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常在芝上-ジョウザイシジョウ- https://kojirou-fc.hatenablog.com/

フットボールクレイジーによるフロンターレ観戦記やフットボール全般に感する事、趣味のTVゲームや日々思ったことなどをつらつらとしたためるブログです

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2012/05/17

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  • 中村憲剛に思いを寄せて

    俺たちのバンディエラ、川崎フロンターレのキャプテン、稀代のゲームメイカー、偉大なるレジェンド、川崎の14番、ケンゴさんが引退しました。 ケンゴさん、今まで、本当に本当にお疲れ様でした。 よく言われる言葉ですが、中村憲剛の歴史は川崎フロンターレの歴史。 2017年12月2日、あなたが感涙にうずくまったあの日、あの瞬間にサポーターとして等々力にいられたことは、僕の誇りです。 ケンゴさんと戦った日々を思い返せばキリがありません。 2009年、初戴冠を信じて疑わなかったナビスコカップ決勝に敗れた旧国立陸上競技場。 同じ年、リーグ優勝が指先まで届いて、でも掴めなかった雨の日立台。 いつかの雨の等々力、ア…

  • ガンバ大阪戦~クレイジー・フォー・ユー~

    川崎フロンターレの選手、スタッフ、鬼木監督、ファン、サポーター。 今シーズン、ここまで一緒に戦ってきた全ての皆さんに心からおめでとうと、ありがとうを。 今年は特殊なレギュレーションで、川崎フロンターレの全てをかけた総力体制が必要だった。 みんな、等しくみんな、誰一人として欠けてはならなかった。 そして、みんなで勝ち取った。 選手たちを心から誇りに思いますし、困難に立ち向かって勝ち取った男たちを心から尊敬します。 今日の試合については、多くの説明は要らないでしょう。 立ち上がりから非常に研ぎ澄まされたフットボールを展開し、今シーズンここまで積み上げてきたものに対する自信とプライドを持って、ホーム…

  • 大分戦~Vamos KAWASAKI!!~

    こういった厳しい敗戦の後に、どう振る舞えるか。 それが全てだと思います。 「勝てば優勝」というところがプレッシャーになっていたとは感じません。 ショーゴが退場になる前も、良くない試合をしていた。 立ち上がりから硬さはありました。 結果的にああいったプレーになってしまっただけで、ショーゴは責められない。 今までであれば難しい展開であっても我慢して無失点で乗り切り、しかるべきとろころで勝負を決めに行くという試合ができていましたが、今日はしのぎ切れなかっただけです。 それよりももっと目を向けるべきポイントはたくさんある。 具体的に言うと攻撃の形が全く作れなかったのはなぜか。 優勝がプレッシャーになっ…

  • 「形」から入るのもアリだと思う~登山へ行くのにサンダルで行きますか?~

    何か新しいことを始めるとき。 必要な用具を最初に揃えるのか、まずはとりあえず始めてみるのか。 これは人によって大きく見解が異なるところ。 個人的には「形から入るべき」だと思うのです。 なぜならば、登山を趣味にしたいと思ったときに、Tシャツ、短パン、サンダルで山に登ろうとしますか? 多くの人はそうしないはずです。 必要なウェアやトレッキングシューズを揃え、山に向かうでしょう。 本質的にこれと同じだと思うのです。 手軽に始められるものも中にはあるでしょう。 ただ、それでもある程度、形から入ればいろいろな意味で身に付く速度、結果が出るまでの時間が違ってくる。 最初に多くを投資しろと言いたいわけではあ…

  • 横浜F・マリノス戦~アドレナリン100%~

    ハイテンション・フットボール。 息つく間もなく攻守の切り替わる、熱い気持ちのぶつかり合い。 過日の鹿島戦に続き、気持ちの強度が試される試合が2つ続いたと思います。 結果的に我々が勝ちましたが、極上のダービーマッチを戦った両者の健闘は称賛されるべきです。 試合内容としては、前半は受けに回っていました。 マリノスが相当な勢いをもって自らのフットボールを表現していた。 勇気を出してあれだけ中盤をコンパクトにして押されると、さしもの川崎でもなかなか繋ぐのが難しい。 ただ、押されてはいたものの最後のところでは決定的なピンチは作らず、焦れずによく守っていた印象です。 前半の終盤に退場者が出て、どう見てもあ…

  • 鹿島戦~一筋縄ではいかない~

    やはり一筋縄ではいかない。 リーグ優勝も、目の前に対峙している鹿島という相手も。 昨日の試合に関しては戦術や技術うんぬんよりも、お互いの気持ちの勝負だったように思います。 どの局面を切り取っても、球際の攻防一つ取っても、2020シーズンチャンピオンを掴もうとする我々と、歴代最多タイトル数を誇る鹿島との意地がぶつかり合った。 そんな好ゲームでした。 いつもと比べるとチャンスが多く作れていたわけではありません。 むしろ攻略に手を焼いていた印象です。 ただ、そんななかでも相手のパスミスを見逃さずカウンターで先制したのは素晴らしい。 理想を言えばあの先制点を起点に追加点を重ねることでしたが、よほど強い…

  • 札幌戦~覆水盆に返らず~

    ただただ、もったいない。 90分通して集中ができなかったというか、目の前の試合に入り切れていないというか。 難しいゲームは今シーズン、何度もありました。 そういうゲームであっても、ふとしたきっかけでプレーに柔軟性が出たり大胆に判断ができる瞬間があって、そこを逃さず掴んでここまで勝ってきた。 ですが、今日は何か硬さや重さがずっと取れなかった。 目に見えないプレッシャーを自分たちで作り上げてしまったような気がします。 優勝が現実味を帯びてきた中で、上を見上げすぎて、目の前を見つめることにしっかりとフォーカスできなかったのかもしれません。 失点シーンは、まず我々の隙を見逃さなかった札幌のカウンターが…

  • 東京戦~El Clásico~

    チャントの歌声もない、太鼓もない、ゲートフラッグも大旗も翻っていない。 だけれども、そこには確かにクラシコの雰囲気があった。 今日の試合で最も印象的だった点です。 前半の立ち上がり、かなり慎重に入っているのが目に見えてわかりました。 東京がどう出てくるのかをよく観察し、探りながらパスを出し入れしていた。 序盤で先に失点していてもおかしくはなかったシーンがありましたが、踏ん張った。 先日、ルヴァン杯を失った試合から成長したところだと思います。 そんな中で先制したあと、中央を崩しにかかったあの攻防は、攻めた我々も素晴らしかったし、守った東京もまた讃えられるべきです。 前半、数多く作ったチャンスを仕…

  • これからは恋人や結婚相手に求めるものに、SNSに対する価値観の一致も入ってくる

    昔から結婚相手には「お金に対する価値観、子供に対する価値観が同じ人を選ぶと良い」と言われてきました。 よほど収入の多い夫婦でない限り、何にお金をかけて、何を節約するか。 また、子供を授かる授からない含めて、授かるのだったらどう育てるか。 この二つの価値観が同じか、近しくないとないと結婚生活を送っていく上で難しい。 そして、近年になってもう一つ重要視すべき点が出てきたと思うのです。 それが件の「SNSに対する価値観」。 好むと好まざるとにかかわらず、例え自分自身が使っていなくても、いまやインターネットに関わらないで生きていくのは無理です。 生きていくなかで必要不可欠なインターネットをどう利用、活…

  • 「頭が良い」には2つのタイプがある

    「あの人は頭の切れる人だ」。 そう一口に言っても2つに分けられると思います。 「瞬発力タイプ」と「持久力タイプ」です。 あるいは陸上競技に例えて「短距離走型」と「長距離走型」と。 まずは瞬発力タイプ。 これは人と何か話すときに当意即妙で答えられる人が当てはまる。 求められる答えを瞬間ではじき出せる、わかりやすい頭の回転の速さだと思います。 学校の試験で問われることの本質の一つは、この「思考の瞬発力」だと思うのです。 また、営業や商売、交渉など、その場での判断が重要になる局面でも力を発揮するのはこの力です。 ちなみにこういう考え方を「水平思考」とも言います。 また、もう一つは持久力タイプ。 これ…

