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プロフィール
PROFILE

juraku-5thさんのプロフィール

住所
金沢市
出身
加賀市

本業はサラリーマン。 好きなものは写真と過ぎ去った日々の洋楽。いつまでたっても大人になりきれません。本拠地、金沢市は加賀百万石で育まれた独自の文化や伝統を大切にする地方都市。また一方では、新しいものを積極的にとり込もうとする気質も旺盛で、新旧がうまく調和する魅力的な街です。そんな金沢の街並みや季節の話題、気になるお店、人々の生活など、ガイドブックにはない金沢も紹介しています。

ブログタイトル
折にふれて
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/juraku-album
ブログ紹介文
風景、季節の移ろい、ペット、花、小物など、ジャンルこだわらずの写真ブログです
更新頻度(1年)

83回 / 365日(平均1.6回/週)

ブログ村参加:2011/04/09

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ハンドル名
juraku-5thさん
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折にふれて
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折にふれて

juraku-5thさんの新着記事

1件〜30件

  • 琵琶湖 行く秋   By空倶楽部

    2020年晩秋、琵琶湖湖畔。長浜市琵琶湖湖畔2020.11.2103:16PMSonyα7S2FE2.816-35GM(,f/22,1/60sec,ISO400)その日、前夜から続いた雨は午前中には上がり、やがて快晴の空が広がると、この時期としては暖かな一日となった。早朝に余呉に着き、その後、昼過ぎにかけて長浜市内を散策したがその頃には陽気で汗ばむほどだった。そして、陽が傾くころ、琵琶湖湖畔に立ち日没を待つことにしたのだが..。長浜市内で感じた暖かさからは想像できないほど湖面から吹きつける風は冷たかった。この時期から冬にかけて、琵琶湖のほとりではしっかりと低温対策をする。その日も厳冬とは言わないまでもそれなりに着込んではいた。ところがその時、湖面を渡ってくる風はそれ以上に冷たく凍えるほどだったのだ。ふんだんな陽...琵琶湖行く秋By空倶楽部

  • ガサッと落ち葉すくふやうに

    今日は休息日。ここ2か月ばかり集中してきた仕事が一段落し、気持ちが開放的になったこと、そして秋晴れの昨日は久しぶりに琵琶湖へ遠出。それで今日は体の休息を兼ねて写真整理に時間を費やしているというわけだ。ということで、昨日、長浜で見かけた紅葉。2020.11.210:21PM滋賀県長浜市八幡神社Sonyα7R3Vario-Sonnar24-70㎜/f2.8(50㎜f/2.81/1250secISO100)神社の一角、うっそうとした森の中、染まり始めたもみじが陽に照らされ、色とりどりに輝く様子を美しいと思いながら眺めたのだ。ところで...美しさの代償でもないが、広い境内のあちこちには大量の落ち葉が。訪れる人は「きれい!」で済むが掃除する人にとってはたいへんな作業量。ちょっと気の毒に思いながらも...それはそれとしてこ...ガサッと落ち葉すくふやうに

  • 紅葉、そして「あやとり」の空  By空倶楽部

    加賀市山中温泉の紅葉。加賀温泉郷でも山あいにあるせいか山代温泉や片山津温泉に比べて色づきが早い。また、その日は気候にも恵まれふだんなら見過ごしてしまうような街角が色鮮やかな光景として印象に残った。山中温泉は山あいの地と紹介したがそれは一方で不利な立地とも言える。開湯1300年、松尾芭蕉も愛した名湯だがその地理的条件が影響したのか、近年、山代や片山津に比べ、客足が減った時期もあった。けれども、街並みの整備や観光資源の再発信など街を上げて取り組んだ結果、温泉街では珍しく日中でも多くの観光客が、それも若い女性客が街を散策する姿が見られるようになった。そして、山中温泉でも観光名所として名高いのが鶴仙渓だ。温泉街の崖下に流れる大聖寺川の渓流。その流れに沿った散策路からは約1キロに渡って四季折々の風景を楽しむことができる。...紅葉、そして「あやとり」の空By空倶楽部

