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ショコラ日和 https://bitter-chocolate3.hatenablog.com/

手紙大好き!英語大好き!(下手の横好きです)

久しぶりに始めた海外文通。手紙を通して、友情をゆっくりと育みたいなぁ。

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2012/02/10

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  • 卒業式

    娘の高校の卒業式だった。最後の最後まで忘れ物の多い娘は「卒アル忘れた!!持ってきて下駄箱に置いといて」というので卒業式会場入り前に下駄箱に置く予定が、随所に配置されている先生方に「こちらです」「こちらです」と誘導されて、気づくと体育館2階…。体育館の端に座っていた暇そうな若い先生に忘れ物を届けに下駄箱に行きたいのですが…と話すと、「下駄箱はあっちです」とはるか彼方を指さす。順路はしかも、一度、会場をでて、ぐるりと校舎を一周するようにと言われる。スーツでコサージュつけて下履きに履き替えて走れと?走りましたとも!渡り廊下を渡って…職員室前を疾走していたところ「考査期間中につき職員室前は立入禁止なん…

  • 『事件記者、保育士になる』

    『事件記者、保育士になる』 事件記者、保育士になる 作者:緒方健二 CCCメディアハウス Amazon 元朝日新聞の社会部を主に歩いてきた記者が定年前に退職を決意し、短大への入学を決める。それまで事件を担当する中で被害者になるこどもたちの支援や法整備、現場の取り組みなどを学ぶために保育を専門とする短大へ入学を決意し、いままで弾いたこともないピアノを始め、20才以上年の違う生徒たちと机を並べる。 新聞記者として朝も夜もなく駆け回り、事件は追いかける日々の中でこどもが事件の被害者になることが減らないことへの虚しさ、その中で学ぼうとする意欲を持ち続けることが若さでもあると思う。同じ事を繰り返すことは…

  • 『恋じゃなくても』

    恋じゃなくても 作者:橘もも 双葉社 Amazon 結婚寸前で浮気をされた主人公が結婚相談所の経営者に拾われ助手として過ごす中で結婚や恋愛、セックスについて考えていく。 良かったところとしては、アセクシャルと呼ばれる人たちをテーマにしていることだと思う。(アセクシャル:他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かないセクシュアリティ)性的欲求を抱かなくても、他者への気遣いも恋愛とは違ったとしても愛なのではないか、というところがテーマなのだろうとは思うけれど、アセクシャルの葛藤が物語を通して迫ってくるほどでもなく、あっさりと感じた。あっさりと感じたのはアセクシャルだからなのか?アセクシャルはそもそも情熱…

  • 『リスボン日和』

    「オールドメディアを信用している?」と聞かれたとき、「校正・校閲が入っている前提で、例え編集されていても」と話していて気づいた。私が信頼しているのはオールドメディアよりも”校正・校閲”なのかもしれない。そんな話をフランスのパルにしたとき、彼女は20代のこどもたちに「いまどき、日本宛に手紙を書いているの?」と驚かれたらしい。Eメールっていうものがあってね…と。Eメールもするし、whatsappもするし、手紙も書く。お気に入りの万年筆でね!でも、これはオールド(古い)じゃない、伝統的(traditional)なのよ、なんて話をした。さすがに馬にはもう私は乗っていないけれど…フランスの彼女はまだ馬に…

  • "The Lincoln Lawyer"

    あえて手を出していなかった法廷サスペンスについに手を出した。"The Lincoln Lawyer" The Lincoln Lawyer: A Richard and Judy bestseller (Mickey Haller Series Book 1) (English Edition) 作者:Connelly, Michael Orion Amazon 法廷ものって、"Objection!"(異議あり)と"Overruled"(却下)くらいしかわからないから、知らない単語だらけでひたすら辞書を引くことになりそうなので敬遠していた。以前、あちこちで絶賛されていた弁護士が活躍するという法…

