山梨の地酒とワインで、オリジナルギフトを作ってみました②。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェが入荷したので、春鶯囀の夏酒と。4070円。七賢との組み合わせは、4470円。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェは、ラベルが良いので、よく売れます。デラウェアの、酸の効いたやや甘口。中村社長が言うには「一度飲んで頂くと、リピーターになる」とのこと。今、朝5時から畑に出るそうです。1日4㍑の水分を取っても、おしっこはちょっとだけ、と言っていました。オリジナルギフト②
2025年7月
山梨の地酒とワインで、オリジナルギフトを作ってみました②。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェが入荷したので、春鶯囀の夏酒と。4070円。七賢との組み合わせは、4470円。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェは、ラベルが良いので、よく売れます。デラウェアの、酸の効いたやや甘口。中村社長が言うには「一度飲んで頂くと、リピーターになる」とのこと。今、朝5時から畑に出るそうです。1日4㍑の水分を取っても、おしっこはちょっとだけ、と言っていました。オリジナルギフト②
メルシャンから、甲州きいろ香アン・オマージュ・ア・タカ2024が入荷です。甲州種ワインの香りの研究の第1人者だった、ボルドー第二大学教授の故・富永敬俊(とみながたかとし)氏と、メルシャンの共同で完成した甲州きいろ香。発売20周年を記念して、特別なワインが発売です。53歳の若さで、心筋梗塞で亡くなられたことは大変残念ですが、その功績がメルシャンによって、ワインになったこと、そのワインの評価は高く、20年続いていることは、メルシャンの真摯な姿勢の賜物と思います。通常版より、千円位高いですが、よろしくお願い致します。1000円高い20周年ワイン
サントネージュ(山梨市)から、ストレート果汁の葡萄液が入荷です。葡萄液は、濃縮還元ばかりで。山梨は葡萄の産地なので、誰もが葡萄液は搾ったもの、と思うでしょう。だから当店は、ストレート果汁を探します。1836円。ワインと同じような価格ですが、原料や手間は、ワインと変わらないので。よろしくお願い致します。葡萄産地ならば、ストレート果汁
サントネージュ(山梨市)から、シャインマスカットのスパークリングワインが入荷です。シャインの葡萄と、スパークリングの泡をイメージしたラベル。葡萄のイメージ通り、甘口です。ふるさと納税のシャインマスカットの人気から、葡萄栽培農家はシャインマスカットに特化。シャインマスカットの生産量が増え続けると、生食用に回せない不良ぶどうも増え続けます。そこでワインですが、シャインマスカットワインが増えてくると、価格も下がると思います。シャインのスパークリングは、まだ2社のみ。サントネージュは3982円。写真右の、盛田甲州ワイナリーは4950円。もっと価格が下がって欲しいですね。シャインマスカットのスパークリング②
2025年7月
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山梨の地酒とワインで、オリジナルギフトを作ってみました②。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェが入荷したので、春鶯囀の夏酒と。4070円。七賢との組み合わせは、4470円。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェは、ラベルが良いので、よく売れます。デラウェアの、酸の効いたやや甘口。中村社長が言うには「一度飲んで頂くと、リピーターになる」とのこと。今、朝5時から畑に出るそうです。1日4㍑の水分を取っても、おしっこはちょっとだけ、と言っていました。オリジナルギフト②
メルシャンから、甲州きいろ香アン・オマージュ・ア・タカ2024が入荷です。甲州種ワインの香りの研究の第1人者だった、ボルドー第二大学教授の故・富永敬俊(とみながたかとし)氏と、メルシャンの共同で完成した甲州きいろ香。発売20周年を記念して、特別なワインが発売です。53歳の若さで、心筋梗塞で亡くなられたことは大変残念ですが、その功績がメルシャンによって、ワインになったこと、そのワインの評価は高く、20年続いていることは、メルシャンの真摯な姿勢の賜物と思います。通常版より、千円位高いですが、よろしくお願い致します。1000円高い20周年ワイン
