八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
今年は久しぶりに春の上高地を訪れたので秋は止めようかと思ったんですが結局、行く事に(笑)。ただ、週末の天気が日替わり、いや時間単位で変わっていてなかなか行く日が決めれず。どうせならやっぱり晴れた日の上高地がいいなぁ~と結局は閉山の1週間前、11月8日に決めました。天気予報は晴れ、いつものアカンダナ駐車場から上高地行きのバスに乗りましたが雲がかなりかかって....ちょっと心配。大正池でバスを降りると目の前の...
最近、御嶽山が頻繁に見える様になってきましあ。空気が澄んでいるんでしょうか。空と雲もあの夏日とは少しずつ変わってきてる様です。2024年10月撮影...
東屋からは道も明瞭で迷うことはなくなりました(汗)。次に目指すは満開を迎えたエンシュウハグマです。しばらく歩き易い広い道を進んでいくと斜面の笹の中にエンシュウハグマがあちこちに沢山、咲いていました。昨年は僅かだったのでこれは嬉しいですね。地面に座り込んでの撮影大会?でした(笑)。これはコウヤボウキですね。今回の雨生山は始めて登った雨生山の北側ルートでしたが、意外に好印象だったのは開放的な展望が広が...
林道に出たあと世界桜の園の入口まで林道を歩いて行きます。クサギの実も大分少なくなってきていました。世界桜の園への入口は案内板など無く、ピンクテープが目印となります。ここからが大変なんです!急な登りのあと待っていたのは強烈な笹藪の藪漕ぎ。ルートなんかまったく解りませんが足下を注意しながら藪を漕いでいきます。胸くらいの高さのある笹藪で....怖いのはマダニですねぇ~。どうかついて居ませんように(願)。笹を...
コーヒーを満喫してまったり花を眺めた後、下山します。雨生山の方へ向かって戻り、途中から滝堂林道へ降りる道に入ります。急で滑り易く歩きにくい道が続きます。一般的にはこの道を登って雨生山」や金山へ向かいますが、今回登ったルートの方が気に入ってしまいました(笑)。紅葉もパッとせず転ばないように注意しながら林道まで下って行きます。2024年10月26日撮影...
小石の積まれた広場は花が沢山、咲いてます。特にマツムシソウや少し小降りのミカワマツムシソウ、ツリガネニンジンなどあちこちに咲いています。花を愛でながらコーヒータイムに。何人かの登山者に聞かれましたが、お目当てはウメバチソウの様でした。1輪だけ花を咲かせていました。2024年10月26日撮影...
稜線の道は展望も良く気持ちが良いですね。お気に入りは展望だけじゃなく松の枯れ木の姿とか遠くの尾根の枝振りの良い大樹。本宮山の眺望が開けてます。少し左に寄ると先ほどいた雨生山が。そのまま下ってしまうのは惜しく、少し先の地図上にある「小石の積まれた広場」へ寄り道しtrみることにしました。森の中の道から少し開けてくるとケルンの立つ広場に到着しました。2024年10月26日撮影...
浜名湖方面の展望が広がる雨生山の山頂で少し休憩。天気は今一ですが雨は降りそうもなさそうな雲が広がるなか、少々まったり休憩しちゃいました。では、下山する事に。金山へ向かう縦走路の途中から下山することに。稜線漫歩の縦走路歩き。ヤマハギがまだ咲いていました。紅葉は.....だめですねぇ~まだまだです。山頂標識のあるケルンの右が今回登ってきたルートの入口となります。稜線上ですから展望は開けてます。特に浜名湖方...
足下ばかり見ながら登って行くと目に飛び込んできたのはムラサキセンブリ。昨年は1輪しか見えなかったのに綺麗に咲いていました。これは思いもよりません不意打ちでした(喜)。ワレモコウも姿を見せ始めました。だんだん空が近づいてきてる様な感じです。もうひと頑張りかな?登山口から1時間ほどで雨生山の山頂に到着しました。最初は笹に覆われて大丈夫かいな~とも思いましたが登ってみると登りがいのある、展望も抜群のルート...
巻く様な道もやがて終わり登りが始まります。等高線が割と均等な尾根を登って行きますが、登り基調で、結構、キツイ(汗)。相変わらず道が笹で覆われた登りが続きます。登り途中で振り返ると展望が開けました。見えてる山は本宮山ですね。笹も少しおとなしくなり?背の低い松が増えてきます。時折、触れて痛い(汗)。相変わらず登れ登れの道が続きます。登り続けると今度は北側の展望が開けてきました。どれがどの山かより広がる...
静岡と愛知県との県境を走る弓張山脈の南部にある雨生山(313m)を登ってきました。雨生山にはいくつかルートがありますが、今回は初めてのルートを登ってみました。雨生山の山頂から新城に向かうルートで、一番最初に見た時は鬱蒼と笹や草で覆われ、こんなとこ歩けるの~って言うあまり良くない感触でした。が、その後、ネットでいろいろ見て見ると思ったより歩かれているのを知り、今回登って見る事にしました。世界桜の園に車...
