こんにちは音大から東大に学士入学をし、東大を卒業してから10年以上が経ちました。このブログタイトルも「夢を叶える 東大学士入学」から、「ポテ子のまいにち」と変え、今は日常のお仕事の記事なども多くなってきています。ですが、今もなお、勉強方法や受験体験談を読ん
最近は『葬送のフリーレン』のドイツ語解読をしています。音大と東大に学んだポテ子のまいにち。学士入試関連の話題が多めですが、近況をのんびり更新しています。
こんにちは音大から東大に学士入学をし、東大を卒業してから10年以上が経ちました。このブログタイトルも「夢を叶える 東大学士入学」から、「ポテ子のまいにち」と変え、今は日常のお仕事の記事なども多くなってきています。ですが、今もなお、勉強方法や受験体験談を読ん
今日も、『葬送のフリーレン』に出てくるドイツ語を解読していきます。今日はこちら。「アインザーム」これは、ドイツ語の形容詞einsam(読み方 アインザーム)です。ちなみに、ドイツ語でeiは「アイ」と読みます。昨日ご紹介したEisen(アイゼン)も、最初のeiをアイと読み
葬送のフリーレンに出てくるドイツ語を解読し始めて7回目。今日は、この単語です。「アイゼン」ドイツ語の中性名詞Eisen(読み方 アイゼン)は、鉄、鉄分、鉄製のわな、手かせを意味します。Eisenをつかった単語はいろいろあって、例えば鉄道はEisenbahn(Eisen=鉄、Bahn=
『葬送のフリーレン』にハマり、最近は葬送のフリーレンのドイツ語の解読をしています。さて、今日ご紹介するのは、こちらです。「ハイター」ドイツ語の形容詞heiter(読み方 ハイター)です。天気が晴れていることや、朗らか、明るい、上機嫌、といった意味です。作中での
さて今日も元気に、『葬送のフリーレン』のドイツ語を読み解いていきます。「ヒンメル」ドイツ語の男性名詞Himmel(読み方 ヒンメル)は、英語だとsky(スカイ)、まずは「空」を意味します。Himmelblau(ヒンメル ブラオ)というドイツ語がありますが、英語だとスカイブル
さて今日も、『葬送のフリーレン』に出てくるドイツ語を解読していきたいと思います。「アウラ」ドイツ語だと女性名詞のAuraです。読み方は、アウラというよりもアオラと聞こえます。独和大辞典によると、意味は「オーラ」です。オーラの補足として「人間を取り巻くという神
今日も話題の『葬送のフリーレン』のドイツ語をご紹介します。「シュタルク」シュタルクはドイツ語でstarkです。耳で聞くとこの単語はシュタークと聞こえます。意味は、「強い、強力な、たくましい」です。前衛を探しているフリーレンに、戦士アイゼンが自分の弟子として紹介
引き続き、『葬送のフリーレン』のドイツ語を紹介していきます。「フェルン」フェルンは、ドイツ語の形容詞「fern」です。読み方は、おそらく耳で聞くと「フェルン」というよりも、「フェアン」と聞こえると思います。意味は、「遠い」、「遠くにある」、「はるかな」。前置
『葬送のフリーレン』、話題になってるみたいですね。今日は、作品の中に出てくるドイツ語を解読してみようと思います。参考にしているのは、小学館の『独和大辞典』です。「フリーレン」フリーレンは、ドイツ語の動詞「frieren(読み方 フリーレン)」です。意味は、「凍え
あるきっかけにより、『葬送のフリーレン』にめっちゃハマってしまいました。(あるきっかけについては、長くなるので後日書きます)。この作品は、人名や地名がドイツ語なのですが、そのドイツ語の単語が素晴らしい働きをしてくれています。新しい登場人物や地名が出てくる
6冊で、自分の知りたいことにたどり着くのではないかというトンデモテキトー理論により、「これだ」と思った6冊を見つけることを楽しみにしつつ本を読んでいます1冊目は、佐々木健一『美学辞典』、2冊目は、パウロコエーリョ『アルケミスト』。そして、この度、これは3冊目
本を読んでいると、とても深く理解できる部分と、「そんなこと書いてあったかな」と後から思い出せなくなる部分とがありますできれば、本に書いてあることのすべてをしっかりと深く理解したいものですどうしたら、本をもっと「読める」ようになるのかなぁとよく考えていまし
先日、担当している公演が無事に終わり、気づいたことがあったので、メモしておこうと思います。舞台の上は何でもできるこれ、就職してから一番大きな発見でしたこんなことを普段考えずに、舞台制作の仕事をしていましたが、今回の公演の仕事を終えて、ふと思いました。それ