サントネージュ(山梨市)から、ストレート果汁の葡萄液が入荷です。葡萄液は、濃縮還元ばかりで。山梨は葡萄の産地なので、誰もが葡萄液は搾ったもの、と思うでしょう。だから当店は、ストレート果汁を探します。1836円。ワインと同じような価格ですが、原料や手間は、ワインと変わらないので。よろしくお願い致します。葡萄産地ならば、ストレート果汁
サントネージュ(山梨市)から、シャインマスカットのスパークリングワインが入荷です。シャインの葡萄と、スパークリングの泡をイメージしたラベル。葡萄のイメージ通り、甘口です。ふるさと納税のシャインマスカットの人気から、葡萄栽培農家はシャインマスカットに特化。シャインマスカットの生産量が増え続けると、生食用に回せない不良ぶどうも増え続けます。そこでワインですが、シャインマスカットワインが増えてくると、価格も下がると思います。シャインのスパークリングは、まだ2社のみ。サントネージュは3982円。写真右の、盛田甲州ワイナリーは4950円。もっと価格が下がって欲しいですね。シャインマスカットのスパークリング②
ニュー山梨ワイン(笛吹市御坂町)の、一升瓶のロゼワインです。マスカットベイリAは、赤ワイン品種ですが、葡萄果汁を絞った時、濃い部分と薄い部分に分けて、濃い液は赤ワインに、薄い液はロゼワインになります。やや辛口。でも、醸造家が「少し甘口」と言っていたので、甘辛中間、というところでしょうか?山梨のロゼワインは、ベースを白ワインにして、色付けで赤ワインをブレンドしたロゼワインが多いのですが、このロゼワインは世界標準のロゼの製法です。欧米では、濃い味の料理が敬遠され、赤ワインの消費が減り、赤白ロゼの割合は、1/3ずつと聞いています。ロゼワインは、多くの料理に合わせやすいので、日本でも消費量は伸びています。よろしくお願い致します。ロゼワイン復活
暇でやることが無いので、お中元シーズンに向けて、オリジナルギフトを作ってみた。夏なので、春鶯囀(しゅうのうてん)とシャインマスカットワインの組み合わせ。どうですか?夏っぽいでしょう。シャインが3300円、春鶯囀が1250円、箱代400円で、4950円。オリジナルギフトは、毎回いくつか並びます。たまに売れます。オリジナルギフトを作ってみた
5年以上、ホッピーさんから毎月カレンダーが届きます。7月はコレ花の名前音痴の私でも、ハイビスカスとひまわりと推測します。作家は、台湾の方。6月からホッピーは値上げしていますが、売上には影響無しです。律義なホッピー
ダイヤモンド酒造(勝沼町)にワインを取りに伺いました。ダイヤモンド酒造は、事務員の方が1人しかいないので、突然の訪問は不可です。ワイナリー全てが、一般のお客様ウエルカムとは限りません。ワイン関連の催し、例えばワインツーリズムやワイン祭りなどの時は、ダイヤモンドさんも一般のお客様を受け入れますが、その他の時は、事前に連絡し、確認して下さい。今回、取りに行ったワインはこちら。Yキューブ、3300円。ダイヤモンド酒造は、第8回日本ワイナリーアワード2025で、トップの5つ星ワイナリー(全国17社)に選ばれました。ダイヤモンド酒造に伺いました。
90歳を越える葡萄栽培者の、中川君春さんのワインが、デキャンター2025でゴールドを受賞。デキャンターとは、世界最大らしい。受賞歴はたくさん。90歳を迎え、一度はぶどう栽培を辞めようとした中川さん。ワイナリーに説得され、続けています。当分辞めれませんね。新たな勲章
最近、積極的に新ワインを発売する盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加の、甲州種ワインです。ぶどう栽培地の北杜市白州町は、山梨県の最北にあり、長野県と接しています。ラベルの山は、甲斐駒ケ岳と推測。最近、アレルギーの方が多いので、ナチュールワインが流行っていますね。酸化防止剤無添加もナチュールワイン。1980円。白州町と言えば、サントリーの白州蒸留所が有名ですが、日本酒の七賢や、ワインのシャルマンワインは、サントリーよりずっと昔から、地域に根差した酒造りをしています。よろしくお願いいたします。シャンモリワイン③
先日に引き続き、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、スパークリングの新ワイン。韮崎市穂坂町産の甲州種のスパークリングワイン。柑橘香の名の通り、甲州種の中で、柑橘の香りを重視したワインです。こちらも通常のワインが既にあり、写真右のように、各ワインコンクールの入賞歴のシールがたくさん貼ってあります。盛田甲州ワイナリーは、本気でスパークリングに取り組みそうなので、炭酸ガス注入の器具を購入して、少しでも価格を安くしてほしいです。3300円。よろしくお願い致します。シャンモリのスパークリング2
