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おさかな’sぶろぐ https://blog.goo.ne.jp/osakana-blog

歴史ある建物・美しい風景・グルメ・温泉との出会いを満喫。日々感じたことを徒然なるままに綴ってます。

歴史ある建物や、美しい風景、そして美味しい食べ物との出会いを満喫しております。日々の生活の中での感動や旅先での感動をブログに綴っています。

おさかな
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丸亀市
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丸亀市
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2011/09/02

  • 倉敷ゑびす湯

    倉敷市鶴形にある銭湯「倉敷ゑびす湯」です。油断してると住宅だと思って通り過ぎてしまいそうな規模感の建物です。でもどことなく漂ってくる自然体のレトロ感が心地よいファサードです。下屋軒先中心部にある照明器具カバーに書かれている「ゆ」の文字が粋です。訪問当日は銭湯利用していないので内部空間がどうなっているのか不明ですが、機会があれば探検してみたいです。横に回れば、大きな煙突があるから銭湯だろうなって気が付いちゃうんですけどね。倉敷ゑびす湯

  • 倉敷えびす通商店街

    倉敷市中心街に位置する「倉敷えびす通商店街」です。倉敷駅からも近く美観地区にもほぼ隣接している、立地条件の良い商店街です。商店街は他にも「本通り商店街」「阿知町東部商店街」「えびす商店街」の3本あります。倉敷えびす通商店街

  • 日本基督教団倉敷教会教会堂

    倉敷市鶴形に建つ「日本基督教団倉敷教会教会堂」です。建築されたのは大正12年(1923)で、設計は西村伊作です。東西棟の切妻造スレート葺きで、東南隅に塔屋が建っています。1階部分が木骨コンクリート造で外部に石が貼られています。礼拝堂は単廊式で側面に4ヶ所の尖頭アーチ窓を設けられています。平成21年(2009)に国の有形文化財に登録されています。日本基督教団倉敷教会教会堂

  • 旧善通寺偕行社

    善通寺市の『旧善通寺偕行社』です。善通寺市庁舎整備に合わせて、偕行社周辺の外構も整備されています。建物自体の変化はありませんが、少し雰囲気が変わったような気がします。外構の影響って、結構あるんだな~って感じました。ちなみに『旧善通寺偕行社』は重要文化財に指定されています旧善通寺偕行社

  • 善通寺市役所

    令和4年(2022)から業務開始となった善通寺市新庁舎です。4階建てで、2階部分は図書館となっています。株式会社東畑建築事務所による設計です。隣接する重要文化財に指定されている旧善通寺偕行社と一体となった敷地として構成し、公園の一部とした位置づけで計画されています。善通寺市役所

  • 玉島 通町商店街

    倉敷市玉島の通り町商店街です。「昭和レトロな玉島商店街」とのキャッチフレーズが掲げられてました。っで、昭和レトロって何だろうかって、ふと考えてみるものの、なんか漠然としてて明確な答えを導き出すことが出来ませんが、やっぱ、かなりインパクトのある商店街でした。歩いたのは祭日でしたが、歩いてる方はほぼ皆無。。。玉島通町商店街

  • 多度津本通りの猫さん

    多度津町本通りを街歩きしてるときに出会った猫さん。小さな猫さんなので見逃してしまうかもしれませんが、小屋根の上にちょこんと佇んでますよ。街歩きした時に探してみてくださいね~多度津本通りの猫さん

  • 須崎食料品店

    先日の日曜日、関西方面から友人たちが香川に来られたので、三豊市高瀬町上麻の「須崎食料品店」に行ってみました。平日でもまあまあ混んでるのですが、日曜日だと半端ない込み具合でした。結局1時間並んで、うどんにたどり着きました。うどんと卵と醤油でいただく、いたってシンプルなスタイルのうどんなのですが、やっぱ美味しいですね。須崎食料品店

  • 丸亀市役所・マルタス

    令和3年(2021)に開館した丸亀市役所とマルタスです。左側が丸亀市役所、右側が丸亀市市民交流活動センター『マルタス』。マルタスの方は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とのパートナーシップによる運営をとっています。マルタスが出来たことにより、市民が集う拠点が出来、にぎわいが起こっているような気がします。マルタスにはスタバも入っています。丸亀市役所・マルタス

  • 丸亀城からの風景

    丸亀城から讃岐富士方面を眺めた風景です。丸亀平野とおむすび型の讃岐富士がよくわかる一枚です。丸亀城からの風景

  • あかみち「出汁の黒カレーうどん」

    久し振りに「あかみち」に行ってみました。興味をそそるうどんが沢山あっていろいろと悩みましたが「出汁の黒カレーうどん」をチョイスしてみました。出汁がしっかりと効いてて美味しいうどんでした。最近は、個性のあるカレーうどんを提供するお店が増えてきてて、カレー好きには嬉しい状況となってきています。あかみちの所在地は、香川県丸亀市田村町になります。国道11号線沿いでヤマダ電機の道向かいに位置しています。あかみち「出汁の黒カレーうどん」

  • しらさぎでチューリップ

    メニュー見てたらなんか懐かしくてオーダーした「チューリップ」。子供の頃、食卓によくあがってた骨付き唐揚げです。美味しかったです。しらさぎでいただきました。しらさぎでチューリップ

  • カヤバ珈琲

    台東区・谷中の「カヤバ珈琲」の定番メニューの「卵サンド」をいただきました。お店の前は何度も通ったことはあるのですが、いつも並んでたのでお店に入ることはなかったのですが、先日の街歩きの際には席が空いてたので入ってみました。「カヤバ珈琲」は築100年を超えるカフェです。一時は閉めてたことはありますが、存続を望む声に押され、再オープンした歴史があります。昭和を感じることが出来るレトロな空間の中でいただき珈琲とサンドは、なかなかいいものです。カヤバ珈琲

  • 牧野富太郎の墓

    牧野富太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれている植物学者です。現在の高知県高岡郡佐川町で生まれました。94歳で亡くなる直前まで、日本全国をまわって膨大な数の植物標本を作製しています。今年のNHK朝ドラ「らんまん」は、牧野富太郎がモデルとなっています。下の写真は、台東区・谷中にある「牧野富太郎の墓」です。牧野富太郎の墓