  • 『陰翳礼讃』

    その夜は一時帰国した妹夫婦と食事をすることに。せっかくの機会だから、久しぶりに金沢情緒を楽しんだら...と「ひがし」へ誘った。妹のダンナはイギリス人で20年間日本の会社で働いていたが昨年、定年退職を機に夫婦でイギリスへ戻った。それでも元来の日本好き、さらには妹の希望もあって日本に家を残し、一年の半分は日本でも暮らすつもりだった。ところが、このコロナ騒ぎでなかなか戻れず、コロナ禍が下火となった頃を見計らって、一年ぶりの帰国となった次第だ。(皮肉にもその後、イギリスはたいへんな騒ぎとなってしまったのだが...)和食通、さらに日本酒通の彼。イギリスにも今や和食も日本酒もあるのだが「純」和食は久しぶり、、また北陸の地酒は殊の外美味しいのだとか。舌鼓を打ったかどうかはわからないが大いに喜んでくれた。さて、その食事も終わろ...『陰翳礼讃』

  • 時は流れない

    一日遅れとなったが空倶楽部。今月のお題は「夕焼け空」ということだったが...。「9」のつく日は空倶楽部の日。詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで福井県越前海岸2020.11.0815:53Sonyα7S2Vario-Sonnar24-70㎜/f2.8(24㎜,f/8,1/160sec,ISO100)夕焼けを期待して出かけたもののこの写真の後には暑い雲が張り出し日没の頃には大粒の雨まで落ちてくる始末。残念ながらお題クリアとはならなかった。(元々、一日遅れなのでお題クリアなどあったものではないが...)一方で、青く澄んだ空と雨雲が目まぐるしく交錯する空模様は冬の空そのもの。遠い海鳴りも相まって、一足早い季節の到来を感じる越前岬だった。さて。先週の話になるが...ショーン・コネリーが亡くなった。ずいぶんと...時は流れない

  • 金沢 灯りの風景 

    金沢、ひがし茶屋街金沢市東山2020.10.2918:55Sonyα7S2Planar50㎜/F1.4(F1.4,1/60sec,ISO8000)GOTOキャンペーンで観光客は戻りつつある、と聞いていたが周辺での食事に遠慮や警戒感などあるのかそれとも店側の受け入れ態勢が整っていないのかまだ宵の口にもかかわらずこの閑散とした風景。けれども、人のいない茶屋街の灯りをしげしげと眺めながら思った。ひと口に「灯り」と言っても明暗もあれば色合いもある。その灯りが見事に統一され、街並みに調和している、と。あらためて地区計画ガイドに目を通してみたのだが、建物の建て方や建材、色に制限をかけてはいるが灯りについての規定はない。とどのつまり、藩政時代からの色街としての記憶が調和させたのだろう、とかってに結論付けたのがこの「灯りの風景...金沢灯りの風景

  • 「普通」のオリオン座  By空倶楽部

    オリオン座は意外と大きかった...という話。石川県加賀市柴山潟2020.10.17Sonyα7S2FE2.816-35GM白山が初冠雪した日のこと。白山が東の方角となる加賀市柴山潟で星空を撮ろうと思った。というのも、白山の雪肌とオリオン座をひとつの画角の中に納めてみたいと思ったからだ。雪をかぶった白山の頂上付近から恥ずかしそうにオリオン座が顔を出すはずだった。ところが...だ。柴山潟の灯りの上に薄暗く白山の稜線が見えていてちょうど右端が切れるあたりが頂上。その白山の大きさに比べて、オリオン座が異様に大きいのだ。高感度のα7Sとはいえ、白山の雪肌を捉えるには望遠レンズが必要。ところが望遠レンズではオリオン座の全容が納まらない。当初の目論見は無残にも崩壊。ということで、「普通」のオリオン座写真となった次第。チャンチ...「普通」のオリオン座By空倶楽部

