それは小さなひかり それは空気 それは風 それは木、それは大地 それはあたたかい日の光の中の その光の中にある、ただの無償の愛です なにもない わたくしにはなにもないのです わたくしはわたくしであり またわたくしではなく わたくしという幻想は 最初からどこにもありはしないのです 過去は無く、未来は無く 今があるようでやはり無く あぁわたくしという色硝子の無い世界は なんと美しいことでしょう …
それは考えたところで答えなんて出ないもの 考えるだけ無駄なもの 人間である以上辿り着けない場所 あらゆる絶望が目の前に広がっているとわかるのに そのすべてが溢れる希望に感じられる すべての苦しみも、悲しみも、辛さも 何一つ無駄ではなく 報われる場所 あの場所を、どう説明していいのかわかりません あれは夢でした ただの夢でした でもそれはまさに、神の指先、、、いや息吹に そんな微かだけれど圧…
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