30代で多発性骨髄腫が判明した私の経験を通じて、少しでも多くの方に参考情報をお伝えしたい。
VTD-PACEを行った後、8月からニンラーロを利用したIRd療法を行ってきましたが、2サイクル目の途中で中止しました。そもそも、ニンラーロに関しては効果を期待したわけではなく、次に行う予定の治験までの時間稼ぎの為に少しでも骨髄腫の進行を遅らせることができればということで行ってきました。6月にVTD-PACEで入院した際、医師からはVTD-PACEの後は同種移植しか選択肢が無いという説明がありました。同種移植は、効果があれば骨...
ニンラーロ、レブラミド、レナデックスの3剤併用IRd療法を開始して1か月が経過しましたが、この治療法によっていくつか副作用が出てきています。主な副作用は、息苦しさ、胸の痛み、便秘、下痢、怠惰感、頭がぼーっとする、手・足・口の痺れ、ふくらはぎの怠さ、です。IRd療法を開始して以来、少し早歩きで歩いたときや階段を上ったり下りたりする際にとても息苦しくなり、苦しさと合わせて胸のあたりから首にかけて少し痛みが出ま...
今週からIRd療法の2サイクル目が始まりした。血液検査を行った結果、IgGの値が上昇して基準値を超えてしまったため、ニンラーロの量を3mgから4mgに増量しました。参考:IRd療法とはどんな治療法なのか?血液検査の結果は以下のとおりです。先週、IRd療法で服用しているニンラーロ(イキサゾミブ)とレブラミド(レナリドミド)が休薬週であったこともあり、IgGの値が2,014まで上昇し基準値を外れました。今年の5月にもIgGが上昇して基...
7月末にVTD-PACEの入院を終え、その後の治療法としてIRd療法を選択しました。IRd療法について少し勉強したので、備忘録として書いておこうかと思います。IRd療法とは、イクサゾミブ(Ixazomib)、レナリドミド(Lenalidomide)、デキサメタゾン(Dexamethasone)の3剤を併用する治療法で、イクサゾミブはニンラーロ、レナリドミドはレブラミド、デキサメタゾンはレナデックスと呼ばれる薬を私の場合は利用しています。ニンラーロは、ベル...
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