福というものは環境によって左右されるのではなく、その中における人間相互の関係によって決まる。」 コーリー・テン・ブームのことは、「コーリー・テン・ブームのことば(第1日目)2023.12.23」をご覧下さい。 幸福は、自分が置かれた環境やお金や物で決まるものではないのです。自分を取り巻く人間関係が良好であれば悩むこともないですし、たとえ人間関係以外で悩むことがあっても、人間関係が良好であれば誰とでも相談して解決できますよね。生きていく上で、良好な人間関係ほど大切なことはありません。

  • 教会日記2023.12.23(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第四主日のミサ」土曜日)

    今日は、有給休暇をいただき仕事はお休みです。夕刻か家を出てカトリック成城・聖タデオ教会の18時からの「待降節第四主日のミサ」に与りました。今朝5時の町田市相原町の気温は、約−4度でした( ̄◇ ̄;) 寒いわけですね。寒くて目が覚め、速攻で暖房を入れました(⌒-⌒; ) さて、ついにイエス・キリストを待ち望む待降節も終わりを迎え、「主の降誕」が明日の日没後に迫りました。いよいよイエス・キリストのご誕生となります。回心して主のみ心が天に行われるように地にも行われるように、主のご降誕を祈りましょう。 ◯ついにアドベント・クランツの4本目のローソクに火が灯されました! 今日のミサは、祭壇奉仕(侍者)を務めました………が、また大失態をやってしまいました!感謝の典礼の司祭が奉献文を唱えるところで、カンパヌラ(チリンチリンと鳴らす手持ちの鐘)を3箇所(3回)鳴らすのですが、ミサの終盤の所作に意識..

  • コーリー・テン・ブームのことば(第1日目)

    「赦しは、怒りの扉を開き、憎しみの手錠を外す鍵です。それは悲痛の鎖を断ち、利己心という足かせを断つものです。イエスの赦しは、わたしたちの罪を取り除くばかりでなく、あたかも罪などなかったかのようにしてくださるのです。」 コーリー・テン・ブーム(オランダ:1892年~1983・女性)は、キリスト教プロテスタント教会のクリスチャンで、第二次世界大戦中に多くのユダヤ人をナチスから助けたホロコーストの生残者です。ブームは、その体験を同名の映画にもなった自伝『わたしの隠れ場』に書き、1967年にイスラエルから諸国民の中の正義の人の栄誉を受けました。詳細は、次の著作をお読みください。感動そのものです。涙を流さない人はいないでしょう。 『わたしの隠れ場』いのちのことば社 『主のための放浪者-わたしの隠れ場 続編-』いのちのことば社 『何という愛』いのちのことば社 この言葉にある「赦し」は..

  • 今日の日記2023.12.22(鰻!)

    今夜は、JR横浜線町田駅少し八王子寄りの線路沿いにある鰻専門店で、今年、全日本実業柔道個人選手権大会で優勝し、先月行われた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で3位になった現役女子柔道選手と学生時代に女子柔道部主将を務めていた同僚の、とってもお美しくて、とっても若い女性2人と私の3人で鰻2尾の鰻重を食べました!(*^▽^*) 2か月前からのお約束で、寒い季節に美味しいものを食べて体力をつけようということになり、久しぶりに大好物の鰻を食べました。最高に美味い! ◯さすがに鰻が2尾となると3段重ねになるんですね~!( ̄◇ ̄;) ◯御重から盛り上がっています!

  • 教会日記2023.12.22(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕三日前のミサ」金曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕三日前のミサ」に与りました。昨夜は、仕事が終わってから山谷夜回りのホームレス支援活動に参加し、帰宅したのは夜中の24時近くで、今朝は4時30分起きでしたから実質4時間も寝ていません。めちゃくちゃ眠いですね~(-_-)zzz………なんて言ってられません。意を引き締めないと風邪をひきます!年始年末を寝たきり◯◯では過ごしたくないですよね( ̄▽ ̄;) ミサでは、先唱奉仕を担当しました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、..

  • 「赦し」のお話し

    ◯新約聖書:マタイによる福音書・第18章・第21~第22節 赦し(副題) 「その時、ペトロが近寄って、イエスに尋ねた。『主よ、わたしの兄弟がわたしに罪を犯した場合、何度、赦さなければなりませんか。七回までですか。』イエスはお答えになった、『あなたに言っておく。七回どころか、七の七十倍までである。』」 『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から ◯新約聖書:ルカによる福音書・第17章・第3~第4節 罪の赦し(副題) 「もしあなたの兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして、悔い改めるなら、彼を赦しなさい。また、もし彼が一日に七度、あなたに対して罪を犯し、七度あなたのもとに戻ってきて、そのつど、『悔い改めます』と言うなら、彼を赦しなさい。」 『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から 両福音書の聖句とも、副題として「赦し」が付いてい..

  • 支援活動日記2023.12.21(山谷夜回りの会活動)

    今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の今年最後の活動に参加しました。4月28日(金)の仕事中に狭心症を発症してから、大学病院での検査・診察を続けて生活の改善などに取り組み、5月から9月まで支援活動をお休みしていましたが、10月に支援活動に復帰しました。現在は、心臓の痛みはありませんが、時折は胸苦しさを感じる時はあります。もう65歳ですから無理はできませんね。今夜は、冷たい強風が吹く中での活動でしたから大変でした。 さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります..

  • 教会日記2023.12.21(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕四日前のミサ」木曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕四日前のミサ」に与りました。標準語は「寒い!」、北海道は「しばれる!」、九州(福岡)は「バリ寒か〜!」です(⌒-⌒; ) あなたのお住まいのところでは何と言いますか?さて、今夜は仕事が終わってから「山谷夜廻の会」のホームレス支援活動に参加します!寒さの中をホームレスの皆さんが待っています!頑張ります! ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈し..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その16「クリスマス文学⑤・靴屋のマルチン」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は最終回、その16「クリスマス文学⑤・靴屋のマルチン」のお話しです。 ロシアの有名な作家のレフ・ニコラエヴィチ・トルストイの『愛あるところに神あり』というお話しですが、日本では「靴屋のマルチン」として知られているお話しです。 ◯女子パウロ会発行の『人は何によって生きているか トルストイ民話集(4編)』です。 書名:『人は何によって生きているか トルストイ民話集』新書版 <収録民話4編> 1.『愛のあるところに神はまします』 2.『人間には多くの土地が入用か』 3.『ろうそく』 4.『人は何によって生きるか』 原著:レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 訳者:小沼 文彦 発行:女子パウロ会 発刊:2018年6月25日第26刷(初版1975年6月25..

  • 今日の日記2023.12.20(鍋焼きうどん!)