  • 観音寺築地塀

    東京都台東区の谷中で景観建造物としてよく雑誌等で掲載されている「観音寺築地塀」です。江戸末期に築造された練塀です。練塀とは、練った泥土と瓦を交互に積み重ねて築き、上に瓦を葺いた塀のことを指します。谷中はいわゆる寺町と呼ばれる地で、周辺には多くの寺院が密集している地域です。観音寺は、江戸三大大火の一つである明和の大火で焼失し、文政年間頃(1818~1830)に再興されました。築地塀は境内の南面にあたり延長37.6mになります。平成12年4月28日に国の有形文化財に登録されています。歴史的景観建造物に隣接する建築物には、やはり景観を意識してもらいたいな~って思います。あくまでも、個人的意見ですけども。観音寺築地塀

  • 千住宿 その2

    千住宿を散策した時に、何枚か撮影した歴史的建造物です。連続して建ち並んでいると、景観的に素晴らしいのだけど、そうじゃないところがつらいとこですね。もっとも、数十年後には昭和の街並みもそれなりに歴史的評価がなされるだろうから、また違った視点になるのかもしれないけど。。。千住宿その2

  • 桜島

    随分と昔になるけど、鹿児島県に行ったときに撮影した、鹿児島市から見た桜島です。来年、鹿児島県に行く機会がありそうなので、楽しみです。そうそう、その前に今年は半年後に静岡県がありました。どちらも、行く機会が少なかった県なのでいろいろとプランを練らねば。。。桜島

  • 横山家住宅

    旧千住宿に残る江戸期の商家・横山家住宅です。屋号は「松屋」で、紙問屋であったようです。間口は9間の2階建ての建物で南側が寄棟になっています。2階屋根が出桁となった重厚な建物です。2階道路側がほぼ全面に格子が付けられた窓になっった特徴的な外観となっています。江戸期には外蔵2棟、内蔵、紙蔵、米蔵の5棟あったそうですが、現在は外蔵1棟だけとなっています。横山家住宅

  • 夜の桜

    夜の公園の桜もいいもんです。ちょっと加工してますけど。坂出市です。夜の桜

  • 丸亀城天守

    丸亀城天守です。高校生時代、学年の初めに窓から見える丸亀城の桜が好きだったのですが、ここんとこは春休み中に満開がやってくるから、いまの後輩たちは教室の窓から桜を楽しむことが出来ないんだろうなって思います。これも地球温暖化の影響なのですかね。さてさて、今年も年度末はバタバタしてて、丸亀城の桜を楽しむことはできなかったのですが、数年前に撮影したものを掲載して花見したことにします(^^;;丸亀城天守

  • 千住宿

    千住宿は、日光街道および奥州街道の日本橋から1番目の宿場町です。江戸四宿のひとつで、幕末には1万人が住む江戸近郊最大の宿場町だったそうです。現在の足立区の北千住や荒川区の南千住あたりなのだと思います。下の写真は北千住の旧日光街道で、宿場町通りという商店街を形成しています。早朝の写真なので、人通りも少ないですけど、昼間に歩いた時には、少し賑やかでした。下の写真は、「千住街の駅」で、休憩所となっています。こちらは、千住宿の冠木門をイメージしたポケットパークです。千住宿

  • JR多度津駅構内給水塔

    JR多度津駅舎の南に建っている「給水塔」です。煉瓦造の脚部の上に鉄筋コンクリート製の貯水槽が載っています。建築されたのは大正2年(1913)です。現在の列車(電車・ディーゼル車)には給水塔は必要ないものなので、現在は使用されていないものですが、SL時代の名残を現すもので、貴重な歴史遺産です。平成24年(2012)に国の有形文化財に登録されています。こちらは、JR多度津駅舎で、木造駅舎になります。木造駅舎も数少なくなってきてるので、残していってほしいですね。JR多度津駅構内給水塔

  • 勝専寺

    東京都足立区・北千住駅近くの「勝専寺」は、浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。創建は鎌倉時代の文応元年(1260)。山門が赤いことから「赤門寺」とも呼ばれています。江戸時代は徳川秀忠・家光・家綱ら将軍の来臨があり、また寛永寺・日光輪王寺の貫主であった輪王寺宮が日光への往復の際に宿泊するなど、格式の高い寺でした。明治時代建立の本堂は、コンクリート造・レンガタイル貼りとなっています。閻魔様でも有名なお寺のようです。勝専寺

  • 旧千住郵便局電話事務室

    足立区千住中井町に建っている「旧千住郵便局電話事務室」です。現在は、NTT千住ビルとして、NTT東日本が管理しています。昭和4年(1929)に山田守の設計により建てられています。外壁面は長手方向に溝がきられているスクラッチタイルで覆われています。屋上にペントハウスが増築されていましたが、撤去されてました。DOCOMOMOに選定されている建物です。旧千住郵便局電話事務室

  • 東京ラーメン 一番亭

    ラーメンの原型だと言われている「東京ラーメン」は醤油ラーメンになります。先日、蒲田で宿泊した際に、夕食で訪問した『東京ラーメン一番亭』で目にした「こがししょうゆらーめん」をいただいてみました。見た目とは違って、あっさりとしたラーメンでした。東京ラーメン一番亭

  • 歓迎 西口店

    JR蒲田駅西口側のアーケード街「サンロード蒲田」に店を構える『歓迎西口店』でいただいた「麻婆丼定食」です。歓迎の本店に行ったことがあるのですが、西口店は初めての訪問になります。歓迎は羽付き餃子で有名なお店ですが、西口店の餃子は、西口店オリジナルの餃子になります。肉汁たっぷりの餃子、美味しかったです。歓迎西口店

  • 蒲田西口商店街

    JR蒲田駅西口側に位置する「蒲田西口商店街」の風景です。アーケードが2筋あって、北側が『サンライズ蒲田』南側が『サンロード蒲田』です。道路幅はサンライズの方が広く、人通りも多いアーケード商店街でした。個人的にはサンロード蒲田の雰囲気の方が好きなんですけど。アーケード商店街が2筋平行に並ぶ構成は、全国でも多々あるパターンなのですが、一方が賑やかで、もう一方は人通りが少ないっていうのも多いような気がします。どうしてなんでしょうね~。サンライズ蒲田サンロード蒲田蒲田西口商店街

