PART1に引き続きPART2も一気読み グランドフィナーレに向かって物語りも急加速 しかも ここに至ってなお 次々と繰り出される驚異的なアイデアの奔流に 圧倒されました 傑作SF小説の肝は それまで誰も思
【讀書録】『職業としての地下アイドル』姫乃たま 著 読了しました。
もともと乃木坂46などのアイドルは好きでしたが 根っからの孤独なインドア派なので ライブなどには縁もゆかりもなかったのですが・・・ 好きだったアイドルさんが配信してるという理由で SHOWROOMを視聴するよ
【讀書録】『NOVA2023年夏号』大森望 責任編集 読了しました。
昨年 10年余りの眠りから突然目覚めて SF読書熱が復活した一環として 未読だった「NOVA」シリーズも1巻から読み進めて 先日ようやく6巻にたどり着いた所です そんな時にこのシリーズ新刊の知らせが
[MOVIE] 『美術館の隣の動物園』(韓国・1998)鑑賞しました。
変なタイトルの韓国映画は面白いという 個人的なジンクスがあって選んだ一作 内容がまったく想像できませんでしたが とっても素敵なラヴストーリーでした 軍の休暇で 久しぶりに恋人タヘの家に
《Drama》『BG~身辺警護人~ 第二章』 (2020) 全7話 鑑賞しました。
第一章が結構面白かったので 続けて第二章も鑑賞しました 前回ですっかりなじんだメンバーとの再会ですが 環境は驚くほど変化していました なにしろ日ノ出警備保障がIT系の企業に買収され KICKSガードと
昨年から中華SF沼にはまっているので 著者初のSF作品集というふれこみや ガーンズバック変換などどいうタイトルに魅かれて かなりの期待をもって読み始めました しかし 1/3ほど読み進める中で 私の
未読在庫S-Fマガジンの終活的読書です なにしろ25年間書棚を飾っていただけなので データとしては古くさいかもしれませんが SF小説は時代を超越していると思いますので 今でも面白く読めています この
[MOVIE] 『アバウト・タイム~愛おしい時間について』(イギリス・2013)鑑賞しました。
タイムトラベル+恋愛の映画やドラマに弱くて ついつい見てしまいます だいたいがエモーショナルでほんわかして 過去心に残る傑作に数多く出会ってきました さて 本作はどうなんでしょうか・・・ 主人
《Drama》『BG~身辺警護人~』 (2018) 全9話 鑑賞しました。
SPかと思ったら 民間の警備会社 日ノ出警備保障の身辺警護課の物語 当然 拳銃の所持はできないから丸腰という設定なので アクションは身体を張った格闘シーンのみ 主演の島崎を演じた木村拓哉さんも
【讀書録】『ひとくち哲学 134の「よく生きるヒント」』ジョニー・トムソン 著 読了しました。
小さな版形と可愛いイラストの まるで絵本のような一冊ですが なかには 人類2500年の英知がぎっしり詰まっていました といっても 決して難解な言葉の羅列ではなく 突然 テッド・チャンの『あなたの人生
[MOVIE] 『そらのレストラン』(2019)鑑賞しました。
美しい映画でした 美しい北海道の風景 美しい家族愛と友情 美しい牛や羊たち 美しい農産物 美しい料理 ・・・ 大泉洋さん主演の ハートウオーミングな物語 ということなのですが ひねくれ者の私のハ
ひとことで言ってしまえば 史実とは正反対に インカ帝国の皇帝がスペインに攻め入り 西ヨーロッパを支配してしまうという 歴史改変小説です しかし 戦争によって攻略したという単純なお話ではなく 16世
【讀書録】『自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全』小林弘幸 著 読了しました。
かねてから 私の自律神経には問題があるだろうなと思っていたので 参考になればいいなと思い読んでみました もう少し 医学的な内容を期待していたのですが 本書では日常生活のなかで 自律神経を整える
《Drama》『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 (2016) 全10話 鑑賞しました。
毎度のことですが 録画しっぱなしで放置していたこのドラマ なぜもっと早く見なかったのかと後悔したほど面白かったです あの『東京ラブストーリーズ』の脚本家坂元裕二さんの とても丁寧な脚本と 主演の
残念なことに 追悼特集がお二人という 本号 お二人ともまだお若くて これからもまだまだご活躍が期待されていたのに残念です 津原泰水氏の作品は S-Fマガジンやアンソロジーに掲載されていたものを数編
【讀書録】『今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機』丸山茂徳 著 読了しました。
天邪鬼な私なので 現在の地球温暖化を防げとか脱炭素キャンペーンは どうも胡散臭い感じがしてました 地球の46億年の歴史においては 地球全体が氷に覆われてしまった全球凍結の時代や 今の世界各地に残る
【讀書録】『天冥の標Ⅲ アウレーリア一統』小川一水 著 読了しました。
