はがきサイズの凝った紙に書を書くのは楽しいものである昔は三メートルの長さの紙に一文字書いたりした大字書の揮毫とはスポーツ的で紙の上に巨大な筆で書くがそんなに難…
書を通して美しい日本文化を発信しています。着物姿で過ごす毎日の中で書道の豊かさを表現しています!
美しくなる書と祈りの書は私のテーマです。 心を鎮め墨をすり筆を取る。書は美しいリズムの自分磨きです。芸術全般を通して、特に書・料理・陶磁器・絵画・花・お茶・現代美術など美しい美意識を高める為に毎日精進しております。 三越や主催する秋光書道会での指導を始め、銀座での個展や生徒さん達との社中展などを開催し、真の日本文化を伝えるために頑張っています。
はがきサイズの凝った紙に書を書くのは楽しいものである昔は三メートルの長さの紙に一文字書いたりした大字書の揮毫とはスポーツ的で紙の上に巨大な筆で書くがそんなに難…
私も写真集の題字など依頼されて書いたことがあるが写真の力とは本物以上に輝きを増すことがある上の写真はご縁のある日本を代表する写真家の金井杜道さんの観音の写真で…
書家はほとんどが書いた作品を表具屋任せにすることが多い寿司屋に行っても寿司の本質を理解していない職人がたまにいるように表具屋もセンスのない仕事をする人がいるも…
いまさらに山へかへるなほととぎすこえのかぎりは我がやどに鳴け 古今和歌集の歌はよくできていると思うせっかく里になれたホトトギスに思いをはせているのである音や香…
私は昔から表具をされた書や日本画を見るとすぐ先に表具を見る癖があるこれは私のきもの好きが理由かもしれないが使われている裂の様子を見て絵にうまく合っているかなど…
墨の色とは不思議なもので墨に五彩ありというがそれどころか無限の色合いを持つのが墨の力である同じ墨を用いても微妙な色合いを紙面に醸し出すことが面白い墨は古墨のも…
三輪田米山の万葉集の歌の一部である池大雅 良寛 米山の三人の書はすごい品格という点で三人は抜きんでている例えばこの写真で言えば一文字目の満は偏と旁の間の大胆さ…
毎年地元の小学校に書道を教えているこの風景は筆を立てて書くことの大切さを教えている書の本質を少しでも解れば子供は納得する一人ひとり個性が違うのだから先生の言う…
私の書の生徒におけいこをする際に気が付くことは案外生徒は先生の手本を忠実に見ないで書いてしまうことであるこれは創作ならまだしも古典の臨書となるとはなはだ困るこ…
わたくしの生徒の中にはお茶人が何人かおられる彼女たちは月に一回のおけいこの後で私のためにお茶をたててくださるのが習慣になっている立礼なので簡単な小さなお茶会な…
花という文字はたくさん書いたが写真は私の書いた花をデザインしたきものである日本を代表するきものの着付けの先生の所有のきものであるご婦人のきものは好みもあるが…
写真は古唐津の陶片であるこの陶片は昔陶片集めに夢中だった時に購入したものであるこれは辻清明の旧蔵のものでNHKのやきものを楽しむの本の中にも紹介されたものであ…
神や仏もあるものかという人がいるが私は神や仏はあるものと思っている宮沢賢治は今も人気があるが彼の根底には深い信仰があったことは間違いない事実である書は心の修養…
年賀状におかげさまと書いて贈ると良いものだ生徒さんにもこの書き方を薦めている余計な年賀のあいさつなど書かないで一言書くこれが良いと思うおかげさま ありがとう …
はるさめのふるはなみだかさくらばなちるをおしまぬひとしなければ古今和歌集の歌である手前の鳩は大分の宇佐八幡宮の鳩で鳩笛になっている私は書を生活の一部として飾る…
書道で使われる紙もいろいろある半紙の大きさで学校や家庭で使われるものは大量生産の安価なもので機械で漉いたものが多いこれはこれでよいがつるつるした書きやすさの利…
筆墨が用意できれば墨をすらなければならないそこで硯の登場となるのだが硯をよく見ると表面が細かい凸凹になっているこれを鋒鋩というが簡単に言えばそこに墨を当ててこ…
毎年私の母校の小学校の特別授業に招かれるが子供たちに墨は何でできているのと聞くとクラスの何人かがイカ墨と答える子供は冗談で答えているわけではなく本当にそう思っ…
書道を始めるのに大切なことはまず書道用具をそろえることにある最低でも大筆 小筆 墨 硯 下敷 半紙ぐらいは自分のものを購入していただきたい自分の道具で書くのと…
岡田伊登子の日本画の富士山の一部である彼女は天才だったがその才をすべて出す前に亡った彼女は私の生徒でもあり稽古に来るたびにいつも西行の歌を静かに書いていた彼女…
以前銀座の個展の折に書いた文字であるこの独という文字は写真ではわからないが木のパネルにアクリルと墨を混ぜて書いたもので縦80に横70センチの大きさがある紙に文…
きものはリラックスできて楽しいものである父のきもの 人から頂いたきものなど多くあるがやはり自分の寸法に合わせたものが着やすい私がいつも愛用しているものは広島の…
日本酒好きの私にはぐい吞みは酒器のなかでもとても大切である写真は吉田喜彦さんの志野のぐい吞みだが志野特有のもぐさ土の温かさがあり大振りだが愛用させていただいて…
この書は私の好きな新派の名優花柳章太郎の文字である俳句の一部を写真に撮ったものだが帯揚げの朱つまり着物の朱色の帯揚げについて書いた文字である実はこの四文字を…
今半本店春日の間ですき焼きを待つ食いしん坊の吾輩である私の作品が二点少し見えるがこの部屋は三間続きで屋久杉神代杉北山杉を天井に贅沢に使っているさすが有形文化財…
私が小学校から書を学んでこれたのは書はすべての基礎につながると確信したからである北大路魯山人は書から入った人で岡本太郎のおじいさんの岡本可亭の弟子であった彼は…