    今日は、鍋焼きうどんを食べました。急に寒さが厳しくなって鍋焼きうどんが恋しくなりました!熱々の鍋焼きうどんの季節ですね~美味しいですね~大好物ですね~たまりませんね~(*^▽^*)

  • 教会日記2023.12.20(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕五日前のミサ」水曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕五日前のミサ」に与りました。一昨日からやっと冬らしくなったのですが、急激に寒くなりました。町田市相原町は、天気予報によると来週の最低気温はマイナスになるそうです!( ̄◇ ̄;) ◯成城教会の聖堂に飾られているプレセピオです! ミサでは、朗読奉仕の代行を務めました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その15「クリスマス文学④・賢者お贈り物」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その15「クリスマス文学④・賢者お贈り物」のお話しです。 この「賢者の贈り物」は、オー・ヘンリー(本名:ウィリアム・シドニー・ポーター:アメリカ:1862年~1910年)の短編小説です。小説家で主に短編小説を得意とし、381編の作品を残しています。市民の哀歓を描き出した短編が多く、短編の名手と呼ばれています。映画化されたものも少なくありません。 「12月24日のクリスマス・イヴのこと。 アメリカにヤングという若い夫婦がいました。 夫の名はジェイムズ、妻は彼のことをジムと呼んでいました。 妻の名はデラ。 ジムは貧しいサラリーマンでした。 しかも、ヤング夫妻が迎えたその年は特別に景気が悪く、給料も減ってしまいました。 二人はいつもより厳しいクリスマス..

  • 『キリスト教書総目録2024』のご紹介

    今日は、「キリスト教書総目録2024」のご紹介です。 2023年12月8日に2024年版が発行されていますのでご紹介いたします。この総目録は、キリスト教書総目録刊行会が毎年発行しているもので、2024年版(写真)で35冊目(35年目)となっています。内容は名称のとおり、キリスト教に関する出版されている書籍の年間目録です。国内のキリスト教関係の出版物はすべて収録されています。 ◯次のとおりキリスト教関係書籍の分野別に掲載されています。 総記・年鑑、辞典・事典、図説・年表 全集・著作集、叢書・講座 聖書 聖書学 神学 宗教哲学、思想・倫理 伝記(ノンフィクション)、歴史 信仰・入門書、人生論、説教集 文学(小説・評論・エッセイ・詩・劇) 音楽、美術、建築 教育・保育、心理、社会福祉 児童、絵本 讃美歌、式文 DVD、CD、点字 キリスト教関係雑誌、新聞 ..

  • 教会日記2023.12.19(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕六日前のミサ」火曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕六日前のミサ」に与りました。寒いですね〜冬ですから当たり前ですが、私の住む町田市相原町は、午前5時で2度でした( ̄◇ ̄;) 寒いわけです。とにかく風邪ひきには注意です!よく食べてよく寝ましょう! ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 病に苦しむ人々に主の癒しをお与..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その14「クリスマス文学③・シークレット・サンタ」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その14「クリスマス文学③・シークレット・サンタ」のお話しです。 アメリカで、ある町にラリーという青年がいました。1971年11月、23歳のラリー・スチュワートは、会社が倒産して路頭に迷ってしまいました。彼は貧しい家で育ち、「いつかお金持ちなってやる!」という野望を抱き、「お金持ちになれば幸せになれる!」と固く信じて会社を設立したのでした。 一週間余も何も食べていなかった彼は、気がつくとレストランで食事をしていました。お腹いっぱいになった彼の前には、19ドル少々の数字がかかれた伝票があります……が、お金はまったく持っていません。このままでは無銭飲食で捕まってしまう!……逃げようか?正直に話そうか?と思っていた彼に、レストランの店主が……。 「あの、これ落としま..

  • 教会日記2023.12.18(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕七日前のミサ」月曜日)

    教会日記2023.12.13(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕七日前のミサ」月曜日) 今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕七日前のミサ」に与りました。昨日までは暖かい日が続きましたが、今日からは厳冬の日となります!暖かくして過ごしましょう!さて、主の降誕を祝う降誕祭まで一週間を切りました!この一週間、より一層祈りに励みましょう! ◯今週は待降節第三週ですから、アドベント・クランツの3本のローソクに火が灯されています。 」 ミサでは、朗読奉仕を担当しました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その13「クリスマス文学②・クリスマスの鐘」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その13「クリスマス文学②・クリスマスの鐘」のお話しです。 「昔々、アメリカのある町に、大きな教会がありました。教会には天にそびえる高い塔があって、立派な鐘(かね)がつるされています。その鐘には『クリスマスの夜にだけ鳴る』という、不思議な言い伝えがありました。ところがまだ一度も、この鐘が鳴る音を聞いた人はありませんでした。クリスマスが近づくと、町の人たちは塔を見あげて話し合います。 「今年こそは、あの鐘の鳴る音が聞けるかなあ?」 「わしは八十年も生きているが、まだ一度も聞いたことがない。なんでも、わしのじいさんが子どもの頃に聞いたそうだが、それは素晴らしい音色だったそうだ」 「どうすれば、あの鐘はなるのだろう?」 「神さまに贈り物をすれば、鳴るという話だよ..

  • 聖歌日記2023.12.17(カトリック成城・聖タデオ教会「聖歌奉仕聖歌隊練習」日曜日)

    今日は、カトリック成城・聖タデオ教会で11時から13時30分まで、今月24日(日)と31日(日)の「主の降誕夜半のミサ」での聖歌奉仕の聖歌隊練習だけに出席しました。私が聖歌奉仕を担当するミサの時間と歌う聖歌は次のとおりです。 ◯12月24日(日)「主の降誕夜半のミサ」での聖歌奉仕で歌う聖歌 (1)18時開式 ミサ前のミサ:なし 入祭の歌:典礼聖歌集・第305番「やみに住む民は光を見た」①② 答唱詩編:典礼聖歌集・第148番「遠く地の果てまで」①④⑤ アレルヤ唱:典礼聖歌集・第258番(降誕夜半) 奉納の歌:カトリック聖歌集・第655番「ああベツレヘムよ」①②③ 拝領の歌:教会聖歌集・第36番「きかせてください」 拝領後の歌:カトリック聖歌集・第121番「あめのみつかいの」①②③ (2)20時開式 ミサ前のミサ:なし 入祭の歌:典礼聖歌集・第305番「やみに住む民..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その13「クリスマス文学②・クリスマスの鐘」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その13「クリスマス文学②・クリスマスの鐘」のお話しです。 「昔々、アメリカのある町に、大きな教会がありました。教会には天にそびえる高い塔があって、立派な鐘(かね)がつるされています。その鐘には『クリスマスの夜にだけ鳴る』という、不思議な言い伝えがありました。ところがまだ一度も、この鐘が鳴る音を聞いた人はありませんでした。クリスマスが近づくと、町の人たちは塔を見あげて話し合います。 「今年こそは、あの鐘の鳴る音が聞けるかなあ?」 「わしは八十年も生きているが、まだ一度も聞いたことがない。なんでも、わしのじいさんが子どもの頃に聞いたそうだが、それは素晴らしい音色だったそうだ」 「どうすれば、あの鐘はなるのだろう?」 「神さまに贈り物をすれば、鳴るという話だよ..

