かつては、「新しい音楽」が「新譜」とイコールだった。私が十代だった80年代には、10年前の音楽は「古い音楽」だった。数年前のヒット曲ですら「過去の音楽」だった。「過去の音楽」を聴けば「ふるくさいなあ」と感じたものだ。「過去の音楽」は、聴く価
昼休みに一人、定食屋へ向かっていた。地下の店へと続く階段をおりていた。ぼんやり考え事をしていたら、最後の一段に気付かなかった。足がつくと思った、その一拍あとで足が地面を捕えた。伸びきった足に衝撃が走った。踏み外した!と思った。体はバランスを
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