  • 天の川

    夜空の闇の中に横たわる天の川。一見、たなびく白雲のようにも見えるのだがその中には様々な色が隠れていることを知った。彩度を上げ長時間露光で天の川を撮影したところ闇を照らす光、とりわけ赤い光が浮き上がってきたのだ。越前岬(福井県)2020.10.1721:21Sonyα7S2FE2.816-35GM(16㎜,f/2.8,13sec,ISO3200)ところで、天の川とはいったいなんだろう?実は我々が暮らす地球、そして太陽系を含む銀河の一部である。アンドロメダ銀河に代表される渦巻き型の銀河、我々の銀河もこのような形をしていると想像されている。渦巻き状に広がる幾筋もの星の集まり。太陽系はその中の一筋の枝先にある。つまり我々は銀河の中でも辺境の地にいてそこから星が密集する中心部を眺めている。それが天の川の正体なのだ。宇宙に...天の川

  • 「銀河」の誘い    By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまでその夜の越前岬。満天の星、そして銀河が出迎えてくれた。越前岬(福井県)2020.10.1721:23Sonyα7S2FE2.816-35GM(16㎜,f/2.8,8sec,ISO3200)その日は朝から冷たい雨が降るあいにくの天気。天候は徐々に回復するとの予報だったが午後になっても依然として厚い雲が空一面を覆っていた。それでも、夜半あたりからは快晴の空が広がるとのことで近場の海や潟のほとり、開けた場所で星空撮影の練習をするつもりでいた。ところが前日のこと。ついに熊が都市部の住宅街にも出没した、と大々的に報道された。今年は餌となるドングリが凶作で加賀地方の山沿い集落で熊の目撃情報が相次いでいたのだが何頭もの熊が都市部の道路や民家の軒先...「銀河」の誘いBy空倶楽部

  • Tower of Power By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで空倶楽部、10月のお題は「鉄塔のある空」。難題のひとつである。鉄塔はどこにでもあって例えば送電鉄塔なら開けた場所でぐるっと見渡せば必ずと言っていいほど目に入る。それにもかかわらず「難題」と感じてしまうのは誰もが見慣れている、空も必ず入る、つまりは「ひねり」ようがないからだと思う。それにも関わらず、その送電鉄塔をあえて題材としてみたのだが...福井県坂井市2020.10.0307:20amSonyα99F2.8G/70-200㎜(90㎜,f/5.6,1/250sec,ISO100)道に沿って大きな鉄塔が等間隔に並んでいる。その道を車で走ると鉄塔が覆いかぶさるように次々と迫ってくる。威圧感というか、その異様さを繋ぎ留めようと試みたのだが...TowerofPowerBy空倶楽部

  • 能登はやさしや... By空倶楽部

    9月の4連休、久しぶりに奥能登へ出かけた。日本海に「馬の頭」のように大きく突き出ている半島が能登で「馬」の喉元からうなじにかけてを口能登と呼び、喉から口にあたるところが中能登、そして、頭から鼻先にかけてが奥能登にあたる。中能登までは仕事で頻繁に出かけている。片道100キロの道のりだが、最近無料化された自動車専用道路を使えば1時間程度の移動で済む。ところが奥能登となるとそうはいかない。複雑な海岸線に沿った道は曲がりくねって長い。また、一見ショートカットのように思える列島を横切る道は狭くてアップダウンも激しい。極端な話。関西へ向かうほど距離があるしまた、また行先によっては関西以上に移動時間もかかったりするのだ。それでも、奥能登にはその移動の苦労を差し引いても余りある魅力がある。「能登はやさしや土までも」能登を紹介す...能登はやさしや...By空倶楽部

  • 躍動する花

    花をアップで撮ることのなんと難しいことか。石川県加賀市狐山古墳2020.09.2709:53Sonyα7S2DistagonF2/24mm(F/2,1/400sec,ISO100)二日がかりで撮った成果がこの写真だがどこをどう撮ったのか...実は、当の本人もよく覚えていない。一日目。もともと撮影意図もなく、なんとなく花に向かったが案の定、しっくりとこない。それで...花そのものを「日の丸」で撮るのはよそう。色飽和が起きないよう、どちらかというと暗め、偏光フィルターを使って、さらにコントラストを控えめに...などと思案した翌日のこと。夜来の雨も上がって、絶好の花日和だ。勇んで出かけ、いろいろと試しながら花と格闘すること30分。期待を胸に自宅に戻るとすぐに撮影データをパソコンに取り込んだのだが...やはり、しっくり...躍動する花

