原茂ワイン(勝沼町)のスパークリングワイン、これは珍しい。葡萄品種がブラッククィーン。ブラッククィーンは、日本の在来品種としては、マスカットベイリAに続く葡萄と思うのでが、生産は多くありません。ブラッククィーン100%の通常のワインでは機山洋酒の赤が有名です。ブラッククィーンのスパークリングワインは、これだけではないでしょうか。是非、味わいたいワインです。これは珍しい
北野呂醸造(笛吹市一宮町)から、アジロンダックの720mlサイズが入荷です。一升瓶ワインのアジロンダックの新酒はすでに発売中。一升瓶を販売していたところ、お客様より、720mlは無いか、と言われました。今まで、一升瓶ワインしか販売していなかった(当店は一升瓶ワインバカ、なので)ので、ワイナリーに問い合わしたところ、720mlもある、ということで販売させていただきます。一升瓶では飲み切れない、一升瓶ではプレッシャーがある、というお客様にはお勧めです。北野呂醸造のアジロンは、甘い香りですが甘くないワイン。県外の自然派ワインのお店で、このワインが採用されていたのは、大変嬉しかったです。その店は、外国のワインに精通している飲食店。国産ワインはほとんどやっていないのに、北野呂醸造のアジロンだけは採用。販売の励みになります...北野呂醸造アジロン新酒720ml入荷
新酒を発売しない旭洋酒(山梨市)は、この時期、1年熟成したワインが発売されます。まずは千野甲州。香る甲州ですね。千野は畑のある地名。旭洋酒の契約畑では、一級畑に位置する畑からの甲州種。新樽が25%、樽発酵と樽熟成6ヶ月。無濾過生詰め。葡萄の良さを、醸造家鈴木さんが最大限引き出しています。辛口。グルペット・ブラン2018。葡萄の名前かと、初めて聞くなあ、と思ったら、農園の名前でした。ソービニヨン・ブラン主体のワイン。ソービニヨンブランは、フランス原産で世界共通品種のスーパースター。しかし、山梨には甲州という地元品種があるので、ヨーロッパ品種のワインは作りづらいですよね。山梨で、あえてソービニヨンブラン。さらに植えてから12年。一番美味しいころでは。呑んでみたいですね。さわやかな辛口。ピノノワールです。旭洋酒のメイ...旭洋酒新ビンテージワイン入荷
機山洋酒工業(甲州市塩山)のマグナムボトル(1.5ℓ)の白ワインが、ワイナリー品切れになり、来年3月頃まで、休売になります。当店の10月白ワイン売上、第2位のワインです。大変残念です。10月白ワイン売上の第1位も、現在休売です。第1位の北野呂醸造の黒ラベルは、多分11月下旬には再発売になると思いますが、キザンワインの白ワインは、熟成を経ての来年3月頃の発売になります。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、しばらくお待ちください。機山洋酒マグナムボトル白休売
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山、旧五味葡萄酒)から、新酒のスパークリングが2種類入荷。巨峰とデラウェアのスパークリングワイン。綺麗な色ですね。開栓すると、瓶底のオリが拡散され、もっと色が濃くなります。瓶内2次発酵ですが、無濾過ですので、瓶底に酵母や酒石酸が沈んでいます。開栓すると、そのオリから炭酸が次から次へとでてきます。開栓時に吹きますので、下が濡れても良い、台所のシンク内などで、栓を抜いてください。ラベルのUBUは、生まれたての意味。醸造家の近藤さんは、オリも処理した瓶内2次発酵のワインにしたかったそうですが、本社より目立つワインを、という意向を汲んで、このカタチになりました。近藤さんは、醸造に、葡萄栽培に、営業に、販売にと、1人で何役もこなし、ほとんど休まない強者。駒園ヴィンヤードは、五味葡萄酒が東京の酒問...こっちも吹きます。駒園ヴィンヤード
三養醸造(山梨市牧丘町)から、ルージュが入荷。三養醸造の伝統のラベルです。いかりは、その土地にしっかり根付く、という意味ですね。鬼才山田氏は、確か4代目ということなので、ラベルの意味に合っていますね。このワインの中身は、メルロー40%、シラー30%、山ソービニヨン30%のブレンドです。一見良いブレンドだと思うのですが、山ソービニヨンの風味が強すぎて、他の風味が感じられないワインになりました。よって、山ソービニヨンが好きな方にはお薦めです。ただ、山ソービニヨンが好き、という方にはまだ会ったことがありません。山ソービニヨンは、山梨大学の山川先生が交配させた、日本固有の山ぶどうとフランス・ボルドー品種・カベルネソービニヨンの交配品種です。最近、山ソーのワインを見ますが、まだまだ数は少ないですね。ところで、山ソーは強い...奥様駄目出しワイン三養醸造