  • 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』のご紹介

    今夜は、ミサが終わってから映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』を妻と2人で観てきました。この映画は、汐見夏衛の小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』を実写化したファンタジーロマンスです。反抗期真っ盛りの女子高生が、戦争末期の日本にタイムスリップし、特別攻撃隊員(特攻)の青年と交流を深めるなかで戦争の残酷さ、真実の愛を知るというストーリーです。どのような小説であろうと映画であろうと、批評批判・賛否両論は必ずあります。しかし、現在ある日本国の平和は、第二次世界大戦太平洋戦域で、日本国民の死者数は約310万人(軍人・軍属が230万人、民間人が80万人)の犠牲の上になりたっているという事実は知っておくべきです。 日本国がどのような経緯、歴史を経て現在の平和を獲得しているのか。なぜ戦争をしてはいけないのか。なぜ平和であるべきなのか。日本国民として、特攻の悲惨さだけでなく、戦争の悲..

  • 教会日記2023.12.16(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第三主日のミサ」土曜日)

    今日は、仕事は有給休暇いただいてお休みでした。夕刻からカトリック成城・聖タデオ教会で18時から「待降節第三主日のミサ」に与りました。今日は午後から都心の四ツ谷に出て、自宅祭壇のローソクやカレンダーなどの買い物をしました。ミサが終わって、今から自宅の隣り町にある映画館で、妻とレイトショーです!号泣必至な映画です!(⌒-⌒; ) ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 ..

  • 今日の日記2023.12.16(都心に買い物!)

    今日は、午後から都心に出て、四ツ谷にある聖パウロ修道会のお店のサンパウロ、サレジオ修道会のお店のドン・ボスコと師イエズス修道女会のお店の東京典礼センター・ピエタで自宅祭壇のローソクや来年のカレンダーなどを買い求め、久しぶりにJR四ツ谷駅の地上にあるカフェに寄り、コーヒーと定番のエクレアで一休みしました。

  • 2023クリスマス・シリーズ:その12「クリスマス文学①・クリスマスキャロル」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その12「クリスマス文学①・クリスマスキャロル」のお話しです。 「キャロル(英語: Carol)」の語源は、フランス語の単語Caroller(歌で伴奏されたサークルダンス)に、さらにはラテン語のChoraulaに由来すると考えられています。元々は踊りのための民謡でしたが、宗教的な礼拝の中で歌われて、祝歌、頌歌(しょうか)と訳される聖歌・賛美歌の一種とされています。キャロルは、1150年代から1350年代までのダンスソングとして非常にポピュラーでしたが、それが後に、教会のお祭りの時に歌われた<行列聖歌>として、その使用が徐々に拡大していきました。現在では、キャロルの語は “ クリスマス・キャロル ” に代表されていますね。 クリスマス・キャロルとは、キリスト教..

  • 『今日われ生きてあり 知覧特別攻撃隊員たちの軌跡』と『特攻隊 最後のことば 祖国に殉じた若者たちの真情』を読む

    『今日われ生きてあり 知覧特別攻撃隊員たちの軌跡』と『特攻隊 最後のことば 祖国に殉じた若者たちの真情』を読みました。最初に読んだ『特攻隊 最後のことば 祖国に殉じた若者たちの真情』を仕事帰りの電車に乗って読んだのが大きな間違いでした。あふれる出る涙を抑えかね、車中の視線が気になって次の駅で降り、そして、寒さに耐えながらホームのベンチで気を静めたのでした。 特攻(とっこう)と呼ばれる若き特別攻撃隊員たちは、上官から命令されたから特攻隊員になったのではなく、国を護るために、親、兄弟姉妹、妻、愛する人を守るために、それはもう純粋すぎるほど純粋で、ほとばしる熱い気持ちで、居ても立ってもおられず自ら志願したのでした。 ただ、実際に特攻隊員としてお亡くなりになられた方のご遺族のお話しを聞いたことがありますが、すべての特攻隊員がそうではなく、不本意に志願された方もいたとのことでした。決して..

  • 教会日記2023.12.15(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第二火金曜日のミサ」金曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「待降節第二金曜日のミサ」に与りました。なんか暖かい朝ですね。やはり暖冬ですか(⌒-⌒; ) さて、ここのところ病院三昧でしたが、明日はお休みをいただいていますから、一人で必要な物の買い出しに行きます!楽しみで〜す!(^◇^) ミサでは、先唱奉仕を担当しました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その11「シュトーレン」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その11「シュトーレン」のお話しです。 ◯今年もシュトーレン(シュトレン)を食べています。これで12年連続です!いつもは「ポンパドウル」というパン屋さんで6年連続で買っていましたが、今年はお歳暮でドイツから輸入された本場のシュトーレンをいただきました(*^▽^*) 毎年買っているものより3倍近くあります! シュトーレンは、クリスマス限定のドイツの菓子パンのことです。生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされています。シュトーレンとは、もともと坑道や地下道の意味です。トンネルの形に似ているからこの名がついたと言われてますが、真っ白でやわらかな粉砂糖に覆われた外観は、クリスマスということもあり、幼子イエス・キリストを包む ” おくる..

  • 教会日記2023.12.14(カトリック成城・聖タデオ教会「十字架の聖ヨハネ司教教会博士の記念日のミサ(待降節第二木曜日のミサ)」木曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「十字架の聖ヨハネ司教教会博士の記念日のミサ(待降節第二木曜日のミサ)」に与りました。今日は、「元禄赤穂事件」のあった日です。皆さんよくご存知のいわゆる「忠臣蔵」ですね。品川にある四十七士のお墓がある泉岳寺は、今日だけはたくさんの人で大変でしょうね。詳しいことは、先ほどこのブログに記事を掲載しましたのでお読みください。 ミサでは、「十字架の聖ヨハネ司教教会博士」の記念日をお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、..