序章で 木星の大赤斑のなかで謎の遺跡が発見されたシーンでは興奮しました 『2001年宇宙の旅』のモノリスや 『星を継ぐもの』の月面の人骨に匹敵するような興奮でした ただでさえ 大赤斑の存在自体がけっこ
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA6』大森望 編 読了しました。
十余年にわたる私的なSF読書冬眠期間を終えて SF読書を再会して1年 読書力を取り戻すためのウオーミングアップとして 冬眠期間中に発行された SFアンソロジーを読みはじめましたが これが結構数が多
《Drama》『東京放置食堂』 (2021) 全8話 鑑賞しました。
初回のオープニング 『漂流教室』で見た気がするような 霧におおわれた荒涼とした山麓を 呆然とさ迷い歩く片桐はいりさん 衝撃的すぎてビビリましたよ そこは 東京から120km離れた伊豆大島 ドラマで
【讀書録】『エンダーのゲーム[新訳版](上下)』オースン・スコット・カード 著 読了しました。
じつは これは再読になります といっても 前に読んだのは旧版で はるか大昔のことで 記憶も曖昧で 少年がゲームと思ってたら じつはエイリアンとの実戦だった ということだけが記憶に残ってました ビ
《Drama》『Dr.倫太郎』 (2015) 全10話 鑑賞しました。
2015年4月クール放送の 堺雅人さん主演 中園ミホさん脚本 の 医療ドラマです しかも 大学病院の精神科が舞台ということで かなり心理ドラマ的な要素もありました 初回いきなり 会社でのイジメ
《Drama》『今夜すきやきだよ』最終回 「今夜すきやきだよ」 鑑賞しました。
前回のラストで「あかさんできました」と報告があったと思ったら もう産まれちゃってたのかい 妊娠中のエピソードはつわりとか破水とか一瞬で終了でしたね そういえば『舞いあがれ!』の舞ちゃんの出産も同
【讀書録】『月の光 現代中国SFアンソロジー』ケン・リュウ 編 読了しました。
『折りたたみ北京』に続く「現代中国SFアンソロジー」の第2弾 昨年の春まで中華SFは テッド・チャン氏の『あなたの人生の物語』くらいしか読んだことがなく 中国本国でSF小説が書かれているなどとは
《Drama》『今夜すきやきだよ』第11話 サケでもシャケでもクリーム煮 鑑賞しました。
オープニングは なんと女子高生の制服姿のともこちゃん そこに 昔から多数決が嫌いだったというモノローグ 多いほうが正義で 少ないほうが ないものとされてしまうからだ しかし これは今の議会制民主
【讀書録】『超・進化論 生命40億年 地球のルールに迫る』NHKスペシャル取材班+緑慎也 著 読了しました。
番組は視聴したので 復習と詳細の再確認のために読みました 番組は このキャスティングと 謎のコスチュームが 意味不明でしたが 日曜日午後9時放送の 本格的なNHKスペシャルよりも わかりやすい
先日読んだ『アナベル・アノマリー』に広告が載っていて 面白そうと思って 図書館で調べたら 広告の文庫版ではなく オリジナル版の在庫があったので 借りて読みました 購入しなくて申しわけないけど・・・
【讀書録】『サマータイム・アイスバーグ』新馬場新 著 読了しました。
前に読んだ『ダイダロス』がなかなかハードだったので 次は軽めのSFにしようと思い 今年の『SFが読みたい!』のサブジャンル別ベスト10のライトノベルSFで紹介されていて たまたま目に付いた本書を手に
《Drama》『逆転のシンデレラー彼女はキレイだったー』 (2017 中国) 全40話 鑑賞しました。
一昨年 TV放送されたのを 何気なく視聴してちょっと気になったので録画しましたが 時々思い出しては視聴するという適当な鑑賞で 最初に録画してから二年かかってしまいました このドラマのオリジナルは
大賞受賞作の『標本作家』に続いて 2022年第10回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作の本作もトライしました あえて「トライ」と書いたのは なかなか読み応えたっぷりの ハードな読書体験だったからです
【讀書録】『夢探偵フロイトーてるてる坊主殺人事件ー』内藤了 著 読了しました。
SHOWROOMの配信者さんにお薦めいただいて 読んだ前作がなかなか面白くて 次もって思ったけど なにしろ 読みたい本のリストが どう考えても死ぬまでに読めないだろうという量を越えているので 放置して
あいもかわらず 積読在庫処分のための読書です 本号の特集は「ラリイ・ニーヴン特集」 以前『リングワールド』はじめ何冊か読んだはずですが なにぶん遥か昔のことで記憶が・・・ 掲載の著作目録眺めれば
《Drama》『今夜すきやきだよ』第10話 今できる全部乗せのカレーライス 鑑賞しました。
1ヶ月放置してしまった『今夜すきやきだよ』の鑑賞再開しました あいこちゃんとゆき君の結婚式も終わり 別居婚生活も始まり ともこちゃんの絵本「たびするふたり」も出版されたようですね あいこちゃんが
できるだけ書評などの事前情報に触れずに 読む本を選ぶことにしてるので ほんとうに偶然なんです 2冊続けてひとりの人物によって大都市が殲滅されるSF小説を読むことになったのは いきなり破壊され砂漠