今、ポテ子は演奏会や文化イベントの企画・運営・制作に関わる仕事をしています今年で13年目どうしてこの仕事をしてるんだろうと、最近、思うことがありましたそれで、古い記憶を辿っていき、思い出したことがありました。それは、たしか、小学生1年か2年の頃。家族で夜ご飯
前回に続き、職場で泣いた話②。就職してから、なんとか仕事を覚えてきた頃、とある公演の精算事務をしていました。チケットの枚数を計算し、チケット料金を計算し、精算書をつくっていましたそれが、まぁ、とんでもなく複雑で、夜の10時過ぎても終わらず…でも、できるはず
最近、職場で泣くことがありましたそれで、急に、新人時代の日々を思い出したので書いてみます。就職して1年目私の職場は、毎年新卒採用をするような職場ではなく、基本的には欠員募集で採用していました。なので、私が採用された年も、新卒の同期はひとりもいませんでした。
東大で面白かった授業のひとつ、社会心理学その授業で、池田謙一先生が、ミルグラムの「スモールワールド」というもの教えてくださいました。なんでも、「知り合いの知り合いの知り合いの…」と人をつないでいくと、誰とでも6人先でつながることができるというもの例えば、私
手持ちの本を100冊にしよう!と思いつき、本の整理をしました。でも、100冊って、かなり少ないですよ!苦心して、なんとか116冊にしました。こちらは手放す本たち。ありがとうね~。どうして本を100冊に絞ろうと思ったかというと、「本を読むため」。最近、本を読んでいない
本を読むときには、付箋が大活躍!今は、Daisoの5色付箋をつかっています。赤、オレンジ、黄色、緑、青の5色。私は、これを以下のように意味づけて、どんどん貼りながら読んでいます赤=「これ重要!すごい!」オレンジ=「良いね」(赤の次点)黄色=「これは良いアイデア」
こんばんは先日、お仕事で、美術大学に行ってきましたワークショップ講師をお迎えして、「緑(自然)」をテーマにアート制作。私は、当日は進行のお手伝い。美大生のみなさんとお話ししながらのお仕事で、とても楽しい時間でした。手を動かして、どんどんかたちにしていく人
今日は2023年の1日目私は、大好きな読書を楽しんでいました2年前から、アートセラピーやユング心理学を勉強し始め、専攻の音楽学や美学芸術学とも重なるとことがあって、とっても楽しいです今月は読書会に参加する予定なので、課題図書をお正月休みに読もうとはりきって
卒業後、すっかり英語を読む機会もなくなっていたのですが、今年の夏、突然、英文和訳のお手伝いをすることになりました内容は心理学に関するもので、私の専門ではないのですが…。下訳といわれる、和文もすでにあったので、和文と英文を見比べてチェックするようなお手伝い
今月、母校の音大で2回目の講義をしましたコロナの影響により、今回はオンライン授業でした。前回は進路を考えるための講義だったのですが、今回は、「音楽学Ⅰ」という科目だったので、アートマネジメントのお仕事紹介に加えて、「音楽は誰のためのものか」といった、ちょっ
まだ、続くの、この話題?と思われた方もいるかもしれませんが。笑。ここからは、ややスピリチュアル的な面白い話ですよく、私は何をしたら良いのかわからない、という悩みがありますね。私も、これで悩みまくっていましたし、今も、時々深みにはまりそうになりますそれで、
実は、まだ続きがありますこの話題がしつこいのは、入試の時の「書けない」というショックが未だに癒えていないということかもしれません。苦笑昨日は、学問とは何か、について思ったことを書きました。ですが、ブログをお読みの方も気付いていたかもしれませんが、昨日書い
昨日の続きです。今月、仕事の帰り道に、空から言葉が降ってきました「学問は世界の光」「平和の根底に学術振興がある」ポテ子は、「ん???これは???」と思いました。誰かが私に言っている?と感じるほど、突然、このように思いました。ただ、すぐには意味がわからず、
学士入試の論述試験で、「書けなくて焦りまくった問題」が1つありましたそれは、「ああ、これは、もう、自分の一生の課題として考え続けよう」とお土産として持ち帰った課題それは、全然書くことが思いつかなくて、自分にはまったく、この視点がなかったのだなと反省し、「き