  • 「元禄赤穂事件」のお話し

    今日12月14日は、江戸時代に「元禄赤穂事件(げんろくあこうじけん)」があった日です。 6年前までの今日は、仕事が終わってから赤穂浪士達が眠る泉岳寺(港区高輪)にお墓参りに駆けつけたのですが………財務部に異動になってからは、この時期は来年度予算編成の時期にあたり、仕事が忙しくて泉岳寺を訪れることができなくなりました。残念です。毎年この日は、泉岳寺は22時まで開門されているため、すごい人出でお墓参りをするのに行列ができるほどです。赤穂浪士のお墓辺りは、お線香の煙で視界が効きません!凄いことになってます(⌒-⌒; ) 一度はお墓参りをお勧めいたします! 江戸時代(旧暦)元禄14年3月14日(1701年4月21日)に、江戸城内松の廊下で赤穂藩主の浅野内匠頭長矩(あさの たくみのかみ ながのり)が、高家筆頭の吉良上野介(きら こうずけのすけ)に突然斬り掛かるという「松の廊下事件」がありまし..

  • 「十字架の聖ヨハネ司教教会博士」のお話し

    今日12月14日は、「十字架の聖ヨハネ司教教会博士」の記念日です。 聖ヨハネ(スペイン:1542年~1591年)は、16世紀のスペインのカトリック司祭で神秘思想家です。本名は、フアン・デ・イエペスといいます。アビラのテレサと共にカルメル会の改革に取り組み、『暗夜』などすぐれたキリスト教神秘主義の著作や書簡を残しました。カトリック教会・聖公会で聖人であり、教会博士の一人となっています。 21歳の時にカルメル修道会に入って司祭となりました。当時のカルメル会は、世俗主義が入り込み、創立当初の精神を失っていました。ヨハネは、1567年に女子カルメル会の改革にあたっていた“アビラの聖テレジア”と出会い、共に修道会の改革に力を尽くしました。翌年、改革派最初の男子修道院「男子跣足カルメル会」を創設しました、1577年に反改革派に捕えられてトレドに幽閉されましたが、翌年にはそこを脱走し、そのころか..

  • 教会日記2023.12.13(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ルチアおとめ殉教者の記念日のミサ(待降節第二水曜日のミサ)」水曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖ルチアおとめ殉教者の記念日のミサ(待降節第二水曜日のミサ)」に与りました。昨夜は雨でしたがあまり寒くはなかったですね。今日は最高気温は15度だそうです。ただ、明日と明後日は20度くらいになるようです。朝夕との寒暖の差が大きくなりますから体調管理が難しいですね。 ミサでは、「聖ルチアおとめ殉教者」の記念日をお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてく..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その10「クリスマス・イルミネーション」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その10「クリスマス・イルミネーション」のお話しです。 ◯恋人と来るのがピッタリの場所ですね~!ここで愛の告白 ができれば最高ですね!(*^▽^*) ◯ストリート・イルミネーションも当たり前になりました。 ◯アーケド商店街の電飾です。過去に電飾が流行ったころは 天井まで電飾していましあが、最近はどこもかしこも豪華に しなくなりました。やはり電気料金の高騰が影響しているの でしょうか( ̄▽ ̄;) ◯電気代がかかる!なんて言ってたらできません!( ̄▽ ̄;) 私も子どもが小さいころにやろうと思ったのですが、今一つ 勇気がなかったですね。 ◯昨年の12月13日、経理業務調査のため神奈川県横浜市金沢区にある関東学院大学を訪問した時に撮影し..

  • 「聖ルチアおとめ殉教者」のお話し

    今日12月13日は、「聖ルチアおとめ殉教者」の記念日です。 ドメニコ・ベッカフーミ作の『シラクサのルチア』です(1521年、シエナ国立美術館蔵)。眼をくりぬかれたため、両目が盆の上にあるという猟奇的な絵になっています。殉教の時に乳房をえぐり取られた聖アガタの絵が、乳房を盆の上にのせて画かれているのと似ていますね。 聖ルチア(伝承による生没年:283年-304年)は、イタリアはシシリア島のシラクサで生まれたことから「シラクのルチア」ともいわれています。裕福な家に生まれ、信仰深い両親のもとで育てられました。父の死後、母の健康がすぐれなかったため、母とともにカタニアの聖アガタ(シシリア島の殉教者)の墓に巡礼したところ、母の病が癒されました。この奇跡を機に、ルチアは生涯を神にささげる決意をしてそのことを母に話し、自分の財産を貧しい人びとに与えたそうです。以前ルチアとの縁談があり、彼女に好意..

  • 教会日記2023.12.12(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第二火曜日のミサ」火曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「待降節第二火曜日のミサ」に与りました。今日は久しぶりの雨天ですね。乾燥は喉に悪いですから湿り気は必要です。今日もぼちぼちいきましょう!(^◇^) ◯今週は待降節第二週ですから、アドベント・クランツのローソク2本が点灯されています。 ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 ..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その9「クリスマス・キャンドルサービス」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その9「クリスマス・キャンドルサービス」のお話しです。 ◯写真は、カトリック麹町・聖イグナチオ教会大聖堂で行われた「降誕祭・主の降誕夜半のミサ」でのキャンドル・サービスの風景です。一人一人が手に灯されたローソクを持っています。 キャンドル・サービスと聞くと結婚披露宴が思い浮かびますが、「サービス」(service)は「礼拝」という意味です。教会でキャンドルを灯して礼拝するのが本来のキャンドル・サービスなのですね。ちなみに英語では「キャンドルライト・サービス」と呼ぶのが一般的だそうです。世界各国のすべての教会でと言っていいほど、「主の降誕夜半のミサ」でキャンドル・サービスが行われますが、最近では、ローソクの火が参加者の衣服に燃え移るなどの事故もあり、キャンドル..

  • 「グアダルーペの聖母」のお話し

    今日12月12日は、「グアダルーペの聖母」の任意の祝日です。 グアダルーペ(グアダルペ)の聖母は、カトリック教会が公認している聖母のご出現の一つであり、メキシコで最も敬愛されている宗教的シンボルとなっています。 1531年12月9日、メキシコ・グアダルーペのインディオ、フアン・ディエゴの前に聖母マリア様が現れました。聖母は、ディエゴに聖母の大聖堂を建設する願いを司教に伝えるよう求めましたが、ディエゴは病気の親類ために、助けを求めに行こうとしていたため、話しかけてくる聖母を振り切って先を急ごうとしました。すると、聖母は彼の行く手を阻み、親類の治癒を告げました。ディエゴが家に戻った時、病気だった親類は癒されていました。聖母は、司教へご自分の徴(しるし)として、花を持っていくように言われ、ディエゴは花をマントに包み司教のいる司教館に運んだところ、ディエゴのマントには聖母の姿が映し出されていま..