  • 星はすばる

    「星がきれい...」かのんの散歩から戻った家内が言う。住宅街の中では家の明かりや街灯で満足に星空は見えない。それでも、その夜はよほど空が澄んでいるのか、家内の言葉が気になって外に出てみることにした。日付が変わるころ、なるべく光が少ない場所から東の空を窺うと、暗い空にかすかに密集した星が見える。「すばる」だ。「すばる」...なんとも不思議な語感だがれっきとした日本語、いや「やまとことば」だ。清少納言が枕草子で星は、すばる。彦星。夕づつ。「星と言えばすばる。彦星(アルタイル:わし座のα星)、宵の明星(金星)もいい。」と綴っていることは有名。語源は「統ばる(すばる)」でまとまっていること、すなわち小さな星が集団をなしていることからそう名付けられたようだ。また、「すばる」はカタカナ名では「プレアデス星団」といい、ギリシ...星はすばる

  • The Doc Of The Bay

    引き続き金沢港の話。金沢港は外海から深い入江となっておりそこに二つのふ頭が設けられている。金沢港クルーズターミナルのある無量寺(むりょうじ)埠頭、そして、主に貨物コンテナの積み下ろしを行う戸水(とみず)埠頭だ。人工的に陸地を掘り進めたもので開港以来今年でちょうど50年となる。昭和38年の豪雪、いわゆる三八(さんぱち)豪雪で燃料や生活必需品の陸上輸送が寸断され県民の生活がパニック状態に陥った。その教訓から海上輸送整備が喫緊の課題となり、当時、無量寺地区などの外海に近い水田を掘って港とする計画が推進されたとある。開港は昭和45年。三八豪雪からわずか7年、計画が持ち上がってのことだから驚異的な速さと言える。さて...金沢市大野2020.09.1205.50pmSonyα7R3FE2.816-35GM(35㎜,f/5....TheDocOfTheBay

  • 金沢港クルーズターミナル

    金沢には三つの「玄関口」がある。ひとつは鉄道の玄関口であるJR金沢駅。ふたつ目は小松空港。そして海の玄関口としての金沢港だ。その金沢港に「顔」とも言える施設がオープンした。『金沢港クルーズターミナル』である。北陸新幹線の開業以来、観光地としての金沢が脚光を浴び国内だけではなく海外からの観光客も増えた。その動きに呼応するように増加したのが豪華クルーズ船の来航で昨年は乗客定員が3000人を超える大型船を含む50隻以上が着岸したそうだ。増える外国人観光客の税関手続きや入出国検査、検疫などを円滑に進めることまた、「金沢港の賑わい創出」も合わせた役割として計画されたのが「金沢港クルーズターミナル」だった。しかし、残念ながら今年はコロナ禍の影響でクルーズ船寄港のほとんどが中止されていて、本来の機能は満足に発揮されていない。...金沢港クルーズターミナル

  • 日常の中の秋  By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで毎朝30分ほど自宅付近を散歩する。健康の為、と春先から始めたことだが三日坊主の自分には珍しくよほどの雨でも降らない限り続いている。いくつかコースがあって梅雨が明けたころからは川沿いの道を歩くことが多くなった。熱帯夜が続く中、川面を渡る心地よい風と耳にやさしい水音が多少とは言え涼を感じさせてくれるからだ。そんなある朝。川沿いに植えられた桜並木の変化に気づいた。葉先の色が変わり始めているのだ。相次いだ台風が持ちこんだ南風のせいで35℃を超える日々が続いていたのだがそんな猛暑の中でも秋は確実に深まっていたようだ。その秋を見逃すものか、と待ちに待った週末、カメラを持って散歩に出ることにした。さて、川沿いを歩いた後、さらに好んで歩く道がある。...日常の中の秋By空倶楽部

