読本A 11 『大きなかぶ』

おじいさんは、おばあさんを よんで きました。 かぶを おじいさんが ひっぱって、 おじいさんを おばあさんが ひっぱって、 「うんとこしょ、どっこいしょ」 それでも、かぶは ぬけません。 一、おじいさんは だれを よんできましたか。 二、かぶは ぬけましたか。 □こたえ 一、おばあさん 二、ぬけません

読本A 10 『大きなかぶ』

おじいさんが、かぶの たねを まきました。 「あまい あまい かぶになれ。 大きな 大きな かぶに なれ」 あまい あまい 大きな 大きな かぶに なりました。 おじいさんは、かぶを ぬこうと しました。 「うんとこしょ、どっこいしょ」 けれども、かぶは ぬけません。 一、おじいさんは なにの たねを まきましたか。 二、おじいさんは かぶをぬくとき なんと いいまし…

■読本A 21 『おむすびころりん』

むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんが いました。 ある日、おじいさんは 山の はたけを たがやしていました。 おひるになっておなかが すいたので おじいさんは 「そろそろおばあさんに つくってもらった おむすびをたべましょう」 といって つつみを ひろげました。 その とたん おむすびが 一つ ころがって ころころ ころりん かけだした。 「まて まて ま…