  • 皇居正門鉄橋と石橋

    皇居正門鉄橋と石橋です。石橋の方を二重橋だと思ってる方が多いとは思うのですが、鉄橋のほうが二重橋です。自分もずっと石橋の方が二重橋だと思ってました。一番上の写真が皇居正門鉄橋(二重橋)です。昭和39年(1964)に架け替えられたものになります。江戸城西丸大手門に位置する皇居正門石橋は、明治22年(1889)に架けられたものになります。江戸時代は西丸大手門橋・西丸下乗橋と呼ばれていました。皇居正門鉄橋と石橋

  • 迎賓館赤坂離宮敷地内の植物たち

    広大な敷地である迎賓館赤坂離宮の前庭・主庭・和風別館庭園には多くの植物で構成されています。ほんの一端ですがご紹介できればということで和風別館庭園モッコク和風別館庭園イングリッシュオーク(右側)和風別館庭園ヒマラヤスギとウメ主庭花壇前庭ウバメガシ前庭スダジイ前庭クロマツ迎賓館赤坂離宮敷地内の植物たち

  • 迎賓館赤坂離宮

    国宝に指定されている迎賓館赤坂離宮です。この建物は、皇太子(のちの大正天皇)のための住居として明治42年(1909)に建設されたものです。明治時代の洋風建築をリードした英国人ジョサイア・コンドルの直弟子である片山東熊の総指揮の下、著名な学者、芸術家、技術者等が総動員されて造り上げられています。明治期における日本最大の記念建築であり、本格的な西欧の建築様式を採用しつつ、彫刻等の装飾には日本独特の主題を用い、精緻な工芸技術が駆使されており、意匠的に高い評価があたえられています。内部は撮影不可だったので掲載することはできませんが、それはもう見事なものでした。一度は見るべき建物だと感じました。所在地:東京都港区元赤坂2丁目1-1迎賓館赤坂離宮

  • 迎賓館赤坂離宮主庭噴水池

    迎賓館赤坂離宮は国宝に指定されている建物です。その主庭に設けられている噴水池は迎賓館の附指定となっています。なので国宝の噴水池になるのです。噴水は青銅製つくられています。青銅製彫刻も素晴らしいものでした。迎賓館赤坂離宮主庭噴水池

  • 迎賓館和風別館 「游心亭」

    和風別館「游心亭」は、谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974)に建てられました。迎賓館本館で執り行われる行事や接遇が洋式であるのに対し、和風の意匠と純日本のおもてなしで諸外国の賓客をお迎えするための施設として利用されています。見学は予約制となっています。先日の東京出張の際、丁度一人分の空きがあって、見学することが出来ました。内部の写真撮影は不可だったので、掲載することはできませんが、とても素晴らしいものでした。所在地:東京都港区元赤坂2丁目1−1迎賓館和風別館「游心亭」

  • 迎賓館赤坂離宮東門

    迎賓館赤坂離宮の東門です。薬医門になります。迎賓館赤坂離宮がネオ・バロック様式の建物なので、違和感はあるとは思いますが。迎賓館が建っている場所は、もともと紀州徳川家の中屋敷があった場所で、東門は紀州徳川家藩邸の門になります。薬医門とはいえ立派な門です。迎賓館赤坂離宮東門

  • 東京ガーデンテラス紀尾井町

    旧グランドプリンスホテル赤坂跡地を再開発し建てられた『東京ガーデンテラス紀尾井町』です。ホテル・事務所・商業施設・住宅等が共存する複合ビルになります。ガラスが大部分を占める外壁に、東京都認定の地域冷暖房、大規模蓄熱槽、コジェネレーションシステムなどを導入し、高効率を追求した、ある意味時代が要求する先端建築なのかもしれません。設計は日建設計で、令和元年(2019)にBCS賞を受賞しています。所在地:東京都千代田区紀尾井町1−2東京ガーデンテラス紀尾井町

  • 外務省庁舎

    東京都千代田区霞が関の外務省庁舎です。各階に設けられた水平の庇と梁、垂直の柱で構成されるシンプルな構成の建物です。庁舎建築のひな型的な建物なのかなって思います。基本設計は設計競技で選ばれた小坂秀雄で、実施設計と監理は建設省営繕課(現:国土交通省)が担当しています。北庁舎(写真下)は昭和35年(1960)に建てられ、中央南庁舎(写真上)は昭和45年(1970)に建てられています。水平に伸びる庇は、日射の遮蔽及び防火には効果的なので現代の建物でも多く採用されるようになってきています。そういった意味からすると先進的なデザインだったのかもしれませんね~。所在地:東京都千代田区霞が関2丁目2−1外務省庁舎

  • 国立国会図書館

    国立国会図書館は、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館です。ルーツは、大日本帝国憲法下の帝国議会各院に置かれていた貴族院図書館、衆議院図書館、および文部省に付属していた帝国図書館の3館にあたります。第二次世界大戦後、昭和22年(1947)に施行された日本国憲法により、国会を唯一の立法機関と定め、国会を構成する衆議院・参議院の両議院は「全国民を代表する選挙された議員」で組織されると定められました。そして、国会が民主的に運営され、国会議員が十分な立法活動を行うためには、国会議員のための調査機関として議会図書館の拡充が必要とされ、整備されたのが国立国会図書館になります。建築にあたって、建築設計競技が実施され、前川國男の案が採用となり、昭和36年(1961)年に第一期工事が完...国立国会図書館

  • 法曹会館

    財団法人法曹会は明治24年(1891)に法律研究の任意団体として設立された組織です。法曹会館は昭和12年(1937)に竣工した建物です。全面に薄いグレーのタイルが貼られ、中央に玄関が設けられその横の階段室を塔状に構成することでシンメトリーを少し崩すデザインがとられています。建物西側に赤れんがの法務省旧本館が建っています。法務省旧本館は明治の権威主義的な建物に対し、法曹会館は昭和らしいおとなしめのデザインとなっていますが、建物両端に尖塔屋根のある塔屋を建てることで、小さな建物にインパクトを与えているのではないかと思います。設計は三菱合資会社地所部です。所在地:東京都千代田区霞が関1丁目1法曹会館