  • 出航 秋空に向けて

    秋空が広がる早朝の港。2020.09.05福井県三国港07:10amSonyα7s2FE2.816-35GM(16㎜,f/5.6,1/500sec,ISO100)明らかに変わった空気の中、港の風景を楽しんでいるとどこからか、ガラガラと大きな音がする。その方向を見ると・・・桟橋に横づけにされた漁船の頭上に渡されたレールの上を一辺が1mもあるような巨大な氷が登って行く。その氷がレールの先の砕氷機で一瞬にして砕かれホースで船の中へと吸い込まれていく。そうか、氷が砕かれる音だったか。やがて、静けさが戻った港から次々と船が出ていく。どこまでも青く澄んだ秋空の中、その光景が印象に残った。SteveWinwood.Whileyouseeachance空に届けとばかりに突き抜けるハイトーン・ボイス。秋空を眺めると思い出す一曲だ出航秋空に向けて

  • 星空の誘惑

    越前岬からの話題が続く。10日前にここで会ったカメラマンから聞いた話だが...越前岬の灯台の明かりはぐるっと岬の斜面も照らすそうだ。灯台が立つ場所は標高にして120mほど。一方で私とそのカメラマンが立っていた場所は150mを超える。その高低差ゆえに灯台の明かりは足元の斜面を回りながら照らし遊歩道や草むらが「走馬灯」のように浮かぶのだ、と。ところがその時は興味を持ちながらも帰りを急ぐあまりそのまま立ち去ってしまった。その後、時間がたつほどにその幻想的な光景が気になってしようがない。さらにもうひとつ。これだけ開けた空ならきっと夜空も期待できるはずだから灯台の明かりと夜空はどんな風景を作り出すのだろうか...と興味が尽きないのだ。それで、待ちに待った一週間後。現地の好天を確かめた上で迷うことなくロケハンに出かけたとい...星空の誘惑

  • 秋風の風景 By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで夏の終わりの越前岬。福井市越前岬2020.08.2206:04PMSonyα7R3FE2.816-35GM(19㎜,f/20,1/60sec,ISO100)「越前岬まで行ってみるか」朝からダラダラと過ごす休日に嫌気がして急に思いたったのはすでに午後二時を回ったころだった。距離にして100キロ。走りながら西に張り出す大きな雲を見て「引き返そうか」と、何度も思ったがネットで見る限り夕刻の越前岬は「晴れ」、それを信じてなんとか走り切った。日の入りの越前岬に立つのは初めて。来てよかった。それから1時間、想像通りの夕景を存分に楽しんだのだった。写真の光景に話を戻す。日の入りまで30分。高台から見下ろす海がオレンジ色に染まり始めた。すでに日中の...秋風の風景By空倶楽部

  • 情景「秋ハ夏ノ焼ケ残リサ」

    夏の空が焼け落ちて、秋の空へと変わっていく。福井県越前岬2020.08.2206:23pmSONYα7S2F2.8G/70-200㎜(f/14,1/160sec,ISO100)この瞬間を、地元のアマチュアカメラマンの方と三脚を並べて眺めていたのだが、その方曰く、越前岬では晴れているようでも沖に霞のような雲がかかることが多くこの日のように日没間近の太陽を隠してしまうそうだ。赤く沈みこむ夕陽を期待する向きには残念なことだが個人的は水平線近くが淡く染まる日没を嫌いではない。目にやさしい光景がその頃吹き始める風とともに強い日差しで火照った体を冷まし心を穏やかにしてくれるからだ。そして、日没とともに吹き始めた涼しい風の中でもうひとつ重ねた風景がある。それは、毎年この時期になると探そうとするもので太宰治の創作ノート「ア、秋...情景「秋ハ夏ノ焼ケ残リサ」

  • 残暑お見舞い申し上げます!

