ホームズの説明は嘘? その1(「最後の事件」「空き家の冒険」より)
「空き家の冒険」の鑑賞録はこちら(※「最後の事件」のネタバレを含みます)。「空き家の冒険」でホームズが語った「ライヘンバッハの真相」。ワトソンはホームズが帰ってきた嬉しさのあまり、ホームズの説明を鵜呑みにしていますが、しかし、よくよく考えるとホームズの説明には「ん?」と思う部分がちらほら。既にファンから様々なツッコミや憶測が語られているところではありますが、ここでは少しその論争に足を踏み入れてみた...
明日は「読書記録」の代わりに「ホームズ鑑賞録TOPIC」を更新します
30日に更新するとしていた「読書記録」ですが、こちらはお休みし、替わって「ホームズ鑑賞録TOPIC」を更新したいと思います。「空き家の冒険」の感想を書いた際に触れた通り、ホームズが語った「ライヘンバッハの真相」について考えてみたいと思います。だいぶマニアックな記事になりそうですが😅、どうぞお楽しみに。...
毎週火曜更新のホームズ鑑賞録ですが、今週分はお休みします。先日の読書記録の方もお休みしましたが、まだバタバタが続いております💦来週火曜には必ず更新します。次回は「三人の学生」です。お楽しみに。...
5の倍数の日更新予定の「読書記録」ですが、次回25日はお休みします。先月から更新が遅れたり、休んだりすることが続いていますが、ちょっと最近いろいろと立て込んでおりまして💦30日には必ず更新しますので、ぜひ良ければ見にきてやってください🙇♂️...
ケント州の外れに住む老教授コーラムの屋敷で、彼の助手であるウィロピー・スミス青年が殺された。夜の11時ごろ、2階の部屋でカーテンをかけていた女中のスーザンは、階下から恐ろしい悲鳴と何か重たいものが倒れる音を聞いた。恐る恐る1階の書斎に下りていくと、スミスが封蝋用のナイフで首を刺されて倒れており、一瞬意識を取り戻した彼は「先生…あの女です…」と言い残し絶命してしまった。彼の右手には金縁の鼻眼鏡が握られて...
天平の甍 - Amazon〈新潮文庫、1964年 ※初刊は中央公論社、1957年〉天平の昔、荒れ狂う大海を越えて唐に留学した若い僧たちがあった。故国の便りもなく、無事な生還も期しがたい彼ら――在唐二十年、放浪の果て、高僧鑒真を伴って普照はただひとり故国の土を踏んだ……。鑒真来朝という日本古代史上の大きな事実をもとに、極限に挑み、木の葉のように翻弄される僧たちの運命を、永遠の相の下に鮮明なイメージとして定着させた画期的な...
毎週火曜更新予定のホームズ鑑賞録ですが、今週も明日更新にしたいと思います。というのも今回は読書記録の更新日(5の倍数の日)と被っているため、書いて整理するのが大変なので^^;今回だけに限らず、これからホームズ鑑賞録と読書記録の更新日が同じ日の場合は、ホームズ鑑賞録の方を水曜日に更新することにします。明日更新のホームズ鑑賞録は「金縁の鼻眼鏡」です。お楽しみに。...
メンタリストDaiGo『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術 - Amazon〈マキノ出版、2019年〉人と繋がるのが大事、人脈が大事と言うけれど、どう広げればいいんだろう…。そもそも「人脈」というほど人と繋がってないし、人と接するのはなんか苦手…。そんな悩みを抱えていませんか?かく言う僕もそんな1人。気がつけば職場の人間関係と数少ない友達との付き合いだけになっている。友達との付き合いはいいけれど、コミュニティが職場だけじゃいい加減窮屈。...
——-ライヘンバッハの死闘から3年後、1894年春。青年貴族ロナルド・アデア卿がある晩、自室で射殺された。卿の自室は3階にあり、ドアには部屋の内側から鍵が掛けられていた。窓は開いていたが外壁によじ登れそうな足場はなく、真下の地面にも痕跡は残されていなかった。奇妙なことに現場付近で銃声を聞いた者はいなかったという。ホームズ死後も犯罪捜査に興味を持っていたワトソンは、現場の建物を見物しに行くが、そこで本を持...
毎週火曜更新のホームズ鑑賞録ですが、今週は水曜に更新します。最近いろいろバタバタしておりまして、記事を書く時間をとるのにちょっと難儀しています💦次回は「空き家の冒険」です。お楽しみに。...
十二国記シリーズの現時点最後の長編『白銀の墟 玄の月』のネタバレなし感想、ネタバレあり感想をそれぞれ先日アップしました。特にネタバレあり感想は、十数年待った(ちなみに僕はNHK地上波でアニメが放映されてからのファン)のと、4巻の長大な物語にどっぷり浸かったので、思いが溢れまくって長い記事になりました(笑)本来なら感想だけでなく、『白銀の墟 玄の月』で残ってしまった謎についても書こうと思っていたのですが、...
『白銀の墟 玄の月』(十二国記 - 長編7) ※ネタバレあり
戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎が慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!(新潮文庫 公式サイトより引用)――泰麒編の長編第4作――今回は全力でネタバ...
大空白時代のワトソン その2(「最後の事件」「空き家の冒険」より)
前回に引き続き、大空白時代のワトソンがどのように過ごしていたのかを考えていきます。ホームズの存在を世の記憶に残すため、短編連載を開始したワトソン。その行方は——。〔以下、「恐怖の谷」「最後の事件」及び「空き家の冒険」のネタバレを含みます。前回に引き続き、今回も基本的に僕の妄想です笑〕...
今週も原作の感想記事をお休みして、日曜に更新した「大空白時代のワトソン」の続きを更新したいと思います。8日20時に更新予定ですので、お楽しみに。なお、原作鑑賞録の次回「空き家の冒険」は、来週13日20時更新します。来週以降は通常通り、火曜更新に戻す予定です。...
『白銀の墟 玄の月』(十二国記 - 長編7) ※ネタバレなし
戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎が慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!(新潮文庫 公式サイトより引用)――泰麒編の長編第4作――ついに最新作です。...
大空白時代のワトソン その1(「最後の事件」「空き家の冒険」より)
ホームズの原作小説(聖典)を時系列順にご紹介しているホームズ鑑賞録。次回は「空き家の冒険」ですが、ここで一旦立ち止まって、ホームズが「最後の事件」で消息を経ってから「空き家の冒険」が起こるまでの3年間、いわゆる「大空白時代」について考えたいと思います。「大空白時代」のホームズの動向については、ホームズ自身が「空き家の冒険」内で語っており、その内容の真偽についてシャーロキアンが様々な見解を出していま...
「ブログリーダー」を活用して、れんふぉん(・ω・)さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。