三養醸造(山梨市牧丘町)から、暴発デラウェアが入荷です。名前の由来は、裏ラベルの「開栓時に暴発します」の注意書きに由来します。三養醸造の鬼才、山田さん自ら「暴発デラ」と呼んでいます。デラウェアの新酒のスパークリングですが、吹いてしまいます。開栓時に吹きますので、吹いても良い場所で、開栓をお願いします。なお、ずっと吹き続きますので、開栓したら、吹いているときでもワインをグラスに注いで、ボトルの中身を減らしてください。ボトルの中身を減らすことで、ワインは吹き続いていても、吹きこぼれることはございません。また、常温での開栓は禁止です。25度以上の保管も危険とのことです。フレッシュな辛口デラウェアを、冷やしてお楽しみください。http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html上記で購...暴発デラウェア入荷
北野呂醸造(笛吹市一宮町)から、アジロンダックの新酒、一升瓶ワインが入荷です。葡萄が少ないので、ワインも少ないです。さらに、当店は一升瓶ワインバカなので、北野呂さんのアジロンダックも、一升瓶しか扱いません。人気ワインです。甘い香り、すっきりした辛口。価格も2200円(税込)、安すぎます。北野呂さんは真面目なので、余計に儲けようという気が、一切ないワイナリーです。だから、価格では他のワイナリーもびっくりです。是非よろしくお願いします。http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html北野呂ワインアジロンダック新酒一升瓶ワイン入荷
マルサン葡萄酒(勝沼町)から、メルロー&プチベルドーの一升瓶ワインが入荷。山梨の赤ワインの一升瓶は、マスカットベーリーA種が多く、その単品種や、メーリーAをベースにブラッククーンやメルローをブレンドします。ブレンドするのは、マスカットベーリーA種の軽さを補うため。ブラッククイーンやメルローで、ボディに厚みを与えています。さて、この一升瓶は、メルローとプチベルドーのブレンドです。メルローもプチベルドーもフランスのボルドーが原産。メルローはカベルネソービニヨンと並び、ボルドーを代表する、世界的にスーパースター品種。プチベルドーは、ボルドーではブレンド用品種ですが、日本の風土によく合うと言われています。つまり栽培しやすい。マルサン葡萄酒の若尾さんは、早くからプチベルドーを栽培しています。プチベルドーを有名にしたのは、...限定30本マルサン葡萄酒一升瓶ワイン
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、このゆびとまれが入荷です。デラウェアの新酒です。奥野田さんの新酒は、このワインのみ。このワインは、お客様によって呼び方が異なります。「ドルチェ」「このゆびとまれ」「デラの新酒」など。すべてはこのワインの呼び名。どれでも結構です。奥野田葡萄酒が、開業から続けて発売されている伝統のワイン。現在では甘口ワインも少なくなりましたが、奥野田さんが開業した28年前は、甘口の新酒ワインが全盛期でした。その頃から変わらないワイン。28年間、ずっと注文して頂けるお客様がいらっしゃる、と中村社長が言っていました。ワインの味わいは洗練され続けても、変わらない甘口ワイン。新酒の時期しか無いので、是非お楽しみください。http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html奥野田葡萄酒このゆびとまれ入荷
ミレックスジャパン(マツムラ酒販)より、蒼龍葡萄酒(勝沼)がつくる、あじろんの新酒が入荷です。生ワインです。熱処理をしないで、瓶詰め。要冷蔵なので、ネットでご注文される方はクール便になります。酸化防止剤の亜硫酸塩は入っています。以前は酸化防止剤が入っていなかったと思うのですが、姉妹品の生ワインの赤白も、今は酸化防止剤が入っています。ワインのバランス上、酸化防止剤は入れるものと思っていたので、賛成です。アジロンダックの甘い香り、新酒ならではのフレッシュ感をお楽しみください。人気ワインなので、突然販売終了になります。その場合はご容赦ください。http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html生ワインあじろん新酒ワイン発売