シャインマスカットワインのスパークリングが入荷です。シャインマスカットのワインが珍しいのに、そのスパークリングが出てしまいました。写真右は、既に発売されている通常のシャインマスカットワイン。そのスパークリングですね。よろしくお願い致します。シャインマスカットのスパークリングワイン
山梨には90社のワイナリーがあり、当店が販売しているワイナリーは50社ほどでしょうか(数えたことが無い)。販売しているワインの入荷経路は、酒問屋経由と直取引の2つのルートがあります。八代醸造は、直取引で、ワインを当店が取りに行きます。笛吹市八代町にあります。40年以上前、かいじ国体の前に、特産づくりの一環で設立。女性スタッフの方、20年以上いつも親切に対応してくれます。地元で人気のワイナリー。当店で販売しているワインは、写真の3つ。以前は、一升瓶ワインのみの取引で、種類も最大6種類ほどあったのですが、現在一升瓶は、赤白各1種類だけになりました。白は甲州種の甘口、赤はマスカットベイリA。赤ワインの方が売れます。720mlのアルモノワールは、珍しい品種なので、売っています。でも、有名ではないので、全然売れませ...八代醸造に行ってきました。
丸藤葡萄酒(勝沼町)のソービニヨンブランが入荷です。先日ご紹介した、シャルドネと同じく、欧州系ブドウの栽培の先駆者として、失敗を重ねて、今のワインがあります。限定508本。丸藤葡萄酒は、有名なワイナリーなので、508本はすぐ売り切れになる本数です。あるときに購入をお勧めします。裏ラベルの、連柳、旧屋敷、滝の前は、丸藤さんが通称する畑の名前。旧屋敷は、シャルドネで有名ですが、連柳、滝の前も面白いので、是非それぞれの畑の単品のワインを発売したらどうでしょうか。「滝の前ソービニヨンブラン」なんか、カッコイイ名前で、畑に行ってみたくなります。3630円。まだ安い。日本ワインコンクールで賞を取ると、5000円位になりそうです。限定508本
丸藤葡萄酒(笛吹市)の旧屋敷シャルドネが入荷です。旧屋敷とは、丸藤葡萄酒のオーナーの大村家の居宅が以前あった場所。その屋敷跡を畑にして、欧州系の葡萄を1993年に、、垣根(世界の主流栽培)で植えたそうです。シャルドネやソービニヨンブラン。今でこそ、山梨産のシャルドネはいくつかのワイナリーで栽培し、ワインにしていますが、当時は先駆者。先駆者として、失敗も重ね、その実例は、他のワイナリーにも公開しているとの事。大村社長が慕われる理由の一つです。2019年の日本ワインコンクールで金賞も受賞。山梨を代表する白ワインです。旧屋敷を畑に
アルプスワイン(笛吹市一宮町)の、シャインマスカットワインが入荷です。1本(750㎖)で、2房のシャインマスカットを使うそうです。やや甘口。豪華な箱に入って、5500円。どうでしょうか。シャインマスカットワイン2
gooより、早く引っ越せとお知らせされているのに、居座る皆様こんにちは。すでに、はてなブログに引っ越しを完了していますが、まだはてなブログに慣れず、当分並行してグログを作成中です。皆様にお掛けれましても、似た状況とご察し致します。マルスワイン(石和町)のシャルドネのスパークリングが新発売です。以前は、甲州種とシャルドネのブレンドだったのですが、いよいよシャルドネの収穫量が多くなったと、推測。地元大手のマルスワインですので、ワインの品質は抜群ですが、炭酸ガス注入方式のスパークリングのため、シャンパンのような繊細な和泡立ちは期待できませんが、ワインの品質は良いですよ。3300円、よろしくお願い申し上げます。立ち退きを要求されているのに、居座る気分。
お客様に「シャインマスカットのワインを」と要望され、紹介したのはこの3つ。まず、八幡洋酒(山梨市)。でも辛口。シャインマスカットのワインを要望する方は、甘口をイメージしているので、なかなか売れない。八幡さんも、甘口にしたかったらしいですが、設備などの都合で、辛口です。次に、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)。こちらは、やや甘口。醸造するときに、通常のワイン用葡萄とは違い、果肉の多さに戸惑い、苦心した様子がHPに掲載されていました。スパークリングワインを作ったとのこと。最後は、塩山洋酒。こちらは、甲州種6割、シャインマスカット4割のブレンド。塩山洋酒の萩原社長は、甲州種ワインを10種類以上つくる甲州種オタク。シャインの良さは、100%より、甲州種とブレンドした方が良い、の持論から、このワインが誕生。お客様は、盛田...シャインマスカットのワイン
ダイヤモンド酒造のグルグル。え?全部ですか?在庫の40本ほど、一人の方が購入され、品切れです。また今週、仕入れに行きます。え、40本買うんですか?
