自己紹介 つくば在住12年目の台湾人野良博士(工学) オーディオとガジェット好きで何でもレビューします 日本語が変という時もあるのでご容赦ください
[連載]ヘッドホン初心者ガイド2:周波数帯域等の仕様を理解する
ヘッドホンを選ぶ際の注意点、音響性能と技術仕様ヘッドフォンを購入する際はまず、そのヘッドフォンの音が好きであるこの部分は非常に主観的で、人それぞれで一概とは言えないしかし、ヘッドホン・イヤホンの発展と共に、各メーカーは音楽性能も音響性能も大変な努力を注いできました特に音響性能の指標は、公正に評価できる信頼できる要素であると思う以下に、ヘッドフォンを買う前に注意できるいくつかのポイントを紹介するこれらの条件を満たすことにより自分が「欲しい」ヘッドホンを見つけ出すことができるかもしれないATH-AD2000XとATH-AD1000PRMの周波数特性(ZoomH2Nで録音)1.周波数特性(例:8Hz〜40KHzなど)メーカーは通常(20Hz〜20KHz,-3dB)と書いてある、これは均一音量(電圧)で、出力音圧が基準...[連載]ヘッドホン初心者ガイド2:周波数帯域等の仕様を理解する
最初のシステムを構築は、ヘッドフォン選びから始まじますヘッドホンシステムでは、ヘッドホン自体は一番重要な位置にあります最初は自分が気に入っている「音」を見つける方が大事まずシステムの構成をあまり考えないで、熱心なオーディオショップを見つけて好きなヘッドホン・イヤホンをとにかく試してみてくださいヨドバシカメラとビックカメラはヘッドホン・ウォールと呼べるほど大量の展示があったが、自分のスマホとDAP(デジタルオーディオプレーヤー)に繋ぐしかないため、本当は良いヘッドホンでも中々満足的に音が出ない場合があるこうした家電量販店でも最近は高級ヘッドホンブースが設置され、ヘッドホンとグレードが合うヘッドホンアンプとCDプレーヤーが揃っている最初は値段等恐れずに聴いてみることが大事ですCDプレーヤーを多用するから、試聴の時は...[連載]ヘッドホン初心者ガイド1:初めてのヘッドホン選び
三行まとめ■周波数特性を測った所、リケーブル後の変化は認められた■試聴した主観印象でも音が変わった■音の変化は感覚的に5%、主に高域及び分解能の改善に繋がったリケーブル用のヘッドホンはTAKSTARTS671メリットは安いしそれなりに音が良いかつてAudio-TechnicaAD700のような音がして、値段は3000円程度でとても安いオープンエアヘッドホンつまり、ぶっ壊しても痛くも痒くもない(笑)、実験に最適ですね今回のリケーブルはさらなる実験のため、3.5mm3極のイヤホンジャックを本体側に設置する予定そして、改造前と改造後の周波数特性(マイクによる録音)を測り、変化があるかを観察するZoomH2Namzn.to録音用のマイクはZoomH2Nのモノラルモードを使っている、測定時ヘッドホンも片側だけ測定音を流す...ヘッドホンのリケーブルによる音質変化を測量してみた
Audio-Technica ATH-W1000のイヤーパッドをW2002の物に交換してみた
■前書きHP-W2002は現時点で生産終了在庫なしとなって、今からのイヤーパッド交換は既に叶わないことになっているそしてATH-W1000自体も生産終了となって、幸い販売数が多い分、中古の入手性は悪くありません現時点で交換可能性のあるイヤーパッドは、HP-W1000Zとなるが、音質的にはHP-W2002と違いはあるのでご注意くださいAudio-TechnicaATH-W2002Audio-TechnicaATH-W2002Audio-TechnicaATH-W2002Audio-TechnicaATH-W2002Audio-TechnicaATH-W2002■ATH-W2002とはATH-W2002はオーディオテクニカの30周年記念ヘッドホンであり、当時オーディオテクニカの最高峰技術と素材をすべて使いつくしW1...Audio-TechnicaATH-W1000のイヤーパッドをW2002の物に交換してみた
Audio-technica AT-HA2002 AT-HA5000ANV 試聴メモ
