3年連続、今年もまたインドで夏休み。今年行ったのは昨年と同じく北部ヒマーチャル・プラデシュ州の今度は東側、スピティ地方。チベット仏教を奉ずる人々の住むエリアなので観光のメインはお寺だけれど、標高4500mの峠を越えた先の村で民家に泊めてもらって畑をうろついたり世界一高い所にある郵便局からはがきを出してみたり。夜は満天の星空に天の川がくっきり。標高4250mのチャンドラタール(月の湖)にも行くことができて、大いに命の洗濯ができた。ところがデリーに戻り、あと少しで帰国便に乗ろうと言う時になって日本から携帯に着信があったことに気が付いた。見れば父が入居している高齢者住宅からの電話。あわてて折り返してみると、なんとまた腰が抜けて脚が立たなくなったと言う。病院で緊急性はないと判断され、翌日に検査することになったと言うので...インドから戻ってみたら
しばらく前から婦人科系でちょっと気になることがあり、しかし絶対にたいしたことではないとわかっているので近所の町医者に行くことにした。ネットで検索をして一番近所の産婦人科に行ってみると、なんと玄関に「6月末日を持って廃院しました」の張り紙。どひゃ~。しかたがないので2番めに近いお医者さんへ。すると大通りから隠れるように建つ昔ながらの医院。そして産婦人科と言いながら、来ている患者さんたちはみなさん後期高齢者。まあ、こちらももう絶対に産科には縁のない年だけど。しばらく待ってから呼ばれて診察室に入ってみると、先生は80はゆうに超えていらっしゃると思しき女医さん!アシスタントの看護師さんもいくつも年は違わない感じで、これはすごいところに来ちゃった。しかし診察が始まると先生の説明は丁寧で分かりやすくて、この先生なら信頼でき...おばあちゃん先生
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