酒屋なので、父の日は忙しい。母の日より、ずっと忙しいですね。日本酒、焼酎、ワイン、ビール、ウイスキーなど、お父さんの好みに合わせて。皆、優しいなあ、と。ありがとうございます。酒屋なので父の日は忙しい
塩山洋酒から、オレンジルーシーの入荷です。塩山洋酒の醸造家兼社長の萩原氏は、甲州種1つの葡萄で、10種類以上のワインをつくる甲州オタク。その1つ、甲州種のオレンジワインです。甲州種ワインの騎手として、萩原さんのオレンジは注目されます。ワインは出来ていましたが、瓶詰めが遅れ、本日入荷です。よろしくお願い致します。甲州オタクのオレンジ
令和6年6月、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワイン部門です。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。一宮町周辺のデラウェア100%。ずっと1位のキングオブ一升瓶ワイン。でも2位との差は1本でした。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。契約農家の甲州種100%の辛口ワイン。毎年3月に発売され、昨年は2週間で品切れ。今年はまだ販売中ですが、赤より早く売り切れになると、機山洋酒さんから言われています。第1位に急迫。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。限定発売の甲州種100%の辛口。じわじわと売り上げを伸ばしています。もっと売れても良いと思っています。例年10月頃には終売です。第4位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2614円。6月から値上げされましたが、売り上げへ...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、柑橘香勝沼甲州2023年が入荷です。日本ワインコンクール2023年の甲州種部門で金賞を受賞した後、即ワイナリー売り切れになり、新ビンテージの2023年がいよいよ入荷です。日本ワインコンクールで金賞を受賞すると、そのニュース発表後1時間以内で、ワイナリーは売り切れになります。柑橘香甲州は、日本ワインコンクールで、2016年、2017年、2022年、2023年の4回金賞を受賞しています。最も注目される甲州ワインの1つになりました。柑橘香甲州は、甲州種の産地から、現在3つ(勝沼、御坂、穂坂)のワインが発売されています。受賞シールがベタベタ貼ってありますが、この位派手が目立って良いと思います。柑橘香2023年入荷です。
ルミエール(一宮町)の甲州シュール・リーが、JAL国際線ビジネスクラスに採用されたそうです。白の辛口、1980円。ワインに限らず、お酒全般で「航空会社に採用された」というキャッチコピーを見かけます。採用されるのは、名誉らしい。厳しい審査と推測します。酒屋も嬉しいし、販売促進の材料になります。JAL国際線ビジネスクラス採用ワイン
普段目立たない、高価格の一升瓶ワイン、ベスト5です。写真左から、1番です。第1位丸藤葡萄酒(勝沼)ヌーボー甲州辛口3530円。予定では、発売11/3直後には売り切れになる予定でしたが、高額の影響でしょうか、今も在庫をしています。高いですが、品質は抜群です。第2位ルミエール(一宮町)南野呂甲州3520円。ぶどうが一宮町南野呂限定の甲州種100%。産地を限定すると、ワインの価格は高くなります。(3位以下3300円です)第3位アルプスワイン(一宮町)こもれびの甲州3300円。ブランド一新で、価格が高くなり、売り上げは減少です。第3位白百合醸造(勝沼町)醸造家のお家葡萄酒3300円白百合醸造は、全てのワインの値上げが続き、当店の中ではちょっと苦戦。第3位勝沼醸造(勝沼町)クラシック3300円。勝沼醸造は、甲州種の...一升瓶ワインの高価格ワインベスト5白ワイン編
ホッピーカレンダー7月が届きました。オリンピックのような、違うような。作家はスペインの方。ホッピー7月カレンダー
