「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
うそぬきの滝自然公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。
鹿児島県加治木町にある、パワースポットうそぬきの滝自然公園には近年日本各地より、様々な方が訪れるようになりました。公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。ご覧になって頂き、生きる力にかえて頂ければ幸いです。 著書 1985年 小説集 「工場」 1991年 小説集 「家」 1994年 小説集 「蒸気機関車を降りてから」 (いずれも編集工房ノア刊)
手のひらの歌・161 「ため息は、感動したときや緊張がとけた時に、思わず出る大きな吐息で、ため息をつくと幸福が逃げてしまうといわれるように、マイナスのイメー…
手のひらの歌・160 「嘘の語源は、古語のウソブクという言葉が転化したもので、口笛を吹く、風の音や動物の声といった、自然音の声帯模写、照れ隠しにとぼける、大言…
手のひらの歌・159 「対岸の火事とは、他人の問題は自分には関係ないので、痛くもかゆくもないという意味である。英訳では、慰めを言う人の頭は決して痛まないとなる…
手のひらの歌・158 「幻覚は、特殊な状況でのみ起きるわけではない。正常人であっても、夜間の高速道路をずっと走っている時など、刺激の少ない、いわば感覚遮断に近…
手のひらの歌・157 「罪悪感とは、集団から排除される危険を感じたときに生じるもので、本能的な生命の危機感の表出である。社会的には、罪や不道徳とされる行為でも…
手のひらの歌・156 「株式の発行は、企業の重要な外部資金調達手段である。そこで調達された貨幣資本は、企業の経済活動のなかに取り込まれ、永続的な資本の循環運動…
手のひらの歌・155 「数学の起源は、人類が農耕を始めたことと関連が大きい。農作物の分配管理や商取引のための計算、農地管理のための測量、農作業の時期を知る暦法…
手のひらの歌・154 「恋と噂ばなしは、お茶をいちばんおいしくさせる。だが噂話から得をすることは、ほとんどない。世の中には、悪気がなくても、他人の心を乱す存在…
手のひらの歌・153 「全ての男性は、女性の人格を無意識の中に秘めていて、それが自らの精神であり、永遠の女性の輝きを放っている。その女性性は、初めは母親の上に…
手のひらの歌・152 「礎石とは、建造物の基礎にそえられ、建物の重量を地面に伝える石材で、柱や土台が直接地面に触れて腐食劣化するのを防ぐ。飛鳥時代に、仏教建築…
手のひらの歌・151 「秘密とされる内容は、秘密を知らない者にとって有益であるか、当事者にとって不利益であるかの2種に分類される。情報が漏洩することは避けねば…
手のひらの歌・150 「相手に対する愛を、面と向かって直接に言えない場合に、文章で手紙を渡して、愛情を表現する恋文を送ることで、相手が自分の愛情に気づくことも…
手のひらの歌・149 「怠惰はメンタルヘルスの問題というよりかは、習慣に問題がある。自尊心の欠如、他者からの良い情報や認識の欠如、自信のなさに起因する練習の欠…
手のひらの歌・148 「経験によって得られる知識を、経験知という。人が現実の世界を生きて行くためには重要で、部屋にこもって本ばかり読んでいるのではなく、幼いう…
手のひらの歌・147 「人の物質的魅力とは、財産、健康、美しさ、権力、名誉、人気などで、精神的魅力とは、性格であって、自分と一体の物であるから、一度身に付ける…
手のひらの歌・146 「人と人との交わりには、気心が合うか合わないかがある。それもみな、縁という不思議な力のはたらきによるもので、合縁奇縁という。人間関係の全…
手のひらの歌・145 「小説とは、散文による一定のまとまりと構造をもち,現実生活に即した人物と、事件を扱う。歴史とは、現在と過去との対話で、現代は過去を見る新…
手のひらの歌・144 「要求の低減と、行動の完了は重要で、空腹時には主食を求め、満腹時でも菓子や果物が、甘味は栄養のない人工甘味料を求める。恋愛というものは、…
手のひらの歌・143 「リボ払いや分割払いは、借金そのもので、急場をしのぐために、頼らなくなった場合を除いて、利用しないようにするのがいい。常用すると、自己破…
手のひらの歌・142 「人間は進化して、食料と安全を確保したので、現実と内的世界の不一致を、継続的に保つことができるから、幻想を抱いて暮らしていける。幻滅とは…
手のひらの歌・141 「小説や劇などで、途中にはさまれた小さな話や、音楽の短い挿入部分などのことを、エピソードという。一般的には、「ちょっといい話」と表現され…
手のひらの歌・140 「恋愛を禁止する風土はあっても、推奨する歴史がなかったことで、恋愛を経験して、上達していく一部が、多くの異性を独占して、恋愛格差が若者の…