忙しい人のための三行まとめ■HA2002の色付け強く音場がやや狭く音場性能はHA5000に及ばない、W2002/W1000には最適■HA5000はW5000のためにチューニング、他のオーテク木ヘッドホンにも相性が良い■HA5000ANVの音響性能が一番良い、より均衡で現代風ですっきり、W3000ANV、W1000XとADシリーズに最適AT-HA2002+W1000/W3000ANV感想写真多め感想少なめなのでレビューとは呼べない試聴感想ですHA2002は家で撮影して数時間聴いてたですが僕が代わりに購入した友達の物一応「機能テスト」ということでW1000とW3000ANVに繋いで聞きました当時、メインDACのFOSTEXHP-A8以外はFiioE17しか持ってなかったのでE17で繋いだノートPCから光デジタル(1...Audio-technicaAT-HA2002AT-HA5000ANV試聴メモ
試聴環境:プレイヤー:MarantzSA-10(USBDACモードで動作する)ヘッドフォン:SR-009比較用システム:SRM-727A+SR-009一回目の時、たくさんの人が並んでいる中でSTAXの佐々木さんは温かく迎えてくれましたが、ずっと席を占めることも出来ず短時間での試聴となった二回目は少し余裕があったので、自分が持ってきたCDを再生してもらい、佐々木さんと話しながらじっくり聞けた自分が持ってきたCDは日系のボーカル、現場でデモ用の曲は叙情的なアメリカンボーカルとシンフォニー現場は少しうるさかったので、一度はこれじゃ何も分からないじゃないかと思いたボーカル部分は非常に磁性的で、音の粒は繊細かつ透明である、今まで聞いたよく駆動されたSR-009の印象と一致している特に、女性ボーカルの艶は最高と言えることで...STAXSR-009&SRM-T8000試聴メモ
今日はあまりレビュー記事は書く気にならないので撮った写真だけを貼りますR10はソニーの最初そして最後の木ハウジングヘッドホンQ010は後の量産版としてMDR-SA5000が発売されたR10とQ010試聴はほぼ不可能なヘッドホンなのでもしどなたが実際に持っていたら是非感想を聞かせてください写真は2017年のItsaSONY展で撮ったものですSONYQ010SONYMDR-R10ついてに、SONY初めてのポータブルCDプレイヤーD-50もこちらは自分が主催したイベントで聴いたことがある小さいながらも当時SONYの据え置きCDプレイヤーと似たような音出力がパワフル、音自体が明るく、SN感はやや足りないが艶と色付けがあって悪くない2017ItsaSONY展で撮影したせっかくだから雑談タイムブログは個人の場、掲示板でもな...SONYMDR-R10&Q010写真鑑賞
www.phileweb.com最近パイオニアさんが売り出した例のデバイスこれはUSBDACでもDDCでもない、USB挿すだけの無用のゴミ実は最近からではなく、数年前からこの手の悪徳商法をやってきたですね最初は某オーディオ誌と結託して「試作品」を名付けてばら撒くことで信者を集めようとした測量データに基づく音質改善証拠も出ず、宗教的な宣伝でマーケティングし続けてきたオーディオ業界にそういう輩は一定数存在するが、大手メーカー自らからやるのはパイオニアお前は初めてだ!本当は恥を知れとしか言いようがないこんなことばかりしてたから身売りになったんだよ!マイカキャパシターなどわざわざ難しい固有名詞をを使って要はコンデンサーですUSBのVBUS(+5V)とGND(0V)の間に、コンデンサーと抵抗と何やらのダイオードをいれて電...PCオーディオで正しい電源処理の仕方
SONY MDR-Z1R 簡易レビュー:いくつかの欠点を帯びたSONYの新世代フラッグシップヘッドホン
Z1RとZH1ESZ1RとWM1Z試聴環境:SONYMDR-Z1R(推定エージング時間:70時間)SONYDAC/ヘッドホンアンプZH1ES(Lowゲイン/Highゲイン)4.4mmバランス接続ONKYODP-X1とOTG接続、PCM直接出力とDSD5.6MHz出力4.4mm5極バランス接続ZH1ESの内部構成最初の感想最初(PCMストレート+ZH1ESLowゲイン)では、Z1Rの性能は非常にバランスが取れており、そしてZ7と比べるとの低中低域性能とはかなり異なると感じたZ1Rは帯域的に均等に分散されてほぼフラット、低域の量は適切、中域はわずかに突出、高域はやや明るいLowゲイン設定では、Z1Rの低域は柔らかく反応速度はやや遅い、また低域の深さも不十分である中域が目立ちでボーカルの厚みが増すわけでもなく、音が浮...SONYMDR-Z1R簡易レビュー:いくつかの欠点を帯びたSONYの新世代フラッグシップヘッドホン