ナイアガラというワインは、香りも良いし、やや甘口の口当たりも美味しく、お客様の指名買いも多いです。しかし、ナイアガラは長野のワイン、という印象が強い品種です。山梨の白ワインは甲州種、赤はマスカットベイリーA。隣の長野県は、白はナイアガラ、赤はコンコードそしてメルローという印象。ライバルですから、ライバルのワインなど売らなくても。しかし、山梨でもナイアガラを作る不届きものが。左から、フジクレール(勝沼町)、次もフジクレール、青い瓶は蒼龍葡萄酒(勝沼町)、右はモンデ酒造(石和町)。こんなニュースもあります。長野県では、ほぼ甲州種は作られていませんが、最近作られ始めたとのこと。それは大変うれしい。ということは、山梨のワイナリーがナイアガラを作ることに、長野県民は嬉しいはず。ここは大人になって、ナイアガラもしっか...ライバルのワイン
八幡洋酒(山梨市)の赤ワイン、マスカットベイリAの一升瓶がよく売れています。荒ろ過です。濁ったワインを、オリ下げ剤を使い、上澄みを荒ろ過します。さらにろ過していくと、ワインは綺麗になります。ワインは、にごりのない綺麗な液体になりますが、葡萄の風味は少し落ちます。このワインは、荒ろ過の段階で終わりです。そうすると、葡萄の風味は多く残りますが、ワインは濁っています。濁りの部分に酵母が残っていると、再発酵してワインが駄目になってしまうので、経験が必要です。醸造家の松土さんは、山梨大学のワイン研究室の職員を長く勤めていたので、安心です。2023年は、葡萄が豊作だったので、今年は売り切れはしないだろうとの事です。最近よく売れています。
メルシャンの有名なワイン「玉諸(たまもろ)甲州きいろ香」普段は、きいろ香(か)と呼んでいます。香りが少ない甲州種ワインの、香りに特化したワイン。メルシャンが甲州種の香りを、ボルドー大学の富永教授と研究し、その成果が甲府市玉諸地区の名前が入ったこのワイン。詳しくは、メルシャンの安蔵光弘氏著の「5つのワインの物語」や、その他の情報を見てください。山梨では有名なワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、今年発売したワインはこれ↓メルシャンの承諾は得たのでしょうか。メルシャンのきいろ香が2640円、蒼龍の新発売ワインは1870円。蒼龍安いじゃん!当店は、玉諸地区に近い酒屋なので、この2つのワインを大々的に販売したいと思います。メルシャンVS蒼龍
楽園葡萄酒(市川三郷町)の一升瓶ワインが再入荷です。左は、マスカットベイリAの赤ワイン。軽い渋さ。右は、甲州の白ワイン。辛口。楽園葡萄酒は峡南地区唯一のワイナリーですが、知名度が低く、指名買いや常連のお客様がいません。よって、そんなに売れないのですが、目を引くラベルデザインで、売り場で目立ちます。気づいた時には在庫が無くなっている、不思議なワインです。中身もラベルも同じ720㎖もございます。よろしくお願い致します。気づいた時には無くなっている
山梨大学のワインです。左2つがフジクレール(勝沼町)の赤白各1430円。ヤマソービニヨンは、まるき葡萄酒(勝沼町)3080円。右のピンクのワインは、岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)2970円です。山梨には、ワインの研究施設がいくつかありますが、山梨大学もその一つ。うちのスタッフも卒業生です。山梨大学ワイン
マルサン葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインです。若尾の赤と白。赤ワインは、山梨産マスカットベリーA。白は勝沼町産甲州。どちらも、山梨のワインの王道。若尾は、マルサン葡萄酒を経営する若尾家のこと。ワイナリーに行かないと、ほぼ購入できないワインです。知られていないので、当店でも売れ行きは苦戦。しかし、720mlサイズのワインはよく売れます。なかでも、甲州醸し(オレンジワイン)の売れ行きは抜群。デザインも良く、存在感あります。一升瓶もよろしくお願い致します。本日日曜日は、ワイン5%引きです。本日ワイン5%引き!ほぼ知られていないワインですが。
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2023、一升瓶が入荷です。このワイン、2023年12月に1度入荷しましたが、その後ワイナリーの在庫が少なくなり、酒屋ルートは終売になったはずです、多分。しかし、こちらの記憶は曖昧で、半年後の6/18、再度発注してしまいました。電話で発注したところ、会長が電話に出られ、「ありますよ」あれ、あるのか、こちらの記憶違いだったのか?最近、記憶違いなど、加速度的に伸びています。本日、無事入荷しました。改めて、販売させて頂きます。記憶違い新巻葡萄酒マスカットベイリA一升瓶
