「人生の目的は、どこの誰がそれを操っているにしろ、 手近にいて愛されるのを待ってるだれかを愛することだ、と」 名作SF小説「タイタンの妖女(サイレン)」において 主人公マラカイ・コンスタントが最終盤で言うセリフです。 私たち人類は、発達した知能とその科学によって 平然と自分たち以外の生命を自分たちの目的のために利用します。 家畜として飼われている動物も、品種改良された家畜や植物も 今でも毎日殺…
宗教としての永遠という概念の説明 永遠とは、際限の無い、変化の無い、時間の無い、空間の無い、はじまりの無い、終わりの無い 一切が無く、そしてそれゆえに一切が実存していることを指します。 何も無いが、ある。と書くとわかりやすいのですが この言葉でも「何も無い」と「ある」という対象性があるために それは有限となってしまうため、永遠とは説明ができません。 そもそも永遠と言う言葉も本当のところはまっ…
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