小さい子どもの頃、自分にしか見えない空想の友達が出現することがある、ってのは情報で知っていたのだが、少なくとも、幸か不幸か私には出てきてくれなかった。この友達を「イマジナリー・コンパニオン」と呼ぶらしい。本作の主人公、玲香のイマジナリー・コンパニオンは、
普段、時代小説をあまり読まないわたしだが、本書には引きづり込まれた。登場人物が皆、カッコいいのである。戦国時代の侍そのものの風情が醸し出されている。本屋大賞2009年で2位になり、映画化もされたヒット作だけに、既読の方も多いと思う。逆をいえば、それだけの魅力が
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