シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
槽場汲み 無濾過 磨き三割九分。もちろん純米大吟醸、春秋二回だけの出荷だそうで、以前から存在は知っていたものの初の遭遇で即決購入。性質上、早めに飲んでという代…
Gevrey-Chambertin V.V. ’99 Dugat-Py
先月レンタルセラーから '99、'03 の2本のデュガ・ピィを引き上げてきた。90年代前後、当時のワタシはこのドメーヌが大好きでして、結果ストック本数ならココ…
もういつの間にかひと月も前の事になってしまったけど、昔働いていたレストランの同窓会があった。ちょくちょくメールなど個別のやりとりはあったものの、四人が揃って顔…
やっぱりそうなんでしょうね。諸所のニュースを見ていれば予想できたことです。エコだビオだいって頑張っても世界の根本を正さなければこうした汚染は起きてしまいます。…
九州といえば焼酎。でもちゃんと日本酒もあります。熊本といえば赤酒…いや、ちゃんと清酒もありますよ。近年、新しい酒蔵が生まれている九州ですが、とにかく香露ですよ…
あとね、マーガリン(トランス脂肪酸)。あらゆる菓子やパン、デザートに含まれていてもう辟易。なんで使うかなぁ、っていうかなんでいまだに単体でマーガリンが売られて…
アンヌ隊員とアマゾンが70代で結婚。いいニュースだなぁ。
新宿伊勢丹フランス展に行ってきました。試飲バーでにていくつか。ボランジェのピノ・ノワールによるプラン・ド・ノワール飲み比べ。どちらも単体では飲んだことあるけど…
今年も試飲会に。今回のは選考会のお手伝いをした関係でいくつか試飲できていたので、それらが受賞しているかというのも楽しみ。まぁほんの一部だったし、今回出展してな…
神武天皇が建国を宣言した詔。皇統2700年ほど前の出来事ですので、神話の域のハナシではありますけど、しっかりと建国宣言が残されています。 建国の詔(原文) 三…
知れば知るほどホントにヒドい日本の食品事情、食品添加物、超加工食品。これを貼れと言われたような気がする・・・(天に?)以下、リンクふたつ。 ジュース・清涼飲料…
熊本に入る前日は大分にいました。日田市を拠点にレンタカーで温泉巡りです。特に今回は得意な共同浴場が目当て。まずは天ヶ瀬温泉。川沿いにある開放感たっぷりの湯舟に…
九州・熊本に行っておりました。今回は念願の御輿来海岸の絶景日を目指しての計画。地元の有志が年に10回ほどしかない干潮と日没の時間が重なる日を絶景日としているの…
特殊詐欺根絶!!…って。それをやってるのは日本政府じゃねーか!消費税が社会保障の財源だなんて大嘘。そもそも市民生活の全てに幾重にもかかる消費税こそ特殊詐欺。ガ…
ドイツとフランスの他はジョージアを周りました。かなりの数の試飲ができましたよ。 ムクラニの白はどれもフレッシュで快適。どこにも似ていない興味深いモノ。赤も色々…
フランスの出展へ。まず目立ったのがシャンパーニュ。また新たな金ピカブランドが誕生していた。もちろんシルバーもピンクもある。正体はオーブ地方の生産者のようだ。味…
Pro Wine というイベントに行って参りました@東京ビッグサイト。あまり期待はしていなかったのですが…やっぱり行ってみると楽しいっ! 完全にナメてました。…
葡萄品種がそれぞれ擬人化。さすがオタク文化の国?!たくさんいるけど、これでもまだ途中、増え続けるらしい(現在33名)。全員が女の子かと思いきや、ちらほら男の子…
80歳のエリック・クラプトン来日公演。ていうか実はほとんど日本に住んでる説。いくらファンとはいえ街角を歩いていても気付かないだろうなぁ。普段は不精な格好してそ…
山口の気鋭の酒・大嶺。また飲みたくて買いに行ったら前回の山田錦はなくて愛山があった。愛山かー、ちょっと甘めでまったり…嫌いじゃないけど、ちょっと躊躇してしまっ…
ほたるいか あぁほたるいか ほたるいか 春の風物詩ホタルイカ。富山を訪れる度に好きになってゆく。もちろん東京でも食べるんだけど、酢味噌で食べるボイルがほとんど…
長い夜になるはずだった…。今回の旅のメインイベント、ついに念願のホタルイカ漁の海上観光!(写真はイメージです)滑川港、車中でちょっとだけ仮眠して午前2時に出港…
前夜に移動して北陸に入りました。福井城址は桜満開です。しかし曇り空…。駅前の動く恐竜のモニュメントも迫力を増したようです。さて今回の福井県での目的地は平泉寺白…
