小説の書き方の考察、本のレビューと考察が主です。たまに湘南地域の穴場情報を紹介しています。
まだ全て読んでません。 しかしながら、何をどうすりゃこんな文章が書けるのか? 金融、経済というものの本質を正確に書き、出来上がった文章を小説として再構築した、というのが私の考えです。 往々にして小説は現実と頭の中で造った物語をバランスよく配置したものであるはず。バランスは、...
村上龍氏の話ばかりだと思うのですが。 エッセイの「案外、買い物好き」を台所でお湯沸かす時に、少しずつ読んでいます。 気張らなくて済む分、エッセイを読むのが好きなんです。 今となっては昔の話で、おじさん方しか生で見たことが無いものといえば何でしょうか? ドイツにあったらし...
READERの新作が発表されて、金が無い学生としては高嶺の花なのですが、 ひょんなことから初期のREADERを手にいれ、使い続けています。 ブログをお引越ししたのを契機に、もう一回、READERの使用者目線でのレビューを書きたいと思います。 五段階評価で、 1、携帯性:...
何回かに分けて三島由紀夫の金閣寺を分析したいと思います。 いっぺんには出来ないので。 先ず、時代背景について。 時代は昭和25年。実際にあった金閣寺の放火事件を題材にしている。文学の多くは実際にあるものを作家独自の視点からの切り口で描くものであり、三島氏はこの放火事件に関...
小説家の方の執筆スタイルで面白いのが、カフェに行ってノートパソコンで書くってものです。専用機なら話は分かるんですが、サラリーマンやりつつの場合、ネットブックじゃ話にならないっって話もよく聞きます。んで、重いノートをヒーヒー言いながら運ぶ・・・とか。 つい昨日の話です。 ヨド...
村上龍氏のエッセイで「案外、買い物好き」というのがある。 ファッションに気を使わないという前置きの下、服を何処で買うとか、 缶詰中の買い物を近所のスーパーでするときに不審者扱いされるとか。 いつも思うんですが、小説家の人が書くエッセイって、どうやって書いてるんだろう? ...
通販サイトで見かける「レビュー」というものに疑問を感じております。 例えばパソコンのレビューは客観的でわかりやすいのですが、書籍に関するレビューはレビューを書いた人の「人間性」がそのまま見える気がするのです。 パソコンのレビューは「用途」「バッテリー」「デザイン」等の型枠が...
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