  • 今日の日記2023.12.11(晩秋&初冬の風景)

    昨日「東京クリスマス・マーケット2023」から帰ってきて、15時30分ごろに自宅2階の書斎兼寝室の窓から撮影しました!晩秋と初冬の重なった風景です。右端にある欅の大木が顕著ですが、下の写真と比べると落葉樹と常緑樹の差がよくわかりますね。 ◯こちらの写真は、今年の5月21日の14時過ぎに撮影した新緑のころの風景です。若葉の照り返す光が目にしみます。この時期は、小鳥のさえずりがピーチクパーチクうるさいくらいです( ̄▽ ̄;) ◯こちらの写真は、今年の2月10日の14時ごろに撮影したあたり一面が雪化粧している風景です。決してモノクロ(白黒)撮影ではなく、カラー撮影での写真です。時が止まったように静寂でした。 trim.C0CC498F-041A-40BC-8E3C-D689E0670285.MOV

  • 教会日記2023.12.11(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第二月曜日のミサ」月曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「待降節第二月曜日のミサ」に与りました。体調は、ほぼ100%元の身体に戻りました。12日かかりました。それにしても長い体調不良でした。今夜から帰宅後のトレーニングを再開いたします! ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。 貧困に..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その8「クリスマス音楽・きよしこの夜」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その8「クリスマス音楽・きよしこの夜」のお話しです。 数あるクリスマス・キャロルの中で、おそらく世界中で最も知られているのは、『きよしこの夜(サイレント・ナイト)』ではないでしょうか。クリスマス・キャロルにして聖歌であり賛美歌です。約300ヵ国語に訳され、キリスト教の宗派の別なく、キリスト教会であれば歌われています。キリスト教徒でなくても、この世の中に生きている限りこの曲に触れたことのない人はまずいないでしょうね。1818年12月25日にオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演されました。 実は、この歌の誕生には次の物語(実話)があったのです。 1818年のクリスマスが近づいたある日、オーストリア、ザルツブルグ近郊の村オーベルンドルフでのこと..

  • 「東京クリスマスマーケット2023 in明治神宮外苑」に行ってきました!

    今日は、妻が楽しみにしていたお約束の「東京クリスマス・マーケット2023」に行ってきました。久しぶりのデートですね~(*^▽^*)体調は随分と回復し、薬によるダルさだけでもう風邪の症状はなくなりました。行き帰りは妻の運転で、私は助手席でほぼ平らにリクライニングし、病人待遇でラクチンでした(#^.^#) 妻に感謝!感謝ですね!なお、掲載している写真はクリックして大きくしてご覧ください。 ◯新聞型の無料パンフレットです。クリスマス・マーケットの全体内容が、写真入りで詳しく掲載されています。 ここでアドバイスです!午前11時開園の30分前には会場に到着して並ぶことです。そして、入ったらまず食べ物を買って、食べるデーブルを確保すること!できればステージ前の大きなテント内にあるステージ近くのテーブル!クリスマス雑貨のお店は後でも大丈夫です! 昨年まで日比谷公園を会場として開催していましたが..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その7「クリスマス料理の七面鳥」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その7「クリスマス料理の七面鳥(しちめんちょう)」のお話しです。 欧米でクリスマスと言えば七面鳥(しちめんちょう)の丸焼きがメイン料理ですね。七面鳥はクリスマスをはじめ、感謝祭や結婚式などにも出される縁起物として欠かせない食べ物となっているそうです。日本では、七面鳥といっても、町中の肉屋さんでは売っていないため、多くは一般的な鶏肉になりますね。ヨーロッパでは七面鳥の他、ガチョウや鴨の肉も一般的だそうです。ではなぜ七面鳥が縁起物として欠かせない料理と言われるようになったのでしょうか? それは………。 クリスマスといったパーティで七面鳥を食べるのは、キリスト教的な宗教的理由と誤解されていますが、そうではなく、ヨーロッパからアメリカへ向かった移住民達が、現地で..

  • 「ロレートの聖母」のお話し

    今日12月10日は、「ロレートの聖母」の任意の記念日です。 聖母マリア様はもちろんお一人ですが、いろいろな名前があります。中でも「無原罪の聖母マリア」が正式名称となりますが、他にもご出現なされた地名が付いたりします。フランスのルルドにご出現された聖母マリア様は「ルルドの聖母」、ポルトガルのファティマにご出現された聖母マリア様は「ファティマの聖母」などですね。今日ご紹介するのは、イタリアのロレートにご出現された聖母マリア様は「ロレートの聖母」です。 イタリアの中部にあるロレートには、「ナザレから天使によって運ばれてきた」という伝説のある『聖なる家』(サンタ・カーサ : 聖母が天使からお告げを受け、聖家族が暮らした家)があります。1920年3月24日に、教皇ベネディクト15世は、ロレートの聖母マリアを「すべての航空機にとっての首位的保護の聖人」と宣言しています。そして、教皇庁典礼秘跡省..

  • 教会日記2023.12.9(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第二主日のミサ」土曜日)

    今日は、仕事は指定休でお休みをいただき、夕刻からカトリック成城・聖タデオ教会で18時からの「待降節第二主日のミサ」に与りました。やっと風邪の症状は治まり、後は倦怠感だけとなりましたが、もう10日ほども続いています( ̄◇ ̄;) 今回は長いですね。歳とともに病気が治りにくくなっているのでしょうね。食事に気を遣い、コンスタントに運動もしていたのですが、やはり夜間頻尿による睡眠不足が敗因ですね。長い間放置していましたから、もっと早く泌尿器科病院に行くべきでした(⌒-⌒; ) 現在は、投薬治療で随分と改善され、睡眠不足も解消されつつあります。 ◯今夜から待降節第二主日ですから、アドベント・クランツのローソンは2本目が点灯されました………と、ミサが終わって2本のローソクに点灯された写真を撮ろうとしたら、2本目の火が消えていました(T . T) ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(み..

  • 今日の日記2023.12.9(チョコレートクリームドーナツ!)

    午後のスタバです。 ダイエットの大敵!大好物のドーナツです!それも、またまた大好物のチョコレートクリームです!至福のひと時でした(^◇^)

  • 2023クリスマス・シリーズ:その6「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その6「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話しです。 クリスマス・デコレーションの色といえば、赤色と緑色ですね。しかし、なぜこの色になったのでしょうか?それは “ 聖なる木 ” とされる「ヒイラギ」からです。クリスマスでヒイラギと言えば「セイヨウヒイラギ(写真)」のことになりますが、葉の緑色と赤い実の色からとったものでないかといわれています。 ヒイラギが “ 聖なる木 ” とされたのは、①ヒイラギの葉の緑色は、常緑樹が終わりのない命の象徴であること、②ヒイラギのトゲは、磔刑(十字架の刑)の時のイエス・キリストにかぶせられた “ 茨の冠(いばらのかんむり) ” を表し、③赤色の実はイエス・キリストの額を流れる血を思い起こさせるためです。 ヨーロッパ..