  • 法務省旧本館

    法務省旧本館(赤れんが棟)は、明治28年(1895)に司法省の庁舎として建てられたもので、建築面積は3350㎡、煉瓦造3階建て、スレート葺きの建物になります。設計は、ドイツ人建築家ヴィルヘルム・ベックマンとヘルマン・エンデ両氏で、実施設計と工事監理は河合浩蔵が行っています。昭和20年(1945)戦災により煉瓦壁を残すだけの姿になりましたが、昭和23年から25年(1948~50)にかけて復旧工事を行っていますが、屋根材(雄勝石のスレートから瓦)等に変更が加えられています。平成6年(1994)の改修工事において創建当時の外観に戻されています。同年に国の重要文化財に指定されています。所在地:東京都千代田区霞が関1丁目1-1法務省旧本館

  • 東京からの帰り道

    東京での会議は昨日で終わりだったのですが、もう1日東京に滞在して、世田谷区駒場の重要文化財に指定されている前田家住宅の洋館と和館を見学してきました。詳しくはまた後日になると思います。ついでに、東大のキャンバスも見学。4月から入学される学生さんと親御さんが結構おられました。さて、帰路についているのですが、現在は岡崎SAで休憩中。定番のスタバと何故か気になった味噌カツのタレを買ってしまった。東京からの帰り道

  • 高輪ゲートウェイ駅

    高輪ゲートウェイ駅を通過するだけではなく降りてみました。立地的には品川駅からあまり離れてなくて、東京駅と有楽町駅のような距離感ですね。ここになぜ新駅なんだろうと疑問に思ってましたが、駅周辺の開発状況を目にして合点がいきました。当初の予定より駅利用客は想定よりかなり少ないようですが、数年後には景色が一変し、賑わてるのかな~って感じましたが、駅前開発が街のにぎわいにつなげるという従来のビジネスモデルが今後も成功していくのか興味深いなとは思いました。駅舎は、とにかく木質感と開放感を前面に押し出したデザインとなってて、設計は隈研吾、照明デザインは面出薫が担当しています。高輪ゲートウェイ駅

  • 東京で握り寿司

    なんやかんや、東京に来ると、握りずしを食べることが多いような気がする。わりとリーズナブルな金額で美味しいお寿司を食べれるのがいいのかもしれないですね。今日はまあまあ酔ってるので、今日のブログはこのあたりで勘弁していただくとして。。。すいません東京で握り寿司

  • 桜田濠と桜田門と高層ビル

    桜田濠と桜田門と高層ビル群がおさまった写真です。自分が学生時代だった頃、高層ビルは数本建ってましたが、ここまで高くもなくこんなに林立はしてなかったですが、今日改めて眺めてみると、ずいぶん変わったものだな~って思ってしまいました。桜田濠と桜田門と高層ビル

  • 宝塚北SA

    久し振りの東京に向かう途中、宝塚北SAでちょっと休憩。昼間はめちゃ混みやけど、夜はやっぱ空いてるね。でも駐車場はほぼトラックで埋まってる。もう少し東に進んでゆっくりときゅうけいしようかな。宝塚北SA

  • 旧金毘羅大芝居「金丸座」内部

    先日、旧金毘羅大芝居「金丸座」のことを紹介しましたが、今日は内部写真です。2階席から舞台を眺めた姿です。歌舞伎公演の際には、多くのお客さんで満員状態ですが、桟敷にだれもいない姿は、なんか不思議な感じがします。旧金毘羅大芝居「金丸座」内部

  • 瀬戸大橋斜張橋

    通行料金が少々お高めの瀬戸大橋ですが、便利さを考えると通行してしまうのですが、夜より昼間に走る方が好きです。斜張橋の部分が一番好きで、かっこいいな~って毎回思います。欲を言えば、通行料安くなってほしいです。瀬戸大橋斜張橋瀬戸大橋斜張橋

  • 旧金毘羅大芝居「金丸座」

    現存する中では日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)」は、香川県琴平町の金刀比羅宮門前町にあります。建てられたのは天保6年(1835)になります。客席および木戸廻りは、木造一部2階建て、切妻造瓦葺の妻入りとなっています。正面と側面には下屋庇が設けられています。舞台および楽屋廻りは、客席北側に位置し、一部2階建て、入母屋造瓦葺となっています。舞台装置として、廻り舞台・せり・スッポン・かけすじなども当時の姿で残っています。ここ数年は、コロナの関係で開催されていませんが、毎年4月には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が公演されています。建物としては、昭和45年(1970)に国の重要文化財に指定されています。所在地:香川県仲多度郡琴平町字川西乙1241旧金毘羅大芝居「金丸座」

  • 旧山手村役場

    初代山手村長の風早雲嶂の自宅として、旧山手村地頭片山に建てられた建物です。明治35年(1902)から昭和43年(1968)まで旧山手村役場として使用されていました。昭和47年(1972)に総社市上林に移築されています。建築面積が169㎡なので役場としてはかなりこじんまりとしたものだとは思いますが。建物は木造平屋建、入母屋造茅葺で、四周に本瓦葺の下屋を設けられています。向かって右側が土間、4間取りで田の字型の平面構成となっています。中央部の玄関には式台が設けられています。平成19年(2007)に登録有形文化財となっています。所在地:岡山県総社市上林旧山手村役場

  • 猫ちぐら

    新潟県関川村の名産「猫ちぐら」。稲わらで編まれた猫の住処であり寝床です。村内の道の駅にある観光情報センターで、地元の作り手たちが村外不出の製法で猫ちぐらを編んでいる様子を見学することができるようです。見てみたいし、欲しいです。関川村は新潟県でも北の方で、山形県とも接しているあたりなんですね。まあまあ、遠い!行く機会あるだろうかな~写真は「THINGS-NIIGATALOCALWEBMAGAZINE」からの拝借です猫ちぐら

  • 吉備路の一風景

    吉備路を散策してるときに出会った風景です。皇塚池の後方、松林の向こうに見えてる茅葺の建物は、左が旧山手村役場で、見えにくいですが右が旧松井家住宅です。どちらも登録有形文化財で移築されたものになります。池と樹木と茅葺建物の要素がそろえば、綺麗な風景になってしまいますよね。吉備路の一風景

  • 銀座一丁目交番

    昭和59年(1984)建築の銀座一丁目交番です。署員から募集したデザインを取り入れ、大成建設の桜井凱昌氏が設計されてるそうです。明治・大正期の銀座煉瓦街をイメージしてデザインされたものだと思います。屋根の形状は、大正時代の京橋のガス灯の屋根をモチーフにしているそうです。銀座一丁目交番