《Drama》『舞いあがれ!』最終週(122回~最終回)鑑賞しました。
ABIKILUの空飛ぶ車の開発が進むにつれ 人材不足が問題に・・・ そこで舞ちゃんが思い出して誘ったのが あの星が大好きだった朝陽君 今は浪花大学で「惑星探査ドローン」の研究をしている かなり強力な助っ人に
【讀書録】『アナベル・アノマリー』谷口裕貴 著 読了しました。
2001年に 第二回日本SF新人賞を受賞した著者が 2001年と2003年に「SF Japan」誌に掲載された2作品に 書下しの2作品を加えて 20年の歳月の後に完結させた 連作短編集です そして 著者10年ぶりの復帰
《Drama》『舞いあがれ!』第25週(117回~121回)鑑賞しました。
先週の最後で 久しぶりに登場した刈谷先輩と玉本先輩 彼らが開発しているのは「空飛ぶ車」 なるほど 来週の最終回のクライマックスは この空飛ぶ車になるってことですか 大阪では 2025年の万博で空飛ぶ
【讀書録】『宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか』真貝寿明 著 読了しました。
先日読んだ『標本作家』では 文学の知識も教養も持ってないことを 思い知らされましたが 本書では 数学の知識もセンスもまるっきりないという現実を 突きつけられました つまり 文系も理系も どっちもダ
第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作ということで手に取りましたが お気楽な読書ばかり続けてきて 文学の素養などない私が 感想を書く資格があるとは思えません なにしろ登場する文豪達のモデルとなっ
【讀書録】『ミッキー7』エドワード・アシュトン 著 読了しました。
事前情報でハリウッドで映画化が決まっていると知ってたし ミッキーマウスを連想しちゃう 軽いタイトルから ライトなアクションSFを想像して 軽い気持ちで読み始めたのですが・・・ たしかに主人公の言葉
《Drama》『舞いあがれ!』第24週(112回~116回)鑑賞しました。
先週までのお仕事ドラマから一転 今週は家族の物語でしたね といっても 大変であったであろう妊娠と仕事の両立の期間はあっさりスルーして いきなり出産の当日って 端折りましたね 貴司くんのお父さんの
相変わらずの 未読S-Fマガジンの断捨離読書が続いております さて今号の特集は・・・って 何なの「特報」って? 巻末の塩澤編集長さんの編集後記でも なんだか照れてるようなお言葉 「UFO編隊、本誌編集
アイドルが好きで 読書が好きですから 当然の帰結として本書に辿り着きました 高山一美さんの『トラペジウム』 阿部若菜さんの『アイドル失格』に続いての第三段は 松井玲奈さんの『カモフラージュ』です
【讀書録】『SFのSは、ステキのS』池澤春菜 著 読了しました。
先月 『SFのSは、ステキのS+』を 「+」の意味もわからずに先に読むという失態を犯し そこで 池澤春菜さまに 惚れてしまったという 取り返しのつかない大失態を重ねて犯してしまい あわてて本書を読
【讀書録】『しあわせの理由』グレッグ・イーガン 著 読了しました。
著者の日本オリジナル短編集第2弾です 収録の9作品は どれも刺激的で傑作でした そして 読みながら考えさせられることが多かったです そのことは 巻末の坂村健氏の解説で 「Philosophy Fiction : 哲
《Drama》『舞いあがれ!』第23週(107回~111回)鑑賞しました。
新会社 コンネクストを立ち上げた舞ちゃんと御園さん 今週もお仕事ドラマの続き 個人的にはちょっと・・・なんですけど お仕事としては 早速的場さんの紹介で パンチングメタルを製造する企業とコラボする
【讀書録】『ドーキンスが語る飛翔全史』リチャード・ドーキンス 著 読了しました。
おそらく 現代の世界において 最も影響力を持つダーウィニストであり思想家の リチャード・ドーキンス氏の 飛翔すなわち飛ぶということをテーマにした 本当に豪華な一冊です (’価格もそれなりです)
2013年に『ガリレオ⑦虚像の道化師』と『ガリレオ⑧禁断の魔術』を読んで これで「ガリレオ」シリーズも終了かと 淋しかったので その後 すっかり油断していて 2018年に本書が発表されていたことも知らなくて
《Drama》『舞いあがれ!』第22週(102回~106回)鑑賞しました。
来週には最終回をむかえるというのに 1ヶ月前の感想なんて 遅すぎますけど 個人的覚書なので ご容赦ください なぜ遅くなってるかといえば 最近ますますお仕事ドラマになってきて お仕事ドラマが苦手な
昨年から SF読書の波が来て 短篇集とかアンソロジーも何冊か読んだせいか 短篇SFが 最近の個人的トレンドになっています そこで最新のSF短篇小説も押さえておかないとと思って 最新の「S-Fマガジ
【讀書録】『言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー』小谷太郎 著 読了しました。
私の好奇心が求めているのは なぜ私なんかが存在しているのかという答です なぜこの時空が存在し なぜ大宇宙が存在し なぜこのような姿で地球が存在し なぜ人類が存在し なぜ私が生きているのか それが