塩山洋酒より、デラウェアの新酒、一升瓶が入荷です。デラウェアワインでは、山梨一の生産量ではないかと推測する、塩山洋酒です。このワインは、とあるPBワインの余ったワインを販売させていただいたのがスタート。PBワインの余りなので、余らなかった年は、売れなかったこともあります。今年は、天候不順により生食葡萄のデラウェアの栽培が難しく、色が来ないなどの理由で、醸造用に多くのデラウェアが回り、例年より多くのデラウェアを醸造できたとの事。さらに、塩山洋酒さんでは、12月後半に、720mlサイズで、デラウェアのにごりワインを販売するとの事。嬉しいですね。本日午前中に納品してくれた萩原社長ですが、台風前で非常に忙しい日々です。土日は、葡萄の収穫を手伝ってくれる塩山洋酒のファンの方々がいますが、月曜から金曜は一人で収穫、さらにワ...塩山洋酒デラウェア新酒一升瓶ワイン入荷です。
2019年9月期、一升瓶ワインの赤ワイン、売り上げベスト5です。第1位ルミエールプチルミエール価格が2000円オーバーなので、毎回上位には入りますが、1位になることはありません。今回は、値上げ前、一人のお客様が大量に購入されたため、第1位です。第2位麻屋葡萄酒サンデーワイン外国ワインとのブレンドながら、1080円(税込、10月以降1100円)という金額と品質で選ばれています。いつもなら不動の1位です。第3位麻屋葡萄酒スペシャルワイン国産ブドウ100%原料では、最安値のワイン。しかし、10/25頃まで、品切れになります。瓶詰めが間に合わないということです。第4位北野呂醸造ウインワイン赤マスカットベイリA70%、メルロー30%のブレンドが良心的です。白も含めると、北野呂さんのワインは3つも上位に入っています。第5位...一升瓶ワイン赤ワインベスト5
2019年9月の一升瓶ワインのベスト5です。白ワイン写真左から第1位北野呂醸造ウインワイン黒ラベル強いですね。ここ1年不動ではないでしょうか。1080円(税込、10月以降1100円)で国産デラウェア100%という価格が、圧倒的に支持されています。残念ながら、10月に入り、ワイナリー欠品になり、11月下旬ころまで、休売です。1位の離脱に、当店は混乱しています。第2位機山洋酒工業キザンワイン1500㎖1500㎖ながら、一升瓶の統計に入れさせていただきます。甲州種100%。山梨に7社認定された5つ星ワイナリーの一つ。価格に比べ、品質が高過ぎるワインです。第3位北野呂醸造ウインワイン白ラベル1位と同じく、北野呂醸造が入りました。甲州種とデラウェアのブレンド。黒ラベルが欠品している今、かなり伸びそうなワインです。第4位シ...先月の一升瓶ワイン売れ行きベスト5
牛奥ワインの一升瓶ワインが値上げです。1割くらいの値上げです。大変申し訳ございません。最近、ワインの値上げが多いです。新酒のこの時期、値上げラッシュです。値上げしないワイナリーがあると、ホッとします。北野呂醸造や機山洋酒は、まったく値上げしませんね。頑張りも知っているので、頭が下がります。ところで、牛奥ワインの正式名称は、牛奥第一葡萄酒。第一が気になります。第2があったのでしょうか、昔は。今はありません。誰かに聞けば、すぐ判りそうですが、聞いたことがありません。判りましたら、このブログで報告します。牛奥ワインのラベルは、相変わらずシワが寄っています。たまに、お客様よりクレームが入りますが。牛奥ワイン値上げ
北野呂醸造(笛吹市一宮町)から、デラウェアの新酒が入荷です。北野呂さんの新酒は、やや甘口。甘いと言っても、酸味も有り、すっきりしたやや甘口です。北野呂さんには、ビッグアイテムの一升瓶ワインの黒ラベル1080円が現在品切れ。同じデラウェアですが、新酒ワインの方が丁寧につくられています。さらに、北野呂さんには、人気ワインのアジロン新酒も控えています。アジロン新酒は10月下旬の発売です。よろしくお願い申し上げます。北野呂醸造のデラウェア新酒は、下記で購入できます。http://www.hamamatsuya.jp/shinsyu-list.html北野呂醸造デラウェア新酒
新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)から、デラウェアの新酒ワインが発売です。左が一升瓶、右が720mlです。原料のデラウェアは、新巻さんの自社畑栽培100%です。新巻さんのデラウェアの特徴は、香りが立つことです。甘口には作っていませんが、人によっては甘口に感じる中口ワイン。香りが大切なデラウェアの新酒なので、早めに購入することをお勧めします。下記で、1~2日中に買えるようにします。http://www.hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#aramaki新巻葡萄酒デラウェア新酒発売です。