スピーカーについてはまた経験が浅いので、本稿はヘッドホンとカナル型イヤホンについて述べるこれからは中学レベルの教育タイムです日本耳鼻咽喉科学会ホームページより引用まず、人類では耳介、外耳道、鼓膜と聴覚神経を経由して、最後に生体パルス信号で脳に伝わり「音」として認識する、これは大前提オーディオシステムと言えば、鼓膜はマイクのダイヤフラム、聴覚神経が周波数帯の振動を受信するセンサーとADC、脳はDSPで最終処理と補正を行うそして、人類の聴覚システム2chステレオである、5.1chでも7.1chでもないでは、現実世界ではどうやって音場、つまり音の定位を感じるのか答えも中学教育で習ったはず、タイミング(位相)です耳介の複雑な形によって、違う方向と距離から来る音波は耳介に当たって違う方向に反射され飛び距離が伸びた分鼓膜ま...ヘッドホンの音場作りは科学であり妄想ではない
おじさんは沢山のノートPCとWindowsタブレットを持っている妻の物を含めるとざっと10台を下らない沢山持っているといつの間にか充電を忘れたやつが出てくる一週間程度なら良いけど一ヶ月以上放置するとリチウムイオン電池が過放電(つまり、電池残量0%)になる恐れがあるですよ使ってなくてもバッテリーは放電し続けるので特に要注意一回だけの過放電はバッテリーが直ぐ壊れないが、15%位の寿命を縮めると言われているつまり何回も過放電状態になると、保護回路が働いて充電できなくなるえ?と思うかもしれないが保護回路は「バッテリーが壊れる」ことから守るではなく「バッテリーが発火など」から人間を守るために存在しているんだ(キリバッテリーが一旦保護回路が働くくらいの低電圧になると回復が困難冷凍庫に入れる、挿し抜きをひたすら繰り返すと復活...ASUSTAICHI21のバッテリーを交換した
Pioneer SE-CH9T 試聴メモ;コスパの良い入門イヤホン
ONKYOと同じグループ会社となったけど、関係者の話によるとPioneerSE-CH9Tは独自開発したもので、ONKYOE700Mと全く関係ないリケーブルもできるので、2.5mmのバランス出力に対応できる試聴環境:ONKYODP-X12.5mmバランスMidゲイン■音響性能が良く、バランスはやや低高域寄りのドンシャリ型、ダイナミック感を強調したサウンド■ダイナミックドライバだけど解像度的にはBA型に負けず、ダイナミックドライバ特有の自然さある■一万円クラスの入門イヤホンとしてはコスパが良い、色付けはないが全てのジャンルにもそれなりに対応できるamzn.toPioneerSE-CH9T試聴メモ;コスパの良い入門イヤホン
数時間かけて聞いてたので、少し詳しく書けます今週、読者は2分程(セッション継続時間)読んでくれているらしいので2分で読める文書にする試聴場所:e-earphone秋葉原店、エージングタイム不明試聴環境:ONKYODP-X1、高ゲイン、デジタルフィルター:シャープ2016年で自分が主催したヘッドフォンイベントでFOSTEXTHX00を少し聴いた後、新しく発売された木製ヘッドホに興味を持ったしかしDAPのDP-X1しか持ってないため、今回の評価はDAP性能に限定されており、TH610の真の強さを表すものではない■音が暖かくやや中低域り、ボーカルに厚みと艶があって美しい、低域と高域の表現は適切で欠点がない■色付けはあるが過度なものではない、音場表現も良好でボーカル表現と楽器演奏を両方兼ねた■癖がなくDAPでも良い音を...FOSTEXTH610簡易レビュー
IvyBridgeおじさん、初代ASUS ROG ZEPHYRUS GX501のSSD(NVMe)を交換する
IvyBridgeおじさんの最新最強のパソコンはゲーミングノートPCのASUSROGZEPHYRUSGX501であるCPUはKabyLakeのi7-7700HQ(4コア8スレッド)グラボはNvidiaGTX1070Max-Q8GBメモリは16GB(オンボード8GB、DDR4DIMM一枚で最大24GBまで可能)SSDはSamsungEvoPlusの512GB(NVMe)初めてNVMeSSDを体験したおじさんは驚いたすべての操作が素早いSATASSDとはまるで別次元であったこればかりは進歩の恩恵と思う本当はIvyBridgeのZ77チップセットもNVMeを使えるけどね、要改造だけど 本題に戻りますがゲーミングノートはマジでゲームするのでおじさん大好きなAceCombatシリーズをインストールしてあるスナイパーも好き...IvyBridgeおじさん、初代ASUSROGZEPHYRUSGX501のSSD(NVMe)を交換する