  • 聖徳記念絵画館

    神宮外苑にある美術館『聖徳記念絵画館』です。渋谷区に位置する明治神宮の管理下にある美術館ですが、所在地は新宿区になります。建築年は大正15年(1926)です。明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、大喪の礼が行われた旧青山練兵場の葬場殿跡地に建てられています。設計は公募による建築設計競技(1918)で1等となった大蔵省臨時建築部技手小林正紹の案がもとになっています。佐野利器の指導のもと、明治神宮造営局の高橋貞太郎が設計をまとめ、後任の小林政一が完成させています。外観は花崗岩貼り、中央に径15mのドームを戴く左右対称の構成で、重厚感のある建物となっています。平成23年(2011)に国の重要文化財に指定されています。聖徳記念絵画館

  • 東京体育館

    槇文彦設計による「東京体育館」です。平成2年(1990)竣工の建物です。建物が建っている敷地は、もともと徳川宗家が所有していたものになります。昭和18年(1943)に東京府(現在の東京都)が買収し「葵館」の名称で錬成道場として使用したのが最初になります。戦後、建物が取り壊され体育館が整備されました。当時の建物は昭和39年(1964)の東京オリンピックでも使用されました。その後改築されたのが、現在の建物になります。令和3年(2021)の東京オリンピックの際には、卓球競技の会場として使用されています。東京体育館

  • 新宿御苑 旧洋館御休所

    新宿御苑内で重要文化財に指定されている「旧洋館御休所」です。皇族が新宿御苑内の温室で植物を鑑賞する際の休憩所として明治29年(1896)に建てられました。19世紀後半にアメリカで流行したスティック・スタイルの木造建築になります。明治末から大正時代の新宿御苑には皇族がたびたび訪れ休憩所として利用し、大正時代後半には改造し、ゴルフ、テニスなどのクラブハウスとして使用されていました。昭和20年(1945)の戦災によって園内の建物はほぼ焼失しましたが、旧洋館御休所は被害を免れています。歴史的・文化的価値の高い建物として平成12(2000)より保存改修工事が行われ、翌13年に重要文化財に指定されています。新宿御苑旧洋館御休所

  • 於岩稲荷田宮神社

    東京都新宿区の「於岩稲荷田宮神社」の創建年は不明ですが、元々は田宮家の屋敷神として祀られていた稲荷神の祠が起源です。明治12年(1879)に火災に遭い、中央区(当時は東京市京橋区)に移転しました。移転後には小さな祠があるだけでしたが、昭和27年(1952)に再建されました。於岩稲荷田宮神社

  • 新宿御苑大温室

    新宿御苑大温室です。その名の通り、東京都新宿区の新宿御苑の中にある大温室です。現在の建物は平成26年(2014)に日本設計の設計により建てられたものになります。温室といえば、ドーム型や三角屋根のものをイメージしますが、この温室はどこかシャープなイメージで、一見すると温室とは思えないデザインとなっていました。新宿御苑の温室のルーツは古く、明治8年(1875)に建てられた100㎡の西洋式温室まで遡ります。御苑と呼ばれるように、ここは皇室の御料地でしたが、戦後の昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されています。昭和33年(1958)に建てられたドーム型の温室は東洋一の規模であったそうです。老朽化などの理由によって現在の温室に建て替えられています。新宿御苑大温室

  • 松村家住宅主屋

    田の歴史的町並みを構成している建物の一つ「松村家住宅主屋」です。旧街道に西面して建つ。間口は広く18mのつし2階建、入母屋造本瓦葺の建物です。街道側には下屋庇を設けています。上屋には虫籠窓を開け、出桁まで漆喰で塗り込めています。下屋部分には出格子が設けられています。もともとは薬屋を営んでいて、明治中期からは医院として開業し、その後は本屋業を営んでいたそうです。松村家住宅主屋

  • 泉家住宅主屋

    引田の歴史的町並みを構成している建物の一つ「泉家住宅主屋」です。旧街道に西面して建ち、切妻造本瓦葺の建物です。街道側には下屋庇を設け、間口11m奥行8.8mの木造つし2階建になります。下屋上部の壁は漆喰塗で、出桁まで塗り込め、虫籠窓が三か所設けられています。下屋は真壁で腰が板張り、上部が漆喰塗となっていて、出格子窓も設けられています。登録有形文化財です。泉家住宅主屋

  • 三宅酒造

    吉備路、旧西国街道沿いの景観建造物でもある三宅酒造です。代表的銘柄は「粹府(すいふ)」です。三宅酒造では、田植えから醸造まで体験できる、酒づくり大学も開催しています。岡山県には「備中杜氏」と呼ばれる集団がいるそうです。酒造りの特徴は以下のようなものだそうです。「蒸し」は、強い和釜蒸気によるサバケの蒸し米に仕上げる。「製麹」は仲仕事後、品温の急昇をはかり、相対的に淡白分解酵素力価に比して糖化酵素力価を強める。「酒母」は、比較的短期間に仕上げて、味は軽快で淡白にする。「仕込」は酒母歩合は少なく、初添の水を伸ばし、留添までの汲水歩合は少なく随時の追水で適切な発酵管理を行う。「品質」は、“爽やかな香りで旨みはあるが、アミノ酸度は少なく、軽快で、雑味が少ない飲みやすい淡麗型にして旨口の酒質”の酒造りが伝承技術なのだ...三宅酒造

  • 吉備路もてなしの館

    吉備路風土記の丘にある「吉備路もてなしの館」です。館内には、お土産コーナー、喫茶コーナー、ギャラリーなどが備わっています。吉備路は備中国分寺あたりが中心地区で、古代吉備王国の中心もこのあたりだと考えられています。一帯に広がる田園地帯の中を自転車専用道が通ったりするなど、観光地として整備されています。先日訪問した際も、散策してる方がかなりいました。吉備路もてなしの館

  • 総社吉備路文化館

    吉備路のこうもり塚古墳周辺を散策してるときに目に入った「総社吉備路文化館」です。蔦に覆われてひっそりとたたずんでいて、なんかいい感じでした。ちなみに入場料無料です。総社吉備路文化館

  • アンデルセン広場

    JR倉敷駅北側に位置するアンデルセン広場です。駅北にはかつてテーマパークのチボリ公園がありました。公園の撤退後、施設の特徴にちなんで北欧をイメージして作られたのが「アンデルセン広場」になります。多くの地方都市に言えるのですが駅の南と北、あるいは東と西では、まったく顔の違う都市計画がなされているところが多いです。倉敷もその一つになりますね。アンデルセン広場