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原茂ワイン(勝沼町)のスパークリングワイン、これは珍しい。葡萄品種がブラッククィーン。ブラッククィーンは、日本の在来品種としては、マスカットベイリAに続く葡萄と思うのでが、生産は多くありません。ブラッククィーン100%の通常のワインでは機山洋酒の赤が有名です。ブラッククィーンのスパークリングワインは、これだけではないでしょうか。是非、味わいたいワインです。これは珍しい
メルシャンの有名なワイン、きいろ香が発売から、20年とのこと。甲府市玉諸地区の甲州ぶどうは、以前より丁寧に作られていて、メルシャンとの関係が深いそうです。このワインの事は、安蔵光弘氏(カーヴアン経営安蔵正子さんの夫)の「5本のワインの物語」で語られています。玉諸地区は、当店に近いので、地元の方がよく買ってくれます。よろしくお願い致します。20年目のワイン
錦城葡萄酒(勝沼町)の高埜社長がご来店されました。昨年末、お母さんが亡くなられ、社長に就任されました。長野や地元のワイナリーの勤務経験があり、直近はダイヤモンド酒造(勝沼町)に勤務していました。「師は雨宮吉男(ダイヤモンド酒造社長)です」。仲が良いのは、マルサン葡萄酒の若尾社長とのこと。勝沼では、以前若手のアッサンブラージュという会がありましたが、一回り若い年です。応援させて頂きます。錦城葡萄酒をよろしくお願い致します。錦城葡萄酒の高埜社長
最近よく見かけるオレンジワイン。山梨は、白ワインの産地なので、オレンジワインの宝庫です。オレンジワインは、白ワインの葡萄を原料に、赤ワインのように、果皮や種子を色、成分をワインに反映させたもの。だから、白ワインの産地の山梨は、得意分野です。明治時代のワイン勃興期は、みんなオレンジワインだったとも聞いています。しかし、お客様より「どこの産地のみかんですか」と尋ねられることもあります。名前が、注目はされますが、紛らわしい。意地悪なネーミングとも言えます。例えば、梅の成分がワインに入っていると、桃の原料なら、オレンジワインは、みかんを使っていません。名前を変えるべきです。ワイナリーによっては、オランジェ、とか、醸し(かもし)と言っている所もあります。オランジェも良いと思いますが、オレンゲ、どうでしょうか?ore...くだらないご提案
写真左は蛾眉(がび)。美人を表します。右は、信天翁(あほうどり)。国際保護鳥・特別天然記念物だそうです。楽園葡萄酒の上級ワインです。難解
新巻葡萄酒(一宮町)から、ワインが入荷です。写真左の、2023の一升瓶ワインは、なかなか購入できないワインです。新巻葡萄酒のデラウェアは、自社畑栽培のデラウェアのみなので、生産量が少ないです。2024年の一升瓶は既に完売。2023年もわずかです。香り高いやや甘口。2750円(税込)。よろしくお願い致します。多分、幻のワイン
販売好評のシャトージュン(勝沼町)の「スパークリングワインになり損ねた白ワイン」写真の通り、スパークリングワインを瓶詰めしているつもりが、普通のワインを瓶詰していたという失態の白ワイン。スパークリングワインのボトルのまま、販売しています。しかし、お客様から「プチプチしているよ」と複数の声。確かにシャトージュンの仁林さんから「新酒ワインなので、まだ発酵時のプチプチ感が残っています」とは納品時に言われていました。新酒から6か月くらい経つので、そろそろ新酒のプチプチ感は無くなる頃。それでもプチプチ感があるのは、①スパークリングワインの瓶なので、密閉度が高く、新酒のプチプチ感はまだ残っている。②スパークリングワインのガス注入を忘れたのではなく、ガスの注入量が少なく、スパークリングワインのレベルまで泡が無かったので...疑惑のワイン
楽園葡萄酒(市川三郷町)のワインが入荷です。楽園葡萄酒は届けてもらうのですが、今までは当店の浜松や酒販に届けて頂いていました。市川三郷町からは、浜松や酒販(甲府市上曽根町)が比較的近かったので。しかし、浜松や酒販が閉店し、酒のディアーズ(甲府市朝気)まで届けてもらえるか、不安でした。「届けるよ。場所は知っているよ」電話から聞こえる社長の元気な声。社長とは20年くらいお会いしていないのですが、たぶんもうよいお年。納品時もお会いできなかったのですが、昨日納品されました。山梨の峡南地域では、たった一つのワイナリー。しっかり販売いたします。楽園葡萄酒入荷です。
ブログの移行、皆さんの情報を参考にしています。はてなブログは判りやすそう。ブロガーを少しやってみたのですが、全然判らない(ブログを書いただけですが)。さて、山梨産の梅酒と梅ワイン。意外と少ない。写真左2つは、敷島醸造の梅ワイン。敷島醸造のある、甲斐市は梅の産地。谷桜の梅酒は、日本酒の蔵元なので、日本酒ベース。親会社は、通販で有名なベルーナ。写真右は、笹一酒造(大月市)の甲州にごり梅酒。720㎖の他、300㎖と1.8ℓもあり、山梨産梅酒では最も有名か。こんなものも売っています。山梨の梅酒または梅ワイン