  • 米中冷戦に際し、絶対にアメリカ陣営で戦うべきだと思う理由

    我が国のメディアでは、最近の米中のぶつかりを「冷戦」という表現をしています。 それは厳密には違う。 アメリカと中国の戦争はもう始まっている。 軍事的な衝突はまだ起きていないにしても、これから先も起きないにしても、兎にも角にもすでに開戦しています。 そんな中、我が国はどう動くのか。 我々の国は1945年8月15日を最後に、どこの国とも戦争していません。 長らく平和な時代が続いて、少し平和慣れしすぎていないか。 我々が望むと望まないとにかかわらず、米中が戦争に突入している現在、どうしていくべきなのか。 まず、何はともあれ日米同盟に基づいて、アメリカ側の陣営で戦うことでしょう。 もし今後、この戦争が…

  • 「がんばれ」ではなく「がんばろう」、「話聞くぜ」ではなく「話だけでも聞かせてほしい」

    人を励ます。 これって何気ないことのようでも実は難しい。 例えば誰かから何か相談を受けたとします。 そういうときに安易に「がんばれ」って言ってはいけないと思うのです。 なぜなら、僕に相談してくる時点でその人はじゅうぶんがんばっていると思うからです。 すでにがんばっている人に対して「もっとがんばれ」なんて僕は言えない。 もし「もっとがんばれ」と言うんだとすれば、そんな言い方はしない。 僕なら、「○○くん(さん)は本当によくがんばってる。それはすごく素晴らしいことだと思う。もうひと踏ん張りだね、陰ながら俺は応援してるよ、俺は君を見てるから一緒にがんばろう」という風に伝えます。 また、何か悩みを抱え…

  • モンスターハンターワールドを2500時間以上プレイして見えたもの

    先日、モンスターハンターワールド:アイスボーンのゲーム開始時、何気なくセーブデータ選択画面でプレイ時間を見たら2500時間を超えていました。 一時期はもう何かに取り憑かれたように導きの地や歴戦古龍の調査クエストを回しまくっていました。 それだけプレイして見えたもの。 それは、「このゲームにそれだけの時間耐えられたなら、他のどのゲームに行っても耐えられる」ということでした。 モンハンワールド、特にアイスボーンになってからは、客観的に見て、ストレス要素が増えたような気がします。 モンスターの隙がなかったり、あったとしても少なかったり、傷つけ前提の渋い肉質だったり、導きの地のレベルの仕様だったり、枚…

  • 「自分の話は絶対におもしろい」と思って話さなきゃダメ~面接などで使える考え方~

    「こんなことを言ってウケなかったらどうしよう」。 「こんなお話をして滑ったらどうしよう」。 そんな心配は無用です。 僕はブログにせよ配信にせよ、誰かにお話をするとき、自分の話は100%絶対におもしろいと思って話しています。 ウケるウケない、滑る滑らないは結果論ですし、相手にもよることです。 自分の話すことに自信を持つ。 何も、自分を大きく見せましょうということではないです。 むしろそういう虚勢みたいなものって、多くの場合見抜かれてしまう。 また、最初からウケ狙いで話すと逆にウケない。 繰り返しますが、ウケるウケないは結果論です。 そうではなくて、ありのままの自分が思っていることを飾らず、だけれ…

  • 名古屋戦~語りつくせないほどの好ゲーム~

    ボールのあるところでもないところでも駆け引きは常に行われている。 どちらが先手を取るか、取るとすればどう取るか、取られた側は後の先をどう制すか。 そこで一瞬でも隙を見せれば、やられる。 フットボールの魅力が存分に詰まったとても素晴らしいゲームでした。 今日の試合を語りつくそうと思えば、紙面がいくらあっても足らないでしょう。 特に前半、両チームの駆け引きは本当に見応えのあるものだった。 長年、川崎を見続けていますが、これほどまでにおもしろかった試合が過去にいくつあったでしょうか。 もちろんそこには名古屋という最高の対戦相手がいて、良い試合というのは良い対戦相手がいないと成り立ちません。 脱帽して…

  • 「頂く」のインフレーション

    「○○駅を降りて『頂いて』、何番出口を出て『頂いて』、最初の交差点を右に曲がって『頂いて』、50mほどまっすぐ進んで『頂いた』場所にある、××ビルの△階にエレベーターで上がって『頂いた』ところに弊社がございます」。 上記のような例文は少し大げさでも、近年、なんでもかんでも「頂く」を付ける、まさにインフレーションが起きているような気がします。 単に「~~致します」でいいのに、「~~させて頂きます」もしくは「~~させて頂けますでしょうか」と。 そこまで相手の許しをもらう必要がありますか? また、聞く側もいちいち「あ、今、『頂く』って言わなかったな、偉そうだな」なんて思ってる人いますか? もしいるん…

  • 広島戦~勝ち方のコツ、勝ち癖~

    勝ち癖がついた。 そんな印象のゲームでした。 広島に点が入っていてもおかしくはない場面も多々あり、よく凌いだと思います。 ソンリョンがビッグセーブを見せたシーンがいくつもあって、今日は本当にソンリョンに助けられました。 ゴール前の局面、チャンスの場面も試合通じて少なく、決して我々の本意ではなかった。 また、なんだか今日は全体的に動きが重かった。 自分たちで難しくしてしまったところもあります。 チャンスらしいチャンスと言えば、数えるほどしかなかったように思います。 ただそんな展開にあっても焦れずに、少ない決定機を決めきって先制し、精神的にリラックスした状況で時計の針を進められたことは素晴らしい。…

  • フォロワー数よりも大切だと思うこと~1が10人も、10が1人も同じ~

    僕は思うのです。 フォロワー数は重要ではないと。 ツイッターだとかインスタグラムでフォロワーが何人いるか。 フォロワーを増やすためにどうするべきか。 この命題に向き合っている人がどれだけいるか計り知れません。 SNSが発達した現在、だれもが情報発信をできるようになり、より多くの人に自分の思いを届けたい、意見を聞いてほしい、センスを見てほしいと考える。 それは実に自然なもので、揶揄されるものではない。 ただ、論争を招くかもしれませんが、あえて断言すれば数よりも質のほうが大切です。 例えば自分に対して1だけ興味のある人が10人いる場合。 逆に自分に対して10も興味のある人が1人だけいる場合。 両者…

  • 「若いころの苦労は買ってでもしろ」って年上が言っちゃいけない

    「最近の若いやつぁ○○だ」 「俺が若かったころはもっと○○だった」 年下が聞いてこれ以上めんどくさいことってないでしょう。 中でも特に一番言ってはいけない言葉。 それは「若いころの苦労は買ってでもしろ」。 がんばってる年下が年上に向かってこの言葉を言うのは素晴らしいことです。 実に謙虚に、健気にがんばってるんだなぁと見ていて微笑ましくなります。 そういう年下に対して「あぁ、○○くん(さん)もよくがんばってるんだね、俺はわかってる、ちゃんと見てるよ」と肯定してあげるのが年上の役割でしょう。 あくまで僕、個人はですが、論語で「子、曰く」ところの「後世、畏るべし」だと考えています。 ちなみに「後世畏…

  • 「給料」という言葉が嫌い

    自分でも考えすぎだと思っています。 言わずもがな、毎月、会社から労働の対価として労働者に支払われるお金のことを指して、一般的に「給料」と言います。 その言葉にそれ以上の意味はない。 それはわかっている。 ただ、掘り下げて「給料」の「給」という漢字の持つ意味を考えたときに、何か引っかかるものがあります。 「給」には、たまわる、目上の者から目下の者に対して与えるという意味もあります。 給料の支払い者って誰でしょうか。 会社の社長個人なのでしょうか。 そうであれば会社内の序列で、目上の者から目下の者へというロジックが成り立ちます。 しかし、そうではない。 給料の支払い者のだいたいは法人格の会社です。…

  • 仙台戦~意志の勝利~

    フットボールには流れが存在する。 それは試合の中でも、シーズンを通してでも。 悪い流れのときにどう振る舞うのか、勢いに飲まれて負けていくのか。 その問いかけに、違う、俺たちは負けない、流れに抗って勝つと答えてみせた。 今日の試合、川崎の選手たちに強い意志を見た気がします。 今日だけを切り取って見れば、数多くあった決定機をしっかり決めきっていればもっと有利に勝てた試合とも言えるかと思います。 ただ、たった2日前にカップ戦を失った直後の、メンタル的にも流れ的にも非常に難しいゲーム。 あれだけチャンスがあって点が入らなかったのは、いつもなら入っていたであろうシュートが入らなかったことの裏返しでもあり…