  • 『天使のミサ Missa de Angelis』CDのご紹介

    今日は『天使のミサ Missa de Angelis』CDのご紹介です。「天使ミサ」についての詳細は、このブログに11月12日に掲載した「『天使ミサ ミサ・デ・アンジェリス(Missa de Angelis)』のお話し」をお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-12 CDの「天使ミサ」は1番から5番までで、後はグレゴリオ聖歌です。BOOKOFFで買った中古CDですから、現在発売しているかはわかりません。 ◯CDのジャケットの絵は、七つの喜びの祭壇画「音楽を奏でる天使たち」の一部分です。フランスのルーブル美術館の所蔵です。 名称:『天使のミサ Missa de Angelis』 聖歌:ストラスブール大学グレゴリオ聖歌合唱団/ベイ・ド・ロアール地方聖歌隊 製作:STUDIO SM(フランス) 発売:サンパウロ 定..

  • 今日の日記2023.12.8(帯状疱疹ワクチン接種!)

    今日の午後、帯状疱疹ワクチンの第1回目の接種をしてきました。新型コロナワクチンと同じ筋肉注射でした。2ヶ月をおいて第2回目の接種をして完了となります。正規費用は1回20,000円ですが、町田市から1回10,000円の補助がありますから10,000円で済みました。補助は2回目も出ます。最近、身近に4人も罹患し、医師の話では増えているようです。ちなみに、お世話になった病院は、町田市が指定する病院のリストから自宅に一番近い徒歩10分の病院を選びましたが、なんと小児科病院でした。中はすべてカラフルな色のソファで、さすが小児科の病院です(⌒-⌒; ) 【帯状疱疹(たいじょうほうしん)】 帯状疱疹とは、水痘すいとう(水ぼうそう)と同じように、水痘・帯状疱疹ウイルスを原因として発症する病気です。はじめは皮膚がピリピリするような痛みを感じ、時間の経過とともに赤みや水疱形成すいほうけいせいなどの皮膚..

  • 教会日記2023.12.8(カトリック成城・聖タデオ教会「無原罪の聖マリアの大祭日のミサ」金曜日)

    今日は、体調不良で仕事はお休みをいただきましたが、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「無原罪の聖マリアの大祭日のミサ」に与りました。今日は、聖母マリア様の年間3つの大祝日の一つの日です。ですから、体調不良ではありますが、カトリック教会の〈自称敬虔な信徒〉としては、火が降ろうが槍が降ろうが、何があっても絶対に外せないミサですから、いつもどおり早起きしてミサに与りました。ちなみに、聖母マリア様のあと2つの大祝日は、1月1日の「神の母聖マリア」と8月15日の「聖母の被昇天」です。 ミサでは、先唱奉仕を担当し、「無原罪の聖マリア」の大祭日をお祝いしてお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を..

  • 「無原罪の聖母マリア」の大祭日のお話し

    今日12月8日は、「無原罪の聖マリア」の大祭日です。 この大祭日は、「至聖なるおとめマリアは、その存在の最初の瞬間において、全能の神からの唯一無比の恩恵の賜物と特典によって、人類の救い主イエス・キリストの功徳を前もって考慮に入れ、原罪の汚れから完全に守られた。」ことを記念するものです。無原罪の聖母に対する崇敬は古くからありましたが、教皇ピオ9世は、1854年12月8日、これを正式に信仰箇条(キリスト者が信じるべき教え)として宣言しました。以来、この日はカトリック教会においては普通の祭日ではなく大祭日とされています。 ◯この絵は『エル・エスコリアルの無原罪の御宿り』です。聖母マリア様が、アイドル級の可愛さと評判の世界的に有名な絵です。作者は、スペインのバロック期の画家バルトロメ・エステバン・ムリーリョで、1660年から1665年かけて制作したものです。 絵の主題は、聖母マリア様が母アン..

  • 支援活動日記2023.12.7(山谷夜回りの会活動)

    今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加し………の予定でしたが、また咳が出るようになって怠くて体調がよくないため、痛恨の極みではありますが大事をとって欠席することにしました。今夜は、ベトナムから来た人たちと一緒に活動することになっていましたから残念でなりません(T_T)朝はすこぶる快調で、もう治ったかと思うほどでしたから悔しいですね。 来週は重要な会議が連続して予定されており、絶対に長引かせることはできないのです。それに、明日の午後は帯状疱疹の第1回目のワクチン接種があるため、予約していることもあって発熱するわけにはいきません………ということで、明日は午後だけのお休みでしたが、一日お休みをいただくことになりました。しかし、一つ助かっているのは食欲は落ちてないということです。抵抗力をつけるにはこれは重要なことです! ◯私のワク..

  • 教会日記2023.12.7(カトリック成城・聖タデオ教会「聖アンブロジオ司教教会博士の記念日のミサ(待降節第一木曜日のミサ)」木曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「聖アンブロジオ司教教会博士の記念日のミサ(待降節第一木曜日のミサ)」に与りました。体調は、90%元の身体に戻ってきました。それにしても長い体調不良ですね。毎日の食事や運動など、いろいろと気を使っていたのですが………考えられる原因は、頻尿による睡眠不足ですね。泌尿器科医院で診察をしてもらって薬で治療していますが、随分と改善されてきました。やはり睡眠は大切ですね。 ミサでは、「聖アンブロジオ司教教会博士」の記念日をお祝いしてお祈りしました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し..

  • 「聖アンブロジウス司教教父教会博士」のお話し

    今日12月7日は、「聖アンブロジウス(340年? ~397年)」の記念日です。 有名な「四大ラテン教父(きょうふ:聖アンブロジウス、聖ヒエロムニス、聖アウグスティヌス、聖グレゴリオス1世)」の一人であり、4世紀のミラノの司教で、カトリック教会、聖公正教会、プロテスタント教会ルーテル派で聖人となっています。イタリア・ミラノの守護聖人でもあります。聖アウグスティヌスに影響を与えたことでも有名ですね。アンブロシウス、アンブロシイとも表記されます。イタリア語名はアンブロージョ (Ambrogio) で、聖人の敬称を付加してサンタンブロージョ (Sant'Ambrogio) と呼ばれています。 ローマ帝国の高級貴族の子としてドイツのトリエルに生まれ、父の死後、母に連れられてローマに行って法律を学びました。373年、ローマ皇帝ヴァレンチニノ1世から、リグリアとエミリア州の長官に任命され、ミラノ..