【讀書録】『地球の果ての温室で』キム・チョヨプ 著 読了しました。
まだ それほど韓国SFを読んでいるわけではありませんが 同じ東アジアの中国SFとも日本SFとも かなり異なった印象があります どこがどう違うのと聞かれても困るのですが・・・ 本書は 「ダスト」に
[MOVIE] 『レタッチ裸の微笑』(英・スペイン 1994)鑑賞しました。
もう30年も昔の映画ですから ほぼ見る機会もないでしょうから 今更なんですが ひどい邦題とこのDVDのジャケット なんとかならなかったのかな エッチな映画を期待して見たらがっかりするだろうし 退屈で
私はアイドルが好きです 年齢がばれるので 詳しくは書けませんが アイドル文化にどっぷり嵌って成長してきたので アイドルの歌を聴き アイドルのパフォーマンスを楽しむのは ずっと私の日常でした そこ
やっぱり 劉慈欣氏のSFは 最高に面白かったです 『三体』シリーズの前に書かれた 長編第二作ということですから 劉慈欣氏が 初期の頃からかなりの実力を持っておられたということですね ただし 正直
断捨離というか終活というか とにかく読まれないまま本棚で埃をかぶっている 28年前のS-Fマガジン 読み進めております いろいろ時代遅れの情報もありますが 幸いなことにSFならではの古さは感じない
《Drama》『今夜すきやきだよ』第9話 具だくさんの手巻き寿司パーティー 鑑賞しました。
前回の衝撃のラスト ごめんなさい わたし ゆきと結婚はできない・・・ あいこちゃんは いろいろ我慢してたんだね そして これでお別れか・・・ って時に ちょっと待って!の声が 登場したのは ともこ
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA5』大森望 編 読了しました。
昨年から このNOVAシリーズをはじめ SFのアンソロジーに 沼っています 昔は SFといえば長編志向で 短編はどちらかといえば軽視してました なにしろ 私の貧弱な記憶力では 数多の短編の内容なん
《Drama》『今夜すきやきだよ』第8話 鶏とレモンのクリームパスタ 鑑賞しました。
オープニング なにげない街角の風景に ともこちゃんのモノローグ 可愛いけど しっとりして そして もの静かで こころに染み入ってきます 自分の居場所を見つけることは たしかに困難なことですね 一
前巻の壮絶であり悲惨なラストを受けて 第2巻はどう続くのかと思って読みはじめましたが いきなり精霊が出てきて 村人が全滅して どこの話なんだこれはと謎のオープニング そしたら そこから謎の感染症が
【讀書録】『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』藤崎慎吾 著 読了しました。
藤崎慎吾氏のSF小説は かつて何冊か拝読しましたが ノンフィクション作品ははじめてというか SF以外の著作があることすら知りませんでした しかし 以前あの科学雑誌『ニュートン』の編集部に在籍され
《Drama》『舞いあがれ!』第21週(97回~101回)鑑賞しました。
先週の最後に やっとお互いの心を打ち明けられたふたり と思ったら もう結婚式 最初におとうさんに結婚の報告をするシーンにジーン 舞ちゃんのウェディングドレス姿 素敵で感慨深かったです ところ
【讀書録】『シュレーディンガーの少女』松崎有理 著 読了しました。
先日の柴田勝家氏に続いて いまさらですが初めましてシリーズ(?)第2弾で 松崎有理さん 第1回創元SF短編賞を受賞されたことも その後も数々の作品を発表されていることも もちろん存じ上げておりますが
【讀書録】『SFのSは、ステキのS+』池澤春菜 著 読了しました。
まず 謝らなくてはなりませんね 池澤春菜さんという人物のことを ろくに知りもしないのに SFマガジンの連載ページを軽視していました ごめんなさい おまけに わたくしめとんでもない記憶弱者ですから
《Drama》『今夜すきやきだよ』第7話 ふわふわのおにぎり 鑑賞しました。
おにぎりの朝食がおいしそうな 平和な朝の風景ではじまった今回でしたが・・・ 前回 あいこちゃんと一緒なら 生き抜ける気がするんだ と 良好な共生関係を確認できた ともこちゃんでしたが あの悪夢が
【讀書録】『走馬灯のセトリは考えておいて』柴田勝家 著 読了しました。
柴田勝家氏の著作は 今頃になって初めて読ませていただきました 氏が「ハヤカワSFコンテスト」の大賞を受賞された頃から 個人的にSF冬の時代に突入してしまったもので 気にはなっていたのですが 手を
【讀書録】『巨星 ピーター・ワッツ傑作選』ピーター・ワッツ 著 読了しました。
ずっと気になってたピーター・ワッツ作品 初挑戦です。 本書は『SFが読みたい!2020版』の海外篇でも あの『三体』に次ぐ第2位 日本オリジナルの傑作選ということで 期待がたかまりました そして感想
【讀書録】『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀 著 読了しました。
