古くからの同僚と上野でランチ会をする。その前に不忍池周辺の紫陽花を観て回る。観紫陽花(かんしようか)する散歩だ。上野公園は、あじさいの名所というわけでもないが、広大な公園内には所々で咲いている。公
函館山の麓に、美しいビザンチン風の教会建物が建っている。八角形の鐘塔と白い漆喰の壁が特徴の「函館ハリストス正教会」だ。形の色合いが夜景や冬景色に映えるので、函館を代表する景色のひとつ。今年2月
異国情緒あふれる元町の大三坂(だいさんさか)。石畳みと街路樹(ナナカモマド)、複数の宗派の教会などで、エキゾチックな坂道と知られている。「日本の道100選」にもなっている。路面の石積みは、二十間坂とは異
函館市の西部は、坂の町。くだり坂の方向は、すべて北東方向で、函館山を背にして函館湾に向いている。「はこだてガイドマップ」によれば、北の「魚見坂」から南の「青柳坂」まで19の坂道がある。函館山
函館市末広町の波止場に、赤レンガ造りの倉庫群が並んでいる。レトロな赤レンガ倉庫7棟が、妻部を波止場に向けている。港沿い倉庫、運河、船着き場が一体となり、函館の観光拠点。人通りの少ない早朝に散歩する
函館駅から海側へ300mほど歩くと、若松ふ頭エリアとなる。青函連絡船記念館「摩周丸」が係留している。1988年まで23年間、青森と函館間を就航した船だ。この辺りは、35年前までは連絡船が発着する桟橋があっ
函館駅前ホテル(JR INN)に宿泊する。食後の運動に、駅前広場を夜散歩する。駅舎などの灯りがあるので、防犯上安全なようだ。20時を過ぎると、やはり人通りが少なくなる。地方シティの寂しさが漂う。 函
函館山の山麓、ロープウェイの下に元町配水場がある。明治期、函館西部地区は、人口増により慢性的な水不足に陥っていた。そこで、赤川水源地(笹流ダム)から函館中心部へ水を引く事業が始まった。元町の高台に配水
新中野ダムと同じ亀田川水系に建設された笹流ダムを訪れる。昔のビルデング外壁、または水道橋を連想される壁だ。国内では数少ない形式のバットレス(扶壁)型ダム。現存するこの形式は6ダムでは最も古い。200m弱
北海道の初夏、函館で同窓会的な集まりがあった。飛行機を使用する案もあったが、新幹線はやぶさ号で行くことを選択。自宅から大宮駅へ東武線1本なので、メリットがある。羽田空港へは3回の乗り換えが必要。大
函館市郊外、亀田川に建設された嵩上げ方式の新中野ダムを43年ぶりに訪れた。ダム湖の名称は、「なかの湖」で、334万m3を貯水する。山あいの中、静かに初夏の緑に囲まれて水を湛えていた。工事に従事した若いこ
北流山のGLPアルファリンク流山は、流山(1)から(8)の8棟で構成される超大型物流施設。総敷地面積が42万m2(総床面積90万m2)で、東京ドームの9個分に相当する。8棟すべての外構工事もほぼ完成した。全8棟の外周
臨海副都心の青海エリア、潮風を感じて散歩する。お台場潮風公園から首都高速湾岸線は、東京港の下に潜る。東京港トンネルの換気塔が立っている。この海底トンネルの上を多くの船が行き交う。竹芝ふ頭、日の
大型物流施設が連なる「流通タウン」に、周回ジョギングコースが整備されている。ヒト形のキロ表示案内板と行き先目印が嬉しい。GLPアルファリンク流山の8棟を回るコースには、3コースが用意されている。(1)短距
梅雨の晴れ間に、江戸川土手を歩く。この時期、富士山の姿を見ることは稀だ。冠雪の消えた夏の富士山は、うすい青紫色(薄花色)。周りの空や雲に溶け込み、ぼやけた景色となる。遠く離れた江戸川からみる「夏
江東区青海と有明を結ぶ「夢の大橋」。最大幅員が60mと日本一広い歩行者専用・自転車専用橋だ。有明西運河を跨ぐ、橋長360mの大橋(1990年完成)。2020東京オリ・パラ大会の聖火台がこの橋に設置され、注目が集
利根川東遷事業以前には、利根川と荒川の本流だった中川。更に荒川の西遷事業により、流域面積が激減する。中川は、埼玉羽生市街地の中に源を発する延長84kmの一級河川。時代が進み、中川流域に人口が増え、
東京お台場を歩くと、大きな2体の立像に出会う。「新台地」の守り神のように、自由の女神像とガンダム像だ。台場は、平成7年世界都市博覧会(中止となる)に向けて、企業誘致やホテルを建設した経緯がある。港区
権現堂桜堤の東側(川側)に、小さな水路と池がある。権現堂川の名残のようだ。あじさい橋を挟んで煉瓦造りの樋管群が保存されている。上流側にあるのは煉瓦造りの新圦(しんいり)跡で、現在山羊の小屋が建っ
りんかい線・東京テレポート駅からセンタープロムナード(あおみ区間)を歩く。ブロックで舗装された道路から、花壇の花や高層ビルを眺めながら歩く。この区間は日陰がほとんどない。日差しがキツイので、マイ日
あじさい時期が終盤に入った頃、幸手権現堂桜堤のあじさい祭りに出かけた。権現堂桜堤は、桜並木と菜の花で知られたところ。初夏の季節に、桜の終わった桜堤(さくらつつみ)に彩をと考えて、紫陽花を植えたのが始
散歩すると色々な草花に出会う。初夏の街角を彩ってくれる花たち。写真をメモ替わりにアップしておく。数年後には、街角からこれらの草花が消えているかもしれない。少子高齢化により、町並みも徐々に変容して
お台場・シンボルプロムナード公園に、アジサイの観スポットがある。当該プロムナードは、臨海副都心の台場、青海、そして有明を結ぶ細長い公園。延長約4km×幅80mの帯状遊歩道で、東・中央・西の3つのエリアに分
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古くからの同僚と上野でランチ会をする。その前に不忍池周辺の紫陽花を観て回る。観紫陽花(かんしようか)する散歩だ。上野公園は、あじさいの名所というわけでもないが、広大な公園内には所々で咲いている。公
小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
弘前城天守を冠雪の岩木山と蕾桜を入れて撮影した後、高さ14.4m、三階櫓と呼ばれる天守の中を見学する。急勾配の階段を亀のようにゆっくり昇降した。3階の展望室の物見窓から、あらためて津軽平野と岩木山を望む
神戸ハーバーランドの夜景をクルーズ船から眺める。ジュエル号は、神戸港に停泊(31時間)して明日の16時に出港することになっている。ショピング、レストラン、アミューズメントなどが揃う神戸を象徴するハーバーラ
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に