  • 直島町役場

    直島といえば、安藤忠雄、SANAA、三分一博志など著名建築家が手掛けられた建物が多く存在する現代建築の宝庫として、多くの建築フリークが訪れる島です。そんな直島ですが、1980年代までの頃は直島といえば石井和紘でした。1970年の直島小学校を最初に、直島幼稚園、直島町民体育館・武道館、直島中学校を手掛けられ、これらの建物に次いで設計されたのが直島町役場です。直島町役場は、4階建ての鉄筋コンクリート造で、和の要素を取り入れた建物となっています。左右非対称の屋根を持つ建物フォルムは、京都・西本願寺にある飛雲閣をモチーフとしたものだそうです。直島町役場

  • 海遊文化館

    岡山県瀬戸内市牛窓町に建つ「海遊文化館」です。建築年は明治20年(1887)になります。もともとは牛窓警察署本館にあたります。地元の実業家であり政治家でもあった香川真一が、自ら設計し私財を投じ建てたもので、正面玄関のペジメントや主翼棟などに各種洋窓を開く外観に特徴があります。木造平屋建て瓦葺で、外壁は漆喰塗りとなっています。平成10年(1998)に登録有形文化財となっています。海遊文化館

  • 備中国分尼寺跡

    天平13(741)聖武天皇が仏の力で外敵や災害、疫病などの災いから国を守るため、全国に僧寺や尼寺を建てるように詔を出し、建てられた尼寺の一つである備中国分尼寺跡です。場所は岡山県総社市上林になります。寺域は東西約108m、南北約216mの長方形で、中心線上に南門、中門、金堂、講堂が配されていました。備中国分尼寺は西約700mに位置する備中国分寺と異なり短期間で廃棄されたものと考えられます。現在でも、赤松林の中に大きな礎石が残り、当時の姿を想像することが出来ます。築地塀の一部も、部分的に残っています。一番下の写真になります。備中国分尼寺跡

  • こうもり塚古墳

    岡山県総社市の「こうもり塚古墳」です。古墳時代後期から終末期にかけての6世紀後半に築造されたと考えられています。前方後円墳で全長100m、後円部径約55~60mの規模です。後円部南側に花崗岩の巨石を組み合わせた横穴式石室があります。石室は両袖式で全長約19.4m、玄室は奥行7.7m・幅3.61m・高さ3.6m、玄室の天井石は3枚の巨石で構成されています。玄室には長さ2.38m・幅1.4m・高さ1.31mの刳抜式家型石棺があります。箭田大塚古墳・牟佐大塚古墳と並んで、岡山県下三大巨石墳の1つに数えられています。昭和42年(1967)に国の史跡に指定されています。もともとは「黒媛塚」とも呼ばれていました。由来は、仁徳天皇の寵愛を受けた吉備の美女・黒媛の墓であるとの伝承からなのですが、古墳の築造年から見ると時代...こうもり塚古墳

  • 「かっぱ」の名代とんかつ

    倉敷市内のとんかつの人気店「かっぱ」に行ってみました。オープン前から長蛇の列で、名簿に名前を記入後しばらくは入店できないと思い、美観地区方面へ小一時間ほど散策してからお店に戻り、しばらく待つと入店できました。名物の「名代とんかつ」をいただきました。岡山名物のデミグラスソースたっぷりで、からしもつけていただきました。肉厚のボリュームたっぷりでジューシーなとんかつは、とても美味でした。待ってでも食べてよかったと思いました。「かっぱ」の名代とんかつ

  • 倉敷 イルミネーション「きらめきのみち」その2

    「くらしききらめきのみち」のあちてらす倉敷サイドのイルミネーションです。倉敷みらい公園サイドのイルミネーションに比べると、かなりこじんまりとしたものですが、なかなかいい雰囲気でした。倉敷イルミネーション「きらめきのみち」その2

  • 肉のサトウ商店 倉敷店

    倉敷の街を歩いてたら、やたら焼肉屋さんが多くて、焼肉が名物なのかと思い、商店街の中にあった肉屋さんの店内で肉をいただくことが出来る「肉のサトウ商店倉敷店」に行ってみました。美味しい肉で大満足だったのですが、カルビを薄くスライスした「サトウカルビ」がとても美味でした。肉のサトウ商店倉敷店

  • 倉敷 イルミネーション「きらめきのみち」

    倉敷に出かける用事があって、ネット検索してたらイルミネーションが開催されてたので足を運んでみました。冬のイルミネーションは、1月末には大体終了してる場合が多いのですが、倉敷のイルミネーションは2月中旬まで開催されてました。倉敷駅の北側と南側で開催されてて、片側の方が規模が大きかったです。場所は倉敷駅北側に位置する「倉敷みらい公園」で、なかなか見事なイルミネーションでした。ただ、歩いてる人はほとんどいなくて、少し寂しい感じはしましたが。倉敷イルミネーション「きらめきのみち」

  • 最上稲荷 本滝

    最上稲荷の堂宇が建ち並ぶ境内地裏山を少し登ったところに本滝があります。滝行も行われてるようですが、参拝当日はほとんど水が流れ落ちてませんでした。写真中央上部の龍の口から水が流れ落ちるようになっているようです。最上稲荷本滝

  • 丸亀城

    今日の昼間は、春のようなポカポカ陽気でした。まちなかでお昼ご飯を食べた後、少し丸亀城内を散歩してみました。最初の一枚は大手門前からの一枚です。ここからは丸亀城内で重要文化財に指定されている建物がすべておさまります。正面左側が大手二の門、右側の妻壁が見えてるのが大手一の門、石垣最上部の建物が天守になります。大手一の門は、櫓門になります。上の写真が枡形側から見た姿で、下の写真が場内側から見た姿になります。こちらは大手二の門、高麗門になります。枡形側から見た姿です。丸亀城

  • 備中国分寺五重塔

    岡山県内唯一の五重塔である備中国分寺五重塔です。備中国分寺は、奈良時代の天平13年(741)聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、日本の各国に建立を命じ整備された備中国分寺の後継寺院になります。現在の五重塔は、江戸後期の文政年間(1818~1829)に建てられたものになります。吉備路の田園風景の中に建つ姿がとても印象的で映える建物です。備中国分寺五重塔

