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自分が読んだ本の記録とおすすめ度を紹介。次何を読もうかと迷い中の方に次の一冊を提案できればと思います

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2011/07/07

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  • 「ソウルケイジ」誉田哲也

    「ストロベーリーナイト」の記事でも書きましたが、「ストロベリーナイト」読了後にようやくですが先に購入していた「ソウルケイジ」を読む事ができました(汗 「ストロベリーナイト」は猟奇殺人であったが、今回の「ソウルケイジ」は猟奇殺人ではない。 様々な事情と複雑な人間関係が絡み、その延長線上で発生した殺人事件である。 「ストロベリーナイト」で誉田哲也の魅力に触れ、その作品の虜になりましたが、猟奇殺人…

  • 「三匹のおっさん」有川浩

    続編も発売され、何かと話題の「3匹のおっさん」読んでみました。 最後には悪が倒され、正義が勝つという水戸黄門や戦隊物にある単純明快なストーリではありますが、自分の身の回りでも起こってしまいそうな身近な題材(悪事)を取り上げ、それに対して親や祖父からの目線であったり、子や孫からの目線、また、恋人や夫、妻対して向ける目線での心情的な部分が痛いほど伝わってきて、それが非常に心地よかったりする。 阪…

  • 「ストロベリーナイト」誉田哲也

    恥ずかしながら。。。ドラマ化もされているのに「誉田哲也」について全く知らなかったのです。 次に何を読もうかなと思って人気作品から手に取ったのが「ソウルケイジ」という姫川玲子シリーズ二作目。 ネットであまり確認せずに購入したから届いたときに、シリーズ二作目であるという事とその一作目があまりテレビを見ない自分でも知っている本作「ストロベリーナイト」ということに驚いたのでありました。 映画の武士道シ…

  • 「シアター」有川浩

    今回も有川浩作品を取り上げます。 なぜ連続かと言うと、ポンパレのツタヤオンラインのクーポンで文庫本を購入した際に「阪急電車」とこの「シアター」を同時購入したのでした。 「シアター」は下調べなしのフィーリングで購入したのであらすじも全く知らない状態でした。 話のあらすじは 春川巧は小さな劇団「シアターフラッグ」の主宰者であったが、ずさんな支出管理によって300万円の負債を抱える事になった。 …

  • 「阪急電車」有川浩

    有川浩という作家を知ったのは新しい作家開拓のために何げなく手に取った「Story Seller」という短編オムニバス。 その中にタイトルと同名の「Story Seller」という有川浩の作品があった。 そこに描かれていたのは純愛。 飛行機で読んでいたのですが。。。 ひっそり泣きました。 (ひっそりといいつつも明らかに泣いているので変に思われたかもしれません。) これにより自分にツボにはまったので次は映画化もされた…

  • 「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

    私の伊坂作品との出会いはベタですが、「重力ピエロ」の映画化により知ることとなりました。 (話題の作品は映画ではなく、本で読みたくなってしまうので映画は見てはいないですが。) 改めて調べてみると「重力ピエロ」の映画化の前から多くの作品が映画化されていて人気の作家なのに全く知らなかったです。 全てにおいてそういう傾向にあるけど流行に疎いな。。。 それから 「重力ピエロ」 「グラスホッパー」 「…

  • 「八日目の蝉」角田光代

    TVドラマ化も映画化もされた話題作の本作。 私が読む前に聞いていたのは「誘拐犯に育てられる」「泣ける」というもの。 これだけの情報で飛びついてしまう自分のミーハーさは仕方ないとして、読んでみた感想としてはなんだか心がほっこりする心温まる作品。 不倫相手の子供を誘拐するというショッキングな話なのにこの感想。 恐らくこの感想は作者の想いとは違うものだと思うし、子供を描く描写の中から自分が感じ取…

  • 松田直樹よ永遠に

    ニュースで大きな衝撃を持って報道されていますが。 元マリノスでマリノス在籍最長 元日本代表 輝かしい経歴は数知れず ファンからも絶大な人気を誇り、マリノスファンのみならずサッカーファンから誰よりも愛された 私が高校生のころからJリーグで活躍する姿を見てきてますが、最も印象に残っているのが、アビスパ福岡(確かそうだったはず)との試合でマリノスがリードしていてボールを回している中でプレスをか…

  • 「伝わる・揺さぶる!文章を書く」山田ズーニー

    今回は小説ではなく、番外編となります。 ブログに記事を書くにあたり、自分の苦手な「文章を書く」ということに対して少しでも改善できればと考えました。 そこで「文章」「書き方」というキーワードでAmazonを検索し、「売れている順番」で並び替えてみたところ1位だったのが、この「伝わる・揺さぶる!文章を書く」という本でした。 (但し、購入した際は1位だったみたいなのですが、7/23現在で9位となっており変動は…

  • 「永遠の0」百田尚樹

    R-40本屋さん大賞 第一位 2009年最高に面白い本大賞 第一位 上記の賞に輝くなど評判の本作は、自分がおすすめするまでもなく、既に読んだという人が多数だと思いますが、例外に漏れず自分も非常に感動して号泣することとなってしまいました。。。 今回はこの作品を取り上げたいと思います。 結婚してまもなく妻と娘を日本に残し戦場に送り込まれた宮部久蔵は、当時日本が世界に誇る戦闘機である零戦パイロットとしては…

  • 「借金取りの王子」垣根涼介

    私が本についてのブログを開設しようと思ったのは以下の理由によるものです。 1.一度読んだ本でもよほど印象に残る作品でないと読んだことを忘れてしまい、書店で 同じ本を買ってしまいそうになること。 2.読んだ本が非常に感動する良い本だった場合に、他の人にもこの感動を味わって欲しい と強く思ったこと 1については他の方はどうなんでしょ。 自分は本に限らず何でもすぐに忘れてしまうタイプ(と…

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