読み返してみると、あまりにも面白くない話なのでもう止めます。こんなつまんない話に毎日ペタ頂いたみなさんに心から感謝します。ありがとうございました。
放課後、あたしだけ一旦家に帰ってギターを背負い、大急ぎで待ち合わせ場所まで自転車を漕いで二人に合流した。そしてそこから関谷に先導されて辿り着いた場所は、正確に…
「なんか、いつの間にかあいつがリーダーみたいになって面白ないなぁ・・・・」関谷が階段に消えた後、あたしは屋上の手すりから身を乗り出すようにして心地よい風を顔に…
関谷の加入が決まった次の日、さっそくヤツはあたし達の昼休み屋上ミーティングに参加してきた。あたし達3人は横に並んで屋上の手すりにもたれかかり、風に吹かれながら…
あの後、こっちが拍子抜けするくらいあっさりと関谷はあたし達のバンドにベースとして参加することをOKしてくれた。アンが小躍りせんばかりに喜んだのは言うまでもない…
ぼちぼち仕事が忙しくなってきたので、毎日更新をしばらくお休みさせていただきます。でわでわ・・・・。
そうだった・・・・・。あの頃、あたしは関谷とは兄弟みたいに仲良しだったけど、一方でクルクル巻き毛のみっくんに幼い恋心を抱いていたのだ・・・・。なのにみっくんは…
関谷は呆れ顔で続けた。「天パーで髪茶色いけん外人とか言われよったみっくんて覚えてないか・・・・?」あたしは混乱する頭で、霧がかかったようにぼんやりと霞んでいる…
そのバレンタインデーの行事は男の子たちが前に出て一列に並び、女の子たちは自分の席で待機していて一人ずつ順番に意中の男の子にチョコを渡す、という風に進行していく…
小さい頃、あたしと関谷は同じ保育園に通っていて、家が近所だったこともあり、よく近所の公園で一緒に遊んだりしていた。のどかな田舎町のことで、辺りが薄暗くなるまで…
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