SONY XBA-N3 試聴メモ:EX1000と同等に戦う佳作
XBA-N3は9mmのダイナミックドライバと一つのBAドライバのハイブリッドイヤホンであるそして、JustEar松尾さんがソニー本社に復帰した後で発売されたシリーズの最上位でもあるドライバーの構成からすると、JustEarのIEMと似た感じがしますね(笑)EX1000の松尾さんなら、きっと良い物を作れるはず(確信)実際、XBA-N3はEX1000に負けず劣らず良い音がしている試聴DAPはONKYODP-X1、前作のEX1000との相性が抜群ですでは、三行レビューいたします■XBA-N3の周波数バランスはフラットで癖がない、今までソニーBA高域ドライバの金属的な刺さりもなくなり聞きやすい■フラットの中で温もりとクリアさを持たせるチューニングで、ボーカルと演奏にも向かう■音場の広さと音の余裕さはEX1000に及ばず...SONYXBA-N3試聴メモ:EX1000と同等に戦う佳作
SONY XBA-Z5 試聴メモ:EX1000の後継にならず
MDR-Z5を発売した当時、EX1000のような最高峰イヤホンをもう一度作れるではないかと期待したが結局後継にならず、完全に違うジャンルしかも表現も中途半端で値段だけが高い残念旗艦モデルとなった試聴は写真の通りSONYWalkmanZ1070とTEACHA-P90SD(High/Lowゲイン)両方やったのでプレイヤーのグレードが足りない信憑性がない、とかはないはずではいつも通りの三行レビューにします■流行りのドンシャリバランス低域のパンチが利きすぎて中域まで漏れる、高域は金属的な刺さりに不快感■音場が極めて狭く分離度が最悪、リズム感を強調してエレクトリックとロックしか向かないだろう■テクノと電子音楽とDJ用であれば似合うが、その他には向かない、演奏もオーケストラもボーカルもダメ結論、オーディオを愛し「良い音」を...SONYXBA-Z5試聴メモ:EX1000の後継にならず
試聴環境:CDプレイヤーはLuxmanD-05uDACはLuxmanP-750uなので、出力と素質が絶対足りるはずどうせ誰も詳しく見てくれないので三行レビュー致します■バランスはやや高域より、楽器は綺麗がちょっと刺さるまるでA2000Xの再来■楽器演奏向、ボーカルに一切の温もりはなし無機質、かと言って高解像度でまあまあ聴ける■音が薄べらで低域不足のせいで楽器演奏にもボーカルにも向かない、よってモニターライク向きAP2000TIは結構高い値段がするので、A2000Zを買う方が幸せになる以上ですオーディオテクニカATH-AP2000TI試聴メモ
Fiio X7 with AM1 + Fitear TG334 レビュー
友達のメインDAPなので、一晩中聞いていたTG334は言わばオーディオテクニカのIM03の上位互換なのでとても綺麗な音が出ているおっと、いくら書いても読者が読まないことを忘れたでは三行レビューいたします FiioX7+FitearTG334FiioX7+FitearTG334FiioX7質感はかなり良いFiioX7Lineoutは上部となりアンプモデルとは別、これは良い設計FiioX7選曲と再生ボタンFiioX7今回は主にAM1アンプモジュールでFitearTG334を聞いていたFiioX7左側は音量ボタン(ツマミ式ではない)電源ボタンのMicroSDXCカード、カードは一枚のみ全体的に高級感が漂ってくる FitearTG334レビュー■バランスはやや中域よりボーカルは明るい、高域も繊細透明で美しい■極めて...FiioX7withAM1+FitearTG334レビュー