手のひらの歌・139 「人間が、なぜ対立するのかというと、ある主体が、相手の抵抗を排除してでも、自分自身の意志を達成しようとする意図に方向付けられた社会的関係…
手のひらの歌・138 「人が生まれることや、ある物事や状態が新しくできることを、誕生という。恋によって、人は、誕生と臨終を一度に味わう。臨終とは、死を迎える直…
手のひらの歌・137 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示す言葉で、自然環境や周囲の出来事の情報などの、関連するものを追い求めようとするこ…
手のひらの歌・136 「ハシカは、麻しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹性の感染症で、人から人へと感染していく。古来ほとんどの人が、一生に一度はかかる…
手のひらの歌・135 「退屈とは時間をもてあまし、嫌気がさして関心を失い、飽きている様子や、その感情である。恋仲の男と女がいっしょにいて、ちっとも退屈しないの…
手のひらの歌・134 「異国趣味とは、自国に見られない風土や風俗への好奇心である。芸術上の趣味や、時代的な風潮として、特定の地方への関心が強く情緒化されて,自…
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「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
「木の葉の歌」・70 「知恵は、現実のさまざまな現象を、識別し、統合して、理解するはたらきである。行動意志を強化して、恐怖を調整することが勇気で、さらに自分の…
「木の葉の歌」・69 「現在手に入れているもの、または、今からなら簡単に手に入りそうなもの、それらを捨てる覚悟を伴う決定を、決断という。僅かな利益でも、人は今…
「木の葉の歌」・68 「人間は、人生からその意味を問われている存在で、その問いに答えなくてはならない。答えは、それぞれの人生からの、具体的な問いかけに対する具…
「木の葉の歌」・67 「善とは、誰もが望むもの、誰もが求めるもので、究極の理念が、善である。人間は様々な活動を行って、建物を建築したり、医療を行ったり、教育し…
「木の葉の歌」・66 「人の生命にとっての未来というのは、分岐路のようにあらかじめ存在するものではなく、現在において、不断かつ連続的に創造されるものである。大…
「木の葉の歌」・65 「人がある対象を見ることは、様々な場所から見ることで、様々な時点から見ることでもある。移動させながら見る場合を、動的視点といい、動いて…
「木の葉の歌」・64 「登山は競技ではなく、技術の優劣をつけることは難しい。同一の山やコースでも、自然条件が異なればその難易度は異なる。行動計画を立案し、自然…
「木の葉の歌」・63 「現代では、個人の趣味として物を集める人も多く、そのような趣味としてのコレクションでは、芸術品などの高価なものから、集めている本人以外は…
「木の葉の歌」・62 「希望とは、悪い結果が起こると考える根拠があるときですら、良い結果が起こりうると信じることである。長生きをしていると、過去は、がらくたの…
「木の葉の歌」・61 「常識は、集団や社会で共有される知識や考え方で、他の社会でも、そのまま通用するとは限らない。常識を基準に判断するのは、危険である。人生…
「木の葉の歌」・60 「頑固な人は物事に対して、こうあるべき、こうすべきといった「べき」論を持っていて、その基準から外れたものを受け入れない。また、普通はとい…
「木の葉の歌」・59 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示すもので、自然環境や周囲の出来事の情報に関連するものを、人に求めようとさせるこ…
「木の葉の歌」・58 「人は出生すると、外呼吸を開始し、新生児では、1分間に30回程度の呼吸をする。成長と共に1分間当たりの呼吸数は減少し、健常な成人の呼吸数…
「木の葉の歌」・57 「水は有用だが、通常は安価で、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価だ。これを、価値のパラドックス、という。水の使用価値は高いが、交…
「木の葉の歌」・56 「偏見とは、十分な根拠もなしに、他人を悪く考えることで、ここで言う他人を悪く考えることとは、好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に、他…
「木の葉の歌」・55 「判断力とは、正しい認識の能力ではなく、真偽を見抜く純粋理性と、何をなすべきか、ことの善悪を見抜く実践理性との間に、橋を架けるような能…
「木の葉の歌」・54 「人は自分を知り、自分にとって何が重要かを知るのに、十分な時間を使っていない。それを理解していれば、変化にうまく対応できて、未知のものを…
