思考は言葉となり、行動となり、やがて、自分を作る

茶懐石の講座に参加してきました。テーマは「口切」でしたが、毎回先生のお話の方がとても興味深い。マザーテレサの言葉「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になる…

着物の理想寸法とは、そもそも、どんな寸法を指しているのか？

「基本の寸法講座」では、基本の寸法を知り ⇒ 理想寸法を導き出すという方法で、理想寸法をお伝えしています。すでに理想寸法を知っている方へは、理想寸法 ⇒ なぜ…

ご感想：関東・関西からもご受講者いただいています！着物の寸法講座

着物の寸法講座は、これまでに5回開催していますが、圧倒的に着付け講師の方の受講が多いです。今回も、関西より着付け講師の方にご受講いただきました。ありがとうござ…

着物の理想寸法は、ピンポイントではなく、ある程度の幅があっても良い。

「着物の寸法講座」で、理想の寸法の見つけ方をお伝えしているのですが、理想寸法とは、ピンポイントの寸法というよりは、ある程度、幅があって良い、と思っています。《…

無限の可能性から、自分に合う色・柄で作る着物のお誂え

来年1月に国際カラーデザイン協会認定パーソナルカラーアナリストの資格を取得ります。それに向けて、最近は、色の事ばかりを考えていました。きっかけは、白生地から誂…

縫いながら、おしゃべりを楽しむ和裁教室。毎週金曜日開催

毎週金曜日は、通常の和裁教室を開催しています。《関連記事》通常の和裁教室は、毎週金曜日開催です。【ご案内】少人数制で学びたいことから学べる！KOTAROの「ち…

気になるのは「衿周りの寸法」ではありませんか？

「着物の寸法講座」では、基本的に身巾の割り振りについて、お伝えしていたんですが、身巾の割り振りは、ある程度許容範囲があり、皆さんそれなりに、理想かもしれない寸…

寸法のことを話し出したら止まらない！着物の寸法講座を開催しました。

着物の寸法講座のうち、「基本の寸法」に重点をおいて、基本はどんな寸法が存在しているのか？なぜその寸法なのか？仕立て屋さんによってどんな違いが出るのか？を、お伝…

2020年8月「着姿と寸法」第2冊目のご案内

2020年8月「着姿と寸法」第二冊目を発売することになりました。9月から2月までの6ヶ月間を、1冊の冊子にまとめました。この期間は、特に衿周りの着姿と寸法にこ…

「着物の寸法と着姿」は、価値のあるテーマで、その全てを把握することが私の夢です。

私が今、和裁技能士になれているのは、着付け教室の先生との出会いが、全ての始まりでした。《関連記事》KOTAROブランドストーリー着付けを習いながら、「この人の…

衿合わせを考える時、「剣先(けんさき)」がどこに来ているかも注目してみる。

「理想の衿合わせ」にしたい時、どんな寸法にすると、その着姿になるのか。ひとつの目安に、好みの衿合わせをしている人は、どこに「剣先(けんさき)」があるのか？観察…

着物の着姿から、裄寸法を探る時に見るポイントとは？

前回の記事に引き続き、裄について考える時、「自分の着姿で、着物の肩山と袖山は、身体のどこを通っているのか？」と、考えるたことはありますか？《関連記事》 主流は…

主流は裄長め。でも、私が裄短めで着る理由。

裄は、「長め」が主流になってきています。身長165cmの私の場合、1尺8寸5分(70cm)、もしくは、1尺8寸(68cm)で統一しています。裄寸法を決める時の…

繰越寸法の違う長襦袢と着物を着ると、どこに不具合が出るのか？！

お抹茶のお稽古の後、久しぶりに着物でカフェへ行きました。一日中着ていると、ある程度、着崩れなんかがあったりして、それもまた良いかなと思っています。今回は、繰越…