今年の春の旅はまず伊勢から。伊勢神宮だけではなく美食や風光明媚で魅力的な街なので何度となく訪れています。さすがに参拝は毎度というワケにはいかないのだけど、それ…
日本人女性醸造家の活躍で知られるファルツのベルンハルト・コッホのピノ・ノワールもといシュペートブルグンダー。キュヴェ名こそ違えど三つのヴィンテージを体験してき…
先日、シャトー・ディケムの新ヴィンテージ御披露目試飲会に行ってきました。昨年から始まったイベントで、行けなくて残念だったリヴェンジ、旅行の予定を急遽変更して参…
長い雨がやっと終わった。晴れたけど雲多め。まぁでもよし、待ちに待った晴れだ。港区ゆかしの杜からスタート。いつもと逆のアングルから。そして新宿御苑へ。永らく東京…
最近ワイン記事がおざなりになっているのですが、ちゃんと濃ゆい経験しておりました。貯まっているので少しづつ振り返ってご紹介します。すっかりご無沙汰していたドイツ…
夏日が出るほど暖かくなった三月末、桜が満開になったと聞くや寒い四月の始まり。こんな寒かったっけ、四月・・・。花冷えを心配しつつ、曇天の下で桜を愛でる日々。早く…
赤武の山田錦を初体験、楽しみにしてました。この純米吟醸、今までのこの蔵の酒とは違う印象。芯が通った鋼のような硬質感があります。凛としていて近づき難いシリアスな…
巷にはいろんなウワサが溢れている。信じるか信じないか、その線引きはどこ?米国籍を持てないはずのケニア出身の元大統領とそのパートナーの男性。24歳下の少年と関係…
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シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ユベール・リニエの '20。ヴィラージュだけどさすが優良な '20、熟した果実の凝縮度に格上感がある。同じ暑かった年でも '03 とは違って糖の調整がうまくい…
吟醸香によくマスカット香と表現されるのがあるけどいまいちピンときていなかった。パイナップルやバナナなどの顕著なフルーツ香はわかりやすいが、ワタクシ生のフルーツ…
豊盃という固有の酒造米で造られる弘前の酒。複雑で香り豊かなイメージ。ところが開けてみると仄かな苦味は感じるもののスムースで飲みやすい。あれー? こんなんだっけ…
ついに梅雨入り。同時に沖縄は梅雨明け。日本は広いな。旅行日に当てていた三日間はどこも雨で気分が乗らず中止。ついつい出不精になってしまうな。初夏の楽しみ、ヤング…
ホントは教えたくないのだが、ドイツワインの真髄を知りたいなら銀座ワイナックスに行くべきである。先週、古酒の試飲に伺った。ほとんどが80年代、しかもハーフボトル…
昨夜は蔵前の鳥越神社へ。江戸三大御輿ともいわれる千貫御輿を勇壮に宮入させるのを観てきました。迫力ありますね。威勢が良くて、ちとガラが悪いノリも。神社周辺の縁日…
能登の復興を願ってできるだけ定期的に能登の酒を買う。特に珠洲の宗玄はお気に入り。二本目。コク豊かな飲み口、時に香ばしさも現れてくる骨太な酒。甦れ、能登!
40年のブランクの末に昨年復活した銘柄・国府鶴、府中のお酒です。二月にう新発売されたばかりの新商品はフラッグシップとなる純米吟醸。純米大吟醸もあるのにこっちが…
あいにくの雨、久しぶりに歌舞伎座へ。夜の部を観劇しました。いつもチャンスを逃していた「連獅子」がやっと見れます!しかも團十郎の睨みが効く「暫」と「芝浜革財布」…
ただいま新橋のタミヤで伝説のF1マシン・タイレルP34実車を展示中だ。早速見に行ってきました。うーん、いいねぇ。昔プラモデル作ったなぁ。知ってはいたけど前輪の…
この男に騙されるな! そもそも学歴詐称の疑いがあるぞ(どこぞの都知事みたいに)。 ニュースは米、コメ、こめ。特に大臣が変わってからはわざとらしく熱心な報道だ。…
とある日のワインのラインナップ。どれもしっかりとした個性を主張するものばかりなので開ける前に、想像を膨らませてみると・・・まさに期待通りのスタイルなのであった…
埼玉県の酒といえば真っ先に思い出す神亀。首都圏の方々で売ってるけど、このラベルは初めて見た。正統派の山田錦に生酒らしいほのかな甘みが加わる。流行に乗らない日本…
シャトーヌフ・デュ・パプの '08。滑らかな舌触り、しっとりとした旨味がまだ明快な果実味を押し上げる。洗練されたスタイルでとっても綺麗なパプ。まだまだ熟成が楽…
この高さから見る東京タワーもオツなものですな。ここは港区役所最上階のレストラン。贅沢な東京タワービューが楽しめます。大門カレーと銘打ったカレーライスを食す。こ…