甲斐ワイナリー(甲州市塩山)から、甲州辛口が入荷です。1760円→1980円に値上げです。うーん、そうか、そうだよねえ。このご時世、すべての価格が上がっているから。甲斐ワイナリーに罪は無い。以前は、安旨ワインの代表格だったのですが。それでも、甲斐ワイナリーのワインでは一番売れる看板です。よろしくお願いいたします。そうか、そうだよねえ。
明日4/18発売の、三養醸造(山梨市牧丘町)のオレンジ甲州です。昨年は、アンナと言う名前でした。今年はシンプルに、オレンジ甲州。酸化防止剤が入っています。三養醸造の山田社長から「オレンジ色が黄色くなったら飲み頃」とのこと。ぶどうの皮の成分もワインに入っているので、若干の苦味や、酸味が強かったりします。好みの分かれるワインです。明日発売ですが
シャトージュンの規格外ワインが、再入荷です。☝これは、スクリューキャップのボトルに入れる予定が、コルク瓶に詰めてしまった甲州種の甘口。☝こちらは、販売前に詰めてみた、実験的なナイアガラのスパークリングワイン。ナイアガラが長野産ぶどうなので、来年は作らないそうです。どちらも品切れしていましたが、昨日入荷しました。個人的には、このロゼのスパークリングワインが面白いと思います。葡萄品種が、ピオーネと巨峰。今では、ワインにならない品種なので、なかなか飲めません。こちらは、普通に販売されていて、2530円です。よろしくお願いいたします。シャトージュンの規格外ワイン、再入荷
「お薦めの甲州ワインありますか」とは、よく尋ねられる言葉。甲州種ワインは、80社の激戦なので、価格も抑えられています。720㎖では3000円くらいまでですね。そして、リーズナブルなベスト3はこちら(店主の勝手な判断)↓左から、勝沼醸造クラシック1650円。機山洋酒(甲州市塩山)1595円。盛田甲州ワイナリー(勝沼町)甲州やや辛口1430円。甲州ワインの安旨です。実は、この3つは、一升瓶ワインもあります。勝沼醸造3300円、機山洋酒2200円(1500㎖)、盛田甲州ワイナリー2860円。1.8ℓサイズはさらにお得です。よろしくお願いいたします。リーズナブルな甲州ワインはこの3本
gooブログを始めて10年くらい?(どこを見れば始めた時期が判るのでしょうか)以前は、ブログでお酒を売ろうと頑張っていたのですが、ここ数年は、勉強のために、毎日書いていました。ブログの閉鎖は残念です。しかし、ボケるわけにもいかず、頭の為に、続けなければならないので、皆さんの様子を見て、移行したいと思います。店の前のハナミズキが咲き始めました。ツツジはまだ少しだけ。ブログの移行は、皆さんの様子を見て
引き続き、三養醸造(山梨市牧丘町)の新ワイン。マダムノワールペティアン2024.新種の葡萄かと思いましたが、ワインの品名でした。甲斐ノワール100%。酸化防止剤無添加の微発砲ワイン。心躍るレディな夜、がテーマのワインだそうです。甲斐ノワールの微発砲は珍しい。山田社長曰く「甲斐ノワールの新しい境地」。三養醸造のファンの方へ。2640円(税込)。三養醸造新ワイン②マダム
イケダワイナリーの社長が、ワインの納品に来てくれました。2代目、東大卒。前職の方が収入が多かったとのことですが、今の仕事にやりがいを感じています。社長が納品してくれたのは、一升瓶ワイン。数が少ないので、ワイナリーのHPには掲載されていないワイン。白は甲州種100%の辛口。赤はその時々で品種は変わりますが、今はマスカットベイリAが100%。前回は、メルローが25%入っていました。1年を通じて販売は継続できないので、ある時にご購入ください。今回はマスカットベイリAのみ
岩崎醸造(勝沼町)から、ホンジョー印のマスカットベーリーAが入荷です。3,300円(税込)。昨年末から品切れでしたが、入荷いたしました。これで赤白が揃って販売です。岩崎醸造は、ぶどう栽培農家が株主の組合立のワイナリー。勝沼では、一升瓶ワインが愛飲されるのですが、3300円の一升瓶は高すぎます。そこで、外国ワインとのブレンドワインを作り、安価で販売しています。写真の右が、外国産ワインとのブレンド。ブレンドする外国産ワインは、チリ産が多いようです。チリ産と言えば、安価で美味しいワイン。チリ産と日本のワインの融合。もしかすると、お客様によっては、国産100%のワインより好み、という方もいらっしゃるでしょう。こちらは1980円。よろしくお願いいたします。ホンジョー印入荷です。