  • 満員電車を乗り切るコツ~力まず流れに身を委ね~

    満員電車が好きな人ってこの世の中にいるんでしょうか。 多くの人が毎朝、毎夕利用し、大都市圏、特に首都圏のピーク時は冷静に考えなくてもおかしいほどに混んでいます。 満員電車を上手く乗り切るために、何か一考の余地はないか。 今回の件はそこに焦点を当てていきます。 戦略的撤退 まず何と言っても、根本的にピーク時から時間をずらして巻き込まれないようにする。 身も蓋もないですが可能ならばそれが一番です。 コツ ですが、多くの人にとってそれが難しい。 ならばどうするか。 最大のコツは、力を抜いて流れに身を任せることでしょう。 満員電車において力んで突っ張ることは最大の悪手であり、意地は無用の長物です。 流…

  • ルヴァン杯東京戦~気持ちを強く持って~

    まずは両チーム死力を尽くして戦った、激しい試合を制したFC東京に敬意と祝福を。 最後まで集中を切らすことなく守り抜いた素晴らしいチームでした。 特別、誰が悪かったということはなかったように思います。 また、フワフワっと入ってしまっただとか、漫然と試合を進めてしまっただとかもなかった。 勝ち続けて来た慢心がここで出たのか。 それも違います。 慢心などなかった。 ちょっとした勝負の綾で、それが今日は東京に転がった。 そんなゲームだった印象です。 こういう試合は先制点が非常に重要で、先に失点を許したことで選手たちに大きなプレッシャーがかかっていたように思えます。 惜しむらくは、前半0-0のスコアのと…

  • 自分がいないと仕事が回らないという考え方の罠

    「この現場、職場、仕事は自分がいないと回らない」。 その責任感は素晴らしい。 ただ、残念ながらと言うべきか、幸いにしてと言うべきか、別にあなたがいなくても仕事って回ります。 あなたが自身で立ち上げた企業の経営者でない限りは。 一人では成し得ないことでも、人が集まれば成し遂げることができる。 組織ってそういうものです。 絶対的なエースがいる部署、会社というのは、言い換えれば誰か一人の個の力に依存しているわけで、リスクマネジメント的に考えればあまりよろしくない。 突出したエースは要らないのです。 それよりも、特別何か秀でた面があるわけではないけれど、逆に目立った弱点もない人材のほうが会社にとっては…

  • セレッソ大阪戦~Let's GO!!~

    この試合に一つだけ残念な点があるとすれば、それはスタジアムで観たかった。 我々のクラブの選手たちがあれだけ勇敢に戦っていた。 それを声で後押ししたかった。 試合後の率直な感想です。 前回対戦もあり、お互い1週間空いたゲーム、さすがはロティーナ監督率いるセレッソ。 かなり難しいゲームになりました。 川崎も決して悪くはなかったですが、よほど入念なスカウティングと準備があったのだろうと思うほどセレッソの守備が素晴らしかったです。 そんな展開でも、先制できたのは大きかった。 あのシーンはオウンゴールでしたが、おそらく相手DFが触っていなければユウが決めていたでしょう。 ヤストのクロスが実に質の高いボー…

  • 孤独との向き合い方~栄光ある孤立~

    孤独は悲しいことなのか。 そうでもあるでしょう。 今風の言い方をすれば「ボッチ」、深刻な社会問題的に言えば「孤独死」など、できれば避けたいものではあります。 少し論点を変えて生涯未婚率を見てみると、2019年度、男性は約23%、女性は約14%。 更に踏み込んで、結婚したカップルでも離婚をすることがあるということを考えれば、孤独な状況、状態は誰にでも起こりえます。 もちろん結婚率や離婚が孤独の全てではありません。 恋人と別れた、友人と縁が切れてしまった。 いろいろなケースが考えれらます。 孤独は避けられるなら避けたほうがいい。 だけれども、図らずも孤独になってしまったときにどう向き合うべきか。 …

  • 何かを失ったときに見える光明

    例えば人間、100の何かを持っているとします。 その中で、何かのきっかけで20を失ったとき。 これをどう捉えるか。 失ってしまった20について、「ああ、大切な20を失ってしまった、取り返しのつかないことをしてしまった、これを取り戻すためには・・・」というような後ろ向きな気持ちになってしまいがちでしょう。 でも、見方を変えれば、まだ80は残っているわけです。 「確かに20は失った、だけれどもまだ自分には80残ってる」 こう考えれば気持ちがすごく楽になりませんか? なんというか「どんなときもポジティブに考えましょう」なんて言うつもりは毛頭ありません。 悲しいことが起きたときは思う存分に悲しんで、し…

  • 誰でもできることができなくて、誰にもできないことができる

    ペンギンは鳥であります。 事実、ペンギンは鳥類図鑑に載っているし、数えるときも1羽2羽と数えます。 ペンギンは鳥なのに、空を翔けることはできません。 ペンギンは鳥ですが、海を泳ぐことができます。 鳥類ならば当たり前にできることができなくて、鳥類にはできないことが当たり前にできる。 鳥が空を飛ぶときに羽ばたくように、ペンギンは海の中を羽ばたいて泳ぐ。 空高く飛ぶ渡り鳥たちに、「見ろよ、あいつら空を飛ぶことができない」と笑われても、ペンギンは気にしません。 ペンギンは今日も、悠々と海の中を「飛んで」います。 ツイッター→こじらう (@bonz1208) Twitter お知らせ:ゲームの生配信…

  • 湘南戦~結果が全て~

    人間というは欲深いもの。 勝っただけでじゅうぶん喜ばしいはずですが、ごく率直に申し上げて、1点だけでは物足りないと思ってしまいました。 ただ、フットボールは相手があってのこと。 最後まで粘り強く戦った湘南が素晴らしかったとも言えるかと思います。 湘南の選手たちはスタミナが豊富です。 我々の勝ちパターンとしては、前半飛ばしてくる相手の勢いをテコに先制し、優位性を作って攻め続け、追加点を重ねるという流れです。 今日の対戦相手である湘南は、先制されて終始厳しい展開にあっても最後まであきらめずに走り切っていて、実に敬意を表したくなる戦いぶりだった。 我々としては勝っていたはずですが、最近では一番苦しい…

  • 人生に一度は接客を経験すべき

    バイト禁止というよりむしろコンビニとかファミレスとかのバイトで人生に一度は接客の経験したほうが絶対にいい。一度でも接客の経験があると店員さんに暴言吐いたりできなくなるよ。あとよっぽどのことじゃない限りクレームも言いたいとは思わなくなる。#バイト禁止— こじらう (@bonz1208) 2020年9月27日 なるほど「高校生の本分は学業にあるのだからアルバイトはしたらダメだ」というロジックは、共感はできませんが、理解はできます。 校則で生徒のアルバイトを禁止する高校が多々あります。 かくいう僕の卒業した高校もアルバイト禁止でした。 でも、僕は思うのです。 10代後半の多感な時期こそ、人生で初めて…

  • 上司に怒られないためのたった一つのコツ

    上司に怒られる。 会社勤めをしていてこれほどしんどいことはありません。 厳しい上司だと、仕事の進め方、取り組み方、段取りまで事細かく指摘、指示してくるタイプもいるでしょう。 中には、基本的には部下の主体性に任せて、何かあったときにアドバイスするというタイプもいます。 どんなタイプであれ、会社組織でマネージャーになる人。 それはどんな人かを考えたときに、出てくる答えって一つです。 「様々な案件を担当し、結果を残してきた人」、これです。 また、上司の役割は判断をすることです。 いろんな仕事に首をつっこんで、その都度結果を出しきた人で、何か重要な判断を下さねばならない立場の人が最も嫌がることって何な…

  • PS5のモンハンはきっと作ってる

    先日モンスターハンターの新作、「モンスターハンターライズ」が発表されました。 ディレクターが一ノ瀬さんということは、おそらく別の開発チームがPS5向けのモンハンも作っているでしょう。 思い返せばクロスのプロデューサーは小嶋さん、ディレクターが一ノ瀬さんでした。 そしてその裏で、藤岡さん、徳田さんがワールドを作っていました。 あのときと状況が少し似ているかなと思います。 ワールドが全世界で1000万本以上出荷したことから、カプコンとしてはPS5向けにモンハンを作らない手はないはずです。 たぶん今回も裏で藤岡さん、徳田さんがワールド2なのか、モンハン5なのかはわかりませんが、いずれにせよPS5向け…