最近、コロナの影響もあり、お休みの日も、おうちにいることが多いです前回の記事で書いたように、あまり興味のあることを見つけないようにしようと思っているのですが、「そういえば、学生時代に、サントリー学芸賞とった本を全部読みたいな」と思った件が、そのまま放置さ
今日は、最近あった、本当にどうしようもないな…、ということを書きたいと思いますそれは、考え事に集中し過ぎた結果、仕事を休んでしまったことですどういうことかというと、私はもともと、ものを考えることが大好きなわけですそれで、興味のあることを見つけると、「とり
とてもとても久しぶりの更新となりましたこれでも、ときどきメッセージをくださる方がいて、本当にありがとうございますさて、今年はコロナで本当にいろいろと大変なことがありますね。みなさんは、ご無事でしょうか大学も休講やオンラインで、学生のみなさんもなかなか落ち
あっという間に、10月ですね前回の記事では、進路を考え始めていたポテ子でしたが、その後どうなっているのか、近況報告です文化財団でのお仕事が8年目に突入中。そして、ピアノの生徒が13人になりましたそのうちの3人は、児童養護施設の子どもたち。ボランティアで教え
先日は、お世話になった教授の最終講義とパーティーに出席してきました先輩や友達との懐かしい再会に、久しぶりにテンションが上がってしまい、おしゃべりも笑いも止まらず、楽しい時間を過ごせました先輩や友達の中には、博士号を取って大学で教えるようになった、という人
日に日に寒さが緩んできて、夜風の香りにも春を感じます。春は出会いと別れの季節。お世話になった先生がこの春、大学を定年退職されることとなりました。最終講義を聴講したいと思っています。今は、学生時代よりも視野が広がったので、自分がどのような考えをもつのか、楽
ご報告が遅くなりましたが、6月に母校の音大で講義をしてきました後輩たちの役に立ちたい、・・・というと大げさなのですが、自分自身が悩みすぎる大学生だったので、過去の自分を励ましに行こう、という気持ちで、90分の講義をお引き受けしましたアートマネジメントという
こんにちは。梅雨に突入ですね今日は健康診断がありました。昨年に続き、今年も身長が少し伸び、153.2センチになりましたポテ子のイラストに「152cm」って書いてありますが、これからは公式情報も153cmでいきたいと思いますさて、この度、母校の音大で1コマだけ授業をするこ
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こんにちは音大から東大に学士入学をし、東大を卒業してから10年以上が経ちました。このブログタイトルも「夢を叶える 東大学士入学」から、「ポテ子のまいにち」と変え、今は日常のお仕事の記事なども多くなってきています。ですが、今もなお、勉強方法や受験体験談を読ん
今日も、『葬送のフリーレン』に出てくるドイツ語を解読していきます。今日はこちら。「アインザーム」これは、ドイツ語の形容詞einsam(読み方 アインザーム)です。ちなみに、ドイツ語でeiは「アイ」と読みます。昨日ご紹介したEisen(アイゼン)も、最初のeiをアイと読み
葬送のフリーレンに出てくるドイツ語を解読し始めて7回目。今日は、この単語です。「アイゼン」ドイツ語の中性名詞Eisen(読み方 アイゼン)は、鉄、鉄分、鉄製のわな、手かせを意味します。Eisenをつかった単語はいろいろあって、例えば鉄道はEisenbahn(Eisen=鉄、Bahn=
『葬送のフリーレン』にハマり、最近は葬送のフリーレンのドイツ語の解読をしています。さて、今日ご紹介するのは、こちらです。「ハイター」ドイツ語の形容詞heiter(読み方 ハイター)です。天気が晴れていることや、朗らか、明るい、上機嫌、といった意味です。作中での
さて今日も元気に、『葬送のフリーレン』のドイツ語を読み解いていきます。「ヒンメル」ドイツ語の男性名詞Himmel(読み方 ヒンメル)は、英語だとsky(スカイ)、まずは「空」を意味します。Himmelblau(ヒンメル ブラオ)というドイツ語がありますが、英語だとスカイブル
さて今日も、『葬送のフリーレン』に出てくるドイツ語を解読していきたいと思います。「アウラ」ドイツ語だと女性名詞のAuraです。読み方は、アウラというよりもアオラと聞こえます。独和大辞典によると、意味は「オーラ」です。オーラの補足として「人間を取り巻くという神
