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海王星の魚座だより https://ameblo.jp/kozakura11/

台湾・歴史・旅・料理が好きな女性ライターのブログ

旅と料理が好きな女性ライターです。日々感じたことや、ライフワークとする台湾の歴史や文化に関することをつづっていきます。「これから台湾についていろいろ知りたい」方は必見です

海王星
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2011/11/23

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  • 8/8の不思議な空

    こんな暑い日は、やっぱり泳ぎた「かった」。だけど、さすがに感染が怖くて海やプールどころか、本気でステイホーム中の海王星です。今まではマスク+手袋(去年から使っ…

  • 代書筆7 代書業を始める

    <棺おけ以外何でも売る> 私が当時よく言っていたのは、「玉記は棺おけ以外何でも売ります」。食品、缶詰、酢、日本麺(そうめん)、筆、薬、衣服、刃物、食器、タバコ…

  • 代書筆6 保甲書記から商人へ

    <日治時代の保甲> 大正11(1922)年4月、私は保甲書記になった。月給は6円。役場の事務員は15~25円、学校教師は20~30円の時代である。 保甲書記…

  • 代書筆5 息子の日本留学

    <子供のこと> 夫婦仲はわりと良かったが、妻との間に子供はできなかった。当時の考え方では「不孝に三つあり、跡継ぎ無きが最も大」だったので、妻は大変悩み、私に「…

  • 代書筆 4 ハタチで晩婚

    大正10年、公学校を卒業。善化には高等科がないので、私は同級生たちと台南の学校を受験する準備を始めた。私たちは、あるお堂に泊まり込んで、台南商業の補習校で英…

  • 代書筆 3 日治時代の学校教育

    <学校時代> 幼い頃は、父が家で漢文を教えてくれた。ただそれは遊びながらであった。大正3(1914)から1年間、私は地元の書房(寺子屋のようなもの)に毎日通っ…

  • 代書筆商人風 2

    <兄弟たち> 兄は大林で生まれ、私より10才以上年上である。大人しい性格で、善化では保甲書記(町村の事務方)を十数年やっていた。父が巡査補をしていた関係で、公…

  • 代書筆商人風 1

    <はじめに>台湾の日本統治は、明治28(1895)~昭和20(1945)の50年間です。 孫江淮氏が生涯を過ごした善化は、台南駅から北へ電車で30分ほど。今は…

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