三養醸造(山梨市牧丘町)から、ヤマソービニヨンが入荷です。印象的なラベルです。三養醸造の得意分野の、酸化防止剤無添加ではありません。ペティアンでもない。さらに、クセのある品種なので、初めての方は、それなりに覚悟して。それでも、三養醸造の山田社長はこのワインを作り続けているので、思い入れの強いワインでしょう。もし、開栓して、ちょっと、と思われた方、2~3日、ほっといてください。風味が変わると思います。1980円(税込)。三養醸造新ワイン①ヤマソー
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、アンソレイユが入荷です。奥野田葡萄酒の自社畑栽培のシャルドネ100%。なんと、ビンテージは2017年。オレンジ表示があるので、醸しも皮の果皮を反映させています。1年樽熟成。そこから、ゆっくり瓶内2次発酵。時間をかけています。4950円。高いな。以前の桜沢シャルドネスパークリングより、1000円弱の値上げ。頑張って売ります。高いな
今年も無事に、ヴィーニュドゥナカガワ(白百合醸造)が入荷です。ナカガワは、中川君春さんのこと。甲州ぶどうの栽培名人で、90歳を超えています。甲州ぶどう栽培名人の中川さんの葡萄でつくられたワインの品質はピカイチ。でも90歳を越えられているので、今年も発売するか、ちょっとだけ不安。本日入荷です。今年も無事に発売。
大泉(おおいずみ)葡萄酒(勝沼町)が、5/3,5/4にワインの試飲会を行います。試飲できるワインは、甲州種やベリーAや、さらに甲州種。アジロンダックやさらにベリーAが試飲できます。一升瓶の試飲はどうでしょうか。大泉の一升瓶ブランドは「地ざけ」です。酒販業者が対象の試飲会ですが、ご家族、友人もOKということですので、「酒のディアーズです。」と名乗ると試飲できます、多分。優しそうな、大泉葡萄酒の内田社長が対応してくれますと思います。勝沼で、最も古いワイナリーの1つです。ご希望の方、連絡ください。GW、山梨に居て時間ある方へ。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、甲州醸し2023年が入荷です。甲州醸しは、オレンジワインのことですが、丸藤さんは老舗のワイナリーなので、山梨限定流行語大賞のオレンジワインとは呼びません。NHKが、ゴールデンウィークとは言わず、大型連休と言うのに似ています。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、さらに美味しくなっています。丸藤葡萄酒甲州醸し2023
暇だったので、サドヤ(甲府市)のパンフレットを見ていると、老舗なので、歴史を感じます。こちらは、赤の甘口ワイン。通常の赤ワインに、ブランデーを添加して、甘口にしています。ポートワインやシェリー酒のような酒精強化ワインの類と思われますが、日本では甘味果実酒になります。価格は1650円ですが、商品概要の1行目に1960年製造の「フィーヌ・エクストラ」を使用、とあります。1960年製造のフィーヌエクストラとは、な~んと、55000円(税込)です。赤ワインに、55000円のブランデーを添加して、1650円で販売して良いのでしょうか?10㎖を添加しても、55000円÷700㎖×10㎖=785円!裏ラベルには、55000円のフィーヌエクストラを添加しているとは書かれていませんが、書くといろいろと問題がありそうなので、...安いのに
白百合醸造(勝沼町)から、甲州ヴィーニョドゥナカガワが入荷です。広島サミットに提供され、一躍有名になりましたが、それ以前から知られていたワインです。その理由は、ワインの名前にある「中川さん」が有名だからです。笛吹市一宮町のぶどう栽培家、中川君春氏が作る甲州種のぶどうが素晴らしいとのこと。このワインの発売は、10年くらい前でしょうか。通常の甲州種ワインとは別に、中川氏の名前を冠したワインで発売されていました。中川氏は90歳だそうです。周りの畑は、最近の流行でシャインマスカットばかりですが、中川氏は甲州種にこだわります。今年から、2750円→3850円になりましたが、価値ある甲州種ワインです。葡萄作り名人は90歳
三養醸造の山田社長が、当店にワインを納品に来られた時、「このワインは美味しいですよ、しかも安過ぎる」と絶賛したのはこれ!写真右の、新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)の甲州2023。1748円。新巻の甲州種は、香る甲州ワインとして、一部では有名。新巻葡萄酒が成城石井と取引しているので、成城石井でワインを購入している方はご存知ですが、その他では地元山梨でも知られていないワインです。勝沼の某ワイナリーの、5000円を超える某有名なワインに似ている、と私も推薦するワインです。知られていないのは、ワイナリーが現状の販売数で、満足しているからでしょう。よろしくお願い致します。三養醸造の山田社長推薦のワイン