山梨の新しいワイナリー、カーブアンの2つのワインを販売します。750㎖の甲州種、2420円。もう一つは、こちらは、プティマンサン80%、アルバリーニョ20%。こちらは、375㎖で2420円。各12本のみの販売になりますので、大変申し訳ございませんが店舗のみの販売です。次は、8月中に、甲州醸しと赤ワインの販売を予定しています。ワイナリーの建物の間に、異質なものが。冷蔵トラックの冷蔵庫。収穫した葡萄を、冷やしておくための設置。ワイナリーの他の建物が新しい中、ちょっとおもしろかったです。丸藤葡萄酒で醸造を担当していた安蔵正子さんと、メルシャンの偉い役職の夫の、ご夫婦の新規ワイナリーは、山梨で話題です。今後、ワインの生産が増えてくると、ネットでも販売できるかと思います。よろしくお願い申し上げます。カーブアン販売開始
アルコール0.5度のワインです。アサヒビールが、スペインから輸入する「ビスパ」白ワインのみの発売です。ワインに限らず、ノンアルコール飲料は売れています。こちらは、0.5%ですが、アルコールが入っているので、未成年や運転は駄目です。日本の税法上では、アルコールは1度から酒類なので、酒ではありません。山梨はワインの産地ですが、山梨には無い分野です。体調の都合で、飲めないお客様のご要望で入荷です。微アルコールワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、オレンジワイン甲州アンナが入荷です。今回は、酸化防止剤が入っています。ラベルが目立つので、三養醸造のオレンジワインはよく売れます。新ビンテージの2023年。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、ワインも期待が大きいです。ところで、アンナとは?アンナは杏のことで、ワインの色が杏色なので、アンナ。2022年と区別するために、アンナを付けたそうです。ワインの色がオレンジなので、オレンジワインと呼んでいるのに、三養醸造の社長兼醸造家の山田さんは、さらにワインの色を杏色とし・・・。うーん、それはどうかな。入荷です。オレンジ甲州アンナ、入荷です。
山梨産のサングリアです。白いボトルは、白ワインをベースに、桃の果汁をブレンド。アルコール度数は8度。赤いボトルは、山梨県産の赤ワインにブドウ果汁をブレンド。こちらは、原料がぶどう+ぶどうですね。アルコール8度。どちらも、300㎖の缶で550円(税込)。サングリアは家庭でつくるお酒と思っています。ワインに、季節のフルーツを入れ、砂糖やブランデーを添加して。ワイン産地として、今までありそうで、無かった商品です。販売元の武田食品は、山梨の地場問屋として最も大きく、テンヨ醤油やビミサンの製造元。最近では、観光地でカフェも展開しています。おもしろい商品なので、店頭で見かけたら、手に取ってください。山梨産サングリア
甘口の甲州種でお客様が絶賛していたワインは、この2種類。牛奥ワイン(甲州市塩山)の甲州種白ワイン。当店では、赤ワインがよく売れます。赤白の売れ行きは9対1なので、白ワインはノーマークでした。当店では白は売れませんが、ワイナリーでは人気ワインで、3月に発売して、9月には売り切れを予想しています。赤は通年であるようです。当店は、ワイナリーと反対の売れ行きです。こちらは、ニュー山梨ワイン(御坂町)の甲州種の甘口。前日紹介した4つ子ワインの1つ。この甘口ワインは、お客様が間違えて(4つ子ですから間違えてしまいます)購入されたようですが、間違えて良かったとのこと。この甘口が美味しかったので、今回はフリーラン(甘口)を購入されました。白の甘口ワインは普段注目しませんが、お客様の感想を載せさせていただきました。ノーマークでした。
父の日と毎週日曜日のワイン5%引きが重なりました。ワインの一升瓶売り場一応、商品はたくさんあります。720㎖のワインも充実していますが、日本酒のプレゼントが多いようです。ウイスキーも充実しています。アドバイスも出来ます(一応セミプロ)。うちゅうビールもありますが、要冷蔵+好みが分かれるので、プレゼントの場合、アドバイスをさせて頂きます。父の日そしてワイン5%引き
フジクレールの赤白対になった、2組のワイン、左の2本は、ラベル左に、山梨大学の文字。山梨大学ワイン科学研究センターの技術が応用されているとの事。右2つの赤白は、その裏ラベルは、実は同じワインです。720㎖各1430円。リーズナブルで味が良いので、よく売れています。山梨大学の名前が入っている方が、売れ行きが良いですね。中身は同じ