    北陸という地名がそう思わせるのか...。石川県の夏は涼しいと思っている人が案外多い。これはとんでもない誤解で、例年、梅雨が明けたとたん30℃を超える日が続き台風の接近によるフェーン現象など起これば40℃近い気温を記録することもある。全国の天気予報を眺める限り、関東内陸部や中京に次いで暑い土地柄とさえ思えるのだ。熱中症対策に加え、再び再燃し始めたコロナ感染への警戒で家に籠ることが多くなるがさすがに長い休みとなると息継ぎもしたくなるというもの。それで、夕方の風を期待して海へ出てみることにした。石川県加賀市加佐の岬2020.08.1417:14Sonyα7R3FE2.816-35GM(16㎜,f/22,1/50sec,ISO100)ところが...、午後5時を回って、陽は随分と傾いていたがそれでも照りつける日差しは依然...残暑お見舞い申し上げます!

  • なつぞらにエール! By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで梅雨明けとは裏腹にぐずついた天気が続いた。それで、お題の「青い空白い雲」のクリアもあきらめてかけていたのだが...。今朝のこと。早朝こそ少し雨が降ったものの天候は急速に回復10時過ぎには青空がのぞき始めた。空を青く撮る最大の条件は何と言っても順光。正午までが勝負だ。そこで「空撮り基地」のひとつ、加佐の岬へ急行したという次第だ。石川県加賀市加佐の岬2020.08.0911:59Sonyα7R3FE2.816-35GM(16㎜,f/8,1/250sec,ISO100)すでに陽は高く上がっていたがなんとか間に合った。海風を背中で受けながら加佐の岬を見上げるとそこには大きな夏空が広がっていた。それで付けたタイトルが「なつぞらにエール!」なん...なつぞらにエール!By空倶楽部

  • 「暑気払い」の情景

    7月半ばのこと。古い友人たちとの「暑気払い」が年中行事となっている。集まることに多少のためらいもあったがその時は石川県内の感染者がひと月以上出ていなかったこともあり「萎縮ばかりしていても」との思いから、例年通り旧交を温めることにした。場所はいつも東山界隈。「ひがし」や「主計町」の茶屋街など、金沢でも歴史的な景観が色濃く残る一画だ。持て余すほど時間に余裕を持って家を出る。さらに、ひとつ手前のバス停で降りさらに遠回りをする。見慣れた街をゆっくりと歩く。そして、時々足をとめて何でもない光景にカメラを向ける。のんびりと食事までの時間を楽しむのだ。作られたものではなく生活と共に残された昔ながらの光景がある。それが目にも心にもやさしく映るのかもしれない。そして、今年の暑気払いは「櫂」で町屋を改装しているが、「どこを改装した...「暑気払い」の情景

  • Peace of Mind   By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで少し遡るが、県外への移動制限が解除された直後の週末の事。早朝に金沢を出発し、余呉、琵琶湖と久しぶりの撮影を楽しんでそして最後に立ち寄ったのが三国港だった。福井県三国港2020.06.2018:36Sonyα7R3FE2.816-35GM(18㎜,f/8,1/250sec,ISO100)日野川や竹田川など福井県の一級河川を飲み込んで日本海へ注ぐ九頭竜川。その河口に開けた良港が三国港だ。一日がかりの撮影で最後に立ち寄ることが多いがなにかお目当ての景色があるわけではない。越前海岸沿いを半日も走っているから海が珍しいわけでもない。だから、仮にその理由を聞かれても「なんとなく...」としか答えようがない。それでも、強いてその理由をあげるなら....PeaceofMindBy空倶楽部

  • 雨上がり  By空倶楽部

    雨上がりBy空倶楽部

  • 7SⅡがやってきた!

    「蔵出し」というわけでもないが...。金沢工業大学Sonyα7S2Vario-Sonnar24-70㎜/f2.8(f/2.8,1/60sec,ISO6400)最近購入したカメラSONYα7SⅡの性能を確かめたくて撮った中の一枚でその性能とは「暗がり」への対応だ。α7SⅡのセンサーは35㎜フルサイズにもかかわらず1220万画素と最近のコンデジにも劣るかもしれない。けれども、画素数を犠牲にする一方で高めたのが個々の画素の集光率。つまりは感度だ。ちなみにカメラ名に含まれる「S」は"Sensitive"で「感度」を意味する。通常暗がりでの手持ち撮影はブレ軽減のためISO感度を上げる必要があるが感度を上げるほどザラつき(ノイズ)が目立つようになる。α7SⅡはこれを飛躍的に改善しているだけでなく明暗差の表現領域も広がるので...7SⅡがやってきた!