テスト用イヤホンAudio-TechnicaATH-CKR100(5万円クラス)SONYMDR-EX1000(5万円クラス)Audio-TechnicaATH-CKR100(3万円クラス)SamsungGalaxyA7音質:★★★★☆実効出力:★★★★☆総評:素晴らしいSamsungGalaxyS6音質:★★★★実効出力:★★★★総評:良好ASUSZenfone4Pro音質:★★☆実効出力:★★★総評:ゴミASUSZenfone5音質:★★☆実効出力:★★★総評:ゴミASUSZenfoneZoom音質:★★★☆実効出力:★★★総評:まあまあASUSZenfoneAR音質:★★★☆実効出力:★★★総評:まあまあONKYODP-X1(レファレンス用プレイヤー)音質:★★★★★実効出力:★★★★★総評:満点基準点手持ちスマホの音質評価(2015~2020年版)
今日GoogleAnalyticsのレポートを見たら本ブログの記事の平均セッション継続時間は約90秒らしい最近一週間はさらに一分間くらいまで減ってしまったつまり、どれだけ詳しく書いても誰も真面目に読んでくれない悲しい現実サイトの読み込み時間、写真を見る時間などを考えると本文はほぼ全スルーだろうはい、そうですか、わかりました!僕は外国人なので、どれだけ頑張っても日本語のボロは出るし正直、あまりポエムを謳うようなレビューも書きたくはない今後のレビューは■簡単な周波数特性バランス■演奏向けかボーカル向け■音は良いか悪いかの三行でレビュー済ませるつもり写真はいつも通りでこんもりするのでスマホの通信量を気を付けてね♥ではではどうやら誰も本ブログの記事本文を読んでくれないようです
Audeze LCD-MX4 LCD-4 EL-8 LCDi4 iSine-20 試聴メモ
写真多めなのでご注意ください今回の試聴はヘッドホンを除いてすべてTEACHA-P90SDで聴いていた、そのためだけHA-P90SDを購入したとも言えるHA-P90SDはで170m/32Ωの定格出力を持っているのでDP-X1の3倍であるまた、そのバッテリー容量と最大給電電流も通常のプレーヤーより優れているいままでの試聴感想ではでは、HD650を始め、オーディオテクニカのR70xなどの高インピーダンス、低感度のヘッドホンの駆動もしっかりしているLCDi4イヤホンで値段32万円はとても勇気があるよねHA-P90SDに繋いでHigiゲインモードで聴いてみる音は少し暖かく、中低域は比較的クリアであるが、極低域の量が少い、若干カットオフされた感じがする中域のボーカルが一番の売り、中高域には独特の共鳴があり、全体的には非常に...AudezeLCD-MX4LCD-4EL-8LCDi4iSine-20試聴メモ
Foobar2000内蔵EQよりも高音質なVSTイコライザーを使ってみよう
私はFoobar2000の内蔵EQに気に入らなかったオプションも少ないし、ダイナミック性能と解像度を劣化させる傾向も強いFoobar2000はVSTプラグインを使えるようにするためのプラグインがあって録音リマスタリング用の高品質イコライザーも音楽鑑賞用途に使えるようになるイコライザーはデジタルフィルタの応用の一つ一般論として、処理できる時間バッファの長さと計算コストによって出力品質が決められるDAP等の再生機器などについているイコライザーだと、この二つとも制限があって完璧な処理はできないしかしパソコンは違って、遅延時間さえ気にしなければCPUフルパワーで完璧なイコライザーを実現できるこれができるようにするのは今回のテーマ、Foobar2000でVSTプラグインの利用Step1:まず,Foobar2000VSTA...Foobar2000内蔵EQよりも高音質なVSTイコライザーを使ってみよう
最近、おじさんのパソコンは熱い(物理)!i7-3770KのメインPCはホームサーバー兼用で待機時でも70度が出る重い作業をすると100度も超えることがあった普段利用時も70度越えてやばいです購入当時はKシリーズCPUとZシリーズマザーを買ったのにあまりOCする気がない変なおじさんです確かにあの時はD論執筆中で、OCのせいで論文が飛んだら元も子もないのでしていなかった 以前何度もCPUグリスを塗り替えてもなかなか60度を切らないのこと(一度だけ歯磨き粉でグリス代用したのは秘密)今まではIntel純正の貧弱CPUクーラーを使ってたと思い安定性と性能アップ(OC)も兼ねて交換に踏み切ったIntel純正貧弱CPUクーラー8年ぶりというのは正確にメインPCのCPUクーラーですねRaspberryPIとノートPCの修理等は...8年ぶりにメインPCのCPUクーラーを交換した