  • 国王と英語

    ロンドンのパルから"She is going to meet the king tomorrow."(明日、うちの娘がKingに会うのよ!)というメッセージが来た。Kingって、イギリスの国王?アニメとか漫画とか、ほかになにか名前でKingとやらがいるのか?と念押しで、もしかして、チャールズ3世のこと?と確認。ええ、その国王よ、と彼女からの返信にびっくり!彼女の娘ちゃんの学校全体で何かの行事で行く場所に国王も来るらしい。娘ちゃんが会う…というよりも見かける?国王の感想に期待。 ロンドンのパルと久しぶりに話した中で、「あなたのニュースは?」と聞かれた。私のニュースねぇ…各種あったけれど、一番いら…

  • 消化不良

    テキサスのパルから手紙が久しぶりにきた。家庭の事情でいろいろあって…と家庭の事情が書かれていた。いくつになっても嫁姑とか家族の問題はあるのか、と思いつつ読む。嫁姑問題は国境も年齢もなく語れる。アメリカのお姑さんもスイスのお姑さんもなかなかだわぁと感心しながら。 そんなテキサスのパル、もうすぐ定年するベテランの小学校教諭なのだけれど「私はトランプ支持者ではなかったから、トランプがまた大統領になって驚いたわ。」と手紙に書いていて、私が驚く。彼女がそれを私に書いてくるってことは、私もトランプ不支持だと思っているのか?バレているのか?私は彼女はトランプ支持だと思い込んでいたので政治の話題はもうする気に…

  • サポートのいる子

    フランスで幼稚園教諭をしているパルから疲れ切った手紙が来た。「実は…」から始まる。彼女のクラスにいる女の子はちょっと変わっている、と。癇癪がすごく、2,3時間泣き続けることもある。指示も通らず、ほかの子どもたちと比べても違う。彼女は二人のこどもを育て上げていて、幼稚園教諭のベテラン先生。その女の子の両親に「特別なサポートがいる子ですよ」と言ったものの聞く耳を持たず、攻撃的に批判された。幼稚園としては専門家に見てもらおう、と専門家に幼稚園に来てもらい結果、やはりその女の子はサポートがいる子、だと言われたけれどそれを親に伝えることを考えると憂鬱で、どれほど攻撃されるのかと想像すると動悸までしてくる…

  • 『校正・校閲11の現場』

    『校正・校閲11の現場』 校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる 作者:牟田都子 アノニマ・スタジオ Amazon 校正・校閲の仕事を私自身には向いてないとは思うけれど、緻密で集中力がいる、真摯に文字と向き合う職業だと崇拝している。20年ほど前は、出版された書籍で誤字脱字を発見することは不可能に近く、校正すごい…と思っていたし、誤字脱字を発見した暁には四葉のクローバーより貴重だ!ラッキー!となんだか嬉しくすらなっていた。しかし、ここ数年、読書をしていてウェブニュースの誤字脱字、地名の間違いの多さに辟易しているし、出版物ですら多すぎる疑似脱字に「校正って、いまはもう幻の職業なのか?」とすら…

  • "The Unhoneymooners"

    一時期、話題になっていた本がkindleのunlimitedになっていたので読んでみた。"The Unhoneymooners" The Unhoneymooners (English Edition) 作者:Lauren, Christina Gallery Books Amazon あらすじは、Oliveの双子の妹Amiが結婚式を挙げたが、その披露宴で食中毒が大発生し、翌日のハネムーンに新郎新婦が行くことができなくなった。新郎新婦の代わりに新婦の姉のOliveと新郎の兄のEthonが犬猿の仲なのに新郎新婦のフリをして新婚旅行に行くことになる。 goodreadsの評価は3.9で、「退屈すぎ…

  • 『本なら売るほど』

    『本なら売るほど』 本なら売るほど 1 (HARTA COMIX) 作者:児島 青 KADOKAWA Amazon 古本屋さんと本にまつわる話。本好きなら誰もが一度は思う、”本屋になりたい”と。私も何度夢想したかわからない、「私が本屋なら…」。古本屋も私設図書館も憧れてやまない。そんな本好きの人が読みたいマンガだった。残念ながら、読書を面白いと思わない人もいるし、本を大切に扱わない人もいる。蔵書印をよしとするかどうかも評価が分かれるところだと思う。古本屋では買い取れない、と言われる、という話も聞いたことがあるし、誰かが所有していたと生々しくわかる形跡が残っている本を好むかどうかの好みは人による…

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