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2012/05/09

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  • 7年7か月検診クリア

    前回の予告通り、1年ぶりの更新。それというのもおかげさまでこの1年、何も不具合がなかったおかげ。と言うわけで無事に肉腫手術から7年7か月、腎臓手術から6年4か月目の定期健診を問題なくクリアできた。年1回のCTももう人間ドック代わり、主治医からも「もう全然心配してないからね~」とありがたいお言葉。若い、若いと思っていた主治医は久しぶりに顔を見たらちょっとおじさん入ってきた感じだったが、思えば人間ドックの婦人科検診でお世話になって以来もう10年以上のお付き合い、彼も年を取るわけだ、人のことは言えないけど。病気の心配はもうほとんどないが、順調に年を取って体力は確実に衰えてくるので、この夏は動けるうちにとモンゴルへトレッキングに行ってきた。こんな氷河を見るために6時間も歩いたらもうヘロヘロ。しかしおかげで一面の花畑を見...7年7か月検診クリア

  • 6年6ヶ月検診クリア

    もうすっかりお遊びブログと化してしまったのでご無沙汰していたこのサイト。定期健診も昨年10月にクリアした際、「次は6か月後でも1年後でも、気の向いた時に」と言われたのを幸い、病院から遠ざかっていた。それでも今月は2012年の肉腫手術から6年6か月、腎臓手術から5年3ヶ月、ということで久しぶりにCT検査を受けに。結果はおかげさまで何の問題もなくクリア。実はちょっと気になっていた妙な吹き出物も「まーったく問題なし」と一笑に付され、細胞診の結果も「もうめったに来ないだろうから」と郵送されることになった。クレアチニンは相変わらず0.97と高いし、おかげでe-GFRも46.0と低いが主治医は気にしないし、こちらも自覚症状がまったくないのでいつも忘れている。そんなわけで2月のペナン以後も3月にはミャンマーの南部で不思議な岩...6年6ヶ月検診クリア

  • ペナンで避寒して肉腫手術から丸6年

    もう何年になるだろうか、寒くなると咳が続くようになって、特に今年は寒さが厳しいせいかちょっとひどい。と言うことを言い訳にして、マレーシアのペナン島へ避寒に行ってきた。お安いエアアジアの機内は凍えるほど寒くてダウンを脱げなかったが、到着した常夏のペナンは30℃越え。世界遺産になっているジョージタウンはショップハウスと呼ばれるアーケード付きの風情ある家が並び街のあちこちの壁に凝った絵があるので、これをオリエンテーリングのように探して歩くのが楽しい。こちらはプラナカンと呼ばれる中華系の大富豪の家。内部は中華系、マレー系に西洋風が混ざり、一部の隙もなくこってりと装飾されてエキゾチックそのもの。街を出れば島の中央はジャングルに覆われて、その中を歩けるような施設もあり島なのでもちろんビーチもある。しかしこの島の一番の売りは...ペナンで避寒して肉腫手術から丸6年

  • パスポート更新

    パスポートの有効期限が6か月を切ったので更新に行った。今回のパスポートは5年物なので青。なぜわざわざ割高な5年物にしたかと言えば、2019年にはパスポートが新しいデザインになるから。今度は各ページに富嶽三十六景が印刷されるそうで、それを早く入手したくて5年にしたのだ。思えば6年前に肉腫を宣告された時、あと何年生きられるのだろうかと考えた。長年払い込みを続けた年金も、結局受け取ることもなく終わるのか、なんて考えた自分は我ながらせこい。それがおかげさまでパスポートは有効期限を迎え、年金も来年には受給年齢に達する。今回のパスポートがまた有効期限を迎える時には肉腫も腎臓腫瘍の手術からも10年を過ぎる。もちろん5年後に新しいパスポートをもらう気満々。その次の10年もまだ海外をふらふらするつもりで、はて、さらにその次もある...パスポート更新

  • 父の内視鏡検査

    この夏1ヶ月も入院生活を送ったわが父、退院後2ヶ月も経ってから大腸の内視鏡検査を受けることになった。それと言うのも入院時の診断は大腸憩室炎だったものの、膿胞の広がりがあまりにもひどく、他の病気が隠れているのかもしれない、と主治医が心配したため。2ヶ月も経ってからの検査は大腸の炎症が完全に引くのを待っていたらしい。大腸内視鏡検査は自分も3度経験しているが、通常はもちろん日帰り。それが80代ともなると前日から入院、検査後も鎮痛剤で足元がふらつくと危ないからと留め置かれて2泊3日。まったく大ごとだ。検査の結果はおかげさまで異常なし。やはり憩室がたくさんできているのでまたどこかが炎症を起こす可能性はあるものの、「全く問題ないし、年を考えればもう二度と内視鏡検査はいらないでしょう」だって。それにしても検査前には「あるいは...父の内視鏡検査

