歌えぬ男の唄

 『歌えぬ男の唄』作詞：作曲・華紫朱歌う事を やめたのさ 詩を書く事を やめたのさマイナー思考の･･･ 通り一辺倒の･･･ウソをつくのを やめたのさ 正直者を やめたのさ例えて言うならば･･･ Aマイナーなんかを･･･ただの歌

かじかむ風

 『かじかむ風』作詞：作曲・華紫朱人並みもまばらに風が吹く乾いた足音…訳もなく私は外へ出るコートを羽織って踏み出す…ヒュール、ルル… ヒュール、ルルル…温い飲み掛けコーヒー飲み干し今日も何処かへあてもなく…外は強く冷たい北風この身

センチメンタル

『センチメンタル』作詞：作曲・華紫朱目の前は真っ暗な妙にセンチメンタルで僕らはただそれを見ているこの前は雨フリで三日三晩フリ続いて君は窓の外を見ているこの空はアメ色でいつかまた青空で訳もなく雲を見ている 『音源はココ』

メランコリック・メリーゴーランド

 『メランコリック・メリーゴーランド』作詞：作曲・華紫朱どこへ どこへ 僕たちは…やがて 流れ 海の底か？時は 流れる 事もなく何かに 恐れる 事もなく雨も降らず 風も吹かない 海の底は別に哀しい事は ないじゃないか…ずっと 先の

It's My Truth

 『It's My Truth』作詞・華紫朱：作曲・華紫朱小銭しか持ってない 金なしじゃ生きられないこんな時代に誰がした？！テレビもツマラない 政治もクダラない我が国のTOPは、いったい誰だ？！人がいくら死のうと 天変地異が起ころ

鬱屈

 『鬱屈』作詞・華紫朱：作曲・華紫朱夜にホタルが、明かりの下で壊れている…まさか、お前は光る事を忘れたんじゃないね？それとも光る事に 疲れた訳じゃないね？僕は何だか、笑えてきたよ…時計の針が、進んで戻り壊れている…まさか、お前は時

蜘蛛の巣

 『蜘蛛の巣』作詞・華紫朱：作曲・華紫朱ギターケースに猫を入れ 連れて帰るさ渡り鳥帰る場所は、いずれじきに判るだろう街の女は様々に 声を震わせ泣き笑うその訳は、いずれじきに判るだろう浮かれていたなら足元すくわれ 思い上がれば罠に…

月あかり

 『月あかり』作詞・華紫朱：作曲・華紫朱月あかりで恋をしよう だって、あんなにも丸いからほっといても恋をする 君をほっとけないよ月あかりでキスをしよう 猫が月を見てるスキに猫は見て見ぬフリで 恋を思い描いてる月のカケラを一つ二つ…

相合傘

『相合傘』作詞・華紫朱：作曲・華紫朱長い髪ゆらし 紅（あか）帯しめて祭りにとけた…もう夜ですね、みそ汁やごはんのにほひがします女の人が 綺麗ですね…子供かきわけ 僕の帰りは相合傘なのだ…僕は片手に、傘一本持って迎えに行くのだ…みんな終わりで

Hold On Me Tight~アホみたい~

『アホみたい』作詞：作曲・華紫朱明日の我が身を死ぬほど気にしてサクラが散るのを気にするフリして腐った俺は熟れすぎトマト、オマケに犬畜生な嘘つき野郎よしんば俺が正直者でも、困ったホント、ホント道楽野郎タバコの数程、やさぐれEvery day煙

黒ウサギとカモメ

『黒ウサギとカモメ』作詞：作曲・華紫朱私は黒いウサギ 孤独を好んで愛してるそれでも時折飛び跳ねて 普通を演じていたり…空には白いカモメ 優雅に気ままに飛んでいるそれでも時折悲しげに 金ギリ声で鳴いている嗚呼、私も羽があるのなら嗚呼、世界が違

何故か妙な一日

 『何故か妙な一日』作詞：作曲・華紫朱まだまだ眠いのに 乱暴に起こされた寝起きは悪いのに 視界は何故かいいみたい外ではカラスが キレイに死んでいた視界がいいせいで 鮮明に記憶した目をそむける そむけるだけ…君はそむけは そむけはし

紅バラのマニュキュア

『紅バラのマニキュア』作詞：作曲・華紫朱もうダメね… 朝方の黄昏た白い月…私の心のよう… 何にもする気もないわ…ムラサキの溜息が 人ゴミにとけてゆく…もうダメね私たち… 不条理な夜を重ね…見え透いた、嘘でまた 互いの首を絞めてゆく…イヤよ、