  • アメリカンな朝食

    アメリカには行ったことはないですが、個人的にはアメリカを感じさせるプレートです。あくまで個人的な感覚ですけど。ずいぶん前に東京駅の地下にあるカフェでいただいたモーニングプレートです。アメリカンな朝食

  • 第75回香川丸亀国際ハーフマラソン

    3年振りに開催された「香川丸亀国際ハーフマラソン」、今回で75回目になります。今年から賞金レースとなり、高速レースにもなってました。優勝者は大会新記録だったようです。やっぱ、2月にハーフマラソンがあると季節感が出ていいですね~第75回香川丸亀国際ハーフマラソン

  • 「道の駅やす」のガーデン

    高知県香南市の「道の駅やす」に造られていたガーデンです。コンセプトは「海辺のオアシス」だそうで、小豆島や庵治の石をメインに、インド産の砂岩の敷石、高知産の砂利をつかって、南国風の植物を植栽したリゾートガーデンになっています。「道の駅やす」のガーデン

  • 北灘漁協直送 とれたて食堂

    先日、淡路島から帰る際に鳴門に立ち寄ったのは、無性に「天丼」が食べたくなって、以前から気になってた「北灘漁協直送とれたて食堂」に行こうと思い立ったからでした。海老天2本に鯛とブリの天ぷら、それに野菜天といった構成でした。美味しくおなかに納めさせていただきました。北灘漁協直送とれたて食堂

  • きたなだ 海の駅の堤防

    鳴門市の「きたなだ海の駅」の堤防には、猫をモチーフとした絵が描かれています。猫駅長だった「なる」がなくなった後、「こなつ」と「うり」と「やまと」が看板猫になっています。猫部屋では皆さんお昼寝中だったので、寝姿しか目にすることが出来なかったのですが、堤防には沢山猫が描かれてて楽しくなりました。一人でハートのオブジェの写真撮ってるときは、何してるんだろって自問しつついろいろとカメラに納めていきました。ブログにのせるのは2枚ですけど。。。(^^;;きたなだ海の駅の堤防

  • 鳴門市大浦漁港にて

    今日の午前中、淡路島で打ち合わせがあって、帰りに立ち寄った鳴門市の大浦漁港です。お昼時だったのでなんだかのんびりとした空気感でいい感じでした。おさかなだからってわけじゃないですが、漁港好きなんです(^^)鳴門市大浦漁港にて

  • 最上稲荷の奥の院 龍王山一乗寺

    最上稲荷に参拝した際に、奥の院の案内看板が目に入り、軽い気持ちで登り始めたら思いのほか遠くて、小一時間ほどかかって到着しました。題目を彫り込んだ巨大な石碑が建ち並ぶ異様な雰囲気を感じさせる境内でした。結構きつかったけど訪問してよかったなって思いました。途中、パワースポット的場所があったりして、なかなか楽しめる参拝道でした。最上稲荷の奥の院龍王山一乗寺

  • 総本家しなとら 安芸店

    先日、高知県安芸市での会議に参加する際に少し早く着いたので食事に立ち寄ったのが「総本家しなとら安芸店」です。屋号と同じ「しなとららーめん」をいただきました。グーグルマップでの評価はそれほど高くなかったですが、個人的には美味しく思いました。愛知県の株式会社藤一番が全国展開しているチェーン店になりますが、高知県内に多く出店されてるようで安芸店を含めて6店舗あります。総本家しなとら安芸店

  • スワン号ボート

    一度乗ってみたいなって思ってはいるものの、いまだ未体験のスワン号ボート。逆光撮影なのでちょっと変な感じになってますが(^^;;スワン号ボート

  • 岡山市の表町商店街の風景

    岡山市中心市街地の「表町商店街」です。岡山市北区表町の桃太郎大通りから国道250号に至る総延長11kmを越えるアーケード商店街の総称になります。北から上之町商店街(アムスメール上之町)、中之町商店街、下之町商店街、栄町商店街、紙屋町商店街、千日前商店街と続き、紙屋町商店街と千日前商店街を東西に交差する形で西大寺町商店街があり、その西に新西大寺町商店街が伸びています。ざっくりと表現すれば商店街の北半分には高級ブランドのお店が並び、南半分は庶民的なお店で構成されてる感じです。時計台があったり、なぜか恐竜がいたりしてました。戦国時代末期から江戸時代にかけて形成された岡山城下の商人町を起源としてて、上之町商店街から西大寺町商店街までは旧山陽道にあたります。岡山市の表町商店街の風景

  • 岡山城の金鯱瓦

    岡山城の金鯱瓦は、昭和41年(1966)に天守閣が再建された際に取り付けられたもので、平成9年(1997)に築城400年で改修された時に金箔が張られています。宇喜多秀家によって築城された際にも金箔が貼られていた痕跡が残っています。天守閣内にも実物大の鯱が飾られていました。岡山城の金鯱瓦

  • YASU海の駅クラブ

    昨日のブログで書いた「道の駅やす」と夜須川を挟んで反対側にあるのが「YASU海の駅クラブ」です。マリンスポーツを体験することが出来る施設なのですが、マリンスポーツをすることがないので、ちょっと縁遠い施設なのかもです。敷地内には飲食店なんかもあったりするので、道の駅的な要素もあるのかな?YASU海の駅クラブ

  • 道の駅やす

    高知県香南市夜須町にある国道55号沿いにある「道の駅やす」です。写真は海側から撮影したものになります。開駅したのは平成14年(2002)なので、もう20年になります。土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の夜須駅も隣接し、車以外のアクセスも良好な施設のようです。道の駅やす

  • ヤ・シィパーク津波避難タワー

    高知県香南市の「ヤ・シィパーク」内に建てられている津波避難タワーです。展望台としても使用されているので、常に解放状態となっています。展望台から眺める太平洋もいいものです。普段目にする海は、島と対岸の岡山県が見えているのですが、展望台からは少し曲線になってる太平洋の水平線を望むことが出来、やっぱ感動しますね。でもいざ津波が発生すると目の前の海が襲ってくるのかと思うと、恐怖も感じてしまいますね。下の写真は砂浜先端の防波堤から撮影したものになります。こういった風景は香川では目にすることがないんですよね。ヤ・シィパーク津波避難タワー