  • 昨年までやっていた職場のカウンター上のクリスマス飾り!

    写真は、昨年までやっていた職場のカウンター上のクリスマス飾りです!昨年の記事を一部修正して掲載しました。そして、降誕祭1週間前になるとプレゼピオを飾っていました。このブログの11月29日に掲載した「待降節、降誕祭そして降誕節のお話し」に写真がありますので、次のアドレスをクリックしてご覧ください。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-29 これらのクリスマスの飾りつけや人形は、毎年少しずつ集めて飾っていたものですが、実は、来年3月末の定年退職前の身辺整理の一環として、昨年のクリスマスが終わってから、幼い子どものいる何人かの同僚にすべて差し上げましたので今年はありません。1年早かったですね( ̄▽ ̄;) ◯職場のカウンターの約1/4を占拠していました。 ◯「コップのフチ子さん」のクリスマスバージョン人形です!他にも2体います! ..

  • 教会日記2023.12.6(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一水曜日のミサ」水曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「待降節第一水曜日のミサ」に与りました。皆様にお祈りいただいたおかげで、体調は随分と回復して風邪の症状も徐々に治まってきました。ありがとうございました。感謝申し上げます。体調が悪くなりだした10日ほど前から、トレーニングやウォーキングを中止していましたから体重が増えてしまいました(⌒-⌒; ) 完全復調したらトレーニングもウォーキングも再開します! ミサでは、気合いと根性?を入れてお祈りしました。 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、..

  • 「聖ニコラオス司教(又は「ニコラオ」)」のお話し

    今日12月6日は、「聖ニコラオス司教(又は「ニコラオ」)」の任意の記念日です。 待降節(アドベント)に入り、いよいよクリスマス・シーズンになってきましたが、今日は、元祖サンタクロースのお話しです。 聖ニコラオス(270年頃~345年)は、キリスト教カトリック教会の教父(きょうふ)、大主教(司教)及び神学者で、「サンタクロース」の起源になった聖人です。カトリック、正教会、聖公会、プロテスタント教会ルーテル派で聖人に列せられ崇敬されています。小アジアのローマ帝国リュキア属州のパタラの町に生まれ、リュキアのミラで大主教を務めた関係で、「ミラのニコラオス」と呼ばれています。 ◯この絵は、聖ニコラオスのイコンです。シナイ山の聖カタリナ修道院収蔵です。なお、イコンについては、2016年6月30日に掲載した「イコンのお話し」をお読みください。次のアドレスをクリックしてください。 https://..

  • 今日の日記2023.12.5(お詫び)

    このブログの12月2日(土)に掲載した記事「2023クリスマス・シリーズ・その2アドベント・キャンドルのお話し」ですが、記載した日・曜日などに間違いがありましたので訂正して掲載いたしました。昨年の記事を修正せずにそのまま掲載してしまったようで、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。ここにお詫び申し上げます。

  • 教会日記2023.12.5(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一火曜日のミサ」火曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「待降節第一火曜日のミサ」に与りました。今日も体調不良が続いています。先週、風邪を罹患して病院に行き、薬を飲んで5日目になります。熱は平熱ですが身体がダルダルです( ̄◇ ̄;) 気合いも入らない感じです(⌒-⌒; ) 食べて寝るしかないですね。治るように祈ってください!よろしくお願い申し上げます!m( _ _ )m ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その5「クリスマス・ケーキ」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その5「クリスマス・ケーキ」のお話しです。 「クリスマスケーキ(英語:Christmas cake)」は、元々は “ イエス・キリストの誕生日(クリスマス )” を祝うバースデーケーキがクリスマスケーキの由来と言われています。イギリス、アイルランド、その他のイギリス連邦諸国や日本、フィリピンなどの国々で広く親しまれています。ケーキではない国も多く、アメリカでは、いろいろな種類のパイ、ドイツではシュトレン(後日掲載します!)が有名ですね。 日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー「不二家(ふじや)」創業の1910年(明治43年)まで遡ります。現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー..

  • 教会日記2023.12.4(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一月曜日のミサ」月曜日)

    今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「待降節第一月曜日のミサ」に与りました。一気に冬本番となりましたね。私が住んでいる町田市相原町の午前5時の気温は、−1度です!寒いわけです。まだ風邪が完全には治っておらず、体調があまりよくありません。ここは気合いを入れて頑張ります! ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン」 と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私達の父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 ..

  • 2023クリスマス・シリーズ:その4「クリスマス・リース」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その4「クリスマス・リース」のお話しです。 リース(英語:wreath)は、花や葉などで作られた装飾用の輪のことで、特に、室内の壁や家のドアなどに飾られる装飾物として使われています。果物で作られる場合もあるそうですよ。テーブルに置かれる場合や冠や髪飾りのように身につける場合もあります。通常は常緑樹の小枝などで作られることが多く、クリスマス・リースとしては、松ぼっくりや赤いリボン結び、ツリーと同じ飾り(オーナメント)で飾られることが多いようですね。キリスト教信徒の家庭や教会では、クリスマスまでの数日のために、ローソク4、5本を使用した「アドベント(待降節)リース」が飾られることもあります。特に、クリスマスに飾られるクリスマス・リースは代表例ですね。自分だけのオリジナ..

  • 「宣教地召命促進の日」のお話し

    今日12月3日は、「宣教地召命促進の日」です。毎年12月の第一日曜日となっています。 〈教会カレンダー:女子パウロ会(聖パウロ女子修道会)のホームページから〉 「すべての人に福音を宣べ伝えなさい」とは、イエス・キリストのご命令です。すべての信徒は洗礼により、この命を受けています。キリストを知らない人は多くいます。「収穫は多いが、働き手が少ない」「収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい」も主のご命令であり、呼びかけです。日本も含め、宣教地と言われる国々の教会においては、この使命のために祈ることは大切であり、緊急なことです。特に、この使命のために生涯をささげる司祭、修道者のために祈り、養成することがどんなに大切なことかが痛切に感じられています。そのために、誘惑の多い現代社会で、司祭になろうと決心する若者を育て、神学生の期間、精神的にも、物的にも支援していく必要があり..