今日も話題の『葬送のフリーレン』のドイツ語をご紹介します。「シュタルク」シュタルクはドイツ語でstarkです。耳で聞くとこの単語はシュタークと聞こえます。意味は、「強い、強力な、たくましい」です。前衛を探しているフリーレンに、戦士アイゼンが自分の弟子として紹介
引き続き、『葬送のフリーレン』のドイツ語を紹介していきます。「フェルン」フェルンは、ドイツ語の形容詞「fern」です。読み方は、おそらく耳で聞くと「フェルン」というよりも、「フェアン」と聞こえると思います。意味は、「遠い」、「遠くにある」、「はるかな」。前置
『葬送のフリーレン』、話題になってるみたいですね。今日は、作品の中に出てくるドイツ語を解読してみようと思います。参考にしているのは、小学館の『独和大辞典』です。「フリーレン」フリーレンは、ドイツ語の動詞「frieren(読み方 フリーレン)」です。意味は、「凍え
あるきっかけにより、『葬送のフリーレン』にめっちゃハマってしまいました。(あるきっかけについては、長くなるので後日書きます)。この作品は、人名や地名がドイツ語なのですが、そのドイツ語の単語が素晴らしい働きをしてくれています。新しい登場人物や地名が出てくる
6冊で、自分の知りたいことにたどり着くのではないかというトンデモテキトー理論により、「これだ」と思った6冊を見つけることを楽しみにしつつ本を読んでいます1冊目は、佐々木健一『美学辞典』、2冊目は、パウロコエーリョ『アルケミスト』。そして、この度、これは3冊目
本を読んでいると、とても深く理解できる部分と、「そんなこと書いてあったかな」と後から思い出せなくなる部分とがありますできれば、本に書いてあることのすべてをしっかりと深く理解したいものですどうしたら、本をもっと「読める」ようになるのかなぁとよく考えていまし
先日、担当している公演が無事に終わり、気づいたことがあったので、メモしておこうと思います。舞台の上は何でもできるこれ、就職してから一番大きな発見でしたこんなことを普段考えずに、舞台制作の仕事をしていましたが、今回の公演の仕事を終えて、ふと思いました。それ
今、ポテ子は演奏会や文化イベントの企画・運営・制作に関わる仕事をしています今年で13年目どうしてこの仕事をしてるんだろうと、最近、思うことがありましたそれで、古い記憶を辿っていき、思い出したことがありました。それは、たしか、小学生1年か2年の頃。家族で夜ご飯
前回に続き、職場で泣いた話②。就職してから、なんとか仕事を覚えてきた頃、とある公演の精算事務をしていました。チケットの枚数を計算し、チケット料金を計算し、精算書をつくっていましたそれが、まぁ、とんでもなく複雑で、夜の10時過ぎても終わらず…でも、できるはず
最近、職場で泣くことがありましたそれで、急に、新人時代の日々を思い出したので書いてみます。就職して1年目私の職場は、毎年新卒採用をするような職場ではなく、基本的には欠員募集で採用していました。なので、私が採用された年も、新卒の同期はひとりもいませんでした。
東大で面白かった授業のひとつ、社会心理学その授業で、池田謙一先生が、ミルグラムの「スモールワールド」というもの教えてくださいました。なんでも、「知り合いの知り合いの知り合いの…」と人をつないでいくと、誰とでも6人先でつながることができるというもの例えば、私
手持ちの本を100冊にしよう!と思いつき、本の整理をしました。でも、100冊って、かなり少ないですよ!苦心して、なんとか116冊にしました。こちらは手放す本たち。ありがとうね~。どうして本を100冊に絞ろうと思ったかというと、「本を読むため」。最近、本を読んでいない
本を読むときには、付箋が大活躍!今は、Daisoの5色付箋をつかっています。赤、オレンジ、黄色、緑、青の5色。私は、これを以下のように意味づけて、どんどん貼りながら読んでいます赤=「これ重要!すごい!」オレンジ=「良いね」(赤の次点)黄色=「これは良いアイデア」
こんばんは先日、お仕事で、美術大学に行ってきましたワークショップ講師をお迎えして、「緑(自然)」をテーマにアート制作。私は、当日は進行のお手伝い。美大生のみなさんとお話ししながらのお仕事で、とても楽しい時間でした。手を動かして、どんどんかたちにしていく人
今日は2023年の1日目私は、大好きな読書を楽しんでいました2年前から、アートセラピーやユング心理学を勉強し始め、専攻の音楽学や美学芸術学とも重なるとことがあって、とっても楽しいです今月は読書会に参加する予定なので、課題図書をお正月休みに読もうとはりきって