三養醸造(勝沼)の山田社長兼醸造家が、売りたくないワインがこれ!巨峰のロゼの辛口。巨峰は、三養醸造がある山梨市牧丘町の特産。特産なので、巨峰ワインは三養醸造の伝統のワインです。三養醸造の4代目社長(家業)の山田社長は、この伝統ワインが、自分で醸造しているのに、好きではありません。ワイナリーの店頭に並べて無いほどです(お客様に要求されたら、出してくるらしい)。一升瓶ワインの栓が、どうしても山田社長の思うレベルではなく、ワインの劣化に不安があるそうです。販売しているのは、当店を含め、数店のみ。社長、だいじょうぶですよ。そんなことを言ったら、他のワイナリーの一升瓶ワインはどうなるのでしょうか?日本酒も同じです。潔く、大々的に販売してください。よろしくお願い致します。売りたくないワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州ペティアン2023が入荷です。ラベルにりんごが描かれていますが、ラベル通り、リンゴを感じさせるワインです。山田社長兼醸造家は「まるでシードル」と言い、それだけ酸がしっかりしたワインになっています。ペティアン=微発砲ですので、常温で開栓すると、多少吹きこぼれますので、冷やすか、下が濡れて良いところで、ボトルを斜めにして、静かに開栓してください。あー、ちょっと表情が・・・。2200円(税込)、よろしくお願い致します。三養醸造甲州ペティアン2023
イケダワイナリー(勝沼町)の2つのワインが合体します。甲州遅摘み(1750円)と甲州エクセレント(2310円)は、どちらも甲州種のやや甘口のワイン。違いは、遅摘みがステンレス貯蔵で1年以内、エクセレントが1年以上の樽熟成。新しいワインは、樽発酵のステンレスタンク貯蔵。熟成期間は1年以内。以前より、樽香が軽くなりました。価格は2つのワインの中間をとり、1,980円(税込)。当店ではまだ以前のものがあります(決して残り物ではない)が、よろしくお願いいたします。イケダワイナリーの2つのワインが1つになり
イケダワイナリー(勝沼町)から、スパークリングワインが入荷です。左が、ロゼのやや甘口「エマ」。エマはイケダワイナリーの先代のわんちゃんの名前。右は、甲州種の辛口。イケダワイナリーのスパークリングは、生産量が少なく、希少性からか人気です。昨年から欠品していましたが、いよいよ入荷です。イケダワイナリースパークリングワイン入荷です。
最近、戸河内ハイボール(広島県)と黄桜ハイボール(京都府)が発売され、ウイスキーハイボールが増えました。大手のサントリーやニッカ(アサヒ)は別にして、珍しいウイスキーハイボールを集めました。よろしくお願い致します。1年で一番良い季節です。ハイボール缶、たくさん。
牛奥ワイン(甲州市塩山)から、甲州種の一升瓶が入荷です。昨年末から品切れしていたので、久しぶりの入荷です。久し振りの入荷ですが、今年の9月頃には品切れになりそうとのこと。さらに、牛奥ワインは今年から、720㎖の製造を止めて、一升瓶だけの発売にしたそうです。つまり、上記2品のみのワイナリーとのこと。凄いですね。一升瓶ワインバカの私としては狂喜です。4/13に行われた塩の山フェスで、牛奥ワインの息子さんと。一升瓶ワインだけのワイナリーは、山梨90社の中でも唯一では(未確認)ではと思います。牛奥ワイン白ワイン入荷
スズラン酒造(一宮町)の、ピノノワールロゼの一升瓶が入荷しました。スズラン酒造さんが、「ピノノワールロゼが余っている」と言うので、「一升瓶だったら、売れるかも」と提案すると、本当に一升瓶に詰めて来てくれました。たくさん売って欲しいという事で、1500円(税込)です。1500円は凄く安いのですが、どこまで続くか(価格と在庫の両方)不明です。スズランの小池社長は80過ぎと思うのですが、耳が遠くて、交渉が上手にできないのが難点です。とりあえず、販売します。辛口です。暫定価格ですが
年1回、自分を知るために、走ってきました。桃源郷マラソンという大会ですが、最長は10キロです。42.195キロの部門はありません。昨年よりタイムが2分半も遅く、許せない、自分を。暑かったとか、故障を気にしてとか、もう56歳になるからとか、ウォーリーのコスプレランナーに負けたとか、修行走と書かれたTシャツのおじさんにも負けたけど多分おじさんは60歳以上とか、そんなことは関係無く、1年間のトレーニングが弱くて、結局、自分に負けた!がんばらんと!体のケアのため、桃源郷の後はいつもの、お湯流し過ぎの玉川温泉でした。もっと走らんと