浅草今半本店のご主人の母上は笠置シヅ子と私的な相談に乗るほどとても親しかった現在の五代目主人も小さい頃笠置シヅ子によく爪を切ってもらっていたと話してくれていた…
禅ルームは動と静の部分に分かれている広い空間は大字 狭い空間は春夏秋冬の桐の箱の中に季節の言葉がサイコロ状の文字や絵で80個入っており季節により蓋を開け手に取…
パークホテル東京の31階の禅ルームの中に座禅ができるスペースがある私の作品が部屋全体に見ることができるがここでどのような方々が座禅したか想像するだけでも楽しい…
私のデザインした帯である三井ホールの東京きものショーのオープニングに披露された帯である私のデザインの着物もまた何点か紹介したいが祈りの箱をテーマにした抽象作品…
書に合うものは四君子と思う写真の扁額は江戸後期の後藤松陰の竹である頼山陽のすぐれた弟子であっただけに儒学者として関西では特に高名であった下の色紙は篠崎小竹の詩…
荒川区の公共施設ひぐらしふれあい館に飾られている月という作品であるこの作品はパークホテル東京の個展の折にホテルのフロントに飾られていた作品で高層階の夕焼けに微…
荒川区の公共施設ひぐらしふれあい館にわたしの作品が飾られている上の階にも大きな作品があるが子供から老人まで利用する施設なので抽象作品の方が見る人の想像が膨らむ…
一昨年の私の主催する秋光書会展の初日の飾りつけの後の私のほっとした写真であるこの後にたくさんのお客様が来ていただいたのはとてもうれしかった私はまだまだ浅学な身…
昭和天皇の御歌の前に可愛いいお雛様教室にも春が来ている日本の年中行事とは四季に合わせてすごい力をもっている江戸文化史や民俗学を浅学ながら学んでもこれはよくわ…
笠置シヅ子のことは高校生の頃からよく話題に出た私の親友の今半本店の社長相沢二郎氏の三田のマンションに行くと彼のお母さんが笠置シヅ子のことを亀井さんと呼びとい…
花が好きなので教室に置くことが多い私の恩師の西山松之助博士に花未発の密度という本がある先生の花に対する力は植物にとどよまらず江戸の花つまり江戸文化の華まで及…
江戸指物の上に花を飾ったり民芸の人形を置いたりするのも楽しいものである今戸人形などは今も飾るが江戸情緒と民芸の味わいがあり楽しいものである写真は二木屋で講演を…
新派の花柳章太郎の描いた椿である彼は多彩で書のレベルも高い師匠の喜多村緑郎の書はまたすごいレベルで現代の書家など足元にも及ばない芸の間とはすべてに共通するもの…
お正月気分は終わり節分を迎えるばかりである寿という文字は案外形の取りにくい文字だが変体仮名でもよく使うので私は好きである以前佐賀錦の人間国宝の古賀フミ先生…
書のことを考えてみると大切なことは書く人の魂の波動つまり素直な気持ちが文字に出ているかということである上手だとか下手だとかは問題ではない良寛の字を見せると下手…
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いまさらに山へかへるなほととぎすこえのかぎりは我がやどに鳴け 古今和歌集の歌はよくできていると思うせっかく里になれたホトトギスに思いをはせているのである音や香…
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三輪田米山の万葉集の歌の一部である池大雅 良寛 米山の三人の書はすごい品格という点で三人は抜きんでている例えばこの写真で言えば一文字目の満は偏と旁の間の大胆さ…
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年賀状におかげさまと書いて贈ると良いものだ生徒さんにもこの書き方を薦めている余計な年賀のあいさつなど書かないで一言書くこれが良いと思うおかげさま ありがとう …
はるさめのふるはなみだかさくらばなちるをおしまぬひとしなければ古今和歌集の歌である手前の鳩は大分の宇佐八幡宮の鳩で鳩笛になっている私は書を生活の一部として飾る…
書道で使われる紙もいろいろある半紙の大きさで学校や家庭で使われるものは大量生産の安価なもので機械で漉いたものが多いこれはこれでよいがつるつるした書きやすさの利…
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書道を始めるのに大切なことはまず書道用具をそろえることにある最低でも大筆 小筆 墨 硯 下敷 半紙ぐらいは自分のものを購入していただきたい自分の道具で書くのと…
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三輪田米山の万葉集の歌の一部である池大雅 良寛 米山の三人の書はすごい品格という点で三人は抜きんでている例えばこの写真で言えば一文字目の満は偏と旁の間の大胆さ…
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書道で使われる紙もいろいろある半紙の大きさで学校や家庭で使われるものは大量生産の安価なもので機械で漉いたものが多いこれはこれでよいがつるつるした書きやすさの利…
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書道を始めるのに大切なことはまず書道用具をそろえることにある最低でも大筆 小筆 墨 硯 下敷 半紙ぐらいは自分のものを購入していただきたい自分の道具で書くのと…
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