ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
下山は山頂から続く尾根通しの道を下ります。この道はあの入山料200円のルートとなります。しばらく何の特徴も無い森の中の緩やかな下りが続きます。足下に毒々しい色のキノコが。カエンダケらしいです。カエンダケと言うと名前の通り炎の形をイメージしてましたが成長すると何ともグロい形になるんですねぇ相変わらずのキノコの山です。2024年10月5日撮影...
林道の登り口から短いがキツい森の中の登りに足が重い。山頂への稜線に上がってすぐに池田山の山頂に到着しました。あれ、展望台が無い!どうやら撤去された様で広い空間が広がってました。展望台が無いので山頂からの展望は限定されてしまって残念。展望台の跡地でランチタイムとしました。山頂近くにもあちこちにアケボノソウを見る事ができます。2024年10月5日撮影...
進むにつれアケボノソウは群生状態に。それは見事な見応えのある景色でした。こんなに群生しているのを見るのは初めてじゃあないかなぁ。林道をアケボノソウを眺めながら10数分進むと池田山の登り口につきます。2024年10月5日撮影...
池田山へ向かうにはこの伊吹山絶景地から二通りあります。一つは山頂へ続く森の中を登る入山料200円のルート。もう一つは少し遠回りになるが林道を経由して行くルート。こちらは無料です。今回の池田山のお目当てはアケボノソウだったので林道沿いに咲いている情報から無料の林道経由の道に入りました。決して200円が惜しいと言う訳ではありません....念のため(笑)。林道を歩き初めてしばらくするとアケボノソウの姿が見え始めま...
15年前に熊に出会った場所....憶えてるなぁ~。そんな事もあって今回は熊鈴を付けて登っています。二度と会いたくない山の動物です。やがて焼石神社に到着。鳥居の前に雨乞い池....記憶無いなぁ(笑)。神社からしばらく林道を登るといけだの森に着きます。少し先にパラグライダーの離陸場があり、一気に展望が開けます。まっ青な空と大展望の中に飛び込んでいくパラグライダーが気持ち良さそう!パラグライダーの発着場から林道を...
朝はどんより曇ってましたが徐々に雲はなくなり青空が広がってきてました。天気予報では快晴。池田山からの展望が期待できます。やっぱり歳をとったか、15年前より30分以上オーバーして林道の東屋に到着。はぁ~きつかった~。東屋からは比べものにならないほど緩やかな登りとなってまずは焼石神社へ向かっていきます。しっかり整備された道や休憩所のベンチなどいたりつくせいの中を登って行きます。林道をそのまま上っても行けま...
多少緩やかになったとは言え急な登りは絶えなくきつさから気をそらすため森の中の奇々怪々な樹の幹やはり巡らされた、蛇の様に根を伸ばす樹を眺めて登って行きます(笑)。にしても表情豊かな樹が多いですねぇ~。2024年10月5日撮影...
鬱蒼としたって感じで無く何かしら落ち着いた感じの森の景色が広がっています。良い感じの森だなぁ~って思ってる場合じゃありませんでした(汗)。見上げるとかなり上の方に登山道に付けられた手すりがつづら折れに続いています。結構、急な登りが続いてめげそうになってます(汗)。道は整備されて歩き易いんですが急で....登山口から40分ほどでテーブルとベンチが設置された休憩所に出ます。第二ベンチと名盤がうたれてありまし...
岐阜県揖斐郡池田町にある池田山(923m)を登ってきました。何と、15年ぶりの池田山になります。登山口は以前は霞間ヶ渓だけだったんですが、その後大津谷公園からのルートが出来ています。今回は霞間ヶ渓ルートを登って山頂に向かいます。この山、展望が優れパラグライダーの発着場もあります。また、山頂近くまで車で行くことが出来る山でもあります。展望の広がる霞間ヶ渓の駐車場のすぐ近くが登山口となっており、公園の中を...
ヨタヨタ?管理道を下って行くと珍しい蝶が姿をあらわした。アカボシゴマダラだ。もともと奄美大島とその周辺の島々だけだったが、最近は関東地方北部や山梨県・静岡県・福島県、さらには愛知県・京都府や伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いているらしい。確かに普段その姿を見たことがない蝶だったのでちょっと興奮ぎみ(笑)。管理道から三田洞キャンプ場に戻ってくるとあちこちの倒木にびっしりキノコの群れ。いやぁ~隙...