迫間不動から各務野自然遺産の森へ戻ります。途中には峠の辻からの昆虫の径が合流し近くには東屋もあります。10月後半ですが、楓はまだ青々と輝いており、紅葉するのはまだまだ先の様ですね。各務野自然遺産の森に戻ってきました。トイレがてらに付近を散策。倒れた美規からまっすぐ上に伸びた枝の木、なんとなく気になる木です(笑)。その後、丁度お昼時間となったので家族連れで賑わう公園の一角でランチタイムに。今回、歩行時...
迫間山から迫間不動へ進み、参道である急で長い石段を下って行きます。下り終えると迫間不動奥の院へ。滝が勢いよく水を落としています。その奥にはサンダーバードの基地の様な建物が。ろうそくがともり何となく神聖な感じのする場所です。奥の院からふどうの森駐車場へ向かいます。途中にあった大きな桜の木が折れて倒れてました。どうしたんでしょうね。2024年10月20日撮影...
見晴らしの良い尾根歩きを続けると多賀坂峠まで一気に下ります。滑り易いザレ場の下りですので気を付けて下ります。立山で足を骨折して以来、トラウマになって下りは何かぎこちなくなっちゃいました(汗)。休憩所のある多賀坂峠。ここから迫間山まで木々に覆われ展望が効かなくなります。結構、急な登りですが登り切ってしまうと緩やかな傾斜となり歩き易くなります。が、迫間山まであと120m。この120mが結構、応える~(汗)。...
大岩見晴台で展望を楽しんだ後、迫間山への分岐のある四ツ辻まで戻ります。その後、迫間山へ向かって峠の辻を過ぎ、見晴らしの良い尾根歩きとなります。キンモクセイの花が唯一咲いていました。進行方向に鉄塔の立つ迫間山と明王山が見えています。途中のザレ場から見えてる御嶽山。ここが最後でしばらく展望が閉ざされ姿を見ることができなくなります。2024年10月20日撮影...
大岩見晴台に到着。見事な展望が期待通り広がっています。まずは伊吹山伊吹山と金華山のコラボ長らくご無沙汰している鈴鹿の鎌ヶ岳と御在所岳で~んと御嶽山たなびく雲に挟まれて恵那山。そして中央アルプス木曽駒ヶ岳と宝剣岳.....期待通り!2024年10月20日撮影...
健脚の径を登って行くとやがて展望台に出ます.....が、この先の御嶽山の絶景地の方が展望が良いのでパスして進みます(笑)。御嶽山絶景地からまずは西側に伊吹山がバッチリ!そして御嶽山鈴鹿と養老山脈は.....ちょっとって感じでした。四ツ辻に出ます。ここから真っ直ぐ登ると大岩見晴台。右に進むと迫間山や明王山へ行くことができます。迫間山は後でってことで大岩見晴台へ向かいます。尾根に上がるまでやや急な登りが続きます...
朝、我が家から綺麗に見えた御嶽山に展望を期待し岐阜県各務原市の各務野自然遺産の森から大岩見晴台(361m)と迫間山(309m)に行ってきました。起点の各務野自然遺産の森から健脚の小径を登って行きます。花もほとんど無い季節柄、森や木の幹、岩肌をじろじろ眺めながら登って行きます(笑)。2024年10月20日撮影...
蛇峠山からの下山は何故か馬の背の駐車場までトコトコと林道歩き。理由は不明(笑)。少しだけ秋の気配が漂う中の林道歩きでした。ホタルブクロがまだ頑張って咲いていました。 真っ赤なガマズミの実。林道からの景色を楽しみながら40分程で馬の背の駐車スペースに到着。そこから懲りずに?林道歩きで石碑の建つ広場へ。さすがにそこからは林道を下っていく元気も無くなり、途中からいこいの森へ下る登山道に入りまし...
昼食を食べながらふと背後の樹を見るとたっぷりと樹液を流していました。氷柱の様になった物も。不用意に触るとベタベタになって大変です(笑)。 リンドウは相変わらず多いのですが....以前は足の置き場も無い程咲いていたマツムシソウは超激減!センブリも姿を消してビックリ。時期の関係だったら良いんだけどね(心配)。2024年10月12日撮影...
狼煙台跡は展望の絶景地で、目の前に広がる山々を眺めながらランチタイムとしました。思ったより雲が取れず、はっきりと見える山が少なかったですが....満足です(笑)。南アルプス仙丈ヶ岳中央アルプスの南駒ヶ岳あたりかな?大川入山2024年10月12日撮影...