Audio-Technicaヘッドホン・イヤホン主観ランキング
こちらはオーディオテクニカのヘッドホンのランキングこちらはオーディオテクニカのイヤホンのランキング一概には言えないが、ヘッドホンとイヤホンは音響性能の良し悪し以外に、楽器演奏向とボーカル向という二つの傾向はあるそしてどちらでもないのはモニターライクというタイプがある更に言うとモニターでもスタジオモニター(フラット優先)とステージモニター(低域優先)があるこのグラフというと、音響性能が主な指標で、楽器演奏向とボーカル向はヘッドホン・イヤホンの個性と用途に近い音響性能が悪ければボーカル向の物は存在するが、逆に楽器演奏に向うものは根本的に矛盾しているので存在しない読者のご存知の通り、私はは無駄にオーディオテクニカの音が好きなので沢山かってきた(最近はONKYOさんに浮気しているけれども、笑)今まで無駄に沢山のオーテク...Audio-Technicaヘッドホン・イヤホン主観ランキング
Luxman P-750u 試聴メモ:色付けと女性ボーカルの艶が戻ってきた
2017年の春のヘッドホン祭2017では、STAXの新たなヘッドホンアンプ以外に最も気になるのはLuxmanのP-750uのピュアヘッドホンアンプであったLuxmanのDACとヘッドホンアンプは、ヘッドフォンシステムの歴史にはかけがえのない位置を占めているからだたとえば、オーディオテクニカのハイエンドヘッドフォンとの組合せを考えるとオーディオテクニカ自社のアンプのHA5000よりも、LuxmanのDA200,DA250とP1uを選ぶ人が多いかもしれないLuxmanのDACとヘッドホンアンプは日系ヘッドホンとの相性が良くFOSTEX、Denon、昔のSONYハイエンドヘッドフォンなどと非常に相性が良いLuxmanの独特の柔らかくリラックスなサウンドは、多くのファンのファンの心を虜にした今回、P-750uはP1uと...LuxmanP-750u試聴メモ:色付けと女性ボーカルの艶が戻ってきた
ASUS STRIX 試聴メモ:なめてはいけない高品質ゲーミングヘッドセット
マイクがついているのでヘッドホンではなく「ヘッドセット」ですこのヘッドセットを聞きたのは偶然であった年末の秋葉原は物凄く寒くて街を歩き回ることはできない急いでソフマップビル(今のビックカメラ)に避難したら、座れる所を求めて4階のASUSゲーミングブースに足を踏み入れたゲームを体験するふりをして、実際にはゲーミングチェアに座って休む偶然このヘッドホンを手に取り、Youtubeの音楽を再生して、今まで見向きもしなかった「ゲーミングヘッドホン」の音質がいかに悪いかを体験している「意外と、音が良かった」リュックからDAPのONKYODP-X1を取り出し、いつも試聴用の曲といくつかのHi-Resを選んで聞いてみてこのヘッドホンの大まかな特徴を把握できた1.広い音場、明確なポジションニング2.周波数バランスが良く、低域は低...ASUSSTRIX試聴メモ:なめてはいけない高品質ゲーミングヘッドセット
このブログは完全に趣味のブログなのでアフィリエイトリンクは置いてあるが収入とクリック数とかは全然気にしませんたまにお金がすこし入っていてもお小遣いとしてまた物を買ってレビューするだけそして興味本位で自分のブログの名前で検索してみたらどうやら「逆SEO」に合ってしまった逆SEOとはGoogleのサイト評価アルゴリズムを逆の手を取って敢えて特定のサイトの検索順位をさげることです具体的には無関係のコンテンツと関係のないキーワードとリンクを大量に貼ることもしくは特定のサイトの検索評価を下げるため、検索で順位が低いマイナス的なキーワード(暴力と18禁等)と「下げたい検索ワードorサイトの名前」を一緒に貼るなど本来ではやってはいけない犯罪ギリギリの行為ですこのブログが「AZオーディオレビュー」に改名したのはつい最近のことで...どうやら本ブログは逆SEOに遭ってしまった
TEAC UD-301 長期利用レビュー:上品な音がするDAC付きヘッドホンアンプ
