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折にふれて https://blog.goo.ne.jp/juraku-album

風景、季節の移ろい、ペット、花、小物など、ジャンルこだわらずの写真ブログです

本業はサラリーマン。 好きなものは写真と過ぎ去った日々の洋楽。いつまでたっても大人になりきれません。本拠地、金沢市は加賀百万石で育まれた独自の文化や伝統を大切にする地方都市。また一方では、新しいものを積極的にとり込もうとする気質も旺盛で、新旧がうまく調和する魅力的な街です。そんな金沢の街並みや季節の話題、気になるお店、人々の生活など、ガイドブックにはない金沢も紹介しています。

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住所
金沢市
出身
加賀市
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2011/04/09

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  • 夕焼け強化月間 3 By空俱楽部

    先月末の空倶楽部以来、「11月は夕焼け強化月間」と豪語したものの、ほんとうのところは言うほど撮影に出かけられていない。とはいえ、わずか2回で切り上げるのも気がひける。ということで今回は蔵出し。2023年11月。三国サンセットビーチの夕焼け「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで夕焼け強化月間3By空俱楽部

  • 當麻伝説 Ⅱ

    當麻寺境内の中将姫像先の記事で當麻寺に秘蔵される国宝『綴織当麻曼荼羅』に触れたがその国宝を蓮の糸で一晩で織り上げたと伝えられる人物が中将姫。藤原鎌足の曽孫とのことだが「一晩で」「蓮の糸で」とはいかにも作り話だし、さらにその後、中将姫は若い姿のまま浄土に召されたと言い伝えは続く。そもそも中将姫の存在も不確かと言わざるを得ないが、當麻寺に何らかの徳を為した女性のモデルがいたのかもしれない。そして、中将姫伝説は歌人で国文学者の折口信夫(釈超空)の小説『死者の書』の着想にもつながっている。『死者の書』にはもう一人の主人公として大津皇子が登場するのだが、物語は二上山に葬られた皇子が目覚めるところから始まる。大津皇子は天智天皇の孫で文武の才に恵まれ、臣下に慕われた人物で、有力な皇位後継者と目されていた。しかし、叔母で...當麻伝説Ⅱ

  • 當麻伝説 Ⅰ

    當麻寺。ここを訪れるたびにこの寺が持つ数々の不思議が頭をよぎる。そのひとつが東西の塔が並び立つ風景の中にあるのだが、飛鳥天平時代から変わらぬ双塔の足元には小高い丘の斜面が迫り、それをこんもりとした木々が覆っている。飛鳥期、白鳳期、天平期に建てられた寺院の多くには伽藍の正門とも言うべき南門があって双塔が配置される場合、南門をくぐってすぐ塔を見上げることになる。ところが、當麻寺においては「あるべき南門」が存在しないのである。さらに伽藍を眺めると講堂を背にして正面に金堂、そして左手には本堂が配置されているのだが、これもおかしい。※写真上では向かって左が講堂、右が金堂。正面奥が本堂。なぜなら、本堂も金堂も仏教寺院で本尊を祀る建物。本尊を祀る場所が何故二か所必要だったのか。また、現在、本尊として本堂に安置された当麻...當麻伝説Ⅰ

  • 夕焼け強化月間 By空倶楽部

    三国港。エッセル堤越し沈む夕陽。久しぶりにダルマ夕陽が見られるかも...そう思って、快晴の空を眺めながら三国港に急行したのだが陽が沈む間際に水平線に沿って雲が張り出してきた。けれども、これも海の撮影ではよくあること。長い冬を迎えるひと時を夕焼け強化月間とかってに決めているので三国港の静かな水面を夕映えが染めてくれたならそれでよし。「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで夕焼け強化月間By空倶楽部

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