久しぶりの鳳凰美田。よく見ずに開けたら発泡性だった。まぁいいんだけど、泡切れを危惧してペースが早まる。飲み心地も軽快だしすすむすすむ。あっという間に飲んでしま…
今年も行ってまいりました。泥酔必至のシャンパーニュの祭典。用意されたのは260種類を超えるキュヴェ。まずはとにかくミニエール。やはり一番人気?今ノッてる生産者…
恵比寿にて目当ての店が閉まっていたので、たまたま入ったうどん屋さん。白いカレーうどんとな。白さの正体は丼いっぱいに浮かべられたジャガイモのムース。これを混ぜた…
色調が違ってしまったブルゴーニュの白ワイン二本。ほとんど同じ期間・条件で最適に長期保管していたはずなのに…。見るからに色が違ってしまった二本の白ワイン。同一の…
先週、日本ワインの催しに参加してきました。有名人気生産者の中でも一番人気はやはりドメーヌ・タカヒコ。行列ができてあっという間に無くなりました。ブラン・ド・ノワ…
壱岐といえば麦焼酎。そんな風に考えておりました。だけどどっこい日本酒もあるんですね。やはり神話の島。神事に清酒は欠かせませんもの。山田錦からなら純米吟醸生。ク…
長崎県の離島・対馬でも日本酒を造っているなんて…知らなかっただけで、古い神社がたくさんあるのだから、神事のために造っていて当然なんですよね。日本全国津々浦々、…
上野の東京都美術館でデ・キリコ展。もう前回から10年も経ってるんだね。時の流れは早い。今回のは魅惑的な彫像や舞台衣装もあって圧巻。不思議で難解な感覚の形而上芸…
滋賀の七本槍。滋賀県固有の酒造米・玉栄による酒。ふーむ、知らなかった酒造米、まだまだあるのね。仄かに甘い香り、円熟したボディ、気持ちよく飲める一本だったが、玉…
ドーヴィサのイランシイ '18。久しぶりに飲んだ。淡いワインだというイメージがあったが、果実味に強さが現れてきた。世界的なブルゴーニュ不足情勢、需要に応えるた…
イタリア発の新しいコルク代替品、アルデアシール。ポンソなどの高級生産者が使用しているのを見かけるけど、そういえばどんなものなのかよくわかっていなかった。登場か…
雨の日の後の晴れ間。これは絶好のタイミングということで訪れた目白台。まずは東京カテドラルで礼拝。そしてホテル椿山荘東京の庭園をぶらりと散歩しつつ夕闇を待つ。そ…
ワクチンは毒です。コロナ騒ぎはこの毒を大多数の人々に打たせるための欺瞞です。騙されたのです。そして今も騙されているんです。
5月31日、東京・日比谷で歴史的な大規模デモが行われました。パンデミック条約反対、IHR改定反対、WHO脱退を掲げたこのデモは5万人とも20万人とも言われてい…
まだ若いだろうなぁ…と思いつつも '17。はい、当然ですが若かった。果実味いっぱいなりにカレラらしさは健在。でもカレラの真価は長期熟成後なのは言うまでもない。
久しぶりにコート・ロティ。うーん、優美だ。まだまだ若さはあるが、たまには北ローヌもエモいのぉ。
有料試飲が魅惑的なんですっかり散財してしまった・・・。Joseph Perrier La Cote a Bras Pinot Noir '14Piper He…
注目のヴィルジニー・T。今回は真価を見極めるべく最初のほうに飲んだ。凛としたシャンパーニュ。でもちょっと割高感があるな。ジャクソンは外せない。デゴルジュマン・…
昨日は泥酔必至のイベントに参加。シャンパーニュ飲みまくり!一番人気は昨年に引き続きトリスタン・イエストかな。繊細だけど7気圧もあるのね。初のドルーヴァン。ムニ…
石川県の様々な蔵がそれぞれのスタイルの酒をこのシリーズにて発売しています。とりあえず深刻な被害を受けた能登の名を含んだ銘柄を購入。先日、旅した倶利伽羅がある津…
30年目のヴィンテージということで開けてみた。弱い年だからいいかもと思ったら・・・まだまだ全然若い! 美味いんだけど、想像の範囲内。そういう意味ではつまらない…
幼子イエスの畑。プシャールの宝石。やや弱いヴィンテージのせいか、こなれた滑らかで優しいブルゴーニュ。昔風に言えば「ビロードを着たイエス」やー。
まったくその通りです。『自分で調べてねえ人間ほど陰謀論とか頭おかしいとかいう。頭おかしー代わりもんが元気www』YouTuberシャオ・リンさんの勇気あるコロ…
近年お気に入りでリピートを続けているル・メニル・シュール・オジェのRM、ポール・ローノワ。新しいロットが発売されたので開けてみた・・・ら!めっちゃ美味い。ミネ…