  • 論破したいなら正論、説得したいなら持論

    良い歳になると人と喧嘩しなくなります。 でも、人と意見が異なることはしょっちゅうあります。 そういうときに、これこそあくまで僕の持論ですが、「相手を論破したいなら正論で押せ、説得したいなら持論を語れ」。 正論って誰が聞いても、「それはそうですね」というものです。 従って正論を並べれられると相手は言い返しにくい。 ただ、僕としては、正論しか言わない人ってそれ以外に自分の考えがないのか、底が浅いように思ってしまうんです。 また、時と場合によるでしょう。 感情的になっている相手を諫めたいとか、落ち着かせたいときは正論がいい。 逆に相手の気持ちを動かしたいと思うときは、自分の熱がこもった持論じゃなきゃ…

  • 彼女を束縛してしまう

    「彼女が自分以外の男とゲームで遊んでいると妬いてしまう」 きっと彼女が大好きですごく大切だから、誰にも取られたくない、独り占めしたい。 あるいは、「そうじゃない、束縛してるんではなく心配してるんだ」という人もいるかもしれません。 どこからが浮気なのかという定義のお話と、程度の問題でもあるでしょう。 もちろん中には浮気性な彼女もいるんでしょうが、それはひとまず置いておいて、彼女を心配するのと束縛するのは似ているようで違います。 頭では、嫉妬とか束縛なんてカッコ悪いってことはわかっているんだと思います。 その気持ちはよくわかります。 でも、よくよく考えてみてほしい。 この世の中、星の数ほどいる男の…

  • 横浜FC戦~ヒストリー・オブ・Jリーグ~

    まずは、J1リーグ最年長出場記録を達成した、キングカズさんに最大限の敬意を。 Jリーグが開幕したころ、僕も含めて、全国のサッカー少年であなたのシザーズを真似しなかった子供はいなかった。 偉大なるキングカズ。 あなたが記録を更新したのが、我々のホーム、そしてあなたのかつてのホーム等々力だったことをとても嬉しく思います。 カズさん以外にも対戦相手に俊さん、松井大輔が揃った試合で、ゴールを奪ったのがアオ、旗手だったことはJリーグの今までと、これからを感じるゲームでした。 歴史ってこうやって作られていくんだなと。 純粋に試合としては、前半もう1点取っていればもっと有利に試合を進められたのではないでしょ…

  • お客様は神様じゃないです

    「お客様、大変恐れ入りますが、あなたさまからは私共の提供するサービスや商品の対価としてお金を頂戴しただけで、私共はあなたさまの奴隷ではありません」 バカな客が店員さんを困らせたというようなニュースを読んだり聞いたりするにつけ、毎回こう思うのです。 「こっちは金出してんだぞ!」 ・・・はぁ、そりゃあ大変結構なことで。 非難されるべき悪徳業者や、勤務先でいたずらをしてそれをネットに上げてしまう残念な人もいますが、それについてはまた別の機会に。 中には真っ当なクレームもあるでしょう。 客側が怒って当然な状況もあるでしょう。 ただ、店員さんだとか、営業さん、コールセンターのオペレーターさん、一般消費者…

  • 学校教育で法律を教えないのはなぜなのか

    国語、算数、理科、社会、英語、家庭科、音楽、体育。 学校教育で生徒たちが学ぶ科目をざっと挙げるとこれくらいでしょうか。 高校に上がると更に細分化され、国語が現代文と古文に、理科が物理と化学に、だとか。 これらの科目を学ぶことは、素養を育むうえで極めて重要でしょう。 エネルギー資源のない我が国にとって、優れた人材を常に輩出することが肝要であり、そういった観点から子供たちにあらゆる分野の学問を学ばせる。 至極真っ当な戦略だと思います。 ただ、ひとつだけ欠けている分野があります。 それは法律です。 法律を学ぼうと思ったとき、大学にいく必要がある。 然るに我が国は法治国家です。 何をするにも根底には法…

  • 浦和戦~見えた完成形~

    2020シーズンの川崎のフットボールはすでに完成しているのではないか。 試合を見ながらそんなことが頭を過りました。 難しいアウェーゲーム、おそらく浦和が入念に対策を練ってきていただろう試合、序盤の主導権争いでどちらに転ぶかわからない中、川崎の選手たちのプレーから随所に自信が感じられた。 先制点は必然だったように思えます。 客観的に見れば、先制するまではどちらに流れがいってもおかしくはない展開でした。 ただ主観的には、焦りややりにくさのようなものは感じていなかったように見えました。 じっくりと構えて、相手と対峙していく。 それは決して浦和を侮るなどの対戦相手へのリスペクトに欠けた気持ちからではな…

  • 承認欲求と創作意欲は似て非なるもの

    「自分を認めてほしい」 人間なら誰しもが持っている気持ちでしょう。 全く悪いことではありません。 程度の問題だと思うのです。 あまりに「自分が~」というところが前面に出てしまうと、相手からすればなんだかひどくめんどくさくなってしまう。 また、そういうめんどくさい人をして「承認欲求の強い人だ」と言われることがあります。 最近、本格的にゲームの配信を始めて、常々考えていることがあります。 「自分が配信をする動機は何だ」と。 「ゲームの配信者なんてみんな承認欲求の塊だ、じゃないと配信なんてできない」との指摘があります。 あながち間違いではないです。 ブロガーにも同じ指摘が言えるのではないでしょうか。…

  • 卑怯に戦う味方よりも正々堂々と戦う敵のほうが信頼できる

    なんだか昔の兵法書に出てきそうな言葉ですが、そうではありません。 また、外交や国防だとか軍事のお話でもありません。 「卑怯に戦う味方よりも、正々堂々と戦う敵のほうが信頼できる」 どこまでが狡猾で、どこからが卑怯かの線引きが難しいところではあります。 いかんせん僕はフットボールクレイジーなので、ここはひとつフットボールで例えてみましょう。 相手のフォーメーション的に薄くなるところに自チームの選手を厚く配置して、そこから攻めの起点を作る。 定石です、何も問題ありません。 1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、ちょっとした接触で転げる。 いわゆるマリーシアですが、あからさまな時間稼ぎでない限り…

  • 社会人と会社人

    常々疑問に思うことがあるのです。 「学業を修めて職に就けば、それで無条件に『社会人』なのでしょうか?」と。 世の中のビジネスパーソンの皆さんを揶揄したり、否定する意図は毛頭ないと最初に申し上げておきます。 皮肉でもなんでもなく、毎日会社にお勤めされて、それはもう大変ご立派だと心底思います。 話が少し逸れますが、朝、人でごった返している駅のホームで、誰に何を言われずとも、一糸乱れず整列乗車し、割り込む人などめったにいない。 殺人的な乗車率に怒号を上げるわけでもなく、黙々と乗り込んで通勤する。 そんな様子をふと客観的に見ていると、「ああ、コロナだ不況だ、なんだかんだ言いつつ、でもこの国はきっと大丈…

  • 社会は広いが世間は狭い

    「人はみな、さまざまに長ずるところ、信ずるところを行えばよいのさ。社会は大きいからあらゆるものを包容して毫も不都合はない」 これは幕末の偉人、勝海舟先生がおっしゃった言葉。 本当にその通りだと思います。 特にインターネットが発達した現代においては、なにか秀でるものがあれば、それがそのまま生業になり得ます。 素晴らしい世の中ですね。 ニュースを見たり読んだりすると、「へぇそんな職業があるんだ」とか「そんな出来事があったのか」と感心することは多々あります。 ただ、社会は広いですが、世間は狭いです。 「え、○○さんと○○さんってお知り合いだったんですか?」とか、仕事で知り合った人とそうとは知らずに趣…

  • グローバルに活躍できる人材を育てるなら歴史教育を見直すべき

    「過去の出来事について、何年に誰がどこで何をした。」 高校までの学校教育で教えられている歴史の授業って、あえて一言でまとめるとこれに尽きると思うんです。 もちろん、「いつどこで誰が何を」という点は重要です。 でも、学校教育での歴史の授業はあまりにもその点に傾き過ぎている。 過去を時系列で追って、出来事だけを学ぶのは歴史の勉強とは言えない。 それは歴史の授業、勉強ではなくただの「履歴の授業、勉強」です。 繰り返しますが、過去の出来事を覚えるのは重要ですよ。 ただ、どの出来事も背景や事情があって起きたことであって、その一つ一つに、一人一人の先達の思いがある。 ドラマなんですよね。 一例を挙げれば、…

