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日本酒感想日誌 https://osakasj.blog.fc2.com/

昔はに比べ華やかなお酒は苦手になってきました。蔵元の世界観やスタイルが感じられるお酒が好きです。

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2012/05/24

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  • クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブラン

    ニュージーランドと言えばクラウディベイというくらい有名な1本です。SB自体本家よりもニュージーランドのものがなじみがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもニュージーランドのSBを広めたというのがここ。産地においてこういう絶対的な定番の1本があるというのは飲み手としてはわかりやすいですよね。産地・生産者の側としてもそっちのほうが売りやすいんじゃないかな?これなんか5000円するんですがどこの成城...

  • アンリ・ブルジョワ サンセール・ダンタン

    ロワール、サンセール10代続く名門という話。いくつかキュヴェがありますが、こちらはシレックス土壌のブドウを使ったキュヴェだそうです。青さもなくはないけど少しフローラルというかハーブ系の花みたいな。僕のイメージするいいフランスのソーヴィニヨンですね。含むとスッキリとしつつもふわっと樽というか芳醇なニュアンスもあり、余韻の長さを感じます。果実味がないというのも変な話ですが、良くも悪くもニュージーランドの...

  • メオ・カミュゼF&S フィサン2021

    少しおとなしめというか、甘美さは控えめかな。2020のほうが美味しかったけどヴィンテージがうまく作用したのだろうか?その分エレガントということもできるが、やはり少し垢抜けないか。それでもメオ・カミュゼっぽい香りはちゃんとあるし、赤系の果実やミネラル感なんかも感じる。凝縮感はあるのでまだ寝かせてもいいかな。それを少し鉄分というかぴしっとまとめてるような感じ?香り高いというか縦方向にすーっと抜けるような構...

  • 天穏 山陰吟醸 セレクトシリーズ No.6

    天穏の新商品。速醸で、協会酵母(6号、7号、9号)それぞれにベストタンクをセレクトするという企画。いつものように小島杜氏の詳細な解説がつきますので、飲む側にとっても大変勉強になる商品だと思います。なかなか表現が難しいのですが、穏やか中にも確かに6号的な香味。少し苦味というか、ちょっとタイトなあたりがそう感じるのかな。含み香はイソアミル系で、わずかにスッと青いようなニュアンスが滴るような低酸と響いて立つ...

  • エントレ・ペドラシュ ピコ アリント・ドシュ・アソーレス 2022

    先日好印象だった生産者からもう1本。こちらのほうが少し上のキュヴェなのかな。やや塩味が強いかな?酸味はあるが、さっぱりフレッシュというよりは、凝縮感からかすこし粘性があって舌の上でジワッとうまいような感じ?前回飲んだものとどちらが良いかは好みもあるんじゃないか。パリッと芯が通ってるような味わいは共通してるのでもっとハツラツとしたほうがわかりやすいのかもしれない。それでもやはり進んでしまうので好みの...

  • 義侠 田尻農園2023

    出荷は2024年の4月、つまり1年近くも前です。義侠で火入れなので飲めないようなお酒ではないですが、飲むタイミングとして適切かどうかは不明。いまひとつよくわからんな笑けっこう酸味がある。舌先にチリっとガスの残滓。ほのかにメロンというかバニラがあるのはの9号っぽい。あとは少し糖っぽいような育ってきたところと、濃醇さも感じさせつつ、スパイシーさやハーバルといった野趣。半端な時期なのは間違いない。こうなると義...

  • 阿部勘 純米吟醸 亀の尾

    うーん、あんまり面白くない。薄甘いんだよね。すごく甘いわけでなく、程よけサシの入った程度の甘みといえばそうなんだが。基本的には宮城吟醸の文脈ではあって、すごくうるさいわけでもないしキレ感もあるんですけどね。 少し甘みやコクのある宮城のお酒なんでしょう。ちょっとクリーム感とかカプっけを感じるみたいな。ちょっとカプに寄せた宮城吟醸みたいな。いつ飲んでもそういうイメージなので、再現性もあるし下手とかそう...

  • クリスタルム キュヴェ・シネマ2023

    こちらもリハビリ中なので参考程度で。もう1本別のキュヴェを買ってるから許してね。なんだか最近とっても人気で争奪戦になってる南アのピノ。とはいえこの上位キュヴェは1万近くするので、はたしてどうなんでしょうか。あとは寝かせた方が良いと言う人と、リリース後に飲んだほうがいい(飲んでもいい)という人がいて、その点どうなんでしょう?色は思いのほかクリアー。立ち香はめちゃ上がってくるって感じではないが、含むと確...

  • アンドレ・ヴァタン サンセール レ・シャルム2022

    ロワールの典型的なSBを求めてのチョイス。風邪をひいていたので味覚レベルはまだまだ、参考程度です。ブルゴーニュをよく飲んでいるとやっぱりラックやフィネスといったインポーターは扱っている生産者のランクも高く、それに見合う仕事をしている信頼すべきインポーターなんだろうなと思います。フィネスが扱っているロワール地方の生産者はわずか4つ、そのうち1つはダグノーですから大きく外すとは思えません。もちろん柑橘やリ...

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