  • 「日本宣教の保護者 聖フランシスコ・ザビエル司祭」のお話し

    今日12月3日は、「日本宣教の保護者 聖フランシスコ・ザビエル司祭」の祝日です。 フランシスコ・デ・ザビエル(スペイン:1506年頃~1552年)は、スペインのナバラ生まれ、カトリック教会の司祭、宣教師で、イエズス会(修道会)の創設メンバーの1人です。キリスト教カトリックでは聖人に列せられ、日本の守護聖人となっています。ポルトガル王ジョアン3世の依頼でインドのゴアに派遣され、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで、日本では特に有名ですね。その後、中国に入ろうと努力しますが、中国・広東港外の上川島で病気になって亡くなり、遺体はゴアに移されました。 ◯下の絵は社会科(日本史)の教科書に載っていましたね。 ザビエルは、日本やインドなど多くの国に行って宣教を行い、使徒であった聖パウロを超えるほど多くの人々をキリスト教信仰に導いたといわれています。そして、今まで出会った民族の中で..

  • 教会のクリスマスシーズンの掲示板!

    カトリック成城・聖タデオ教会の教会外側の交通量の多い道路の歩道に面してに設置された掲示板です。 ◯クリスマスバージョンになりました! ◯掲示板ケースの中にはプレゼピオ(降誕セット)が飾られています。 【プレゼピオ】 日本では「降誕(こうたん)セット」とも言います。プレゼピオは、欧米、特にヨーロッパのキリスト教圏では当たり前のクリスマス飾りですし、日本でもキリスト教会や信徒の自宅では普通に飾りますが、日本では一般的にまだまだ珍しいクリスマス飾りですね。これは聖書に書いてあるイエス・キリストがお生まれになった場面を人形で再現したジオラマですね。 なお、プレゼピオの詳しい説明は、このブログの11月29日に掲載した「待降節、降誕祭、そして降誕節のお話し」をお読みください。次のアドレスをクリックしてください。 https://jesus195876.blog.ss-blog...

  • 2023クリスマス・シリーズ・その3「クリスマス・ツリー」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その3「スリスマス・ツリー」のお話しです。 ヨーロッパやアメリカのキリスト教信徒の多くの家では、クリスマス・ツリーを飾ります。そして、その形は国によってずいぶん違いがあるようです。日本でクリスマス・ツリーに一般的に使われるのは「もみの木」ですね。もみの木の他には、松、ヒイラギ、月桂樹なども使います。どれもこれも“常緑樹”だということですね。 ちなみに、実家の菩提寺は浄土真宗高田派で、極めて普通の一般的な仏教&神道の家庭で育ちましたが、どういうわけか?物心ついたころから家にクリスマス・ツリー専用にした大きな鉢植えのもみの木(高さ1m50㎝くらい)が玄関に置いてありました。毎年12月になるとクリスマスの飾り付けをするのがとっても楽しみでした。 ◯写真左は、3年前に..

  • 教会日記2023.12.2(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一主日のミサ」土曜日)

    今日は、年次有給休暇で仕事はお休みをいただき、18時からのカトリック成城・聖タデオ教会での「待降節第一主日のミサ」に与りました。微熱は下がり平熱になりましたが、体調はあまりよくないので、寒さ対策のためオーバーの上にコートを着ています。 今日の日没後からキリスト教における新年である「待降節(たいこうせつ)」を迎えました。待降節は、12月24日(日)の日没後から始まる「降誕祭(こうたんさい)」の「主の降誕夜半のミサ」と25日(月)の「主の降誕日中のミサ」までの喜びの準備期間となります。 ◯待降節の詳しいことは、このブログの2023年11月29日に掲載した「待降節、降誕祭そして降誕節のお話し」をご覧ください。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-29 ◯写真は、成城教会のアドベント・キャンドルです。ミサの開式前に、神父様が聖水でアド..

  • 2023クリスマス・シリーズ・その2「アドベント・キャンドル」のお話し

    今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その2「アドベント・キャンドル」のお話しです。 さて、今日の「待降節第一主日のミサ」、正確には昨日の12月2日の日没後から「待降節」が始まりました。「待降節」の詳細は、このブログの2023年11月29日に掲載した「待降節、降誕祭、そして降誕節のお話し」をご覧ください。アドレスは次のとおりです。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-29 キリスト教カトリック教会では、11月26(土)の夜(夕方)の主日のミサ(待降節第一主日)から待降節に入って、12月24日(土)の降誕夜半のミサ(降誕祭)、25日(日)の降誕日中のミサ(降誕祭)までの期間中、写真にのように祭壇前に新しく4本のローソクが備えられ、毎週1本づつ灯..

  • 新約聖書:マタイによる福音書・第5章・第43〜第48節

    「あなた方も聞いているとおり、『あなたの隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしはあなた方に言っておく。あなた方の敵を愛し、あなた方を迫害する者のために祈りなさい。それは、天におられ父の子となるためである。天の父は、悪人の上にも善人の上にも太陽を昇らせ、正しい者の上にも正しくない者の上にも雨を降らせてくださるからである。 自分を愛してくれる者を愛したからといって、あなた方に何の報いがあろうか。徴税人でさえも、そうしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したからといって、何か特別なことをしたことになろうか。異邦人でさえ、そうしているではないか。だから、天の父が完全であるように、あなた方も完全な者となりなさい。」 『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から この聖句(イエス・キリストの言葉)の中に出てくる語句を解説しますと、「父」とは、イエス・キリスト..

  • 今日の日記2023.12.1(ミサ欠席(T . T))

    今夜は、カトリック麹町・聖イグナチオ教会で、「年間第34金曜日のミサ・初金のミサ」に与る予定でしたが、体調不良のため欠席となりました。初金のミサは、この4か月間休まずに与っていたのですが、やはり、ここは仕事をしている社会人として体調管理を優先することにしました。まぁ、当然ですが。発熱(37.2度)してしまいましたからしかたがないですね。 しかし、カトリック教会の暦(こよみ)では、明日(日没後)の待降節第一主日から新年を迎えることになっており、したがって、今日はカトリック教会の年度最後の日(正確には明日の日没前まで)であり、最後の初金のミサでした。残念という気持ちよりも悔しいですね。現在の初老は60歳からです。もう65歳ですから健康管理は死ぬまで第一課題です!(⌒-⌒; )

  • 新約聖書:ルカによる福音書・第10章・第38〜第42節

    「さて、一行が旅を続けて行く途中、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女がイエスを迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足元に座って、その話に聞き入っていた。しかし、マルタは数々のもてなしのため、忙しく立ち働いていた。そこで、彼女はイエスのそばに来て言った。「主よ。わたしの姉妹は、わたし一人にもてなしをさせておりますが、何ともと思いになりませんか。手伝うように言いつけてください」。すると、主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い煩い、気を使っている。しかし、必要なことは、ただ一つだけである。マリアはその善いほうを選んだ。それを彼女から取り上げてはならない」。」 『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から 2019年7月21日、フランシスコ教皇は、「お告げの祈り」の後で、次のお説教をされました。長くなりますが、..

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