スプリングワイン(甲府市)が、甲府市朝日に開業いたしました。醸造設備がコンパクトにまとめられた、都市型ワイナリーの誕生です。東京などには、こんなワイナリーがありますが、山梨では初ですね。スプリングワインの佐野夫妻と、おっと、当店息子もなぜか一緒に(デカデカと一番前かい。高校生だから遠慮しろよ)写ってしまいました。祝開業!スプリングワイン
4/13(土)、北野呂醸造ご一家が、ワインを納品してくれました。無理を言って、土曜日納品を頼んだところ、ご一家が出かけるついでに、ワインを持ってきていただきました。皆さんの予定を乱してしまい、大変申し訳ございません。それでも気持ち良く納品して頂き、大変有り難いです。しっかり販売させて頂きます。真ん中の一升瓶ワインが、北野呂醸造です。北野呂醸造ご一家
麻屋葡萄酒から、甲州シュールリーのワインが入荷です。720㎖と一升瓶です。一升瓶のシュールリー製法のワインは、麻屋葡萄酒と笛吹ワインしか発売していませんが、売れ行きはどちらもイマイチ。シュールリー製法のワインは、半年間の熟成期間が、ワイナリーの自主規制で決められているので、今の入荷が、2023年のワインでは最も早いものです。720㎖は1870円、1.8ℓが2970円(ともに税込)と少し値上げです。2023年は、ワインの出来が良いので、売れ行きの期待大です。今年こそブレイクさせたい!麻屋葡萄酒は、甲州シュールリーのワインを2つ発売しています。写真右の甲州シュールリーは2200円です。よろしくお願いいたします。麻屋甲州シュール・リーワイン入荷です。
スプリングワイン(甲府市)から、2023年の甲州種とマスカットベイリAが入荷です。2023年から、ラベル変更です。写真左の2本は、2022年の甲州種とマスカットベイリA。デザインは、どちらも甲府市在住のイラストレーター神山奈緒子さん。スプリングワインは、4/13(土)の甲府市朝日でワイナリーを新規開業します。甲府市のワイナリーでは、サドヤワイン、シャトー酒折、信玄ワイン、ドメーヌQに続き、5軒目のワイナリー。甲府市は、ワイン特区ではないので、ワイナリーは少ないのです。今回入荷した2023年までは、葡萄の栽培とワイン醸造を学んでいた機山洋酒(甲州市塩山)のワインになります。赤白とも2530円(税込)。よろしくお願いいたしますスプリングワインの2023年が入荷です。
韮崎市でワイナリーを立ち上げようとしている、保坂香子さんのワインが入荷です。韮崎市在住の保坂香子さんは、自宅でワイナリーを立ち上げようとしていますが、準備段階でワインの製造を何年か学んでいます。この4つのワインも、保坂さんがワイナリーに頼み、ワイナリーの施設を借り、ワイナリーの方から指導を受け醸造したワインです。写真左から2番目のシャルドネはアルプスワイン(一宮町)、写真左端の甲州オレンジと写真右2つのマスカットベイリAは、ドメーヌヒデ(南アルプス市)で醸造したワインです。よろしくお願い致します。ドメーヌイズマタ
ワインの売り上げ上位50位に入らない、一升瓶ワインのロゼはこちら。白や赤ワインの、売り上げ上位50位に入らないワインは、たくさんあり過ぎて、1枚の写真に入りませんが、ロゼの一升瓶ワインは、発売数が少ないので、1枚の写真に入ってしまいます。普段、陽が当たらないワイン群の紹介です。写真手前左から、時計回りに、・蒼龍葡萄酒スペシャル・日川中央葡萄酒リエゾン・丸藤葡萄酒ルバイヤート・麻屋葡萄酒生き生き山梨・八代醸造甲州路・大和葡萄酒葡萄園・錦城葡萄酒鴇・錦城葡萄酒勝沼の華・笛吹ワイン巨峰以上です。まったく売れないわけではなく、上位50位に入らなかっただけですので、今後もワイナリーが発売する限り、しっかり売っていきます。ランキングに入らないロゼの一升瓶ワイン
当店は一升瓶ワインバカなので、一升瓶ワインのロゼも、10種類以上販売していますが、ワイン売上上位50位以内にランキングした(令和6年3月の売り上げ)のは、この3本。ロゼの中では、第1位北野呂醸造(一宮町)ウインワインロゼ1705円。北野呂のロゼは、普段白ワインのランキングでベスト5に入る強者ロゼ。第2位麻屋葡萄酒(笛吹市)スペシャルロゼ1700円。スペシャルシリーズは、赤、白、ロゼが揃っています。第3位笛吹ワイン(御坂町)ロゼ甘口1716円。この3本では、唯一の甘口。普段、ロゼワインのランキングはしないのですが、桜の季節なので、ちょっと頑張りました。普段はしない、ロゼの一升瓶ワインのランキング