このシリーズでは、 「技術や文化や世界観の継承」で重要になってくる“型”は一体どうなっているのか?という課題意識から、型とマニュアルの違いなどを比較し、実践を通して物事の「本質」を掴ませようとするものが『型』である、とい […]
日本の世界観はどのようにして創られたのか③~縄文の「縄」に見る性的結合と生命循環の世界~
縄文時代は、縄文土器の「縄文」から時代の呼び名をとっていますが、なぜ縄を模したものが日本では多用されているのでしょうか。縄文土器からは美しさを感じ、しめ縄には神々しさを感じられますが、こうしてみるとなぜ「縄」なんでしょう […]
【古代西アジアの文明史④】現代の新しい「世界観の共有」 : 集団や古い制度を超えて直接つながる関係が、むしろ、個人と「集団や社会」の距離を縮めプラス感覚を醸成している。
前回は、土器の紋様の変化に、「共有された世界観」の変化が表れているのを見てきました。人類は長い間、自分たちは世界の一部であり、自分たちも含めて世界の循環の一部と考えて自然の恵みを糧に生きてきました。 しかし人口が増え、集 […]
日本の世界観はどのようにして創られたのか②~「発酵技術」は「森羅万象は循環し、全ては一体」という世界観から磨かれた?~
■発酵を見出した背後にある世界観とは 発酵は微生物の働きによるものですが、縄文人は、この目に見えない世界を、どうやって、またどう捉え、技術へと磨いていったのでしょうか。 それは、きっと、「目に見えない何か(生命・物・力・ […]
日本の世界観はどのようにして創られたのか①~自然を対象に、追求して、一体感を高め、世界観として共有してきた日本人~
これまで「中国の世界観」「西アジアの世界観」と、自然外圧や同類圧力が全く異なる集団群の世界観を追求してきました。 そして、今回は「日本の世界観」に迫っていきます。日本の世界観の出発点とも言える「縄文時代」に形成された世界 […]
「技術・文化・世界観の継承」で必要不可欠になる『型』。 その追求過程で『型』と似たものとして、『マニュアル』という言葉が浮かび上がってきました。 『型』と『マニュアル』。それぞれのもつ特徴を見出すことで、『型』とは何か、 […]
※画像はこちら・こちら・こちら・こちらからお借りしました。 みなさん、2025年問題ってご存じでしょうか。 2025年に約800万人いる団塊の世代が75歳を迎えるにあたり、熟練技術の継承問題が発生すると言わ […]
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