先日読んだ『ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー』に収録されていた 『一一六二年のlovin' life』が面白かったので 長編に挑戦しました 特殊設定ミステリという分類の作品は はじめてでしたが 基本 本
《Drama》『舞いあがれ!』第20週(92回~96回)鑑賞しました。
恋のライバル秋月さんの登場以来 心穏やかでない舞ちゃん ほんとどうなるんでしょと 始まった今週 まさにラブストーリーでしたね そんななかで 新登場したのが新聞記者の御園さん 演じるのが
『紙の動物園』についで出版された 2冊目の日本オリジナルの短編集です 「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」で2段組500ページあまりの重厚な一冊 これは確かに上質のSFなのですが そこに留まらず 濃密な文
《Drama》『今夜すきやきだよ』第6話 なめろうといぶりがっこ 鑑賞しました。
オープニングがカクレクマノミとイソギンチャクって 何これと思ったら 今回のテーマは「共生」ということですか 新作絵本の創作がのってきたともこちゃんでしたが 家賃の支払い忘れてて お金引き
【讀書録】『維新の影ー近代日本一五〇年、思索の旅ー』姜尚中 著 読了しました。
2018年は 明治維新から150年の年だったとのことで 高校の日本史の授業でも 時間がなくてさらっとしか触れられなかった 日本の150年の近代史を学べるのかなと思い手に取りましたが 一読 言葉を失ってしま
《Drama》『舞いあがれ!』第19週(87回~91回)鑑賞しました。
今週はお兄ちゃんの挫折と家族の再生の物語と 恋バナ!がもりだくさんのやきもきウイークでした お兄さんのインサイダー取引がおおやけになって 自宅も会社も騒がしくなるなか おかあさんと
【讀書録】『夢探偵フロイトーマッド・モラン連続死事件ー』内藤了 著 読了しました。
本書を読むきっかけとなったのは 最近知り合ったSHOWROOMの女子大生配信者さんの 熱烈なご推薦があったからなのです 正直申しまして 内藤了さんという作家さんは存じ上げておりませんでしたし いえば 小
《Drama》『今夜すきやきだよ』第5話 ハマグリで乾杯 鑑賞しました。
今回は男組の話題が中心で 個人的には もっとあいこちゃんとともこちゃんが見たくて不満 まして ゆきくんとしんたくんが 夜の公園のベンチで 偶然出会って・・・って 正直 ドラマで偶然で片付けられる出
《Drama》『舞いあがれ!』第18週(82回~86回)鑑賞しました。
先週は 三つのめでたいが重なっておわりましたが 今週は ジェットコースターのような急降下 はらはらドキドキの展開に・・・ まずは 長山短歌賞の受賞のお祝いからはじまり 貴司君の両親への感
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA4』大森望 編 読了しました。
大森氏が序文で 「今回の「NOVA4」は、七色の変化球を主体にした 変幻自在の一冊」と 宣言されているように 本書はバラエティに富んだ一冊でした しかし 頑固で屁理屈好きな私は ストライクゾーンが 極
【讀書録】短編「フィッシュウェルの初恋」小田雅久仁 著 読みました。
いつも 入浴中に読む 小学館の「STORY BOX」 いつもは 連載小説は飛ばして コラムや書評しか読まないのですが 時々掲載される 読切小説に引き込まれちゃったりするのです 以前 乗代雄介さんの『パパ
【讀書録】『祈りの海』グレッグ・イーガン 著 読了しました。
グレッグ・イーガン完全読破計画の第三段です(やっとこ) 本書は11の作品を収めた 日本オリジナルの短編集ということで 厳選された傑作ばかりが収録されていて 本当に全作品が面白かったです といっても
《Drama》『舞いあがれ!』第17週(77回~81回)鑑賞しました。
4年の歳月が流れて 舞ちゃんは営業のエースとして活躍し 工場は業績を拡大してるようです でも71回のオープニングで 空を飛ぶ飛行機を見上げる 舞ちゃんの表情が映し出され 舞ちゃんが 心の奥で何を考え
【讀書録】『転がる検事に苔むさず』直島翔 著 読了しました。
最近 ミステリーについては お馴染みの作家さんの いつものシリーズばかりになってるので ちょっと 新たな作家さんにも 手を出してみようかなんて思ったのですが といっても 本格ミステリは どうも好み
【讀書録】『天冥の標Ⅰメニー・メニー・シープ (上下)』小川一水 著 読了しました。
はい 「ちょ、おいィ!?」と叫ばせていただきました 小川一水氏のあとがきの期待どおりに まあ 「ちょ、待てよ!?」のほうがいいかもしれませんが 実際は「ええ!? ここで終わり? なんで~」でしたけれど
《Drama》『今夜すきやきだよ』第4話 光輝く牛すじ肉まん 鑑賞しました。
テレビ東京さんお得意の ほぼ食べてるだけのドラマかと思ったら 本気でドラマしてて 回を追うごとに深まっていってますね グッとくる台詞も多くて・・・ 原作マンガ読んでないから これは原作に忠実なのか