  • 金沢ひがし 50mm/F5.6の空  By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで梅雨の中休みに友人たちと出かけた金沢ひがし茶屋街。ふだんなら観光客で賑わう界隈もすっきり。古い街並みに切り撮られた久しぶりの青空が特別なものに思えた。金沢市東山2020.07.1811:57amSonyα7s2Planar50/1.4ZA(f/5.6,1/400sec,ISO100)さて、街歩きを楽しむとき多用するレンズがある。50mmの単焦点レンズで、昔、父からレンズの基本だと教えられた。今ではズームレンズが一般的だが、それでも50mmレンズを「標準レンズ」と呼ぶのは「基本」だった時代の名残りなのだろう。ズームと違って、被写体に近寄ったり遠ざかったり不便だがその分被写体により集中するし、また、周囲の状況も目に入りやすい、と思ってい...金沢ひがし50mm/F5.6の空By空倶楽部

  • 緑の雨に癒された

    二週間以上も雨模様の日が続いている。さらに中々成果が見いだせない仕事が続きなんとなく重苦しい気分のまま週末がやってきた。それで、少しでも気分転換になればと雨を承知で「エイっ!」と出かけることにした。滋賀県高島市マキノ町にあるメタセコイア並木。早朝、金沢を出たときは土砂降りの雨だったがここに着くころには次第に弱まって短い時間なら傘を差さなくても撮影が出来そうなほどの雨模様。さらに並木の中なら雨も凌げるだろうと思ったのだが...Sonyα7R3FE2.816-35GM(35㎜,f/8.0,1/40sec,ISO2000)並木の中に入った途端、バラバラと大きな水の粒が顔や肩に落ちてきた。メタセコイアの木々がそれまでに降った雨を蓄えていてそれが雨粒のように落ちているのだ。その量は並木の外に降る雨よりも激しく車まで傘を取...緑の雨に癒された

  • It's Me That You Need  By空倶楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまでコロナ禍で中断していたが、久々のお題は「曇り空」。カーブミラーや鉄塔など難題が多い中、平易なお題のひとつと思っていた。けれども昨今の、猛威をふるう豪雨の最中、かえって難しい「お題」になってしまったような気もする。さて、ある休日の夕刻。帰り道に出会った空。雲量から、これを曇り空と言えるのか、と思えなくもなかったが空がブルーからグレーへと映ろうとする景色の中ひときわ赤い橋桁にワケもなく惹かれた次第だ。石川県白山市2020.06.2819:10Sonyα7S2Planar50㎜50/1.4ZA(f/8,1/250sec,ISO250)写真とは全く関係ないが、直前に車の中で流れていたのがエルトン・ジョンの「イエス・イッツ・ミー(邦題)」だっ...It'sMeThatYouNeedBy空倶楽部

  • 醒井宿の夏

    中山道醒井(さめがい)宿の夏。梅雨の晴れ間、地蔵川のほとりに咲く紫陽花が出迎えてくれた。地蔵川は伊吹山系の水が長い年月を経て湧き出した神秘的な川だ。流れに沿って醒井の街並みを1キロほど歩くと川は忽然と消え、そこでは源流となる水が水面を大きく押し上げて湧き出している。その自然が創り出した奇跡に見入り、さらに感動すら覚えるのだ。「まるで砂漠のオアシスだ!」とも思ってしまうのだがいつの頃からか旅人があふれ出る湧き水で疲れを癒すようになり江戸時代には中山道61番目の宿場町として栄え始めたようだ。また、その歴史はさらに古く、日本書紀の記述によるとこの地を訪れた日本武尊(ヤマトタケル)が湧き水で怪我を治したとあるそうだから、地蔵川は遥か神話時代から湧き出でていることになる。さて、今の醒井。訪れる人をもてなす食事処やカフェ、...醒井宿の夏

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