狼煙台跡からほんの少し下って登り返せば蛇峠山の山頂に到着します。とは言っても結構、急な登りなんですが....さすがにこの標高になってくると僅かですが綺麗な紅葉も。今年は夏日が長いので紅葉はあきらめ気分だったんですが。まぁ、プチ紅葉ですね。山頂の展望台が見えて来ました。展望台の奥に山頂標識が立ってます。展望台に上ってもそんなに展望が開ける訳でもなく、それよりもっと展望の素晴らしい狼煙台跡へさっさと戻りま...
狼煙台跡までの間はこの時期だとウメバチソウが沢山咲いています。その前に、これ、何だろう?レンズではタカネトンボと出たけど今一よく解りません(汗)。まぁ、それは置いといて愛知県の最高峰、茶臼山を見ながらエッチら坂を登って行きます。やがてウメバチソウの群生と出会います。いつもよりちょっと少ないかな?可愛い花ですよね。狼煙台跡に近づくとやたらリンドウの姿が。足下のあちこちに花を咲かせています。今回は久々...
ススキの穂が揺れる秋の気配を感じる馬の背。やっぱりまったりしちゃいます(笑)。そうは言っても先へ進まなくてはならず振り返ってススキの奥にそびえる大川入山を眺め馬の背を離れます。馬の背からは再び森の中に続く登山道へ。何回か林道と合流しながら登って行きます。最初の登りが結構、長い(汗)。2番目は短くて良い(笑)最後はちょっと急だけど短くて良い。そして最後はアンテナ塔が立つ狼煙台へ続く舗装路....結構地味...
いこいの森を抜けると馬の背へ続く林道に出てすぐに登山道へ入ります。あまり目立たないフクオウソウが咲いていました。馬の背への登りに入ります。40分ほどの急登でススキの穂が揺れる馬の背に到着です。展望抜群のお気に入りの場所ですが、すっきりと遠くの山々とはいかないようでした。多少雲がありますがまぁ、良い方ですかね。中央アルプス、木曽駒ヶ岳方面仙丈岳の南アルプス眺望お隣の大川入山。展望も素晴らしいですが場所...
蛇峠山の登山口から10分ほど登ると「いこいの森」に入ります。ここから先は例年だとしばらく花を楽しみながら登って行ける場所でもあるんですが....やっぱり遅かったかな。アケボノソウは終わった後みたいでした。密かにトリカブトが残っているだけでした。いこいの森も後半は急な登りになり森の中を登って行きます。時折眺望が開け、お隣の大川入山が姿を見せてくれます。結構、笹が多く朝露が冷たい!けど、気持ちいい(笑)。20...
長野県の阿智村・平谷村・阿南町の3つの町村の境となる山で、標高は1663m。毎年春先と秋に訪れていますが、今回は例年より1ヶ月ほど遅く行く事に。花もだいぶ終わりを迎えてるだろうなぁ~なんて思いながらも治部坂高原からスタートです。シンボリック的な大きな樹を眺めて別荘地の中を登って行きます。亀の池に寄り道。蛇峠山の登山口は亀の池のすぐ近くにあります。紅葉はまだまだですがチラッと色づいている葉も。 ...
不穏な曇り空久しぶりに見た夕陽に染まる御嶽山伊吹山そして恵那山夕暮れ時の空と雲靄がかかる尾張富士、そして恵那山何か神秘的な朝の景色2024年10月撮影...
霞間ヶ渓までおおよそ3.5Kmの下り。結構、足にきてます。後半は惰性で下ってるようなもの。歳による衰えを痛感しながら下っていきます。やっとって感じで霞間ヶ渓に到着。午後の日射しの駐車場と近くの彼岸花.....でした。山頂の石碑と一緒に写真を撮って近くにある池田温泉に行くと、池田温泉登山割りで入浴料が700円なのが500円になります。山頂で撮った写真を見せてしっかりゲットしました(笑)。15年ぶりの池田山は1時間ほど...
伊吹山絶景地に降りて来ました。ここで入山料200円を払いました。片道だから100円にならないかなぁ~なんて少々けちくさい事を思ったりして(笑)。近くに車が停まっていてお婆さんが和やかに話しかけてきました。どうやら監視している人みたいで....。下ってきたルートは私有地らしいです。まぁ、維持管理費って事ですかね。登りでは林道を歩いてきましたが帰りはショートカットの山道を歩きました。途中で振り返ると池田山の山頂...
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八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
東尾根展望台からもまだまだアップダウンが続き徐々に辛くなってきた(汗)。目の前に待ち続けるピークを見るのがちょっとげっそり。でも頑張らねば。しばらく進むと「ここは登山道ではありません」との看板のある場所へ。たぶんこれが百畳岩への入口かも。行ってみたいような....止めときます。結構、息切れしながら急な登りをこなし、やっと北尾根と東尾根の境界に到着。北尾根に入ってあるシュートン沢から下山する予定なのであ...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...