  • 喧嘩と火事は江戸の華~見方を変えればストレスも変わる~

    江戸っ子の気骨と言いましょうか、粋と言いましょうか。 「喧嘩と火事は江戸の華」 これって、最初はただの皮肉だったと思うんですよね。 喧嘩も火事も無いに越したことはない。 よっぽど血の気の多い人以外にとっては。 だけれども、日本最大の都市であり最も人口の多い江戸では、必然、喧嘩も火事も起きてしまう。 避けられないのであれば、それを楽しむというか、「人の多い江戸だからこそ起きんだ、田舎じゃそもそも喧嘩も火事もねぇだろうよ」という、これは実に見事な発想の転換だと思います。 もともとは単に皮肉を言っていただけのことが、いつしか逆境を楽しむ江戸っ子の気概に変わっていった。 「物事をどう捉えるかでストレス…

  • 広島戦~アオの躍動~

    「それは過信だ」と頭では理解していても、川崎に黄金期があるのだとしたら、それは今なのかもしれない。 思わずそんな風に感じた試合でした。 今日は攻守において、チーム全体として圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。 とりわけ碧が躍動していました。 彼の持ち味である球際の強さに加え、ゴール前に飛び出していく迫力も今日は際立っていた。 今日の碧の2得点は両方とも本職のストライカーのようなゴールで、ああいった仕事も出来るようになると実に頼もしいです。 碧は今日の出来が今後も続けれるか、今日のクオリティを基準にして毎試合コンスタントにパフォーマンスを発揮できればと期待したいところ。 あとは山村のミドル。…

  • 卒業生が明治大学の良さを語ってみる~Oh!MEIJI!~

    今、受験生の間で明治大学が人気だそうです。 今年度、関東の高校3年生のうち最も志望者が多いとのこと。 明治大学、麗しのわが母校。 僕が卒業したのはもう15年ほど前ですが、今をもっても学生時代、「権利自由を揺籃」したあの時代はかけがえないの大切な思い出です。 偏差値云々、学部云々の話と、コロナ禍の特殊な現状はひとまずここでは置いておいて、卒業生目線から、明治大学の良さを思い出とともに語っていきたい。 まずは、なによりも生涯大切にしたいと思える親友たちと巡り会えたことでしょうね。 思うに高校までって、ガリガリの進学校じゃない限り、いわゆる学力的な水準ってけっこうバラバラじゃないですか? ただ、大学…

  • ジェネレーションギャップは甘えだ

    最近の若い子たちはわからない。 おじさん、おばさんたちの考えは古臭い。 こういったジェネレーションギャップっておそらく昔からあって、これからもずっとなくならないでしょう。 僕は思うのです。 ジェネレーションギャップは甘えだと。 ただし、年下から年上に感じるジェネレーションギャップはその限りではありません。 なぜなら、10代や20代前半の青少年にとって30代後半とか40代とか、それ以上の年代は全く未知の世界です。 ある程度の歳にならないとわからないことって多々あります。 また、もちろん育ってきた時代によって、世代ごとの特徴みたいなものも当然あります。 ただ、人生がいきなり40代から始まる人間なん…

  • 神戸戦~真剣勝負~

    なにしろお互い抜き身です。 一瞬でも躊躇したり、迷いながら仕掛けたら、返す刀で一太刀浴びる。 真剣で対峙しているような感覚とでも言いましょうか。 どちらが先に仕掛けるのか、仕掛けるとすればどうするか、後の先はどうなるのか。 そんな緊張感の溢れた90分だったと思います。 今シーズン3度目の対戦だった今日の試合に関しては、戦術だとかテクニック云々よりも気持ちの勝負だったように感じます。 神戸が劣っていたとはどうしても思えません。 むしろ内容的には神戸の勝ち試合でした。 フットボールにたらればはありませんが、我々のポストに2回当たったシーン。 もしあれが入っていたら万事休すだったでしょう。 ただ、勝…

  • 読書はサプリと同じである

    読書で得られるものは実に多いです。 見識が広がる。 今までは点だった知識が、線で繋がる。 思惟が深まる。 考えの異なる相手の主張を知る。 語彙が豊かになる。 ざっと挙げてもこれくらい、良いところがあります。 従って、読書はすべきだし、したほうが良いです。 ただ、根底にどういう動機があるのか。 何のために本を読むのか。 それが重要だと思います。 ただ単にしたほうがいいから読むのであれば、おすすめできません。 そういう動機だと、読むのが苦痛になると思うんですよね。 小学生だったころに宿題でやらされた読書感想文と根本的に同じです。 そんなことになるくらいなら別の何かに時間を費やしたほうが絶対にいいし…

  • 横浜F・マリノス戦~Flawless~

    読者諸兄、僕が勇気づけられるのは、川崎フロンターレが実に見事な、大変立派な試合を展開したことです。 何も付け加える言葉がないほどです。 今日の試合を一言で表せば「Flawless」、シーズンに2,3試合あるかないかのまさに完璧な勝利だったかと思います。 失点シーンだけが悔やまれますが、フットボールは相手があってのこと。 ファーストチャンスをきっちり沈めた王者に敬意を表するべきだと思います。 あの場面だけを切り取ってああだこうだ言うのはフェアではありません。 攻撃面、守備面、選手交代、試合運び、根本的に事前のスカウティングがよほど素晴らしかったのでしょう、あらゆる観点から考え得る最高の勝利でした…

  • 「ありがとうございません」という言葉

    「ありがとうございません」 皆さんはこう言われたらどう反応しますか? 意味がわかなくてきっと答えに困るでしょう。 では、「とんでもございません」 これはどうでしょう? 普段からよく聞く言葉です。 「恐縮です」とか「滅相もない」などの意味ですが、厳密には日本語として正しくありません。 正確には「とんでもないことでございます」、あるいは単に「とんでもないです」 ただ、現代の日本においてはそれが誤った使い方であるとの認識も、違和感もさほど強くありません。 広く認められている状況です。 かように、日本語は実に柔軟です。 ここで、「とんでもございません」が容認されている現状から少し発展した考察を。 もし…

  • ルヴァン杯神戸戦~一気呵成(イッキカセイ)~

    まさに一気呵成でした。 ゴールシーンに象徴される攻撃においても、守備においても。 ボールを奪われたら一瞬で奪い返し、神戸に構える間を持たせずシュートまで。 先日のリーグ戦、2-2で引き分けた試合は、まるで「あれは本意ではなかった」と言わんばかりの、圧倒的な気迫を見せてくれました。 先日のリーグ戦と比較して、ノエビアスタジアムのスリッピーなピッチにも適応していたように思います。 細かいところではありますが、滑ってパスミスだったり奪えなかったシーンが多くあったので、修正できたのは素晴らしい。 また、自分たちのフットボールと、今シーズン積み上げてきたものに対する自信を取り戻したのも心強い。 やはり先…

  • 清水戦~復活~

    川崎の14番、俺たちのバンディエラ、前々キャプテン、2017年JリーグMVP、稀代のレジスタ、中村憲剛。 彼を修飾する言葉はこんなにもあるのかと感嘆します。 ついに、帰ってきました。 39歳にしてキャリア初の大怪我を負い、苦しいリハビリを乗り越え、ケンゴさんが帰って来てくれた。 ボールを受ける立ち位置、何気ないように見えて実は2、3手先を読んだパス交換、守備時のポジショニング、全てのプレーに唸らずにはいられない。 以前と比べて全く遜色ない、むしろ今年の戦術に適応して更に上手くなったのではないでしょうか。 ここ2試合、足踏みが続いていた中で、ケンゴさんの復帰は何か象徴的な出来事だったように感じま…

  • 神戸戦~逆風のときこそ~

    「凧が高く上がるのは順風のときではない、逆風のときだ。」 今日の試合を見ながら、第二次大戦時、イギリスの首相だったウィンストン・チャーチル卿が遺した言葉が頭を過りました。 あえて悪かった側面から振り返ると、やはり失点シーンです。 1失点目は前節と同様、一瞬ふと緩んだ瞬間に決められました。 2017年に初めてタイトルを獲ったときのキーワードである「隙を見せずに戦う」、この言葉をもう一度、思い出すべきです。 ただ、一瞬の隙を見逃さなかった神戸が素晴らしかったとも感じています。 個人的に問題だと思ったのは2失点目。 あの時間帯はずっと押されていて、悪い流れを切れずにそのままゴールを奪われた形ですが、…

  • 名古屋戦~何も言い訳のできない完敗~

    皆さんこんにちは、コジロウです。 さて、名古屋戦の振り返り。 表題の通り、何も言い訳のできない負けでした。 前半はよかったものの、そこでしっかりと決めきらなければこういうことになるという典型的な形だったかと思います。 ダミアンのシュートがラインを割っていたように見えただとか、そういうことは言っても仕方がないですし、負けた原因を自分たちの外に求めてしまえば成長はないでしょう。 しっかりと自分たちに矢印を向けなければいけません。 10連勝している現状に慢心していたとは決して思いませんが、失点の場面は一瞬ふと集中を欠いたときに決めれられて、そこは我々の甘さが出たかなと。 後半もなんだか曖昧に入ってし…