「木の葉の歌」・53 「「生活とは、基本的に命をつなぎ、活動することで、生きながらえるために行う様々な活動である。人は生き続けるために、栄養を取らなければなら…
「木の葉の歌」・52 「何かに熱中するあまりに、社会的な常識を失ってしまったような状態を、馬鹿といい、利口とは、単に賢いだけではなく、要領がよいことや、子供な…
「鶏卵 」について 鶏卵(けいらん)は、ニワトリ(鶏)の卵である。動物の卵は、先史時代から人類にとって貴重な食料であり続けている。 一般的に食用とする鳥類の…
「豚肉 」について 豚肉(ぶたにく、とんにく)とは、食肉にされる豚の肉である。ポーク(英語: pork)とも呼ばれる。 「日本での歴史」 日本では弥生時代の遺…
「鶏肉 」について 鶏肉(とりにく、けいにく)、またはチキン(英語: Chicken)とは、ニワトリの食肉である。 牛肉、豚肉、羊肉と並んで、世界で日常的に食…
畜産物「牛肉 」について 牛肉(ぎゅうにく)は、食用に処理されたウシの肉である。ビーフともいう。牛肉は、肉牛品種(黒毛和牛など)の肉が多いが、廃乳牛や去勢して…
「ワサビ」について ワサビ(山葵)は、アブラナ科ワサビ属の植物である。日本原産である。中国大陸の近縁種とは、約500万年前に分化したと推定される。山地の渓流や…
「ラッカセイ」について ラッカセイ(落花生)は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草である。他のマメ科作物と違って、花が終わると、子房柄が地中に潜るように伸びて、その…
「ゴマ」について ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草である。アフリカ大陸に、野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃…
「豆類」「ダイズ 」について 大豆は、マメ科の一年草である。完熟した種子は、主に搾油の原料となって、脱脂後の絞り粕(大豆粕)は、飼料として利用されている。 食…
「バラ」について バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうちの特に、園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する。花が鑑賞用や食用とされる。 バ…
「チューリップ 」について チューリップとは、ユリ科チューリップ属の植物である。球根が出来て、形態は有皮鱗茎である。 和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう…
「花」「キク」について キク(菊)は、キク科キク属の植物である。日本では、観賞用多年草植物として、花卉園芸で発展した品種群を和菊といい、西ヨーロッパで育種され…
「メロン」について メロン(和名:メロン)は、果実を食用にするウリ科の、一年生草本植物である。また、その果物や果実のことで、漢字では甜瓜(てんか)と呼び、これ…
「スイカ」について スイカ(西瓜)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草である。また、その果実のことをいう。 原産は、熱帯アフリカのサバン…
「イチゴ」について イチゴ(苺)は、バラ科の多年草である。一見して種子に見える一粒一粒のが付いた花托(花床ともいう)部分が、食用として供される。 甘みがあ…
「モモ 」について モモ(桃)は、バラ科スモモ属の、落葉低木から小高木である。また、その果実や花のことをいう。 中国原産で、果樹や花木として、世界各地で品種…
「リンゴ 」について リンゴ(林檎)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木で、またはその果実のことである。植物学上ではセイヨウリンゴと呼ぶ。 春に、白または薄紅の花…
「ブドウ 」について ブドウ(葡.)は、ブドウ科(Vitaceae)のつる性落葉低木である。また、その果実のことをいう。 中近東が原産といわれて、古代ヨーロッ…
「ミカン 」について ウンシュウミカン(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木で、またはその果実のことをいう。鹿児島県が原産とされる柑橘類の一種である。 さまざま…
「ナシ 」について ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物である。もしくは、果物として食用にされるその果実のことである。 主なものとして、和なし(日本なし)、中国…
『果物』「カキ」について カキノキ(柿の木)は、カキノキ科 カキノキ属 の1種の落葉小高木である。東アジア原産の同地域固有種である。 日本や韓国や、中国に多く…