  • 土居廓中

    今回の高知県へは、安芸市で開催された建築士会中四国ブロックまちづくり委員長会議に参加する目的で訪問してました。会場は土居廓中内にある五藤家安芸屋敷でした。土居廓中は武家町として伝建地区に選定されています。立派な武家屋敷が建ち並んでいるというものではなく、当時の町割りがいまも残っていることが評価されての選定のようです。下の写真のような竹やうばめ樫の生垣に囲まれた細い街路がとてもいい雰囲気を醸し出しています。時間がゆっくり流れている感覚を味わうことが出来ました。土居廓中

  • カツオ塩タタキ

    連日の高知グルメになってしまいますが、カツオ塩タタキです。高知県に訪れれば、やはりカツオタタキは食べないとね。今回は塩タタキでした。カツオ塩タタキ

  • のれそれ

    高知県で味わうことのできる「のれそれ」は、アナゴの稚魚になります。透き通った体をしていて、その神秘的な姿から水の妖精とも呼ばれているようです。大きさは通常5~6cmくらいですが、中には2mを超える大きさのものもあるようです。今日は、高知県安芸市で「まちづくり系」会合があり、懇親会でのれそれを味わうことが出来ました。とても美味でした。人気のグルメだということが実感できましたよ(^^)のれそれ

  • 蘇鉄の花

    蘇鉄は日本庭園に定番のようにありますが、植えられるようになったのは室町時代までさかのぼるのだそうです。流行したのは、桃山時代から江戸初期の頃で、各地の大名庭園に植えられています。下の写真は、岡山市の後楽園で撮影したものです。蘇鉄は雌と雄の株が別々に存在する植物で、雌株と雄株がそれぞれ違う形の花を咲かせます。雌花はドーム状の羽の塊のような姿で、雄花はトウモロコシを太くしたような姿をしています。雌花雄花蘇鉄は、ジュラ紀から続いてきてる花で「生きた化石」とも言われているそうです。蘇鉄の花

  • 最上稲荷山妙教寺

    最上稲荷の方がなじんでるのかもしれませんが、正式名称は最上稲荷妙教寺です。岡山県総社市にある日蓮宗の寺院です。伏見・豊川に並ぶ日本三大稲荷の一つとされています。岡山県内で唯一、廃仏毀釈をまぬがれた寺院で、日蓮宗系「神仏習合」の祭祀形態を現在も残しています。初詣シーズンには、毎年岡山県下最大の参拝客で賑わっています。下の写真は本殿(霊光殿)で、昭和54年(1979)に建てられたものになります。最上稲荷山妙教寺

  • 岡山中心市街地のかえるさん

    岡山の中心市街地を散策してる際に目にしたかえるさん。なんかいい感じ。こういうの好きです。岡山中心市街地のかえるさん

  • 西川緑道公園

    岡山市の中心市街地を流れる西川は、慶長年間(1596~1615)に開掘された用水路です。その両岸に昭和49年(1974)から整備したのが西川緑道公園になります。公園は全長2.4kmにわたっていて、多様な景観がつくりだされています。水源は旭川になり最終的に児島湾まで流れています。慶長年間に小早川秀秋によって開掘されたときは主に庶民の生活に使われていましたが、明治以降は農業用水として使われていたようです。都市の中に水が流れている景観が好きなので、こういった風景が香川にもあると嬉しいのだけど、水が豊富に流れている川がないのでできないんですよね。西川緑道公園

  • 千日センター街

    岡山市の表町商店街を北から南に向かって歩きサーカスドームを過ぎたあたりで目に入った千日センター街です。小さな飲食店が並んで店を構えてる裏路地っぽい雰囲気を醸し出しててなんかいい感じでした。夜になるともっと味が出るんだろうなって思いながら写真撮ってみました。千日センター街

  • JR岡山駅付近の風景

    まあ取り立てて何かあるってものではないですが、JR岡山駅周辺の風景です。大きな街の駅前風景ってどこもあまり変わらないですよね。JR岡山駅付近の風景

  • 旧・両備バス本社

    岡山城から岡山駅に向かって散策してるときに、なんかカッコいい建物が目に入り撮影したものです。自宅に戻ってから、検索してみたら「旧・両備バス本社」でした。本社機能は新社屋が出来て移転しているようです。建物は昭和30年(1955)に建てられたもので、3代目松田基社長の希望で「航空母艦」をイメージしたものだそうです。ただ、再開発の関係で解体が決まってるそうです。なんかもったいないな~って思います。旧・両備バス本社

  • 地ビール 独歩

    岡山市の宮下酒造が提供してる地ビール「独歩」を飲んでみました。宮下酒造は大正4年(1915)創業の造り酒屋です。「独歩」の醸造開始は平成7年(1995)のようです。岡山県第一号の地ビールであると共に中国地方初の地ビールで、その名の由来は、「独立独歩」という言葉にちなんで付けられています。飲んだのはピルスナーで、とても飲みやすい味わいのビールでした。地ビール独歩

  • 烏城珈琲店 ごちそうナポリタン

    岡山城を見学した後、お昼時になってて周辺を歩きながらランチのお店を探してたら、カフェが目に入ったので入ってみました。「烏城珈琲店」というお店で、令和の大改修を終えた岡山城に合わせて、お店もリニューアルオープンしたようです。岡山グルメとしてデミかつ丼、えびめしなどがメニューにあったのですが、ナポリタン好きなので「ごちそうナポリタン」をチョイス。コーヒーは、「牛窓ブレンド」にしました。コーヒーはプレスコーヒーでした。ナポリタンもコーヒーも美味しくいただきました。烏城珈琲店ごちそうナポリタン

  • 三角寺でカンザクラ

    四国中央市の三角寺に先日行ってみたのですが、カンザクラが数輪咲いてました。桜は春というのが定番ですが、冬に花を咲かせる品種もあります。カンザクラだから冬に花を咲かせるのは当然なのだろうけど、なんか気分的には春って感じがして、少し心が躍ってしまいますね。三角寺でカンザクラ

  • 鬼ノ城 西門

    総社市に残っている古代山城の「鬼ノ城(きのじょう)」です。写真は復元された西門になります。鬼ノ城は、古代文章に残されておらず、謎の城ではありますが、白村江の戦いでの敗戦後、西国各地に造られた山城の一つだと考えられています。城域はかなり広く、周回するには2時間程かかるようだったので、今回は西門付近までしか見学できませんでした。また気候のいい時分に再訪してみたいです。鬼ノ城西門

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