  • 豊かな人生を生きるために養うべき2つの素養

    こんにちは、コジロウです。 今回は大層立派なお題目を掲げ、お話をしていきたいと思います。 さて、結論から述べます。 豊かな人生を生きるために養うべき2つの素養。 それは「感性」と「品性」です。 決してお金の多い少ないではありません。 美しいものを見たり、聞いたり、読んだりしたときに、素直に「美しい」と感じられること、これが「感性」です。 そして、心が「美しい」と感じたときに、素直に「美しい」と言葉にできる、これが「品性」です。 この2つこそが心の豊かさをもたらしてくれるでしょう。 では何が美しくて、何が醜いのか。 それは個人の主観によるところが大きいです。 従って、こうすれば必ず感性が磨かれる…

  • セレッソ大阪戦~課題は試合の入り方~

    皆さんこんにちは、コジロウです。 1日経ってしまいしたが、さっそくセレッソ戦の振り返りを。 今回の記事で特筆したいのは、試合の入り方です。 やはり堅守を誇るセレッソ、守備の仕方がとても整理されていて、試合の立ち上がりはすごく難しかったと思います。 「試合の入りが難しい」というテーマは、もうずっと昔から、その中でも2017年に優勝して以降は特に、常に考えさせられるところですが、今回のセレッソ戦はとりわけ慎重さが求められたと感じました。 鬼木監督も言っていましたけれども、連勝云々は置いておいて、目の前の試合にどう勝つか、2位のクラブとの直接対決ではどのように試合に入るべきか。 丁寧に入りすぎて消極…

  • ジブラルタルと熱く殴り合ったお話(APEX LEGENDS)

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回の記事は手短に、表題の件についてです。 過日、APEXを始めて2、3日経ったときのことだったと記憶しています。 カジュアルマッチで、マップはキングスキャニオン。 ドロップシップの軌道は南西から南東へ。 降下可能状態になってすぐに、味方のジャンプマスターが飛び出しました。 僕ともう一人のチームメイトも連れられて降下を始め、ジャンプマスターが指定したランディングポイントは直下のサルベージ。 僕たち以外にも3パーティーほど降下しているのが見えました。 「これは混戦になる。着地したら何よりも先にアーマーと武器を調達しよう。冷静に行動しよう」 そんなことを考えながら…

  • 以前のブログを畳んだワケと、これからの決意~フットボールクレイジー再始動~

    皆さんこんにちは、コジロウです。 表題の件について今日は少し、身の上話を。 以前、僕はもう閉鎖されたスポーツナビPLUSにて「フロンターレフットボールクレイジーPLUS」というブログをしたためていました。 「フットボールクレイジー」を畳んだ理由は2つあります。 一つは、ごく単純にブログサイト自体が閉鎖になったため。 もう一つは、「フットボールクレイジー」の最後の記事(投稿日は2017年12月2日、そう「あの日、川崎が初優勝したあの日」です。)で、僕の中でフットボールクレイジーに区切りができたと感じたからです。 もう閉鎖されたサイトですゆえ、皆さんにご覧いただくことはできませんが、最後の記事のタ…

  • 札幌戦~若手の躍動ともう一人の「川崎のバンディエラ」~

    皆さんこんにちは、コジロウです。 早速ですが札幌戦の振り返り。 試合の立ち上がりは、札幌の特殊な戦い方もあり難しかったと感じました。 ただ、大聖の抜け出しからダミアンのおしゃれなシュートは惜しくも阻まれたものの、どちらが主導権を握るかのせめぎあいの中、徐々にエンジンがかかってきた印象です。 車屋の先制点は大きなポイントでした。 まずはヤストのプレースキックの質が素晴らしかった、車屋のフリーで合わせる動きも秀逸でした。 CKにしろFKにしろ、ヤストのキックは眼福ですね。 蹴った瞬間「こりゃあ合わせるのは難しいな」と思うような軌道ではまず飛びません。 毎回、質の高いボールが来るので見ていて本当にワ…

  • バンガロールという天才レジェンド(APEX LEGENDS)

    皆さん、こんにちはコジロウです。 突然ですが、僕は最近APEX LEGENDSにハマっております。 今まで食わず嫌いしてきたジャンル、いかんせん本作が初めて挑戦するFPSなので、まだまだ分からないことが多々ありながらも、日々、楽しくプレーする中で、試行錯誤を繰り返しています。 僕が好んで使うレジェンドは、「バンガロール」、アニータ・ウィリアムズ1等軍曹。 初心者の僕にとっては、プレーするにあたり大きなクセがなく、非常に使いやすいキャラクターです。 ただ、「大きなクセがない」と言っても、それはプレー面でのお話。 彼女の性格や言動は、なかなかに愛嬌があります。 APEXを始めたてのころ、キャラクタ…

  • 人生の目線

    皆さまお久しぶりです、長らくご無沙汰しております、コジロウです。 さて、久しぶりにお目にかかる皆さまに突然伺います。 「あなたは道を歩くとき、どこを見ていますか」と。 大抵の方は「前を向いて歩いている」とお答えになるでしょう。 僕も同じです。 では、「人生を歩むとき、あなたはどこを見ていますか」。 こう訊かれると答えに窮する方がいらっしゃるかもしれません。 ある程度の年齢になれば自ずと答えられる質問でもありますが、若年になればなるほど、あるいは普段考えないと答えにくい質問ではあります。 僕が同じ質問を投げかけられたなら、どう答えるか。 至って単純です。 「前を見て歩んでいます」と。 思うに「勝…

  • FF15のエンディングを見た感想・考察

    皆さんこんにちは、コジロウです。 最初にお断りしておきます、ネタバレを大いに含みますので、未クリアの方はお読みにならないほうがいいです。 今回は「FF15のエンディングを見た感想・考察」についてお話していきます。 この手のお話をする時の定番のお願いになりますが、今回僕がお話することは、数多くある考察の一つであって、あくまで僕はこう思う程度のお話なので、皆さんも「ふーん、なるほどね、コジロウはそう思うのね」くらいで受け止めて頂けるとありがたいです。 いやー、最後にプレイしたFFは12だったので、進化っぷりにただただ驚くばかりでした。 これからのFFは15みたくなっていくんでしょうね。 さて、賛否…

  • 宇宙人と地球人

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回は「宇宙人と地球人」というテーマでお話していきたいと思います。 今回はサクッといきます。 ここ数年、天文観測技術が発達したこともあって、「どこどこの銀河に地球とよく似た惑星発見」や、「どこどこの星に生命体がいる可能性発見」といったニュースを耳にすることが多くなりました。 件の「地球外生命体=宇宙人」という言葉。 不朽の名作、スタウォーズやその他SF作品には実に種類の富んだ宇宙人が出てきます。 そういうもろもろの生命体を十把からげて「宇宙人」と呼ぶじゃないですか? 僕は思うんです。 「いや、それ『人』じゃなくない?」と。 だってそうでしょう、スターウォーズの…

  • 車暴走事故に思うこと~新しい職を作りましょうよ~

    皆さんこんにちは、コジロウです。 珍しく今日は時事ネタを一つ。 昨日、埼玉県入間市でお年寄りの運転していた車が、ショッピングセンターの駐車場で暴走して、1人が亡くなるという痛ましい事故が起きました。 駐車場暴走、76歳女逮捕=4人死傷「ブレーキ間違えた」-埼玉:時事ドットコム この出来事を知って、僕の考えたことは、 ・もちろん単純な運転ミスではあるのだけれども、これだけを個別事例として考えるべきではない ・なぜなら、生理学上、どうしても咄嗟の反応が遅れる年齢のかたが運転するときに、誰にでも起こり得ることなのではないかと思われるから ・じゃあ、どうしたらいいか、なにか防ぐ手立てはないのか という…

  • 「だけど」のあとに来ることば

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回は「『だけど』のあとに来ることば」というテーマでお話していきます。 今回、多分に僕の主観と感覚のお話であります。 僕としてはそう感じるというだけで、だからそういう人たちが間違っているなどと申し上げるつもりは毛頭ありません。 毎度のお願いで大変恐縮ですが、「ふーん、コジロウはそう思うね」と受け止めて頂ければこの上なくありがたいです。 では本題に入って参りましょう。 「だけど」。 この言葉を聞かない日がありますでしょうか。 日本語を母語とする我々は、一定の年齢以上になれば誰しも意識しないで使いますよね。 僕ね、「だけど」の使い方で、聞いていてすごく違和感を覚え…