  • おかげさまで5年8か月検診クリア

    肉腫手術から5年8か月目の定期健診、結果はおかげさまで「白」。CTでも、婦人科の内診でも何も問題なく、「これはもう治ったね」と前回より一段とうれしいお言葉。ただし低悪性でも肉腫は時間が経ってから再発することがあるし、「再発はむしろ腎臓の方が可能性があるかもしれない」とのことで定期健診は継続。「次は6か月後にする?1年後にする?まあ、気の向いた時に来て」って、相変わらず軽いわ~。と、一番の心配事はクリアされて気も軽いのだが、血液検査の結果はLDLコレステロール値がまだ高い。4月から薬をもらって飲んでいるのに、効き目が今一つで、これはもうちょっと強い薬をもらわないといけないよう。それ以上にショックだったのは午前中に行った眼科。2週間ほど前から急に右目がかすみ、遠くを見る時にはあまり感じないが、近くのPC画面や本を読...おかげさまで5年8か月検診クリア

  • 父、退院

    7月26日から入院していたわが父、昨日やっと退院できて25日間の入院生活から解放された。入院が長引いたのは憩室炎の膿胞がなかなか消えなかったからで、あまりにも長引くので途中ほかの病院にも内視鏡検査ができないかと行かされたが、「こんな状態で内視鏡なんてできっこない」と冷たい対応。入院先の主治医の指示で、紹介状も持って行ったのにずいぶんな態度、主治医の判断が悪いのかと突っ込むと「そんなことはない」と急に仲間をかばいだして、説明は筋道立っているので納得できたが、言い方があるだろうとむかつく。この時点で父は既に2週間も絶食させられていて、「わたしだったらこんなに絶食させない」と言われたが、結局転院させても治療法は抗生物質の点滴で同じだと言うので、元の病院での治療を継続することにして、その代わりやっと食事を開始してもらっ...父、退院

  • インドから戻ってみたら

    3年連続、今年もまたインドで夏休み。今年行ったのは昨年と同じく北部ヒマーチャル・プラデシュ州の今度は東側、スピティ地方。チベット仏教を奉ずる人々の住むエリアなので観光のメインはお寺だけれど、標高4500mの峠を越えた先の村で民家に泊めてもらって畑をうろついたり世界一高い所にある郵便局からはがきを出してみたり。夜は満天の星空に天の川がくっきり。標高4250mのチャンドラタール(月の湖)にも行くことができて、大いに命の洗濯ができた。ところがデリーに戻り、あと少しで帰国便に乗ろうと言う時になって日本から携帯に着信があったことに気が付いた。見れば父が入居している高齢者住宅からの電話。あわてて折り返してみると、なんとまた腰が抜けて脚が立たなくなったと言う。病院で緊急性はないと判断され、翌日に検査することになったと言うので...インドから戻ってみたら

  • おばあちゃん先生

    しばらく前から婦人科系でちょっと気になることがあり、しかし絶対にたいしたことではないとわかっているので近所の町医者に行くことにした。ネットで検索をして一番近所の産婦人科に行ってみると、なんと玄関に「6月末日を持って廃院しました」の張り紙。どひゃ~。しかたがないので2番めに近いお医者さんへ。すると大通りから隠れるように建つ昔ながらの医院。そして産婦人科と言いながら、来ている患者さんたちはみなさん後期高齢者。まあ、こちらももう絶対に産科には縁のない年だけど。しばらく待ってから呼ばれて診察室に入ってみると、先生は80はゆうに超えていらっしゃると思しき女医さん!アシスタントの看護師さんもいくつも年は違わない感じで、これはすごいところに来ちゃった。しかし診察が始まると先生の説明は丁寧で分かりやすくて、この先生なら信頼でき...おばあちゃん先生

  • 父の介護認定

    先月病院に救急搬送されたわが父、おかげさまでただの感染症だったらしく、1週間の抗生物質の投与だけで無事に退院し、その後は以前通り(と言ってもヨタヨタだが)に歩けるようにもなって一安心。誰よりも本人が一番ほっとしているのではないかと思う。運び込まれた病院の、特に看護体制にはあきれる部分も多かったが、今回の一件にもいいことはあって、それまでいくら言っても血圧が高いのに病院に行こうとしなかった父、入院中に処方された薬の効果に驚き、医師に高血圧の怖さをしつこく言われたこともあって、今後はまじめに通院することを決心したらしい。さらに前々から懸案だった介護認定も、入院中に市役所に申し込んでくると素直に受け入れてくれた。これまでは「そんなものいらない」と言っていたのだけれど、さすがに自分の衰えを実感したらしい。その介護認定の...父の介護認定

  • 救急車初体験

    生まれて初めて119番通報して、初めて救急車に乗った。と言っても自分の具合が悪くなったのではない。父親の顔を見に行って夕食を作り、さあ、食べましょうとなったら父の足腰が立たなくなってしまったのだ。普段はサービス付き高齢者住宅に一人住まい、家族が行った時だけ一駅隣の実家に泊まるのだが、昼間はちゃんと自分の脚ででかけた。それが夕方にはどうしても起き上がれなくなってしまって、ひっくり返った亀のようにじたばたするだけ。私の力ではイスに座らせることさえできなくて、これはどうしようもないと119番通報した。通報してから来てくれるまで10分ほどだっただろうか。救急隊員さんたちは丁寧で親切で、なんとありがたいこと。15年ほど前には住んでいたマンションの上の階で火事があり、その時も消防隊員さんたちが親切で感激したことがある。日本...救急車初体験

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