【讀書録】『フォワード 未来を視る6つのSF』ブレイク・クラウチ 編 読了しました。
なにこれ 面白すぎでしょ と 驚いた一冊でした 正直 あまり期待はしていませんでした なにしろ 収録の6作品の作者は 不勉強な私は お一人も存じ上げませんでしたから アンディ・ウィアーさんのお名
《Drama》『舞いあがれ!』第16週(72回~76回)鑑賞しました。
年末から 辛く苦しい展開を続けていましたが やっと光が見えてきましたね そりゃ ドラマやから 現実はそんな甘いことおまへんでって 突っ込まれそうですが せっかく見ているドラマだからこそ 舞ちゃんの
あいかわらず 死ぬまでに読まんといけん 本棚の飾りになってたS-Fマガジンということです それにしても1998年4月号って 25年つまり4半世紀昔の雑誌に価値があるのか? ところがどっこい これが面白い S
《Drama》『今夜すきやきだよ』第3話 愛が詰まった参鶏湯 鑑賞しました。
おじさんが モグモグ食べ歩いてるドラマが終わって お口直しに 女子のグルメドラマにしようと お気楽に見はじめたのですが すっかり 虜になってしまって 第3話 あいこちゃんと ともこちゃんの 暮ら
《Drama》『舞いあがれ!』第15週(67回~71回)鑑賞しました。
突然の悲劇から 悲しみの中で葬儀を終えたものの 工場をどうするかという 大問題に直面する家族の姿に悲しみがあふれます 実際 一人で会社を引っ張ってきた社長の突然の死は 大問題ですよね お兄ちゃん
【讀書録】『富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ』鎌田浩毅 著 読了しました。
温帯にある日本列島は 四季の変化もあり 美しい自然に恵まれています しかし その自然がしばしば牙を剥いて襲いかかってくる現実もあります 特に2011年の東日本大震災をきっかけに 日本列島は激変の時代を
あいこちゃんと ともこちゃんが 同居をはじめて もう半年 バリキャラのあいこちゃんと 家事の神様のともこちゃん いい関係が続いてるんですね 笑いのツボが違うくらいが ちょうどいい関係なのかな
【讀書録】『となりのヨンヒさん』チョン・ソヨン 著 読了しました。
昨年は 中華SFに出会って すっかりはまってしまい 何冊も読むことになりました そんな中華SFを捜す過程で 最近は様々な国のSFが翻訳出版されていることを知りました 好奇心は旺盛なほうなので 昨年
《Drama》『舞いあがれ!』第14週(64回~66回)鑑賞しました。
正月明け放送の第14週3回 一気に視聴して しばらく茫然自失でした おめでたい新年に これを放送しちゃいますか 毎週 お気楽に感想述べてきましたが 今週は言葉を失ってしまって まともに感想が出てこ
【讀書録】『誉田哲也が訊く!警察監修プロフェッショナルの横顔』誉田哲也&チーム五社 著 読了しました。
警察小説が好きで 警察ドラマが好きで その両者に関係する誉田哲也氏が 大好きなので 必然的にたどり着いたのが本書です ドラマの監修といえば 時代劇の時代考証とか 方言の指導が思いつきますが ミ
例のオジサンがメシ喰ってるドラマ終わったので 今度は女子のグルメドラマを鑑賞することにしました なにしろ 主役のあいこを演じるのが デビュー当時から大好きな蓮佛美沙子さんですもの それにして
【讀書録】『書き下ろし日本SFコレクションNOVA3』大森望 編 読了しました。
以前 『NOVA1』と『NOVA2』を読みましたが 私にとっては けっこう難解な作品が多くて 『NOVA3』に触手が動かなかったのですが 最近 僅かですがいろんなジャンルのSFを読み込んで ちょっとは読書力が
《Drama》『舞いあがれ!』第13週(61回~63回)鑑賞しました。
お父さんが救急車で運ばれたと連絡を受けた舞ちゃん 取り急ぎ東大阪に帰ります せっかく朝陽君とのふれあいもできばかりなのに残念ですね 朝陽君も 心なしかさびしそうですね 荷物を持ったまま駆けつ
《Drama》『孤独のグルメ2022大晦日シペシャル』鑑賞しました。
このところ TV東京系の大晦日深夜は 孤独のグルメのスペシャルが放送されてるけど NHKの紅白歌合戦などの強豪に戦いを挑む TV東京のエースということなんですかね そして2021年の大晦日からは 相棒
【讀書録】『ゴールデン・フリース』ロバート・J・ソウヤー 著 読了しました。
原著発表が1990年 翻訳出版も1992年で30年前ですから もうSFの古典と言ってもいいような作品ですが こんな傑作を読み洩らしていたと後悔するべきなのか これからも このような素敵な作品と出会えるかも
《Drama》『舞いあがれ!』第12週(56回~60回)鑑賞しました。
いきなり採用試験の面接シーン 就活に苦労してるようですね でも 電話が掛かってきて 内定もらえてよかったですね ぼうっとする舞ちゃんより 倫子さんのほうが喜んでくれて 最初の出会いではあんなにク
【讀書録】『ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー』読了しました。