  • 初対面時のマジックワード

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回のテーマは「初対面時のマジックワード」ということで、今回は手短にサクッといきます。 春ですね。 出会いの季節です。 初対面の人と話す機会が増えるこの時期、「何話したらいいかわかんない」という悩みを抱いているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。 そういう時の定番トーク。 「どこ住んでるの?」 この話の振り方って、現在の居住場所が知れるだけでなく、どんな人生を歩んで来たかさえもわかる、掘り下げていくと実は深く相手の事を知れる良い話題です。 ただ、ひとつだけ落とし穴が潜んでいます。 それは相手の言った地名や駅名を、自分が知らなかった場合です。 「へー、どこど…

  • 首都弁という概念

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今日は「首都弁という概念」というテーマでお話していきたいと思います。 最初に僕からお願いが。 東京都市圏とその他地域のお話になると、過度な東京賛美あるいは逆に東京罵倒に繋がりやすいですが、僕がお話したい今回の件については、あくまで東京都市圏を一つの地方として捉えています。 従って、地方がどうとか、東京がどうとかいう類のお話ではありません。 また、本日は2017年4月1日ですが、今回の記事はエイプリルフールではなく大真面目に書いています。 そこを踏まえた上でお読み頂ければ幸いです。 本題に入っていきましょう。 小ブログをご愛読頂いている皆さんご存知の通り、僕の趣…

  • 「ブレる」と「ズラす」の違い

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回は「『ブレる』と『ズラす』の違い」についてお話していきたいと思います。 先日、「ストレスとどう向き合うか」という論旨の書籍を読みました。 僕自身あんまりストレスは溜まってないんですけどね。 ただ、どういう対処方法があるのか知識を持っておいて損はないというか、得しかないと思いまして読んだのですが、いやはや実にタメになりました。 本文中、「巨大なストレスには軸をズラして当たってみる」という趣旨の文章がありました。 ここで、ふと考えました。 よく「あの人言ってることの軸がブレブレだよね」なんて批判をされている人、周りにいませんか? じゃあ「軸がブレる」のと「軸を…

  • 電車賃って何だろう?

    みなさまこんにちは、コジロウです。 今回のテーマはずばり、「電車賃」です。 一体何に対価を払っているのか、考察していきたいと思います。 論考の中で、なかなか暴論に近い極論とも言えることも申し上げますが、何卒ご海容頂ければこの上なくありがたいです。 さて、電車賃について辞書を紐解くとこうあります。 列車で旅行のために請求された料金 なるほど。 平たく言えば、「電車に乗るために払うお金」でしょうか。 なぜ人は電車に乗るのでしょう? 決められた時間に、決められた場所に行くため。 歩くと何時間もかかる目的地に素早く移動するため。 つまり、「時間を買っている」ということになるでしょうか。 「時間を買う」…

  • スプラトゥーン2試射会に参加できない男の叫び

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回のテーマは「スプラトゥーン2試射会に参加できない男の叫び」です。 最初にお断りしておきます、今回はかなり独白なテイストです。 「あぁ、コジロウもモヤモヤが溜まってるんだなぁ」と、ご海容頂ければこれ以上なくありがたいです。 さて、本題。 おそらく巷では試射会に参加した感想を綴ったツイートやブログが溢れていることでしょう。 それはそれはみんなで大盛り上がりなんだろうねと。 でもね、片や参加できなかった人間もいるわけですよ。 参加できなかった立場の想いも伝えると、この現象を多角的に捉えることができるだろうという観点から、記事に起こすことにしました。 ただ、伝え方…

  • 心が軽くなるおまじない

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今日は「心が軽くなるおまじない」というテーマでお話していきたいと思います。 僕ね、ミュージカルが大好きなんです。 特に大好きなものの一つに「ミーアンドマイガール」という作品があります。 簡単に概要だけお話しておくと、1930年代のイギリスはロンドンが舞台です。 とある貴族が跡取りを成さずに亡くなり、ご落胤の青年、ビルが見つかって、彼を立派な跡取りとして仕立てるという物語です。 歴史的な経緯でロンドンはウェストエンドが山の手、イーストエンドが下町という具合に分かれています。 このたび見つかったご落胤であるビルはイーストエンド育ちのイーストエンドの住人です。 片や…

  • 【お知らせ】ブログ名を変更します

    みなさまこんにちは、コジロウです。 いつも楽しみに待ってくださっているみなさま、毎度お付き合い頂いて本当にありがとうございます。 さて突然ですが、ブログ名を変更します。 変更後ブログ名は「常在芝上ージョウザイシジョウー」です。 もともと「スプラトゥーン」について語りたいと思った一心で開設した小ブログ。 今まで、スプラトゥーンに関することだけを書いてきましたが、今後はスプラトゥーン以外のことも書いていきたいなと。 いや、決してスプラトゥーンネタがなくなってきたっていうわけではないんです。 ただ、日常生活を過ごしていく上でいろいろ考えることは当然あるわけですよ。 僕ってあんまり人に、頭の中で考えた…

  • キュウレンジャーを見て思ったこと

    皆さまこんにちは、コジロウです。 今回のテーマは「キュウレンジャーを見て思ったこと」ということで、最初にお断りしておきます、今回はスプラトゥーンとは全く関係のないお話です。 スプラトゥーンに関する話題をお待ちくださっているかたには大変申し訳ありませんが、たまには箸休め的にお楽しみ頂ければ嬉しいです。 さて、表題の件。 先日姪っ子さんがキュウレンジャーを見ていました。 なんとなしに僕も一緒に見ていたのですが、まずびっくりしたのは「え?今の戦隊物ってメンバーが9人もいるの?」という点でした。 過去何年間か遡って調べてみたのですが、ここ数年は5人もしくは6人が相場だったようです。 僕が子供のころは4…

  • 左利きの人はスプラトゥーンが強い!?

    皆さまこんにちは、コジロウです。 今回は「左利きの人はスプラトゥーンが強い!?」というテーマでお話をしていきたいと思います。 なお、毎度のお願いで大変恐縮ではありますが、今回も僕からお話することは全て僕の主観であり、「これが絶対に正しい」などと申し上げるつもりは毛頭ないので、「なるほど、コジロウはそういう持論のなのね」という具合に受け止めて頂ければ嬉しいです。 また、知識として知っていることではありますが、「その根拠は?」と問われると、「いつか何かの記事だったか、文献だったかを読みました」というもので、具体的な情報源、文献名を挙げろと言われると答えに窮しますので、その辺りはご海容頂き、ご容赦く…

  • 語彙力を鍛えようと思いました

    皆さんこんにちは、コジロウです。 今回は「語彙力を鍛えようと思いました」というテーマでお話していきたいと思います。 なお、毎度のお願いで大変恐縮ですが、今回も僕からお話することは全て僕の主観であって、「これが正しい考え方だ」など申し上げるつもりは毛頭なく、「ふーん、コジロウはそう思うのね」という程度に受け止めて頂ければ嬉しいです。 さて、本題に入っていきましょうか。 スプラトゥーンと語彙力って、一見すると何も関係がなさそうに思えます。 そう考えるに至ったきっかけとしてはですね、先日「語彙力を鍛えることは人生の豊かさに繋がる」という趣旨の本を読んだわけですよ。 すこぶる参考になる示唆に富んだ内容…

  • GamePadが壊れました(´・ω・`)

    皆さまこんにちは、コジロウです。 表題の件です。 GamePadが壊れました。 ジャイロ操作が全く効かなくなったのと、タッチパネルが一切反応しなくなりました。 あれはそう、10日ほど前の夜のできごとです。 一日の仕事を終え、寝る前に何試合かナワバリいこうと思い、WiiUを立ち上げ、スプラトゥーンを起動し、ハイカラニュースを見て、ウォーミングアップの為の試し撃ちを何分間かし、レギュラーマッチに潜りました。 ステージはデカライン高架下。 「Ready...Go!」の表示とともに勢いよくリスポーンから飛び出した時に、それは起こりました。 僕はいつも試合が始まった直後、Yボタンを押して、カメラ位置を矯…