管理道から三田洞展望台へショートカットを下って戻ってきました。展望は相変わらずです(涙)。ヤマガラが多いのですが、この日はメジロが姿を現してくれました。三田洞展望台からも管理道を下って行きます。最近、このパターンが多いなぁ(笑)。紅葉し始めた山桜やクサギやゴンズイの実がいろ鮮やかです。そろそろクズも終わりを迎えるのでしょうか。2024年9月21日撮影...
管理道からはイワギボウシを見に管理道を歩きます。正直、どこに咲いてたかあまり記憶はなく探しながら進みます。山桜の花が紅葉し始めています。クサギの実も。秋の気配は漂うんですが....何とかならないの、このサウナ状態(汗)。しばらく歩くと斜面の草の様子が変わってきて....イワギボウシの群生地に到着。綺麗な花を斜面に沢山、開かせています。花が多きので華やかで見応えがありますね。2024年9月21日撮影...
時折、雨にも降られ、すぐに止む様な天気なんで展望はあまり期待せず。まぁ、それでも一応展望台に上がってみました。この天気だとこれでも良い方かと。金華山が曇り空の下見えてます。山頂から下山します。管理道にある権現山への登り口へ向かって下って行くと、少し時期が遅かった感じのホツツジが咲いていました。可愛い花ですね~。トイレのある管理道へ到着しました。2024年9月21日撮影...
湿気が高くおまけに蒸し暑く汗びっしょりになって百々ヶ峰の山頂へ向かって登って行きます。いつもなら、まぁ割と元気に登って行きますが山頂までのキツかったこと。ヘロヘロ状態になりつつ百々ヶ峰山頂に到着しました....やっとって感じ。百々ヶ峰山頂の展望台。山頂は人も少なく静か....。2024年9月21日撮影...
オオミヤマウズラも見られたし、後は何かないかな~。今年だけでもないだろうけどあちこちで色んなキノコと出会う。百々ヶ峰でも同じで、キノコを見ながら山頂へ向かいます。キノコはさっぱり解りませんが、可愛いキノコ、ないかなぁ~(笑)。2024年9月21日撮影...
さて、肝心のオオミヤマウズラは....探して登ってると、降りて来た人がやや上を見て立ち止まってるのでつられて見て見ると、おお!有りました!。ミヤマウズラの大型版で開花時期が少し遅れるのと、名前の由来となった葉の模様の違いからオオミヤマウズラに間違いないでしょう。立ち止まってた登山者に感謝、感謝(笑)。2024年9月21日撮影...
この前まではミヤマウズラを探して弥勒山に登ってが、今回はミヤマウズラとシュスランのの自然交雑種と推定されてるオオミヤマウズラを探しに岐阜市の最高峰である百々ヶ峰(418m)へ。事前情報では開花前とのことだが、それ以上に天気がなかなか回復しないなk、何とか曇り空でもちそうらしいので雨に降られるのを覚悟に出かけてみた。スタートはながら川ふれあいの森。メタセコイアの立ち並ぶ雰囲気が好きな駐車場。陽の当たら...
駐車場に戻ってその後、築水池奥の野草園へ行ってみることに。楽な時計回りで進んで行き、野草園へ.....立ち入り禁止になってました。大雨で崩れたり浸水したりでかなりダメージを受けた様です。残念。池に映る弥勒山を眺めて築水休憩所でコーヒータイム。ガガイモやヘクソカズラが花を咲かせていました。たっぷり汗をかいたのでさっぱりしたい所ですが以前に行った福の湯くらいしか思い浮かばず。たまには違った所へと、少し離れ...
大谷休憩所から駐車場へ戻ります。センニンソウが綺麗に咲いていました。ふと足下を見ると....タマゴダケが生えていました。毒々しい色ですが食べれるそうです....手は出しませんが(笑)。いくつか生えていましたが、タマゴダケを見るのは何年ぶりだろう....ちょっと感激。2024年9月14日撮影...
弥勒山の山頂はヤマガラが飛び交うんですが、さすがにこれだけ暑いと姿を見せないようですね。代わりにアゲハチョウがやたら元気に飛び回ってました(笑)。しばらく休憩して下山。途中の林道への下り道に入って林道に合流。あとはだらだら林道歩き(汗)。相変わらずのキノコ街道となっています。途中にあるみろく休憩所。築水池や春日井の市街の眺望が広がります。林道の途中から大谷休憩所へ進み、そこでランチタイムとしました...
ミヤマウズラも見られてあとは弥勒山の山頂にむかうだけ。だけど山頂までの急な登りが待ってます。緩やかにピークを越えて鞍部へ、そこから急な木段登りが始まります。山頂までの木段登りはキツい!やっと弥勒山の山頂に到着!弥勒山の登り口からミヤマウズラ探しもあってか2時間かかりました(汗)。時折気持ちの良い風が吹く山頂でした。雲が多いのですが何とか御嶽山をみる事ができました。山頂は雲に覆われてますが....。名古...