講談社さんだし もともと「小説現代」掲載作品ということでしたので もっと中間小説というか 一般読者寄りの作品かと思いつつも 表紙のイラストが 私のようなオッサンには 恥ずかしいもので ラノベなの
《Drama》『孤独のグルメ Season10』 (2022) 第12話 鑑賞しました。
残してた『孤独のグルメSeason10』も やっと最終回に到達 しかし おっさんがメシ喰うドラマ12回も見続けてる私ってどうなんでしょ ほんとは 女優さん主演のグルメドラマのほうがいい・・・はずなのに な
《Drama》『舞いあがれ!』第11週(51回~55回)鑑賞しました。
溜めに溜めた『舞いあがれ!』がんばって見てますけど やっぱり いい物語で盛り上がっちゃう もう溜めたりしないぞ 熱出したり 着陸の特訓講座受けてて 通常訓練が遅れてる舞ちゃんのために みんな
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PART1に引き続きPART2も一気読み グランドフィナーレに向かって物語りも急加速 しかも ここに至ってなお 次々と繰り出される驚異的なアイデアの奔流に 圧倒されました 傑作SF小説の肝は それまで誰も思
ついにというか やっとというか とうとうというべきか 最終Xにたどり着きました そして主人公たちも目的の場所に到達したのですが いきなり 今までのSF小説では類をみないスケールの戦乱が勃発して 驚
先日読んだ『京都名庭を歩く』に続いて またまた京都を歩く本でしたが 京都観光に出かける予定があるわけではありません たまたまです まして京都の歴史を深く学びたいわけでもありません どちらかといえ
特集は「BLとSF2」 2年前にも同じ特集が組まれたそうですが そちらは未読でした そもそも LGBTQのジェンダー問題には 嫌悪感も拒否感もありませんが そもそも「BL」の起源となったという 少女小
なんだか 難しそうなタイトルがつけられていますが 内容は ほとんど2020年以降に発表された論文から 国立天文台台長特別補佐という役職にもある著者が おもに 最近発見された 宇宙の不思議な天体や現象
大量に読み残してしまっている SF小説のアンソロジーを できるだけ挽回しようとしていて NOVAシリーズ第一期10巻読み終わったところで ずっと気になっていた 第一回の創元SF短編賞の受賞作や応募
タイトルから 地球外生命探査の本だと思ったら その話は後半の40% それまでは 人類の宇宙探査の歴史が 18世紀のジュール・ベルヌの話からはじまって 現代に至る 宇宙を目指した人類の営みが そこに携
なんとも不思議な物語でした 解説によれば 作者が書き続けてこられた<コンティニュイティ>という 未来史に属する 立派なSFで 登場するのは 戦争のために製造された殺戮兵器のロボットだったり 人
巻頭で引用されている ラムズフェルド元アメリカ国防長官のことば 「(前略)一方、既知の未知というものもあります。つまり私たちは、自分の知らない情報が 存在することをわかっているのです。そしてさらに
本書も 時々やってる 未知の作家さんの一冊を事前情報完全に排除して読んでみよう などという 当たりかハズレか大博打 で選んじゃいました まず最初に 本書がアガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品の
昨年 この先生の『なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論』(講談社)を読みましたが 最先端の宇宙論がぎっしり詰まっていて さすがブルーバックスらしく難解だった記憶があります 本書は 前著の最
ひとことで言ってしまえば 未知のウィルスによる ディストピアSF小説なんですが なんだろう この読後に残った この寂寥感は このウィルスには SFとしてもかなりユニークな物語が用意されていて 驚か
このところ 宇宙物理とか素粒子とかの本を選ぶことが多くなっている それは なぜこの宇宙が存在しているのかが なぜ 私のような者が存在しているのかという 人生最大の疑問の答えに辿り着きたいからであ
いよいよ グランドフィナーレが目前に迫った第Ⅸ巻 PART1では 前巻からの主要なキャラクターたちの 奮闘が深く掘り下げられたと思ったら そこにとんでもないプレイヤーというか 計算も面倒なほどの規模の軍
やはり21世紀のスペースオペラは こうなるのが歴史的な必然性だよねと 納得の一冊でした 作者の森岡浩之氏には 正直敬遠していた作家のひとりでした 私のSF遍歴の最初期には レンズマンやスカイラークな
宮内悠介氏は 2012年のデビュー作『盤上の夜』と 翌年の『ヨハネスブルグの天使たち』を 刊行当時に読みましたが 当時の私にはどうにも難解で惨敗し その後 様々な文学賞を受賞したとのニュースに接しても
宇宙論の書物が好物で 新刊についつい手が出てしまいます しかし 本書については このオビを見ただけで ガチガチでハードな宇宙物理の解説書ではないだろうなと予想はできたのですが まったく違った意味
今の日本SFを知るためには この「創元日本SF叢書」シリーズは必読だなと昨年気付いて 2022年以降に発刊された作品は読んできました もともと 10年以上前に 宮内悠介氏の『盤上の夜』と 酉島伝法氏の『