UD-301オープンボックスTEACUD-301は据え置きDAC付きヘッドホンアンプとしてのグレードを表し普通のポータブルシステムとは明確な差を表した例え同社のHA-P90SDと比べても、音の余裕さと全面的な性能としてはやはり上であるAKM4490とPCM1795の音の傾向が違うため一概には言えないが同社の上位機種であるUD-503と比べるてもヘッドホン出力は及ばないが解像度と分離度を始めとする音響性能は同レベルであったUD-301のヘッドホン定格出力は100mW/32Ωであるが、密閉型ヘッドホンでの利用経験ではスペース以上のパワーと余裕さを感じさせた新品の価格は3万円で、DAC出力能力は優れており、出力インタフェースも充実しているホームシステムの入門機としてとして私はUD-301を強くお勧めするUD-301は...TEACUD-301長期利用レビュー:上品な音がするDAC付きヘッドホンアンプ
職場で自分がスペックを決めて調達したゲーミングノートPCの音質の話私物ではないが、毎日使っていたのでそれなりに長期の感想になるパソコンのレビューではないので音質関係のないスペック上の紹介は一切しないのでご了承くださいこのブログは「オーディオ」をテーマしているか、ピュアオーディオには限らないパソコンでもウォークマンでもスマホでも音質がよければ紹介するし新旧に拘らず、主観と科学的な側面で良い音になりそうな物を積極的に試聴する値段が嵩む物は必ずしも良い音がする保証もない高価の素材とブランドなども先入観で決めつけない私はこのようなオーディオレビューをしたいです近年、一部のゲーミングノートPCは音質を拘るようになりESS9018K2MDAC+TIBurr-BrowのOPAMP(OPA1602、検証済み)を搭載することにな...MouseComputerゲーミングノートPCの音質評価
ONKYO D-212EXT/D-412EX/D-509e 試聴メモ
D-212EXT+R-N855D-212EXTD-212EXTD-212EXTD-212EXT先ずはD-212EXT+R-N855を聞いてみるR-N855はVLDigitalというONKYO自社のクラスDアンプ技術を備えDAC部にはAK4490を搭載し、ONKYO特有の女性ボーカルの艶が得意出力も80W/4Ωであって、D-212EXTを駆動するには十分な性能であるこの組み合わせではD-212EXTの中域が厚く暖かい音がして低域の量も十分であるが、透明感と繊細さはD-212EXよりやや劣る高域の広がりは、オーディオテクニカのハイエンドオープンエアーヘッドフォンと似ている印象しかしN-OMFを使ったため、高域の解像度はD-212EXに及ばず、ほんの少しだけ籠る印象が残る低域では通常、このサイズのブックシェールスピー...ONKYOD-212EXT/D-412EX/D-509e試聴メモ
まず、オーディオファンの前に私は一人の科学者であり機材を変化して音が変わったら私は必ず「科学的な裏付け」を求めるようになる自分の専門領域はコンピューターサイエンスだが、デジタル電子回路などにも渉猟してもし、間違いがあれば指摘してください検証した上で自分が間違ったらちゃんと認めるかつては「RCAアナログケーブル」における音質変化について話したがUSBケーブル、コアキシャルケーブル(同軸ケーブル)、光デジタルケーブル(TOSLINK)を始めとするデジタルケーブは、音質変化を生むべきではないと考えている理想的なデジタルケーブルは違いを生むべきではないが、理想的なケーブルはリアルワールドに存在しない何だ!?最初から自分の主張を否定するのか?厳密に言うと、システムの構成とUSBケーブルの構造について音質変化をもたらすこと...USBケーブルの「影響」について話そう
ATH-A900XLTD レビュー:緋色の魂、艶やかな女性ボーカル
私とA900シリーズとのゆかり私はこれまで合計4つのオーディオテクニカのA900シリーズヘッドホンを所有していたオリジナルの無印A900、限定版のA900TI、そして今回のA900XLTDかつてはA900LTDとA900派生のケンウッドKH-K1000を一時持っていたA900LTDとKH-K1000は良いヘッドホンだが、自分が主催したヘッドホンイベントでネットの知り合いに譲った考えてみれば、A900シリーズはオーディオテクニカのスタンダードラインでもある「このレベルのヘッドホンから、オーディオテクニカが人に聞かせたい音が分かる」を表しているこの意味合いもあるからこそ、A900シリーズの音は世代ごとに異なる無印A900)は、2000年上半期の標準のオーディオテクニカの音帯域バランスが取れており、女性ボーカルが魅力...ATH-A900XLTDレビュー:緋色の魂、艶やかな女性ボーカル
