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愛車のこと、映画のこと、日々の出来事を綴っています。
マイケル・ムーアの最初の監督作品。今となればオーソドックスであり、シリーズはここから続いていく。どちらの立場も理解でき、どちらが悪いというわけではない。しかしながら社会常識や自由主義だけで割り切る前に、皆が人である以上、そこに人としてのモラルや良心があっても良いのではないか。それらを完全に無視し、強者が強者のみの理念で居続けるのはいかがなものか。法人は公共的な使命、社会的な使命も持ち合わせるべきではないか。そう問いかけているように感じられた。2303(映)ロジャー&ミー
飽きさせないスピ-ディーな展開なのだが、この手の作品はよくあるように思われ、やや新鮮味に欠ける。主役もどこか甘ったるく、設定に馴染んでいない。サプライズが欲しいところだが、観る側の欲というものだろうか、満足できなかった。強いて言えばデンゼルの落ち着いた演技ぶり、安定感、といったところか。2302(映)デンジャラス・ラン
久しぶりに見応えのある作品であった。これま紛れもなく社会派作品。時代がさまざまな悲劇を呼ぶ、そうした作品である。それにしても邦題のサブタイトルが邪魔で残念でならない。2301(映)チャイルド44森に消えた子供たち
この作品の一番の見どころは、奥田瑛二と渡辺謙の、二人のコントラストであろう。このジャケットシーンそのままに印象深い。そして、当時20代の渡辺謙の演技に惹かれる。強く。そしてうつろな心の彷徨う様。デリケートで難しいどころをよく演じきっていると思う。2300(映)海と毒薬
1959年、昭和34年公開。大変なオールキャスト、三船敏郎を中心とした役者陣を観るだけでも楽しめる。しかしながら作品としては、今一つか。2299(映)日本誕生
人の心の真理を突いていく流れは、こうした時代の邦画の特徴でもあり、素晴らしく共感できる。主演の若尾文子は28才、その美しさと存在感は他を寄せ付けない。2298(映)妻は告白する
随分とお子ちゃまちっくな軽い作品にしたものだ。1作目のシャレたシリアス感が失せていて残念。2297(映)パシフィック・リム:アップライジング
見どころは、エリック・バナが相変わらずいい男、という点だけだ。2296(映)ローズの秘密の頁(ぺージ)
昨日、車検から戻った。9/22に入庫して、10/20に戻った。約1ヶ月。自分が所有して今年で10年になり、自身では5回目の車検整備。これまでで最も時間がかかった。車検自体は早々と終えたらしいが、何せエンジン不調続きで車検場でもたびたびエンストだったらしい。2年前の車検以降、この2年で症状が徐々に大きくなっていって、この車検のタイミングでかなり症状が悪化していた。これまで路上でのエンストでは何とか再始動していた。今回持ち込んで以降、原因究明に時間を要した。結論としては、点火コイルと点火プラグ。特にプラグは純正の番手ではなかったことも大きな要因。部品交換、各種の調整を終えて、今はすこぶる好調。走行してみても抜群に安定している。これほどの安定感は、10年前の購入時にもなかった。そして、整備の費用負担はギリギリ用意した...ライフ360車検整備終了絶好調です
自国のことだから原題、自国以外からすれば邦題のとおり、邦題の副題は余計だが。特殊メイク、ゲイリーの熱い演技が素晴らしい。これを日本に例えるなら、開戦時、当時のヒーローは東条か。この作品の原題に沿って、であれば。2295(映)ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
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