  • 余裕の定義~センスって何だろう~

    皆さまご無沙汰しております。 こんにちは、コジロウです。 久しぶりになりましたが、今回は「余裕の定義」というテーマで考えてみたいと思います。 なお、毎度のお願いで恐縮でありますが、今回も僕からお話することは全て僕の主観であって、「これが絶対正しい」なんて申し上げるつもりは毛頭なく、「ふふーん、コジロウはそう思うのね」程度に受け止めて頂ければありがたく思います。 さて、本題に入りましょうか。 僕は、配信者さんがスプラトゥーンのプレーをしている模様をよく見ます。 皆さんうまいですよね。 すごく勉強になります。 いつも見ている配信者さん以外の視点をたまに見ると、新鮮な発見があったり、気付きがあったり…

  • ガチホコレプリカ※※画像あり※※

    ブキチくん…「ガチホコを再現してみたでし!なかなかいい感じになったでし?」

  • ボムコロという浪漫。

    皆さんこんにちは、コジロウでございます。 今回は「ボムコロという浪漫」というテーマで語っていきたいと思います。 なお、毎度お決まりの定型文句になってきましたが、僕からお話することは全て僕の主観であって、違う考え方も当然あるでしょう。 また、今回はちょっとおかしなことを言っています、くれぐれもどうぞご注意下さい。 要は、「ふーん、コジロウはそう思うのね」程度にご海容下さって、軽ーくふわっと受け取って頂ければ幸いです。 さて、本題。 スプラトゥーンには様々なサブウェポンがあります。 そんな中で僕が愛しているといっても過言ではないサブが2つあります。 この2つ。 ご存知、スプラッシュボムとキューバン…

  • こうすれば勝てる!(かも?)―ナワバリバトルで気を付けるべき7つのこと―

    皆さまこんにちは、コジロウです。 さて、今回は「ナワバリバトルで気を付けるべき7つのこと」というテーマでお話をしてきたいと思います。 なお、毎度のことで大変恐縮ですが、今回も、僕からお伝えすることは全て僕の主観であって、それが絶対に正しいなどと申し上げるつもりは一切なく、皆さまそれぞれにお考えがあるでしょうから、「ふーん、コジロウはそう思うのね」くらいに受け取っていただければと思います。 さて、本題に入りましょう。 僕ね、普段のナワバリバトルで結構良い勝率なんです。 きっちり測定したわけではないのであくまで体感ですが、少なくとも7割くらいは勝ってるんじゃないかと。 で、勝ててる要因を考えて整理…

  • 僕がサザエを270個貯めたワケ

    皆さまこんにちは、コジロウです。 今回は「僕がサザエを270個貯めたワケ」というお題でお話をしていきたいと思います。 なお、毎度のお願いで大変恐縮ではありますが、僕は普段ガチマッチには行かないナワバリ勢ですので、そこをご承知おきのうえお読み頂ければ幸いです。 また、今回も例に漏れず、今回お話することはすべて僕の主観であって、「自分がこう考えるからこれが絶対に正解だ」などというつもりは毛頭なく、皆さまそれぞれにお考えがあるでしょうから、「ふーん、コジロウはそう思うのね」くらいにご海容くださればそれ以上ありがたいことはありません。 さて、本題に入っていきましょう。 まずは270個貯めた証の画像をご…

  • スプラトゥーンは運ゲーか

    皆さまこんにちは、コジロウです。 今日は「スプラトゥーンは運ゲーか」というお題について考えていきたいと思います。 毎度のお願いで大変恐縮ではありますが、僕は普段、ガチマッチには行かないナワバリ勢なので、僕からお話することは全てナワバリバトルについてであることをご承知おきの上、お読みいただければ幸いです。 また、今回お話することはあくまで僕の主観であって、「自分がこう思うからこれが絶対に正しい」などと言うつもりは全くなく、異論があって当然というか、皆さまそれぞれお考えがあるでしょうから、「ふーん、コジロウはそう思うのね」くらいにご海容くださればそれ以上ありがたいことはありません。 さて、本題に入…

  • スプラトゥーンとフットボールに見る類似性

    皆さまこんにちは、コジロウです。 今回は「スプラトゥーンとフットボールに共通してできる考え方」という切り口で語っていきたいと思います。 似たような着眼点からの記事もありますので、もしよろしければそちらもお楽しみ下さい。 冒頭、僕から2つほどお願いがあります。 まず一つめは、毎度のことで大変恐縮ですが、僕は普段ガチマッチにはほとんど行かないナワバリ勢なので、そこをご理解いただいた上でお読みくだされば幸いです。 もう一つは、関連記事で似たようなことを申し上げているので今回はサクッと手短にいきたいと思います。 関連記事 スプラトゥーンでも使えるフットボール的考え方 - スプラトゥーンクレイジー@フッ…

  • スプラトゥーンでも使えるフットボール的考え方~もしかしたらガチマッチでも使えるかも!~

    皆さまご無沙汰しております。 コジロウです。 我々日常的にフットボールを観るサポーターという人種は、人生で起こるたいていのことをフットボールに置き換えて考える癖があります。 そこで今回はスプラトゥーンでも使える、フットボールを長年観て培った視点や考え方について語っていくことにしましょう。 なお、僕は普段、ガチマッチには全く行かないナワバリ勢なので、そこをご承知おきの上お読みいただければ幸いです。 ただ、言ってることが我ながら矛盾全開のブレブレではありますが、もしかしたらガチマッチでも使える考え方なのかもしれません。 攻守のバランス まず最初に挙げたいテーマとしては「攻守のバランス」です。 スプ…

  • きっと自分にしかわからないスプラトゥーン用語

    皆さまこんにちは、コジローです。 僕は普段、フレンドさんたちとスプラトゥーンをするとき、誰かと通話しながらはしていません。 「していない」というか、正確に言うと「話しながらできない」んです。 いかんせんものすごく下手なので、集中しないと仲間の足を引っ張ることになりますし、集中するとどうしても無言になってしまいます。 で、一人でやっていると、頭の中で、これはおそらく他の人には通じないだろうという言葉を使っていることに気が付きました。 たぶん僕だけではなく、皆さんにもなにかしらそういった言葉があるはずで、文章にしてみるとおもしろいかもなと思ったので、記事に起こすことにしました。 というわけで、今回…

  • 【Splatoon】ネオ社の巨大さに迫る一論考

    今回のテーマは、インクリングたちの暮らすあの世界での生活の中で、恐らくなくてはならないほどの影響力を持っているであろうネオ社についてのレポートをまとめていきたいと思います。 (※ネオ社という呼び方は僕が便宜上つけただけの社名ですので、ご承知おき頂ければと思います) 毎度のお願いで大変恐縮ですが、また、いかんせん発売からもうじき1年が経つので、すでにお気付きのかたは大勢いらっしゃるかと思いますが、そういった皆さまにおかれましては、「コジロウ、気付くの遅いなぁ」と笑ってご海容頂ければ幸いです。 先日、カスタム社についての考察をしました。 今回も切り口としては似ています。 (関連記事:インクリングた…

  • インクリングたちの暮らす世界に存在する企業とブキを絡めた考察

    今回はインクリングたちが暮らすあの世界に存在する企業について考察していきたいと思います。 いかんせん発売からもうじき1年経つので、すでにお気づきのかたは大勢いらっしゃるかとは思いますが、そういうかたは「コジロウ気付くの遅いなぁ」と笑ってご海容頂ければ幸いです。 今回のテーマにする企業は「カスタム社」です。 (※「カスタム社」という呼び方は僕が便宜上付けた名前なので、ご承知おきください) まずはこれらの画像をご覧ください。 ご覧頂いたのは皆さまおなじみのジェットスイーパーカスタム、デュアルスイーパーカスタム、リッター3Kカスタム、3Kスコープカスタム、ハイドラントカスタムです。 画像の丸で囲んだ…

  • Splatoonをフットボールクレイジー的視点からあれこれ考える3~ナワバリ勢の正体~

    前回に引き続き、スプラトゥーンをフットボールクレイジー的視点からあれこれ考えてみたいと思います。 今回のテーマは「ナワバリ勢と呼ばれる人たち」です。 スプラトゥーンには大きく分けて2つの試合形式があります。 ひとつはレギュラーマッチと呼ばれるナワバリバトル。 もうひとつはガチマッチ。 ガチマッチにはウデマエという、いわゆるレーティングが存在し、ウデマエが同じか、近い人が味方および対戦相手としてマッチングされます。 しかしナワバリバトルにはウデマエが存在しません。 ウデマエのほかにランクというものはあります。 ゲームを始めたときはランク1、ナワバリ、ガチを問わず試合をこなすごとに経験値が蓄積して…

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