それこそ 一昔前のシリーズ第一作『新宿鮫』から マイペースではありますが読み続けてきた この新宿鮫シリーズも とうとう既刊分としては最後の一冊を読み終えたのは 感慨深いです このシリーズの魅力は
日本庭園が好きで 本書で紹介されている平等院など 京都のお庭も何箇所か訪ねていますが まだ訪れていない名庭もたくさん残っているので また庭園めぐりに行きたいと思っています そんな折に書店で見つけた
もともと乃木坂46などのアイドルは好きでしたが 根っからの孤独なインドア派なので ライブなどには縁もゆかりもなかったのですが・・・ 好きだったアイドルさんが配信してるという理由で SHOWROOMを視聴するよ
昨年 10年余りの眠りから突然目覚めて SF読書熱が復活した一環として 未読だった「NOVA」シリーズも1巻から読み進めて 先日ようやく6巻にたどり着いた所です そんな時にこのシリーズ新刊の知らせが
変なタイトルの韓国映画は面白いという 個人的なジンクスがあって選んだ一作 内容がまったく想像できませんでしたが とっても素敵なラヴストーリーでした 軍の休暇で 久しぶりに恋人タヘの家に
第一章が結構面白かったので 続けて第二章も鑑賞しました 前回ですっかりなじんだメンバーとの再会ですが 環境は驚くほど変化していました なにしろ日ノ出警備保障がIT系の企業に買収され KICKSガードと
昨年から中華SF沼にはまっているので 著者初のSF作品集というふれこみや ガーンズバック変換などどいうタイトルに魅かれて かなりの期待をもって読み始めました しかし 1/3ほど読み進める中で 私の
未読在庫S-Fマガジンの終活的読書です なにしろ25年間書棚を飾っていただけなので データとしては古くさいかもしれませんが SF小説は時代を超越していると思いますので 今でも面白く読めています この
タイムトラベル+恋愛の映画やドラマに弱くて ついつい見てしまいます だいたいがエモーショナルでほんわかして 過去心に残る傑作に数多く出会ってきました さて 本作はどうなんでしょうか・・・ 主人
SPかと思ったら 民間の警備会社 日ノ出警備保障の身辺警護課の物語 当然 拳銃の所持はできないから丸腰という設定なので アクションは身体を張った格闘シーンのみ 主演の島崎を演じた木村拓哉さんも
小さな版形と可愛いイラストの まるで絵本のような一冊ですが なかには 人類2500年の英知がぎっしり詰まっていました といっても 決して難解な言葉の羅列ではなく 突然 テッド・チャンの『あなたの人生
美しい映画でした 美しい北海道の風景 美しい家族愛と友情 美しい牛や羊たち 美しい農産物 美しい料理 ・・・ 大泉洋さん主演の ハートウオーミングな物語 ということなのですが ひねくれ者の私のハ
ひとことで言ってしまえば 史実とは正反対に インカ帝国の皇帝がスペインに攻め入り 西ヨーロッパを支配してしまうという 歴史改変小説です しかし 戦争によって攻略したという単純なお話ではなく 16世
かねてから 私の自律神経には問題があるだろうなと思っていたので 参考になればいいなと思い読んでみました もう少し 医学的な内容を期待していたのですが 本書では日常生活のなかで 自律神経を整える
毎度のことですが 録画しっぱなしで放置していたこのドラマ なぜもっと早く見なかったのかと後悔したほど面白かったです あの『東京ラブストーリーズ』の脚本家坂元裕二さんの とても丁寧な脚本と 主演の
残念なことに 追悼特集がお二人という 本号 お二人ともまだお若くて これからもまだまだご活躍が期待されていたのに残念です 津原泰水氏の作品は S-Fマガジンやアンソロジーに掲載されていたものを数編
天邪鬼な私なので 現在の地球温暖化を防げとか脱炭素キャンペーンは どうも胡散臭い感じがしてました 地球の46億年の歴史においては 地球全体が氷に覆われてしまった全球凍結の時代や 今の世界各地に残る
序章で 木星の大赤斑のなかで謎の遺跡が発見されたシーンでは興奮しました 『2001年宇宙の旅』のモノリスや 『星を継ぐもの』の月面の人骨に匹敵するような興奮でした ただでさえ 大赤斑の存在自体がけっこ
十余年にわたる私的なSF読書冬眠期間を終えて SF読書を再会して1年 読書力を取り戻すためのウオーミングアップとして 冬眠期間中に発行された SFアンソロジーを読みはじめましたが これが結構数が多
初回のオープニング 『漂流教室』で見た気がするような 霧におおわれた荒涼とした山麓を 呆然とさ迷い歩く片桐はいりさん 衝撃的すぎてビビリましたよ そこは 東京から120km離れた伊豆大島 ドラマで
じつは これは再読になります といっても 前に読んだのは旧版で はるか大昔のことで 記憶も曖昧で 少年がゲームと思ってたら じつはエイリアンとの実戦だった ということだけが記憶に残ってました ビ
2015年4月クール放送の 堺雅人さん主演 中園ミホさん脚本 の 医療ドラマです しかも 大学病院の精神科が舞台ということで かなり心理ドラマ的な要素もありました 初回いきなり 会社でのイジメ