事前情報では大谷山から弥勒山までの間に咲いているとのこと。いつも以上にゆっくりと探しながら弥勒山へ向かいます。なかなか見つからず、今回もあきらめかなぁ~なんて思っているとありました!それもあちこちに咲いています。何とも愛嬌のある可愛い花で、お化けとも言われてますが、自分自身としては森のクリオネの方があってるかなぁと(笑)。今まででも山で時々見ましたが群生しているのは初めてでした。ちょっと興奮状態(...
さて、キノコは置いといて林道は山腹を巻く様になだらかなアップダウンが続きペースもあがりがち。だけど大谷山の登りになると一気に急な登りになります。上部の大谷山直登コースと合流するまでのひと頑張りです。ほどなく直登ルートと合流すると緩やかな登りが山頂まで続きホッとします。大谷山(425m)の山頂に到着。珍しく登山者の姿が無い静かな山頂でした。2024年9月14日撮影...
岩山休憩所から林道を進み、途中から案内板の無い分岐を大谷山へ向かって登って行きます。このあたりは鮮やかなものや変な生え方をしたキノコがいっぱい!キノコはさっぱり解りませんが紅いのはベニイグチらしいです。それにしてもあちこちに生えており、花を探すより簡単かも(笑)。2024年9月14日撮影...
愛知県春日井市の弥勒山437mへ。今回はミヤマウズラ探しで都市緑化植物園近くの駐車場から登って行きます。弥勒山の登り口から入り長い木段を登ってまずは弥勒山の手前にある大谷山へ向かいます。9月とはいえ蒸し暑い森の中の登りが続きすでに汗びっしょりです(汗)。大谷山への分岐をすぎ、岩山休憩所に到着。近くに大きな岩があるのでこの名前なんでしょうかね。一息つきます。2024年9月14日撮影...
虹を久しぶりに見た9月上旬の空と雲2024年9月撮影...
根性椹の周りにはフジバカマやヤマアジサイが沢山咲いていました。これまで花を見なかったのでなんか彩り賑やかですね。アキノタムラソウの姿も。話のネタに展望所へ行ってみました。のっけから急勾配の階段上り。手すりも一番上を持つと腕が伸びきってしまうほど。やめときゃ良かった(涙)。それでも登り切ると行き止まりが展望所となっています。風の吊り橋と名倉川を俯瞰できます。まぁ、それだけの展望なんですが(笑)。急階...
大井平登山口から大井平公園まで往路を辿る林道歩き。帰路は浅間神社までが下り基調で、その先が地味な登りとなって結構、きつい(汗)結局、なんだかんだで50分程で大井平公園に着いた。大井平公園の駐車場に風の吊り橋があって名倉川を経て対岸へ行ける。その吊り橋の下の東屋でランチタイムとした。さて、昼食後はネットでいろいろ調べてて見つけたパワースポット?へ。吊り橋を対岸へ渡って向かって右に進むとすぐにそのパワー...
倒木にびっしり生えたキノコや綺麗な苔を眺めて馬野ルートを30分ほどで馬野登山口に着く。ここから林道を歩いて大井平登山口へ戻る。馬野登山口付近までは幅の広い舗装路だがしばらく進むと未舗装道になる。綺麗な色をしたカラスアゲハがヒラヒラ舞っているのを追っかけたりして林道を進んで行く。馬野登山口から20分ほどで大井平登山口に到着。2024年9月7日撮影...
山頂でまったりしてると気持ち良い風が吹いてきた。夏の風ととは違ってどこかしら秋を思わせる風だった。幹につく蔦も黄葉し始め、山は少しづつ秋を迎えようとしているのを感じる。下山は馬野ルートへ。林道の様に幅の広い道だが、結構急で、しかも雨水が流れて掘られた溝が歩きにくさを増している。それでも大井平ルートよりは登りやすいかも。しばらく下ると現れるのが馬野の巨石。見上げる程に高い大きな岩が積み重なってる様だ...
山頂まで200mをすぎるとますます急な根が張り巡らされた歩きにくい急登が続きます。山頂まで100mの案内板が出てくるとこの急登もそろそろ終わりに近づきます。緩やかな登りになってくると進行方向に山頂の展望台が見えてきます。最後の木段を登り切って夏焼城ヶ山の山頂に到着します。大井平登山口から30分ほどのコースタイムになってますが、最後に失速して1時間もかかってしまいました(汗)。途中までは快調だったんだけどな...
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ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...