[注意喚起]AliexpressからKingSpecのSSDの購入は止めた方が良い
お断り:この記事の内容は私の実体験であり日本の代理店が販売しているKingSpecSSDに問題があるとは限らないまた、AliexpressのKingSpecSSDStoreは正規代理店と自称するが私はこれを証明する手段もないオーディオ関連の話じゃないけど誰でも遭遇しそうな案件なので話させて頂く箱にはMLC/TLCと書いてあった新しく入手したASUSZenbookUX303LAはハーフサイズのmSATASSDをサポートしている買おうとしてらAmazon.co.jpの方が容量が小さかったり値段もたかったのでAliexpressからKingSpechalf-sizemSATA256GBSSDを購入した値段も256GBにしては普通の値段だし(日本の方が高いだけ)KingSpecの評判は普通だが悪さをする怪しいメーカーじ...[注意喚起]AliexpressからKingSpecのSSDの購入は止めた方が良い
TEAC HA-P90SD 長期レビュー:プレーヤーを備えた高音質のDAC付きポタアン
試聴/エージング情報これまではTEACHA-P90SDを3回聴きいて、そして2007年頃で入手した今回のレビューは当時の試聴感想となるが、購入した後でもまったく同じ感想なのでそのまま掲載するちなみに試聴の内訳は1回目は2014年秋のヘッドホン祭のベータ版で2回目の試聴はヨドバシ横浜店(2014年11月中旬)のデモイベント、その時点ではまだベータ版であるが調整があったとのことでした3回目の試聴はポタフェス2014Winterで、スタッフの説明によると標準バージョンである4回目~N回目、ビックカメラアウトレット池袋店で購入したので、主にヘッドホン評価用のDAP付きポタアンとして使うTEACHA-P50から伝承TEACは家庭用ヘッドホンシステムでは充実した製品ラインがあるその中で、DACのUD-503/UD-301と...TEACHA-P90SD長期レビュー:プレーヤーを備えた高音質のDAC付きポタアン
ATH-CKR90試聴レビュー:高域は鋭く、明確な低域でマルチBA型イヤホンに匹敵する
※この記事は二年程前に自分が書いた中国語レビュー記事を翻訳したものなので、時系列には当時の状況になっているその日は私用のため、午後から出勤した2時間の空き時間ががあって近くのKS電気に行って、オーディオテクニカの新しいCKRシリーズのイヤホンが展示されていた片田舎なので、最高位のCKR100が展示されていないが(買いそうな一般人もほとんどいないだろうけど)ミドルエングレードのCKR90とエントリーのCKR70が展示されており店員さんによると、私が最初に試聴する人だそうですしたがって、現場にあるCKR90/70はまったくエージングされていない今回の感想は、エージングされていないイヤホンをONKYODP-X1とSONYWalkmanZ1070で試聴したもの特にこのイヤホンを美化するつもりもDisするつもりもない読者...ATH-CKR90試聴レビュー:高域は鋭く、明確な低域でマルチBA型イヤホンに匹敵する
ATH-CKR100レビュー : 魅了するボーカル、類稀なき欠陥美
■概要CKR100は音響性能が良く、低域から高域はややで色付け要素が強いダイナミックイヤホンであるしかしその優秀さを対照的にCKRシリーズが採用されている「DUALPHASEPUSH-PULLDRIVERS」の欠陥:中域の共鳴残響による解像度低下200時間の鳴らしを経って、その欠陥はやや収束する傾向を見せたが特定の打楽器と打ち込み音楽では依然として目立つであるこれはアンプ、プレイヤー、ケーブル等と関係なく、CKR100生まれつきの欠陥であるこれを除いて、CKR100は通常のダイナミックイヤホンよりも制動力が良く、綿密な音と完璧に近いディテールの描写力このような音は確かに同価格帯のダイナミックイヤホンではたどり着けないレベルであり、イヤホンよりもハイエンド密閉ヘッドホンに似てるボーカルの色付けはCKR100の一大...ATH-CKR100レビュー:魅了するボーカル、類稀なき欠陥美
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